出典:EPGの番組情報
関ジャム 完全燃SHOW 6年ぶりミュージカル俳優特集!驚愕!英国の名門修業[字]
井上芳雄ら一流が絶賛!注目の若きミュージカル俳優3人が登場!エルトン・ジョンら著名人を輩出した英国王立音楽院の授業内容に一同驚愕!レミゼ名曲のSPセッションも!
◇番組内容
「6年ぶりミュージカル特集」一流が絶賛する大注目の若きミュージカルスター3人の正体を深掘り!名作「レ・ミゼラブル」「ガイズ&ドールズ」などに出演“英国帰りの超エリート”竹内將人
「ピーター・パン」「屋根の上のヴァイオリン弾き」などに出演“笹本玲奈・高畑充希の系譜を継ぐ”唯月ふうか
「ウエスト・サイド・ストーリー」Season2 「ピピン」などに出演“スピルバーグも認めた男”森崎ウィンの3人を迎え、
◇番組内容2
ハリウッドデビューや英国のエリート修業など驚きの経歴やミュージカル界の裏側、さらに、エルトン・ジョンや世界的指揮者サイモン・ラトルなど多くの著名人を輩出しているイギリスの英国王立音楽院の実態などを紹介!名門の授業内容に一同驚愕!番組冒頭では、3人が「レ・ミゼラブル」の名曲ナンバー、明日を信じる希望を歌い上げる「民衆の歌」をスペシャルセッション!
◇出演者
関ジャニ∞
支配人:古田新太
アーティストゲスト:竹内將人、森崎ウィン、唯月ふうか
トークゲスト:足立梨花、山崎弘也(アンタッチャブル)
◇おしらせ
☆見逃し配信はTELASAとTVer!「関ジャム」で検索!!☆番組Twitter
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- 感情
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- 世界
- パン
- 結構
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
今夜は 一流が大絶賛する
若きミュージカル俳優特集。
♬~「I remember what you said」
イギリスの名門音楽院の
実態や…。
「お客さんも楽しく
自分も楽しんでもらう」。
「行ってきます よし!!」。
ミュージカル界の裏側など
この3人を知れば
ミュージカルを見たくなる事
間違いなし!
♬~
今夜の『関ジャム』は…。
♬~(2人)「救うのはお前だ」
以前
井上芳雄をはじめ
今を時めく
♬~「人生」
今回は そんなトップ俳優たちが
絶賛する
今 大注目の3名が
スタジオに登場!
ミュージカル界のプリンス
井上芳雄に…。
…と言わしめた
竹内將人。
(村上)「將人君」
元劇団四季の
看板女優で
日本を代表する
ミュージカル女優
濱田めぐみが
「とにかく 舞台上での
役への没入感が
半端ない!!」と
大絶賛した
唯月ふうか。
(山崎)「ああ いいね」
元宝塚歌劇団トップスターで
数々の演劇賞を
受賞した
安蘭けいが…。
…と認める 森崎ウィン。
(山崎)「格好いいね」
まずは 3人が
『レ・ミゼラブル』の名曲
明日を信じる希望を歌い上げる
『民衆の歌』を披露!
♬~
(山崎)おおー!
(拍手)
ブラボー!
(竹内)緊張したね。
(森崎)緊張するなあ。
(丸山)列に入りたいです!
(村上)さあ まずは
歌を聴いていただきましたけど
あだっちぃー いかがでした?
生で。
やっぱ 生で聴くと
全然違いますよね。
私たちだけ 結構 贅沢な空間を
今 味わわせてもらったなって
すごい思いましたね。
(山崎)でも 元気出ますね!
なんか こう
一緒に こう なんか…。
(一同 笑い)
(山崎)かなり抑えましたよ 私 今。
民衆としてね!
民衆側として なんか
行きたくなっちゃったけど。
(村上)古田さんは?
一応 俺も…。
(村上)我々はね
存じてますけれども。
僕 事務所の大先輩なので。
(山崎)ええー!
(村上)事務所が一緒か!
まあ ボスっていう感じ。
(山崎)ボス?
力関係がね。
(山崎)へえー!
まあ 事務所で言うたら
天海祐希みたいなもんやから。
(一同 笑い)
(山崎)そんなに?
