出典:EPGの番組情報

アメトーーク! チェンソーマン芸人[字]

▽今、話題のマンガ▽なぜハマる?何がスゴイ?▽悪魔…伏線回収…コマ割り…常識破り▽野田&コバ&バカリ&しょこたん…マンガ通が徹底解説▽ポチタのナダルと中継も

◇出演者
【MC】蛍原徹
【ゲスト】マヂカルラブリー野田&ケンドーコバヤシ&バカリズム&品川庄司・品川&中川翔子&ジャングルポケット太田&吉川きっちょむ/コロコロチキチキペッパーズ・ナダル/銀シャリ橋本
◇おしらせ
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ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

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  1. 悪魔
  2. バカリズム
  3. 野田
  4. デンジ
  5. 品川
  6. 中川
  7. ケンコバ
  8. 太田
  9. チェンソーマン
  10. マキマ
  11. 橋本
  12. ナダル
  13. 姫野
  14. パワー
  15. シーン
  16. ハハハハ
  17. 一同
  18. デビルハンター
  19. キンタマ
  20. 吉川

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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〈止まらない考察と伏線回収に

衝撃ぶった切り!〉

〈明日は2時間スペシャルの…〉

大ノイアー入る…。

〈日本戦の大予習は これで〉

〈今夜は 人気漫画
『チェンソーマン』を愛する

芸人たちが集結〉

(蛍原)チェンソーマン芸人です!

一番こっちの席は
大体 リーダー席なんですね。

そのリーダーが
誰かわからないんですよ。

はい。
もう カンペとかも見えません。

ハハハハ…!
(橋本)支障出てるやん もう。

めちゃめちゃ強いんで…。

(バカリズム)そうそう そうそう…。
そういう事なの?

この中に 毒が蔓延してるんです
マスクの中で。

それで弱くしてるから…。
お前も誰やねん!

(橋本)お前も見えてないやん。
(太田)今 僕は わかりやすく

わからない人の説明
してるんですよ。

蛍原さん なんか お葬式と
ハロウィンが重なった人みたいな…。

(一同 笑い)

(バカリズム)お葬式ではない…。
(橋本)お葬式ではないんですよね。

早く取って! もう ホンマ…。

(バカリズム)ああー 取っちゃった。

(一同 笑い)

(太田)ああー!
やばい やばい やばい! ああー!

うわー…!

野田か! 野田やったか。

野田です。

(バカリズム)似てる 似てる。
脱いでも似てる。

前列の端っこも
もう 取ってもらわないと

進まないです。 あなたも。
(ケンコバ)いや それが あの 手が

もう チェンソーになってるんで
取れないんですよ。

(一同 笑い)

だから もう 取って。

ほんで
コバさ こういうのをやる時

毎回 ねえ
誰かわからんようなのやるのよ。

(ケンコバ)はい。

(野田)すごいな クオリティーが。

ねえ。 どうするのよ? それ 今日。

(バカリズム)それは もう 確かにね。
しょこたん!

おう おう! ひれ伏せ 人間!
ワシの名はパワー!

ウヌはアホか!

いや… しょこたんもきたで もう。

誰かのコスプレをしてる
っていう事はわかりますよね?

いや こんなん

(橋本)おっしゃるとおり。
(品川)ただ

僕 上の段の端の彼は
初めて会ったんで

ああいう人だと思ってました。

(バカリズム)違うんですよ。
ここ ちゃんとしてあげないと…。

これが初対面になっちゃうから。

『アメトーーク』初登場の

吉川きっちょむです!
(バカリズム)きっちょむ!

きっちょむ!
(バカリズム)初登場で これ…。

ええー!
えっ えっ えっ ええー!

それは きっちょむのギャグ?

(吉川)あっ 違います。
これ コベニちゃんの…。

きっちょむには
「ちゃん」いらないです。

コベニちゃん…。
コベニちゃん。

きっちょむが コベニちゃんを
やってるだけです。

今日 いっぱい ややこしい。
(野田)だから きっちょむは

もう 本当 芸人界で一番ぐらい
漫画 詳しいんじゃないかなと。

年間1000冊以上 漫画読んで

雑誌だけでも 月間で
もう 80冊以上とか読んで…。

えっ!
(中川)すごい!

蛍原さんは 『チェンソーマン』
読まれてますか?

ほんで もう 最近は 本当に
『チェンソーマン』の事を

なんか 言ってるのよ。 だから
情報だけは知ってんねんけど。

僕も 漫画は まあ…。
漫画は好き… 漫画自体は好き。

ただ 噂で聞いてますよ。
『チェンソーマン』 すごい…。

(野田)えっ えっ えっ…! えっ
『チェンソーマン』読んでない?

いや それは…。

(一同 笑い)
(野田)マジで。

ダセッ!
ええよ… ええよ。 そんな…。

そろそろ 読みたいなというか。

そして 今日 もう1人 別室に

チェンソーマン大好き芸人が
待機してるみたいなんで。

(中川)あっ! ポチタだ。

ワオーン!

ポチタ
「ワオーン」って言わない。

ナダルも好きなの?
大好きですよ。

なんか わからんけど
大好きな漫画 語る時

別室に入れるの やめてください!

そうやったっけな?
(ナダル)ひどいって! 寂しいわ!

僕も ちょっと
いろいろ用意してますんでね

ホンマ… 楽しみにしてて…
お客さん。

なんて?
(バカリズム)勝手に締めないで。

(野田)だから
スタジオ来れないんだ。

終わり?

終わってないよ
終わってないよ。

終わってない! 立ってるやん。

おっさんやん。
おっさん おっさん。

ナダル まだ!
(野田)おい 休むな! 休むな!

映ってるんですか?
もうええて!

(一同 笑い)

