出典:EPGの番組情報
アナザースカイ[字]…作曲家・菅野祐悟がショパン縁の地ポーランドへ
作曲家・菅野祐悟が大河ドラマのレコーディングで訪れたポーランドへ。当時のワルシャワフィルのエンジニアと再会!ショパン縁の地を訪れて何を感じるのか?
詳細情報
出演者
MC:今田耕司、中条あやみ
ゲスト:菅野祐悟
番組内容
映画・ドラマの劇伴を数多手掛ける人気作曲家・菅野祐悟が大河ドラマのレコーディングで訪れたポーランドへ。
天才・ショパン縁の地を巡る。実際にショパンが弾いたオルガンに感動。当時お世話になったワルシャワフィルのエンジニアと再会!共に音楽を作って感じたこと。ワルシャワで起きた心の変化とは?
赤ワインで乾杯!杯を重ねて明らかになる人気作曲家の意外な素顔。そして旅の想いを曲へと昇華!どんな曲が生まれるのか?
おしらせ
【番組公式YouTube】https://m.youtube.com/channel/UCay4nvjAiq8jtfL7d8LX1Fwジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
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- THEME
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<忘れられない空がある>
<その名を
目にしたことがなくとも
その調べを耳にしたことは
きっとある>
♪~
(スタジオ:今田)
そうか『半分、青い。』やったから
俺 見てたから。
<菅野祐悟>
<月9ドラマ
『ラストクリスマス』で初めて
連ドラの劇伴
すなわち
サウンドトラックを担当>
<映画 ゲーム CMと
さまざまな作品に
音楽を提供して来た>
よろしくお願いします。
(菅野) よろしくお願いします。
いやいや いやいや。
劇中の音楽みたいな?
はい そうですね。
サントラ… サントラね。
<例えば…>
<作品を彩る全ての楽曲が
この男の仕事>
♬~
(スタジオ:中条) あぁ!
(スタジオ:今田) あら~!
♬~
(スタジオ:菅野) お世話になりました。
(スタジオ:中条) お世話になりました。
♬~
(スタジオ:今田) あら 共演してた!
(スタジオ:中条) この音楽大好きです。
♬~ 『新参者-MAIN THEME-』
♬~ 『新参者-MAIN THEME-』
(スタジオ:今田) これも知ってるな。
(スタジオ:菅野) 『新参者』ですね。
♬~
(スタジオ:中条) すごい!
♬~ (『SP』のテーマ)
♬~ (『SP』のテーマ)
(スタジオ:今田) これ何でしたっけ?
(スタジオ:菅野) 『SP』です。
♬~
びっくりするぐらい
聞いたことある曲でしたね。
ほぼほぼ。
たくさん作ってるとはいえ
こんな聞いてますか。
何曲ぐらい作って
来てるんですか? 今までは。
4000!
すごい。
常に何かの作品のやつを
考えとかなあかんわけでしょ?
あんまり深く考えてないですね
まぁ でも…。
そうか だから…。
いいアイデアないかなと思って
ずっと探してはいますね。
いや…。
そんなんで
曲 出来るんですか!
それで音楽 出来るんですか?
そういうところからも
この美しいフォームを見た時に…。
…みたいなことを考えた時に
なるほど…。
みんなが このバランスで
思ってるところが
顔が めっちゃ小っちゃかったら
びっくりするじゃないですか。
音楽を考えた時に
じゃあ サビがワンコーラスあるの
普通だなと…。
えっ もう終わり? みたいな。
1小節が顔小っちゃいみたいな。
そうそうそう。
へぇ~。
ちょっと その
「びっくり」っていうワードから
持って行くっていうか。
はい。
いや~ 面白いですね。
うん。
さぁ そんな菅野さんの
アナザースカイは
どちらなんでしょうか?
ポーランドです。
ポーランド。
はい。
<前に訪れたのは9年前>
<海外でフルオーケストラを
従えてのレコーディングは
初めてだった>
その後の 何ていうのかな
音楽を作る時の
一つのベースになるというか。
<ポーランド その歴史は
戦争に次ぐ戦争
分割 統合の繰り返し>
<激動の果てに 今がある>
<今回 訪れたのは
敬愛してやまない
ある人に会うため>
(スタジオ:中条) クリスマスか。
何か 今回は心の余裕みたいな
前回よりは 圧倒的にあるせいも
あると思って やっぱり。
今回 何ていうのかな…。
…みたいな 何か。
<フレデリック・ショパン>
<名作曲家にして 名ピアニスト>
<ポーランドは その生誕の地>
<国の玄関口でも
彼が出迎えてくれる>
(スタジオ:今田)
そうか ショパンだよね。
(スタジオ:菅野) 空港に名前が
付いてるの すごいですよね。
何か こう…。
<ここにショパンを感じられる
あるものが眠っている>
あれかな?