名作ミュージカル
『レ・ミゼラブル』や
『ガイズ&ドールズ』…。
大竹しのぶが主演を務めた
『ピアフ』など
数々の人気作に出演。
そんな竹内に対して
ミュージカル界のプリンス
井上芳雄が
すごいと思う
ポイントが
体幹がしっかりとした
ブレない演技と
最高のエリート街道を歩む
その経歴。
竹内の演技力に 井上は…。
♬~「怠け者が仕事に就き」
♬~「毎日 オーデコロン
たっぷり」
♬~(2人)「まぬけか 利口か」
♬~「かけても構わない」
♬~「全て その女のため」
♬~「そう 全ては
好きな女のため」
更に 井上芳雄が エリート街道と言う
竹内の経歴を見てみると
東京藝大をはじめ
最高峰の環境で学んできたよう。
3歳の時に 地元 福岡の
劇団ひまわりに入所すると
中学1年生の時
人気ミュージカル
『ライオンキング』で
主人公の幼少時代の
シンバ役に抜擢されたのだが…。
ヤングシンバって
大体
小学校3年生
4年生ぐらいの子から始めて
5年生 6年生で
卒業っていうのが
あるんですけど
僕
ずっとやりたくて
なかなか福岡に
『ライオンキング』が
来てくれなくて
中1の時に
来たんですよ。
でも 受けたいと思って
20センチぐらい 書類…
身長 低く書いて。
(足立)ええー!
(村上)小学生に
合わせなきゃいけないから。
いや 20センチは
読みすぎでしょ サバを。
(村上)絶対わかるやろ! それは。
(竹内)そうなんですよ!
オーディション会場 行くと
やっぱ 明らかに僕だけ大きくて。
みんな 大体 僕の あの…
この辺… 肩とかで。
これは さすがに無理かって
思ったんですけど
そしたら まあ
受かったんですけど
当日に電話かかってきて
やっぱ 身長も もう すでに
ちょっと アウト。
声変わりも
微妙な位置だったんですよ
もう すでに。
(山崎)変わり始めぐらいの?
(竹内)そう。
なんとなく きそうだなみたいな。
だったから まあ もし…。
(古田)きついな。
(竹内)デビューしたあと
急激に伸びたり 変わっても
もう すぐ… その時点で
終わりになります。
それでもいいですか? っていう
条件付きで。
(山崎)厳しい契約だね。
結構 いろいろ
条件が付与された中で。
結局 3カ月ぐらいで
身長がバーン! って伸びて。
(村上)成長期 来ちゃったんだ!
(竹内)ムファサ…
お父さん役に 抱えられる
シーンがあるんですけど
もう 腰がちょっときつい…。
(一同 笑い)
(丸山)ムファサが…。
(横山)ムファサは力強くあれよ!
(山崎)いや… 「あれよ」じゃないよ
しょうがない。
その後 東京藝大に現役で合格。
実は 同級生には
あの人気バンドのメンバーが。
(村上)この方です。 こちら。
(一同)ええー!
(村上)King Gnuの井口さん。
年は1個上なんですけど
井口の方が。
ああ! はい はい!
(丸山)なんか すごいな。
(竹内)これは あの…
院オペっていう
大学院生がやる
オペラがあるんですけど
毎年 大学3年生が
合唱で のるんですよ。
その時に撮った写真ですね。
(丸山)へえー。
昔から すごい変なヤツでしたね。
ああー! いい意味でね。
(竹内)いい意味で。
(村上)藝大には じゃあ もう
行こうとは思ってたんですか?
まあ 子役を1回
中学 高校で辞めるんですけど
普通に大学行こうとも
考えてました。
あっ 子役辞めたんだ。
(竹内)はい。
通ってた
中学 高校が
エスカレーターの
高校だったので
中学3年生の時に
進路希望を聞かれて
僕 世界史が
すごく大好きだったので
世界史を勉強するか
ミュージカルをやるか
っていうのを
すごい悩んだんですけど
やっぱ なんか
やりがいがありそうなのは
ミュージカルかなって。
一度 ちゃんとね
舞台にも立ってるし。
(竹内)思って そこから
父と母に相談したら
父が まあ ミュージカル俳優を
やりたいなら
藝大に行きなさいと。
藝大しかダメ。
(古田)でも 東京藝大だよ?
(村上)ねえ…。
めちゃくちゃ
勉強せんといかんよ!
簡単に入れるようなとこじゃ
ないですもんね 確かにね。
(竹内)そうですね。
なので この時点では もう
音楽の先生にも 歌の先生にも
現役では絶対に無理だね
っていうのは
ずっと言われてました。
(山崎)そんな事 言われてたんだ!