〈『チェンソーマン』とは
どんな漫画なのか 簡単解説〉

〈2018年から
『週刊少年ジャンプ』で連載開始〉

〈作者は藤本タツキ先生で

11巻までに掲載されている
第1部が

2020年末に終了〉

〈だが そのおよそ1年半後となる
今年7月

『週刊少年ジャンプ』の
ウェブサイト

「少年ジャンプ+」で
第2部の連載がスタートし

ファンは歓喜〉

〈なぜ この作品に
ハマってしまうのか?〉

〈主人公デンジは

父が残した
巨額の借金を返済するため

悪魔が日常的にいる世界で

デビルハンターとして
働く少年〉

〈その生活は

ジャムをつけたパンすら
食べられないほどの極貧〉

〈いいものを食べて
やわらかなベッドで寝る夢を

抱いていた〉

〈そんなある日
ゾンビの悪魔との戦いに敗れ

あえなく死んでしまうデンジ〉

「えっ!」
(中川)「グロいんですよ」

〈だが 悪魔ながら
デンジに救われ

相棒となったポチタが…〉

〈自らの心臓を差し出して

デンジの体内に入り込む事で
命が復活〉

「こういう感じの…」

(バカリズム)「いいシーンだ ここ」
(中川)「泣いちゃう」

〈ポチタとの契約により

チェンソーの悪魔に
変身できるようになったデンジ〉

〈チェンソーマンとして
大暴れしていくのであった〉

作中にも まだ ちゃんと

あっ そうなんや。
(野田)まだ。 そもそも 全体的に

あんまり深くは説明されません
いろんな事が。

(中川)謎が多い。
へえー! それぞれで

みんな こう 考えるというか
想像していくというか。

出番直前まで
みんな 考察してました。

(中川)考察が楽しいんですよね。
あえて描ききってないから

これは 実際はこうだったり
するんじゃないかみたいな。

こういう考察の楽しさがある
漫画って

『ジョジョ』とか
『HUNTER×HUNTER』の時の

ゾクゾクを思い出すというか。
その感じの大作ですね。

だから 何回か読むんですよ これ。

ああ 1回じゃ ちょっと
わからんから。

とりあえず 11巻までを
何周かすると

結構 あっ そういう事なのね
っちゅうのがね

出てくるんですよ これ。
しかもね 蛍原さん

些細な1コマ 些細なセリフが

実は こう 最後に向けての
大きなフリになってたりするんで。

今日 はっきし言って
なんにもしゃべれないです。

いやいや… あっ そうなん?

ネタバレみたいな事っていう事?
(ケンコバ)そうなんです。

真相とか 物語のどうなったかは

あんまり
語らないようにしますけども。

ある程度のとこまでは?
(野田)ある程度は ちょっと

語らせてもらわないと。
いや それはありがたいね。

〈そんな『チェンソーマン』が

他の作品とは大きく異なる点が

主人公のキャラクター〉

このデンジっていうのが
まず 戦う理由がないんですよ。

普通 『ジャンプ』って

主人公が 復讐心で
戦ったりとかするんですけども

デンジは そういう
大きい理由がないんですよ。

じゃあ なんのために
悪魔と戦おうかと思った時に

デンジの戦う理由が これです。

「胸を揉んでみてえ……」。
えっ?

(野田)この一心で…。
どういう事? えっ?

胸を揉むためなら
命を懸けて戦うんですよ。

蛍原さんも そうでしょ?
いや 俺 別に…。

触りたいけど。
(野田)触りたいでしょ?

(バカリズム)そうなんですよね。
そうなんですよ 結局。

触りたいけど 命は 別に…。
大人になっていくにつれて

その欲望を
抑え込んでいくじゃないですか。

ある程度の年になると
口にも出さなくなる…。

それを このデンジは
はっきりと言ってくれるから

我々は爽快なんですよ。

ちなみに
このデンジなんですけども

1人で
悪魔と戦ってるわけじゃなく

ちゃんと 仲間がいます。
それが この早川アキ。

この早川アキの部隊に
デンジは所属してますし

このパワーも所属してますね。

バカリズムさんがやってるのが
早川アキ。

そっくりで… まんまですね。
そうですね。

非常に魅力的なキャラクターで。

出会いが最悪なんですけども

やっぱり デンジって生意気だから
口の利き方もなってないんですよ。

そのデンジに対して
まず いきなり もう…

早川アキは 殴りつけて
ボッコボコにしちゃうんですね。

やっぱり もう 早川アキって
優秀なデビルハンターですから

「お前 仕事やめろ」と。
「明日来たら またボコるからな」。

言われるんですけども

デンジはデンジで
負けてないんですね。

すぐにやり返すんですけど

いきなり
キンタマを蹴るんですよ。

ボッコボコに 今度は デンジが…。

やるんだ?
(バカリズム)やるんですよ。

そのあと
当然 アキも殴るんですけど

結局 また
キンタマ 蹴られちゃうんですよ。

1タイマン
2キンタマ 蹴られるって

あんまりないじゃないですか。
ハハハハ…!

(バカリズム)これだけ
優秀なデビルハンターなのに

古典的な 卑怯なやられ方をする
っていう

可愛いらしいところがある
っていうのが

この早川アキの良さですよね。
良さなの?

この キンタマ 蹴るっていうのも
ちょっと覚えておいてくださいね。

(橋本)えっ! これも?
なんかあるの?

伏線になってますから。
伏線になってるの?

めちゃくちゃ大事なんですよ
キンタマ 蹴る事が。

(野田)そして
このバディという関係性。

要するに相棒ですね。
デンジの相棒がパワー 血の魔人。

しょこたんが 今 やってる。
しょこたんの… パワー。

パワーはですね すぐバレる
嘘ばっかりつくんですね。

嘘ばっかりつくし
人間が とにかく

本能的に大嫌いなんです
悪魔の血でね。

でも ネコが大好き。
だから すごい もう…

『チェンソーマン』読んだ時
パワーには すごい共感して

やっぱり 人間大嫌い ネコ大好き
って思いました。

ハハハハ…! そうなの?
しょこたん 人間大嫌いやねん。

ハハハハ…!
(バカリズム)何があった?

ハハハハ…!
今 これやから言える。

パワーが初登場するシーン。
血の魔人なんですね。

自分の血を使って
いろんな武器を作り出して

すごいアクションを
披露してくれるんです。

民間のね デビルハンターが

悪魔を倒す約束を
してたんですけれども

パワーがやって来て…。

ナマコの悪魔ね。
(中川)はい。

でも 民間のね デビルハンターが
手を付けた悪魔を殺すと

業務妨害なんですね。

なので
マキマさんっていう

みんなの事を従えてる上司が
いるんですけど

このマキマさんに パワーは
注意されちゃうんです。

「デビルハンターには
向いてなかったのかな?」

って言われて 「っこ!? きょっ」

「こいつが殺せって
言ったんじゃあア~」と

デンジのせいにするという。
その場を取り繕うために

すぐ嘘をつく。
これを繰り返すんですけど

でも なぜか 憎めないみたいな
そんなキャラですね。

(野田)このマキマっていう
キャラクターは

公安デビルハンターの
上の存在といいますか。

デンジとか早川アキは

マキマの事が好き
っていう関係性で。

デンジは このマキマの
胸を揉むために頑張っている。

マキマのを揉みたいんだ?

パワーの胸を揉んだ事が
あるんですけど。

見ます? そのシーン見ます?
えっ 見れるの?

いや 取られへん…。
取られへんやん。

取りぃよ もう それは だから!
(橋本)フリップ ちぎれますよ。

いやいや
それ 無理ですよ コバさん。

いや もう 取りぃよ コバが。

(ケンコバ)見てください。
いいでしょ?

パワーの?
(ケンコバ)はい。 「揉め 揉め!」と。

でも 実際 思いましたよね?