ショパンの心臓があるっていう。
いや すごいな。
(スタジオ:今田) すげぇな
柱に心臓入ってんのか。
何か ひいひいおばあちゃん
ぐらいなね
ひいひいおじいちゃんぐらいな
何か そんなね
近さを感じますよね。
200年っていったらね。
でも それぐらいの近さの時に
歴史的に
国が消滅しちゃったりとか。
<そう ショパンの時代
ポーランドは隣り合う
ロシア プロシア オーストリアの
3国により分割され
世界地図から姿を消していた>
<晩年をフランスで過ごした
ショパンの愛国心が
この柱には宿っている>
確かに この曲は そうやって
生まれたんですもんね。
<片や菅野は 映像に思いを寄せ
音を紡いで来た>
面白くて やっぱり…。
それだけ音楽には ある意味
作品を左右してしまう力がある。
<作品を生かすも殺すも
劇伴次第>
<責任重大 だから
飲まずにはいられない>
取りあえず…。
アハハハ…。
<この一杯で
オンとオフを切り替える>
おいしい。
(スタジオ:今田)
1曲作んのに どれぐらいの時間
かかるんですか?
例えば3分の曲だとしたら
3分で作れる時もあるし…。
3分の曲が?
はい。
ただ ざっくりとは…。
えっ!
いや~。
…計算にはなるんですよね。
ハハハ…!
<「超」が付く多作>
<だが 一曲として
おろそかにしたことはない>
<ひらめいた曲も
絞り出した曲も
丁寧に丁寧に ゴールへ運ぶ>
その人が喜んでもらえると
うれしいなと思って
作ったと思うし。
こんな感じがいいなっていう…。
…とは いつも思ってて。
(スタジオ:菅野) めっちゃ飲んで…。
(スタジオ:今田) グイっと行きましたね。
あ~ サンキュー。
何か こう…。
(スタジオ:今田)
早いですって グラス持つの!
だけど 僕は…。
でも 結局…。
ハハハ…。
なぜだろうと これは。
ヤバいっすね。
いや~ いい飲みっぷりで。
でも言ってることは
酔ってるとは思えないぐらい
しっかりしてますね。
しっかりされてます。
落ち込んでる場合ちゃいますよ。
自分のVTR見て
落ち込まないでください。
<ポーランドを訪れたら
これだけは 目に 心に
焼き付けておきたかった>
へぇ~。
(スタジオ:中条) え~ ステキ。
あれをショパンが
弾いてたんですよね。
何か そういう感じも
あるんじゃないですか?
これ触ってもいい?
<なんと…>
(スタジオ:菅野)
ちょっと感動しましたね。
♪~
(スタジオ:今田) ご自身が…。
♪~ (スタジオ:菅野) ええ…。
♪~ (スタジオ:中条) わぁ すごい。
♪~
(スタジオ:今田) パイプオルガン って
♪~ ちょっと違うんですよね
演奏の仕方。
♪~ (スタジオ:菅野) うん。
♪~
(スタジオ:中条)
♪~ 何か 体に響きますね。
ちょっと うれしいですね
エヘヘっ。
これを弾いてた
ショパンが弾いてたっていう…。
歴史上 最もヒットメーカーだと
思うんですよ。
ショパン。
どっかしらで流れてますもんね。
そうなんですよね。
影響を受けたのが
ショパンだけではないんですけど
すごい強い影響を受けてますね
やっぱりね。
<菅野もまた 飛ぶ鳥を落とす
ヒットメーカー>
<しかし 天才と称される
ショパンのようには
いかなかった>
<といっても 自ら譜面に
向かったわけじゃ ない>
<音楽教室のレッスンで>
で…。
作曲以外のことで
何か ひとに誇れるものが
特になかったんで。
結構 僕にとっては
大事なものだったんですよね。
それを。
<あのショパン国際ピアノコンクールも
開催される
権威あるホール>
(スタジオ:今田) ショパンコンクールの
会場なんですか これ。
<9年前
ここで世界最高峰の管弦楽団
ワルシャワ フィルハーモニーを
従え
人生最大級の仕事に挑んだ>
(スタジオ:今田) そうそうたる人が
やってるもんね。
(スタジオ:菅野)
一年に1人ですからね やれるの。
(菅野の声) …ようなものなので。
やっぱり…。
…っていうのは あって。
<失敗は断じて許されない>
<だから 彼の手を借りた>
<…した名エンジニア>
<9年前
共に楽曲を作り上げた戦友>
日本のオーケストラも
すごく素晴らしいけれども…。
Emotion yeah….