(竹内)言われてましたね。
(山崎)ええー!
(竹内)けど やっぱ 同じ
福岡出身の井上芳雄さんも
藝大ですし
芳雄さんのお父様が
僕の幼稚園の副園長先生…。
(山崎)ええー!
そういうつながりも!
(丸山)ちゃんと運命が!
(竹内)で なんか なんとなく
そこから縁を感じて
じゃあ 僕も藝大行きたい
っていうのもあって。
(村上)結構 身近にね
香るものはあったんだ。
(古田)芳雄が藝大の時に
えっ?
えっ?
『ピーター・パン』を
新国立でやってて
俺 フック船長で 海賊に
「あいつをさらってこい!」
って言って
芳雄を無理やりステージに…。
ええー!
(古田)引きずり上げて。
(大倉)へえー! すげえ!
(唯月)すごい!
(山崎)初舞台って事でしょ?
芳雄さんの。
そうそう そうそう…。
(安田)すごいな。
それは あとから 井上さんに
言われたって事ですか?
そう。
芳雄に あとから聞かされて。
殺されると思ったらしい。
(一同 笑い)
(村上)子どもながらにね。
(山崎)フック船長だからね 相手が。
東京藝大在学中に
念願だった『レ・ミゼラブル』の
オーディションを受けるも
不合格。
すると
イギリスの英国王立音楽院に
進学したのだが
その訳とは?
まず 『レ・ミゼラブル』の
大本が
イギリスっていうのも
あるんですけど
やっぱ 今 すごく
ミュージカル界でも
演出家
振付家の方が
欧米から来られる
っていう事が結構あって。
やっぱ その
オーディションの時も
イギリス人の
演出家と話す
っていう事
だったんですけど
やっぱ 英語を
直接 聞きたいな
っていうのが
すごく…。
(山崎)訳したもの
じゃなくて。
(竹内)やっぱり 1つの
「楽しい」とか「悲しい」でも
なんとなく ニュアンスとかも
なんか違うなって
その時 すごく感じて
英語から勉強しようって思って。
(山崎)ええー!
英語しゃべれないのに
行ったんですか?
しゃべれないのに行きました。
(丸山)なんでや?
(山崎)ああー! すごいな それ。
(村上)すごいわ それ。
最初は苦労されたわけでしょ?
(竹内)はい。
やっぱ 英語 話せないので
まず 語学学校 行って。
全然話せないんですけど
まあ とにかく…
父にも 高い留学費
出してもらってるから
全力で 毎日 勉強して。
(山崎)変な話 めちゃめちゃ
金かかってますよね これね。
(村上)ねえ。 いや 本当に。
(山崎)藝大 行って
なんとか
これで よかったなと思ったら
(山崎)いやいや…
親としたら やっぱ 出費がね。
まあ でも
語学留学 行ってる間に
ロンドンのミュージカル界の
すごいボイストレーナーの…
歌唱指導の方がいるんですけど
その方に…。
そしたら その方が 王立音楽院に
ミュージカル科を作った方で
今 名誉教授の方なんですけど。
(村上)はい はい。
(竹内)それこそ
すごいな。
(竹内)ドンみたいな方がいて。
その方に なんか
「將人 頑張ってるから
ロイヤル受ける?」みたいな事を
ボソッて言われて。
それで ちょうど そのあと
父がイギリスに来たので
「どう思う?」って言って
「じゃあ 受ければ?」
みたいな感じです。
(村上)映画やないか そんなもん。
(山崎)へえー!
(唯月)映画の世界。 うらやましい。
(山崎)優しい お父さんだね。
(村上)福岡から始まって。
王立は行けないよ なかなか。
(村上)ねえ。
そんな 「行きたい」だけで。
竹内が進学した
英国王立音楽院は
1822年創立の超名門音学校。
世界各地から集まった
若き才能を指導し
常に 世界ランキングの上位に
名を連ねる
屈指の名門校であり
あのエルトン・ジョンや
世界的指揮者のサイモン・ラトル
更には
『スウィーニー・トッド』などの
映画音楽を手がけた作曲家
リチャード・ロドニー・ベネット
など
多くの著名人を輩出している。
そんな英国王立音楽院の
すごさの1つが…。
それが こちら。
竹内が専攻した
ミュージカル科では
平日 朝9時から
夜8時半まで
ミュージカルを学ぶための
授業がびっしり!