人生で初めて おっぱい
揉ませてもらった子の事を

マジで天使ちゃうかって
思ったでしょ?

(ケンコバ)みんな
一緒なんですよ これ。 「天使」。

天使や。 ホンマや。
(ケンコバ)はい。

トイレで…。
えっ どういうシチュエーション?

いや だから
パワーの事 手伝ったら

3回揉ませると。
なんで トイレなの?

ちょうど トイレ掃除してた時に
声かけられたんですよ。

トイレで
おっぱい揉んだ事ないぞ。

トイレでね…。
(橋本)ねえ。

(ケンコバ)ラスト揉んで
「はい 終わり!」と

なったんですけど
この次の感想 見てください これ。

(ケンコバ)意外と
リアリティーあるでしょ?

あっ こんなもんかっていうのを
相談するんだよね。

(太田)そうなんです。
マキマさんに…

「俺 いろんな感情 欠落しすぎてて
もう おっぱい…

あんなに おっぱい揉むために
頑張ってたのに

揉んだ時に何も感じないって
俺 もうダメなのか?」みたいな

落ち込むんですけど
それを相談した時に

マキマさんがですね

「デンジ君 エッチな事はね
相手の事を理解すればするほど

気持ち良くなると 私は思うんだ」
って言うんですね。

もう 少年漫画の性教育の域を
ちょっと超えてるような

ハイレベルな事を
教え始めるんです。

結構深い感じ。
(太田)ここで終わらずですね

マキマさんですね このまま

指を噛むんですよ
デンジの… この主人公の。

エロティックな… 官能的ですね。

(太田)指を噛んで「デンジ君の目が
見えなくなっても

私の噛む力で 私ってわかるぐらい
覚えて」っていう…。

(バカリズム)ああー! いいセリフ。
(野田)いいセリフですね。

このくわえた指を
そのまま持って

自分のおっぱい触らせるんですよ。
ええー!

(太田)そしたら…。
(橋本)あら…!

さっき
何も感じなかったデンジが

椅子から転げ落ちるぐらい
興奮するんですよ。

(野田)しびれちゃって。
(中川)手まで赤くなって。

このまま
マキマがキスしそうになって

次のステップ
いけるかと思ったら

ここでキスさせてもらえずに
もし デンジ君が…

銃の悪魔っていう とんでもない
悪魔がいるんですけど

そいつを倒したら 君の願いを
なんでも叶えてあげるっていう

次のミッションが
発動するんですよ。

(バカリズム)あおるの うまいんですよ。

課金しないと次に進めない
スマホのゲームみたいな。

すごいうまいシステムで
マキマは

デンジの事を
翻弄していくんですよ。

うわっ… すごい!
(中川)こんなの読んだら…。

『少年ジャンプ』って
そういう事でした?

少年… ジャンプ! みたいな。
ブワーッ! っていう。

『ジャンプ』を超えてるんですよね。
ちょっと待って… ごめん。

(一同 笑い)
(野田)大丈夫… 大丈夫です。

(品川)いやいや わかってない…。
(野田)大丈夫です。

どんなおっぱいでも
いいわけじゃないという。

(ケンコバ)好きな人じゃなかったら
ダメっていう事です…。

…を教えてくれる?
(太田)そうなんです。

先ほどのパワーが

おっぱいを揉まれる時に
着てたTシャツ

「76.1」って書いてあるんです。
えっ? えっ?

あっ 書いてるわ。 ホンマや。
(バカリズム)調べたんですよね。

一番有力だった説は
パワーの胸のサイズだと。

(太田)はあ…!
(野田)いいですよね リアルで。

(バカリズム)本当に? と思って
他にもいろいろ調べたんですけど

あと出てきたのは
地方のコミュニティーFMの…。

(一同 笑い)

(野田)関係ないか。

どっちかで… 多分
胸のサイズだろうなと思って。

周波数の方や。
(バカリズム)結構 そういうところも

ファンの人たちは考察してて。

やっぱ デンジの悪魔の倒し方
っていうのが面白くて。

これが またね
『ジャンプ』っぽくないんですよ。

これでいうとですね
振り回すだけ。

あっ ちゃう…。
振り回すだけです。

技とかないんですよ これ。
格好いい技が。

必殺技の名前とかもないんですね。
(吉川)少年漫画なのに

技名を叫ばないのが
渋くて 格好いいんです。

悪魔は血を飲むと復活するという
特徴もあって。

何度も何度も
追い込まれるんですけども

そのたびに血を飲んで
エンジンをふかして

何度も復活する。
(橋本)あっ これか。

(中川)デンジが
なんで強いかっていうと

チェンソーの能力だけじゃなくて
デンジの…

本当に単細胞っていうか

思った事をそのままやるっていう
発想力

これのおかげで すごく強いなって
思ったんですけれども

永遠の悪魔という
怖い悪魔がいるんですね。

ホテルの中に
閉じ込められてしまって

永遠の悪魔を倒すか
または デンジが殺されるか

どっちかじゃないと
ホテルから出られないっていう

大変な地獄に
なってしまった時に

デンジが
戦うんですけれども…。

うわっ すごい! 何?
(中川)すごいです。

殺しても殺しても

この永遠の悪魔は 永遠に
よみがえってしまうんです。

どうやって殺したらいいか
わからない。

じゃあ デンジを
殺すしかないのかと思いきや

デンジの発想は
「だったらよお~

アイツが死にたくなるまで
痛めつけて自殺させりゃいい!」。

そのあと もう
グロいの グロいの。

(中川)ドン引きですね みんな。

要は どんなに傷つけられても
血を飲めば回復するから

切って出た 悪魔の血を飲んで
回復して

また切り続けるっていうのを
延々とやれば

向こうの心が折れて
自殺するんじゃねえか

っていう発想で戦ったわけです。

ええー!
(太田)もう ずーっと切って

相手の血 飲んで 復活して切って
っていうのを繰り返して

相手が 「もう これ以上は痛いんで
殺してください」って

自分の急所を差し出す。

こんな戦い方
『ジャンプ』にないですよね。

聞いた事ない倒し方や。

「頭のネジがぶっ飛んでるヤツが
強い」って

書いてあるじゃないですか。

デビルハンターっていうのは

ふーん!
(品川)その中で

デンジ… チェンソーマンは強い。
なぜなら

頭のネジがぶっ飛んでるからだ
ってなるんですよ。

で 今日を
思い返していただければ

結局 芸人も
いろいろ ネタ繰ってきたりとか

話が上手とかじゃなくて

(ケンコバ)わかる。 ナダルなんて…。
(品川)ナダル。

ナダル! そうや! ナダル…。

(ケンコバ)ちょっと様子見てみます?
ナダル!

ワオーン ワオーン! ワオーン!

面白いな。 さすが!