…みたいなことを繰り返してる。
<劇伴作曲家として
人生を懸けた戦いに挑み
勝利を収めた>
<名声以上に大切なものを
手に入れた>
<そして 菅野祐悟は…>
あの… 交響曲を
1番 2番と
発表させていただいて。
<劇伴作りは
あくまで作品ありき>
<世界観 ストーリー キャスト
芝居に寄り添いながら
音を紡ぐ>
交響曲って…。
…みたいな感じなんですよ。
<初めて手にした
真っ白なキャンバス>
<よりどころとなる
作品もなければ
依頼者もいない>
全てがバレてしまうから
逃げも隠れもできなくて。
ある意味
すごい怖い作業なんですよね。
うまく理由は
分かんないんですけど
とにかく その…
書きたいっていう気持ちは
すごく より強くなって。
<怖い>
<けれど 書きたかった>
<これまで4000もの楽曲を
世に送り出して来た男が
なお書きたいと思えたのは
「菅野祐悟」というドラマの
テーマソング>
ポーランドの思い出に…。
<今回も
書かずにはいられなかった
感じた全てを>
作曲家が
しゃべっててもなぁみたいな。
曲作って ピアノ弾かないと
しょうがないっしょみたいな。
(笑い)
いや ありがとうございます。
(スタジオ:菅野) ちょっと わがまま
いろいろ言わせてもらって
ピアノある場所を 何とか手配…
現場で手配して とか。
<この旅で得たもの
菅野祐悟の今を さらけ出す>
<楽曲という形で>
まぁ ある意味 丸裸みたいなね
ことですよね。
あやみちゃん…。
はい 今田さん。
YouTube用に撮影した
オリジナルコンテンツを お届けしています。
♪~
♪~
やっぱり こう…。
♪~
<しかし…>
<不幸や不条理にあらがう
エナジーからも
名曲は生まれる>
ショパンは
あの時代を生きました。
2022年の音楽って
こういう音楽だったよね
…っていう音楽を
ちゃんと残したいんですよ。
♪~
♪~
僕が作りたいものって
やっぱり こう…。
そのことで…。
(菅野の声) 結局 それって 何にも
なんないのかもしれないけど
でも 自分がやれることって
結局 そこしかないんだよな。
♪~
♪~
♪~
改めて いかがでしょう? 今回
ポーランド で感じたことっていうのは。
また新しいインスピレーションの
源泉みたいなことを
知れたなっていう
旅になったと思います 自分では。
とても楽しかったですね。
♪~
もうこの曲書けたら 死んでもいい
って思えるような曲は
自分自身で
まだ書けてないんですよ。
そういう曲を 何とか
これからの人生で
一曲でも生み出して。
…っていうふうに思ってます。
♪~
<作曲という旅路は続く>
<僕には 音楽しかないから>
♪~
(スタジオ:今田) う~ん すごい曲!
(スタジオ:菅野)
ありがとうございます。
今後はどうですか?
ご自身の中で
どういう曲を作って行きたい
みたいなん ありますか?
自分が作り出すものなのに
自分が見たことがない
聞いたことがない音楽を
作ってみたいな
っていうのは常にあって。
さっき
引き出しの話はしましたけど
自分の引き出しの中から
やっぱり音楽は作りたくなくて。
ワクワクしないじゃないですか
自分知ってる音楽だと。
だから
自分が聞いたことないものを
自分の中から作り出したい
っていう
矛盾したものがあって。
今 一番…
新しい自分なわけだから
その自分が生み出し続ける
っていうことが
毎日できたら
幸せだなとは思いますよね。
<「菅野祐悟」というドラマは
ここからが佳境>
<クライマックスを迎えた
その時
人生最高の劇伴が流れる>
明日 名曲生まれたら
ちょっとは…。
今田さんのおかげ…。
この番組ね
貢献してますよね?
もちろん。
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