(ケンコバ)ナダル!
頼むから このタイミング

スタンバっとくなよ お前。
(一同 笑い)

何が悪いんですか? 用意して!
ええがな 別に!

デビルハンターって
悪魔と契約して戦うんですけど

バカリズムさんがやってはる
アキっていうね…。

それが
ヒルの悪魔っていう悪魔を

倒すシーンが
めっちゃ格好いいんですよ。

それだけ ちょっと いいですか?
そう?

(ナダル)ヒルの悪魔が
デンジを突き刺して…。

昼 夜じゃないんですよ。
ヒルね。

(太田)血を吸うヒル。
(バカリズム)時間帯の話じゃなくて。

(野田)なんですか? その顔。

なんだ? その顔。

ネジが飛んでる!
ネジが飛んでる!

(ナダル)食われるじゃないですか。
もう無理ってなったら

手がビョンって
出てくるんですよ。

ほんで わかります?

なんか… 狐のマーク。

何? これ。 ほんなら…。

「コン」 はあ? そしたら

ゴーン! って
狐が出てくるんですよ。

わかります?
この指の形どおりの…。

これ。 狐の頭 出てきて

その描いた所を
食べよるんですよ

狐が。

そういうとこもあるし

ホンマ もう 見てほしいですよ
ホンマに。

ハハハハ…!
(野田)弱え。

(品川)格好いいシーンなんですよ。
本当に格好いいんです。

本当に格好いいシーン。
いや わかるよ。 わかるけど…。

伝わりきらないな。
なんだったんや?

怖っ! 顔 怖っ!
(中川)なんて顔を…。

いや ポチタ
そんな顔しないから。

早川アキがね
キンタマ蹴られたりとか

ちょっと
そういうところを見せながら

初めて
活躍を見せるシーンなんで

めちゃめちゃ格好いい
シーンなんですけどね。

そういうのが いっぱい
ちりばめられているという。

これ 見てほしいですね。
はい。

(中川)顔が…。

(一同 笑い)

(橋本)せめて 笑顔で。
また… また あとで呼びましょう。

〈ここで 疑問となるのが

永遠の悪魔が チェンソーマンを

狙っている理由〉

〈だが その説明は

作中でも明確にされていない〉

(野田)1部終わった今も
まだ 明かされてなくて。

なんで チェンソーマン
こんなにも

悪魔に
狙われているんだろうという。

これは また
考察が はかどるんですよね。

みんな それぞれ
ちょっと 考えるわけや。

これじゃない?
これじゃない? みたいな。

過去に もしかしたら
チェンソーマン…

このポチタ チェンソーマンが
永遠の悪魔と戦ってて

それの復讐なのかな? とか
いろんな考察があるんですけども。

考察で言うと…

僕 コベニちゃんなんですけど…。
うん コベニちゃんや。

(吉川)で 1回 こう
活躍する場面きてて

ワーッてきたとこで
コベニちゃん

結構 普通の人っぽいんで
大丈夫かな? って思ったら

そこを もう ブンッてよけて

スタタタタッていって

「猿か!?」って言われるぐらい
身のこなしが軽いと。

クルッと もう
回転しながら

敵の腕を切って

更に 空中で銃をキャッチして

そこから… 背後からも
パンパンって撃って。

めちゃくちゃ
身体能力高いんですけど

このコベニちゃん
なんの悪魔と契約してるかは

語られないんですよ。
ああ それも?

(野田)やっぱ 戦いになると
急に冷静になるんですよね。

普段 すごいオロオロするのに。
(吉川)最初は 出てきた時

「ええー! えっ えっ ええー!」
でしたから。

それは きっちょむギャグ?
(吉川)あっ 違います。

これ コベニちゃんの…
コベニちゃんのギャグです。

あっ ギャグじゃないです。
コベニちゃんのギャグじゃない…。

全員が おかしなってきましたよ。

(野田)この岸辺隊長っていう人も
めちゃめちゃ強いんですけども

デンジとパワーに
戦い方を教えるんですね。

『ジャンプ』の修行シーンって
あるじゃないですか。

やっぱり
『チェンソーマン』にもあって

それが ちょっと
他の漫画と違うんですよ。

ただの修行シーンじゃなくて
この…。

ちょっと… 本当 もう…。

「酔ったジジイでも
殺しちまったら…」。

いや 無理 無理!
(一同 笑い)

誰が代わってるんですか。
お前 無理やろ!

修行が始まるんですよ。
そしたら

首の下から サクサクサクって…。
(バカリズム)普通に殺すんですよ。

(品川)
もう サクサクサクって殺して

血 飲まして復活するんですよ。

で 「俺が お前達を

最高にイカした奴らにしてやるよ」
ってなってるんですけど

このやり口が…

僕 東野さんが
もう そうだと思うんですよね。

(一同 笑い)
(ケンコバ)なるほど。

東野さん そんな感じ?
(バカリズム)ちゃんと刺すもんね。

もう 1回 「どうした!?品川」で
殺しといて

復活させるっていう。
(野田)あっ 殺されてたんですね。

「どうした!?品川」は もう
サクサク サクサクってやられて

もう… そしたら ちょっと

「どうした!?品川」のおかげで
おいしくなったり…。

血を飲まされて。

確か 「壊れないおもちゃが
欲しかったんだ」っていう…

岸辺が言うのよ。 言うよね?

「壊れないおもちゃが
欲しかった…」。

これ 東野さんが
実は YouTubeで

「品川は 踏んでも 引っ張っても
たたいても

壊れないおもちゃやねん」って
言ってるんですよ…。

(野田)岸辺だ!
(中川)岸辺だ!

(品川)くしくも言ってたの
岸辺と同じ事を。

岸辺隊長が 「おもちゃにも
情が湧いてくる」っていうのは

あとあと言うんですよ。
(品川)言うんだよね。

(吉川)…って事は 品川さんにも
ちゃんと 情が湧いてるっていう。

(品川)俺 確かに…。

ええー!
(バカリズム)情があるんだ。

数年に一度。
(野田)この姫野ですね

品川さんがやっている
このキャラ。

ワンチャン ちょっと たたかれる
可能性もあるんですけども。

ちょっと ネタバレみたいなのも
含まれるかもしれませんっていう。

ちなみに この
デンジのファーストキスが

姫野になります。
(橋本)えっ?

(中川)このファーストキスが
すごい衝撃的で。

マキマさんじゃないんですね。

(中川)姫野とファーストキスを
するんですよ デンジ君が。

こんなに しかも 大人な感じの。
ええー!

(中川)しかも
好きな人が見てる前で。

でも 「いい気持ち…」

「柔らかい! 柔らかい!
なんだ コレ!? 舌!?」

「口の中でとろけてるぞ!?」
「舌… じゃ… ない!?」。

なんと…

ゲロ! 「ゲロだ!!」。

(バカリズム)顔。
(中川)すごい…。

(バカリズム)姫野の顔。

(中川)姫野
目がいっちゃってますよ。

(ケンコバ)打ち上げの席なんですよ。
打ち上げの席なの?

このあとなんですけど

デンジがですね あの…
マキマが好きなんですね。

姫野は
アキの方が好きなんですね。

姫野は デンジとマキマさんを
くっつけてあげるから

その代わり デンジ君は

アキ君と私…
まあ 姫野ですね

…を くっつけてよみたいな
共通の目的ができるんですね。

で 初めて デンジに
友達ができるんですよ。

この2人の関係性が
そこで1個生まれるんですけど

もう ここから… すみません。

えっ 何?
言っちゃう?

大丈夫なの?
(品川)何? 何?

(太田)ちょっと待ってください
バカリズムさん。

このあと 俺がやる事
全く知らないリアクションするの

やめてくださいよ!
(バカリズム)打ち合わせにない…。

(太田)いやいや
打ち合わせしたでしょ!

どうかしてるよ。
(太田)俺の 気の迷いでやってる

みたいな感じ 出すの
やめてください。

(品川)何? 何? 何?
何を言う…?

このあとに戦う敵が
いるんですけど

刀の悪魔。 とんでもない 強い…。

ちょっと
デンジのチェンソーマンに

似てる系統の悪魔が
出てくるんですよ。

で 姫野は こいつと
戦う事になるんですけど

基本的に
デビルハンターっていうのは

戦う時に… さっきも
ちょっと言いましたけど

悪魔と契約して戦うんです。

その悪魔の契約っていうのは
悪魔の力を借りる代わりに

自分の体の何かを
悪魔に捧げるんです。

例えば 爪を悪魔に捧げるから…
爪はいで 悪魔に捧げるから

悪魔にパンチしてもらうみたいな
ルールがあるんですよ。

でも こいつが
とにかく強すぎて…

幽霊の悪魔と
契約してるんですけど

もう 幽霊の悪魔の
フルパワーを使わないと

こいつ 勝てないってなって

これ 幽霊の悪魔の
もう 完璧な形態なんです これが。

マックス。 だから もう
全てを捧げるから

全てで戦ってくれ。
何? これ。

(太田)刀の悪魔と戦うんですけど
善戦するんですけど

ここで サムライソードっていう
刀の悪魔の仲間がいるんですけど

その仲間のヘビの悪魔にですね

横からバクッて
全部 食われちゃうんですよ。

でも さっきも言いましたよね

姫野さんは
全てを捧げてるんですよ。

何も残ってないんです。

これ どういう事かっていうと…。
えっ?

死… ねっ? 死… 死…。

えっ 死ぬの?
えっ そうなの?

これで 今 太田も死にました。
(太田)ハハハハ…! はい。

これ じゃあ 僕 ちょっと
話すつもりなかったんですけど…。

ちょっと待ってくださいよ。

いや 俺が むちゃしたから
それなら言うけどみたいな。

太田が そこまで言ったんで
ちょっと…。

ちょっと待ってください
品川さん。

さっきの
ヘビの悪魔が この…

食べた幽霊の悪魔。

だから
姫野の悪魔を出して

心を揺さぶるんですよ。
うん。

(品川)で 戦うんですけど
やっぱり

どんどん どんどん
攻められていって

ここで 姫野との回想シーンが
入るんですけど

アキが新人で入った時に

姫野から
たばこ 「一本あげる」って言って

「未成年だから まだダメだ」
って言って

「成人したら あげるよ」
って言って

その時のために取っとくっていう
一本があるんですよ。

その後 アキは たばこを覚えて
たばこ 吸うようになるんだけど

それがあって
幽霊の悪魔と戦ってたら

スーッて 手が出てきて。

で ここ 拳 握ってますよね。
パッて開いたら

たばこがあるんですよ!
(野田)オシャレ。

(品川)で アキっていうのは

復讐のために デビルハンターを
やってるんですよ。

うん うん うん。
(品川)もう 姫野の本心としては

そんな復讐のために
生きるよりも

楽な生き方あるよ
みたいな事も思ってた

っていうのを踏まえて ここに

「Easy revenge!」ってね

書いてあったんですよ
メッセージが!

へえー!
(品川)それで アキは

幽霊の悪魔を倒す事ができる。

要は 悪魔っていうのは
恐怖心をエサに強くなるから

この「Easy revenge!」
っていうのを 心に刻む事で

恐怖心がなくなって
スーッて近付いていって

倒す事ができるんですよ。

これ めちゃくちゃいいですよね。

(吉川)泣けます…。
(品川)そうそう。

さっきの「頭のネジが
飛んでるヤツが強い」

っていうのも
ここが つながってきて

やっぱ 姫野っていうのは
毎回 バディが死ぬと

墓参りに行くんですよ。

「そんなヤツは まともすぎる」って
岸辺が言うんですよ。

その言葉どおり
姫野は死んでしまう。

デビルハンターって みんな
復讐したいんですよ 悪魔に。

ものすごい…
肉親が殺されたりとかで

デビルハンターになるんですけど。
面白いのが 『チェンソーマン』の

そういうヤツほど弱いんですよ。
(橋本)なるほど。

(野田)デビルハンターに
なるようなヤツほど弱いんですよ。

そんな人間らしさ
優しさがないのが

このデンジなんですよ。
ふーん!

(野田)頭のネジが飛んでる。
で 早川アキも

気楽に復讐するっていう気持ちで
入れ替えたら

こうやって生き延びる事ができた。

全部 つながってくる。
へえー!

我々はね ネジが飛んでないから
理性で ネタバレを やっぱり

抑えるじゃないですか。
(太田)ちょっと待ってくださいよ。

(バカリズム)こういう時に もう
こういう ネジ ぶっ飛んだ人が

ネタバレをしちゃうっていう
結局 こういう人が強いんですよ。

俺が言ったから
皆さん言った割には

準備… 用意しすぎじゃないですか
フリップとか。

(橋本)結果 一番
ネジ ぶっ飛んでますから…。

流れるようなフリップ芸でしたよ
品川さん。

でも まあ 最初の…。

(橋本)そうなんですよね。
(ケンコバ)大丈夫です。

支えてる ひもが切れたんで…。

(一同 笑い)
いや アカンやん! やばいやん!

(ケンコバ)もう 指2本だけで
キープして…。

取ってもええんやから!
(太田)作ってくれた方がいるから。

(バカリズム)最後 どうやって 姫野の件
リベンジするかっていうと

一番最後の最後は
チェンソーマンがね

ぶっ倒すんですよ
サムライソードを。

で サムライソードを
こういう風にね 引っ捕らえる。

(野田)これが サムライソードなんです…。
(バカリズム)これが サムライソードの姿。

(ケンコバ)
ここからのシーン 大好き 俺。

ここからがね
もう 名シーンなんですよ。

で デンジと バディを
亡くしてしまったアキと2人で

どうするかっていうと
2人で 思いっきり

サムライソードのキンタマを
蹴り上げるんですよ。

ここで キンタマが
出てくるんですよ。

(ケンコバ)出会いが
キンタマの蹴り合いやったんで。

(バカリズム)そうです。 こんな もう
本当に 青春っぽい感じで

2人で キンタマを蹴りながら…。

「姫野先輩
天国まで聞こえるか?」

「オレ達からアンタへの鎮魂歌だ」

オシャレ下品…。

キンタマと
鎮魂歌の「ちんこん」も

掛かってる…?
(品川)掛けてないです!

ふざけんじゃないよ!
ハハハハ…!

真剣にやってんだよ!
ハハハハ…!

ここ 実は あの…
今後にも生きるというか

すごい重要なシーンで。
そうね!

今後 ちょっと また
伏線になってくるというか。

(ケンコバ)めちゃくちゃ
仲良くなるんですよ

これを機に。
あっ そうなんや。

姫野を機にっていう感じですよね。
(吉川)キンタマを機にというか。

(ケンコバ)だから 結局 キンタマって
2つで1つやねんなみたいな。

(中川)ハハハハ…!
バディですから。

何を うまい事 言うてんねんな。
(橋本)1個ずつ蹴れますけどね。

(野田)そしてですね
この『チェンソーマン』の

特に面白いところがですね

恐れられてるものが
悪魔になるんですね。

「恐れられてるものが
悪魔になる」?

だから 人が 怖いとか
イヤやなって思ってるものが

悪魔になるんですよ。
(品川)例えで出てくるんですけど

コーヒーって
怖くないじゃないですか。

だから もしも
コーヒーの悪魔がいたら

強くないんですよ。
うん うん!

だけど 車って

タイヤでひかれるを連想するから
怖いじゃないですか。

その怖い度が増せば増すほど

強い悪魔っていう
考え方なんですよ。

みんなの恐怖心が
たまればたまるほど

その悪魔は強くなっていくんで

だから 刀の悪魔とか
銃の悪魔とか強いんですよ。

チェンソーも やっぱり 怖いから
強いんですよ。

(バカリズム)恐怖心と連動してるから

その中で
強さも変動するんですよね。

(野田)それが面白いんですよ。
(バカリズム)これが秀逸なんですよ。

時代によって違くないですか?
(バカリズム)そうそうそう。

昔 怖いって思われてたもの

今 怖くないもの
あるじゃないですか。

それも 弱体化するんですよ
やっぱり。

俺らなんかにとって
スベりの悪魔なんか出てきたら

全員即死です。
やばいね。

(野田)怖いですよ
ネタ飛びの悪魔とか。

ネタ飛びの悪魔。
(野田)恐ろしいですね。

改編期の悪魔。
改編期の悪魔。

怖いなあ。 終わんのかな。

みんなで 「なんの悪魔いたら
怖い?」みたいな 話し合うの

楽しいですよね。
楽しいんですよ。

で まだ出てきてない悪魔とか

これ 考察する時に
すごい楽しいんですよ。

この世に まだ
もっと怖いものあるよなって。

本当 この世で一番怖いもの
なんですか?

えっ?
(野田)この世で一番怖いもの。

なんやろう?
(野田)みんなが怖いと思うもの。

(中川)あっ!
(ケンコバ)ああー。

(橋本)えっ…?
(観客の笑い)

蛍原さん すごい事 言ったんじゃ
ないですか? もしかして。

(つばを飲み込む音)

いや 別に。

〈『チェンソーマン』の魅力が

徐々にわかってきたところで

気になる
デンジの上司 マキマの能力〉

4巻ぐらいで

ああ こういう能力なのか
みたいなシーンが

出てくるんですけど。
(バカリズム)うん うん うん…。

怖いん?
(ケンコバ)見ます?

見たいですか?
見たい。

(ケンコバ)じゃあ ちょっと
品川にフリップやらせます。

ついに 最後までいけそうですよ
あの人。

(ケンコバ)マキマが 用事があって
京都に行ってる時に

東京で
大変な事が起こるんですよ。

助けに行けないと。 部下たちはね。

わかった。 じゃあ 京都で
ちょっと済ますという事で

ちょっと
犯罪者たちをね

京都の ある神社か お寺かに
集めるんですよ。

(バカリズム)終身刑以上の犯人…。
(ケンコバ)集めて

東京で 今 悪さしてるヤツらの
名前を言わすんですよ。

東京で 三島シュウゾウが
悪さしてます。

「三島シュウゾウ…
と言いなさい」

「ミシマ シュウゾウ…」
と言わせて

はい パンッて
やるだけでですね…。

これ 東京の三島です。
えっ?

(中川)うわっ!
(バカリズム)やばっ!

(太田)これ やばい…。
(橋本)遠隔で… うわっ!

(品川)パンッ!
えっ!?

(野田)要するにですね
マキマは こうしてます。

そしたら
クシュッてなっちゃって。

えっ!?
(太田)ねじり潰されてる。

なんせ このマキマって
リーダーだけあって

すごい人なんですよ。

マキマさんは 戦う理由は?
(バカリズム)俺たちは言えない。

「俺たちは言えない」。
(太田)いや 僕も言えないですよ。

太田さん。 太田さん。

言っちゃいけない事を言うで
有名な太田さんじゃないんですよ。

なんで 言っちゃいけないなの空気
流れた時だけ

全員で 俺の事 見るんですか?

お客さんも
俺の事 見るようになってるから。

(野田)そして デンジは
マキマの事が好きなんですけども。

途中でですね このレゼっていう
女性と出会うんですけども

そこからね 何やら
いい関係になっていくんですよね。

もう これ取っていいですか?
(中川)ああー!

(バカリズム)格好いい。 取った。
(品川)すごい白髪ですけど。

「デンジ君みたいな面白い人
はじめて」とかって言われたら

うれしいじゃないですか。
うれしいでしょ?

「どうしよう。 俺は
俺の事を好きな人が好きだ」

「マキマさん 助けて
俺 この娘 好きになっちまった」。

で この年頃の男の子が

行ったら… 2人で行くって
どこがいいって

夜の学校でしょ?
ええー!

(中川)手つないでる。

(品川)しかも デンジは
学校行った事ないんですよ。

夜の学校 2人で… しかも
手つないでね 歩くんですよ。

教室で
「1足す1は?」とか言って。

「はい わかりました!」みたいな
こんなのやったりとかして。

青春が詰まってるじゃないですか。
(品川)青春が詰まってるでしょ?

更によ どこ行く?
学校行ったら。

プール!
(品川)プールなのよ。

しかも 服脱いで…。
脱ぐの?

裸になって 全部脱いで。
えっ 全部脱ぐの?

(品川)全部脱いで
プールに入るんですよ。

そのあと 花火でしょ。
(橋本)最高。

(品川)「デンジ君
私の他に好きな人いるでしょ」

これ マキマの事ですね。
「え?」って言ったら

ここ まず
花火がヒューッて上がって

ドーン! キス!

えっ?
(品川)これ 良くないですか?

「好きな人いるでしょ」って
言ったあとのキス…。

「好きな人いるでしょ」。
(橋本)音 聞こえてくる感じの。

で ここからが
また見てほしいんですけど

バンバン バンバンって
花火 上がってるじゃないですか。

観客が盛り上がってる。
キスしてますよね。

バン バン バン。
バンバン バンバン。

あれ? 離れていってる。
あれ? 倒れてる。

この顔 なんだ?
血がポタポタポタ…。

あれ?
(品川)ドン!

舌 噛み切られてるんです。

ええー!?
(野田)あれ?

(品川)ナイフ出して
パッて 首 切られるんですよ。

あんだけ盛り上がったあとに
首 切られるんですよ。

チェンソーマンに
なろうとするんですけど

腕 切られるんですよ。
ああ もうダメなんだ…。

「ごめんね?
デンジ君の心臓 貰うね?」

って言ったところに

ビーム来るんですよ。
(バカリズム)来た!

(中川)太田さん。
(太田)僕… 僕です!

(品川)太田が 泳ぐ能力で
バン! っつって…。

地面 泳いできて。
(品川)逃げて…。

でも 「ボンっ」って言って
「なんだろう?」って言ったら

手が にゅるにゅるにゅる
ってなってきて

実は こういうヤツだった
ってなるんですよ。

この駆け足…
好きになってから

夜の学校行って プール行って

花火見て キスしたら

舌 噛み切られて 首 切られて
手 切られて

ビーム来て 「ボンっ」。
すごくないですか?

それ読んでる時の
ジャットコースター具合

えげつないですね。

ビームって チェンソーマンに
すごく こう リスペクトが…

仕えてるんですよ。
それ 謎なんですよ。

壁とか地面とかを海みたいに
潜って泳げるんですよ。

だから 結構
いろんな 主人公のピンチを

僕は 助けていくっていう
キャラなんですけど。

ビームだけ すごい

昔のチェンソーマンに
詳しいんですよね。

あっ…!
(野田)あれ? って。

ビームが チェンソーマンに
アドバイスをするんですよ

こうやって戦った方がいいって。

そんなん 絶対 なんかある
セリフですよね どう考えても。

どう考えてもあるだろうなとは
思うんですけども。

あと これ
僕の考察なんですけど…。

デンジは レゼに
裏切られてるじゃないですか。

僕 結局 レゼは

デンジの事
好きだったんじゃないかな

っていう その描写があって。

これは あくまでも
僕の考察なんですけど。

キスして 花火が上がって
舌 噛みちぎられて

ボムになったじゃないですか。

その時のボムの格好は
もう 本当に

デンジとデートしてた時の
格好なんですよ。

それで 頭だけが
ボムになってるっていう。

そのあと いったん
デンジを逃がして

公安の人たち… 別の場所…

公安の人たちがいる所に
登場するんですね レゼは。

その時は なぜか
パンツはいてないんですよ。

えっ!
(バカリズム)そのあと 改めて

デンジの元に現れるんですよ
デンジを倒しに。

その時 パンツはいてるんです。
えっ!

1回
パンツはきに帰ってるんですよ。

(一同 笑い)
(野田)さすがに。

やっぱ 恥じらいですよ。
(野田)さすがに。

好きな人の手前で。
えっ?

(バカリズム)どうでもいい男の前は
別に 戦いだし

こんな すっぽんぽんでも
いいんですけど…。

これは でも マジで
そうかもしれんな。

なんでだろうとは思ってました。

(バカリズム)そうですよね。 パンツ
あえて描いてる感じがするんで。

これは ミスとかじゃなさそう…。
(バカリズム)これも なんか

意味があるんじゃないかなって。

シーンが
他にも だから いろいろあって

あれ こうやったかな? とか
っていうのが。

みんな
いろいろしゃべってるのが…

ものすごい
期間が空いてたりするから

単行本で やっと気付くみたいな。
はあー なるほど!

週刊連載だと
気付かなかったんですけども

改めて 単行本で読んだ時に
これ おかしくないか? って

思うんですよね。
ふーん…!

『チェンソーマン』って

先ほど 品川さんがおっしゃってた
花火のシーンとか

ドラマチックだったり
映画みたいな展開とか演出

すごい多いんですね。
で これ 実は

藤本タツキ先生が めちゃくちゃ
映画 好きな人なんですよ。

うん。
(吉川)いろんなところで

これ 見ましたとか
あれ 見ましたよとか

あれ 面白かったですとかいうのを
公言してて

それを 雑誌の『SWITCH』が
まとめてくれてるんですよ。

(中川)すごい!
(吉川)映画だけでこんなにあって

更に まだ 映画続いて…。

えっ!
(吉川)ここまできて

漫画とかアニメ。
で 更に まだあるみたいな。

だから もう 膨大にインプット
いろいろしてるんですよ。

で 映画のオマージュシーン
みたいのとかも

結構 いっぱいあって。
(バカリズム)そうですよね。

例えば
パワーちゃんのキャラクターが

『ビッグ・リボウスキ』っていう
映画に出てくるキャラ…

嘘つきのキャラみたいなところが
ちょっと入ってたりとか。

僕たちが着てる
この公安の服っていうのが

『コンスタンティン』っていう
映画から

きてたりするんですよね。
だから すごい

映画からのオマージュとか
そういったものが

すごい いっぱい
入ってるんですよ。

それを言うとですね
ちょっと 紹介…

ギリギリ紹介しても
いいんじゃないかと

思っているものが…。
(バカリズム)いけちゃう…?

敵対してたヤツら もう まとめて

全員 地獄に落とされる
シーンがあるんですよ。

地獄に行くという演出を
見てください。

「…おいで!」っつって。
(山崎)「おいで」って?

〈これで ワールドカップを
より楽しく!〉

めちゃくちゃ落ち着いて
ずっと プレー…。

♬~ どこかに元気を落っことしても

(吉高)おっ ラスイチ
♬~ コロッケひとつと 「トリス」にソーダ

おぉ 新ラベル

(泡の音) シュワー
♬~ 変わらない街並みが 妙に やさしいよ

<人間っていいナ。
新しい「トリス」>

(山本)まあ
PSBはイクとして (堺)イクとして?

春巻きか~?
焼売か~?

≪(女性店員・男性店員)
いらっしゃい!

焼き餃子(堺・山本)か~!

<「パーフェクトサントリービール」 糖質ゼロ>

全員 地獄に落とされる
シーンがあるんですよ。

地獄に行くという演出を
見てください。

それが…。
(ケンコバ)すごいね これ。

(野田)
これ やばくないですか?

でっかい手が上から来て。
このデパートの中に

デンジとかが
いるんですけども。

…ごと クシャッていって

次の場面…
なんだよ? これっていう。

1個1個 説明できるのかな?
っていうところから

これまで 地獄って いろんな
描かれ方してきたじゃないですか

いろんな作品で。
(バカリズム)うん。

僕は これは見た事ありません。

タツキ先生が描く地獄。
何? これ。

(野田)空に
無数のドアがありまして。

ドア?
(野田)何? これ。

グロテスクなとか 魑魅魍魎の
ああいう感覚かなと思ったら

また ちょっと違う…。
(野田)現実っぽい世界の中に

ドアがあるだけで
なんていう異世界なんだっていう。

すごいね。
(野田)めっちゃ怖いですよね。

なんか いろんな所から
地獄に落ちるっていう

表現でもあるような…
いや こっちの勝手な考えですよ。

〈他にも 映画のように

緻密に計算された作品だという
証拠が〉

本当に 最初から

ああ 決まっててんなっていうのが
よくわかる話があってですね。

バトル漫画ですから

ラスボスっちゅうのが
結局おるんですけど

そのラスボスを
11巻で倒すんですよ。

そのシーンがね…
この黒く塗ってるとこが

ラスボスなんですよ。
チェンソーに…

金属なんで ここ ラスボスの顔が
映ってるんですよね。

これは ラストシーンに
近いとこなんで…

それは もちろん映るんですけど

『週刊少年ジャンプ』
連載 第1回目って

必ず
新連載の漫画が表紙なんですよ。

その表紙がね…。
(橋本)ちょっと待って。 怖っ!

(ケンコバ)1話が掲載する…
『ジャンプ』の表紙なんですけど

ここ 同じ顔 映ってるんですよ。
(中川)うわー!

伏線だったんだ。
(バカリズム)最初に…。

これを 今日 特別にね
蛍原さんにだけ見せます。

(品川)ええー!
(中川)ラスボスを!

〈…など 漫画企画も充実〉

〈今週は ケンコバやバカリの
主張が聞ける この回〉

〈更に 名作
「ありがとう品川」が配信〉

〈今月のPラジオはEXIT〉

〈そして コンプラがゆるい…
立ちトーーク

ここでしか見られない
オリジナル作品も盛りだくさん〉

11だしっていう。

〈CLUB版
Jリーグ大好き芸人も

明日から配信〉

〈吐き出し部屋は 品川と太田〉

おしゃべりの悪魔と契約してる…。
ハハハハ…!

〈「アメトーークCLUB」で
検索〉

一番 サッカーうまいと
思うんですよ。

錦鯉のような存在。

〈4年に一度の興奮を!〉

「2点 取ってこい」って
言った方がいいよね…?

どうしますか? 蛍原さん。
(太田)見ます?

えっ 何? 何?
いや もう めくりにきてるやん!

まあ 知ったうえでもね
面白いですからね。

(品川)いきますよ?
わかる…?

えっ!
(中川)ハハハハ…!

品川さん もう 封印を。
(野田)さあ…。

(中川)キャー! 見ちゃった。
(野田)まあ そうなりますよね。

見ちゃったからこそ
読みたくなりません?

そっちです。
(野田)1日… 僕たち

いろんなネタバレしました。
うん。

それ 知ったうえでも
面白いんで…。

(バカリズム)いや それは もう
間違いないですよね。

最後に ちょっと ナダルに
もう1回 聞いてみましょうか。

ナダル!
(ナダル)はい。

(バカリズム)機嫌悪…。
(野田)機嫌悪いな。

ちゃんと見てた?
1時間以上 黙ってたんで

やっぱ しんどいのは
ありますけども。

「しんどい」とか言うなよ!
忘れてた。 盛り上がっちゃって。

すみません 今日はね 実は

スタッフが
皆さんがプレゼンしてる時ね

ナダルが どういう顔をしてたか
調べましたんで。

全部 ちゃんと見てましたよ
マジで。

ちなみに コバがプレゼンの時

こういう顔してました。
お願いします。

(品川)「えっ?」
(バカリズム)「顔 やばっ!」

(中川)「見てないし」

(バカリズム)「これはダメだよ。
これは先輩…」

(一同)「ああー!」
(太田)「うわっ!」

「先輩が…」
(野田)「興味ないじゃん」

大あくびやん!

盗撮やん。 えぐっ! 何? これ。
ひどいな! これ。

ナダルさ 先輩が
ちゃんと プレゼンしてる時に…。

それ 違う 違う…。
ホンマ 証拠ありますか?

これ わからへんけど…。
今の証拠やん!

動画で残ってんだろ 証拠。
ちゃんと撮られてんねん!

ちょっと ナダルに
お仕置き いいですか?

マジで?
(ケンコバ)ちょっと 橋本

ちょっと ここに来て
正座してくれ。

(バカリズム)あれ 使うの?
(ケンコバ)ここで正座してくれ。

僕ら見てても大丈夫ですか?

ナダルと言いなさい。

うわー! ベターン…。

いや 無理よ。 俺 消えられへんで
これ。 どうしたらええん?

ハハハハ…!
(ナダル)限界よ これ マジで。

ベターンって やったやん!
ハハハハ…!

「消えられへん」…。

無理よ 消えられへん。
無理やて ベターンが限界よ。

〈実は 手作り
○○なコント師たちが集結!〉

♬~ あれこれ食べたい みんなと食べたい
(高畑)ん~!

《デザート…》

いっちゃう!?
(2人)いいね~!

♬~ カロカロ カロカロ カロリミット

〈次週は 小道具手作り芸人〉

物理的に ネタが
飛んじゃうんですよ これ。 風で。

〈コントには欠かせない
陰の主役〉

単独ライブの楽屋に
はんだごて ありますんで。

〈その知られざる苦労話や
こだわりとは?〉

2回くぐるたびに
腹を一発どつかれる…。

これは長田の影響で作りました。
どこがや!

格好いい!

〈その翌週は
新日本プロレス大好き芸人〉

〈翌々週は
アントニオ猪木スゴイぞ芸人〉

(3人)はじめよう 「ニベアメン」
(坂本)なんか 最近 調子いいよね?

(長野)やっぱり? 肌のハリ?
(2人)おー!

(井ノ原)続けるって大事!

<いい肌と、進み続けろ。>

<40歳からのスキンケア>

<「ニベアメン アクティブエイジ」集中ケアも>

Source: https://dnptxt.com/feed

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