(村上)朝の9時から
タップするの?
(丸山)
足首取れるやろ。
(村上)これが
基本 じゃあ…。
(竹内)3カ月間 続きます。
(村上)1個のタームとして。
(竹内)プラス 日曜日も
課題の稽古
っていうのが…。
(村上)はい。
水 木 金はね。
(竹内)
1カ月半で 1本
ミュージカルを
フルでやるんですよ。
その演出家は プロが
来るんですよね。
なので 課題の稽古
っていうのを…
日曜日は 基本的に
リハーサルも入るので
週6で授業をやってます。
(村上)土曜日だけが 唯一…。
(竹内)土曜日だけが
何もないんですけど…。
(村上)「けど」?
(竹内)もう やる事が多すぎて
基本的に 土曜日も
ずっと 宿題っていうか…。
(横山)せりふ覚えたり?
(竹内)せりふ覚えたり
歌詞覚えたり…。
そこに 日本人の方とかは
いらっしゃらなかった…?
いないですね。 1人でした。
ええー!
(竹内)その発表が
金曜日の課題曲発表
というものなんですけど。
これ 週ごとに
テーマが決まってて。
1週目は えっと…
一番古めとされてる
ミュージカル系の作曲家の方から
1週目は…。
で 2週目は また
例えば バーンスタインとか
毎週 この作曲家の こういう曲
っていうのがあるんですけど
それを新曲で… 自分で選んで
で 1週間で
もう 完成させなきゃいけない。
他の生徒が
全員 ブワッて並んでるんですよ。
(竹内)だから そこで どれだけ
完成度が 高いか高くないかって
結構 評価に関わってきてて。
で その曲のためにも 例えば
火曜日の… 3つ目にある
歌を通しての演技とか。
(村上)何? どういう事?
(竹内)これは まあ…
普通に 歌なんですけど
芝居を中心に
先生が見てくれるんですよ。
だから 結構
ケンブリッジ大学とかの
文学部を出た先生とかが
「ストーリーは
こういう話だよね」
「歌詞は こうだよね」
「だから こういう芝居に
なるんじゃない?」みたいな事を
こう… レクチャーしてくれる。
だから 音楽とは1回離れて
やりましょうみたいな。
すごいわ!
(竹内)その曲 1曲を
歌を通しての演技で
見てもらって
発声の個別指導でも
見てもらって
歌唱レッスンでも
見てもらって…。
で 声の仕組み
っていうところ。
あと 朗読… とかも
あるんですけど。
その曲を 1週間で とにかく
いろんな面から勉強して
金曜日に
課題曲発表で…。
(安田)それ毎週するんですもんね。
(竹内)毎週。
(山崎)いやあ…!
(丸山)忙しいやろ。
地肩が全然違うわ。
あと ミュージカル科
特殊だなって思ったのが
最初 芝居なんですけど
「歌が始まりそうだって思ったら
歌い始めて」みたいな。
(足立)えっ?
(竹内)この 僕たちの科とは別に
ミュージカル科に
音楽監督科っていう科が
あるんですよ。
その人たちは いわゆる音楽監督に
なる人たちなんですけど
そういう人たちが即興で
コードとか
ピアノを弾いてくれるんですよ。
だから 芝居から
歌い出す その…
気持ちの流れとかも
即興で全部…。
(村上)どのタイミングでいくかは
もう 個人に任せるって事?
(竹内)で 曲が…
コードが鳴ったら
全部
次はメロディーにのせる。
(丸山)歌詞 作って?
(竹内)
デュエットしていってとか…。
デュエットして?
(山崎)どの授業が一番…
「イヤだな。 明日 これか」
みたいな…。
でも 即興
一番 やっぱ きつかったです。
すぐ 僕が反応できない
っていうのもあったし
知らない単語が飛んできた時に…。
(村上)そりゃそうよね。
意味わからんかったらね。
(竹内)「おおー…」っていうのが
すごい やっぱ
相手にも申し訳ないですけど…。
でも 同級生はライバルだから
知らない単語 ガンガン
ぶつけてくるでしょ? やっぱ。
(一同 笑い)
(山崎)そうですか。 すみません…。
ちょっと 汚れた人間で
すみません 本当に。
そして…。
それこそ 歌を通しての演技
っていう授業で
悲しみに触れる曲って…
やっぱ 人って
自分の悲しい部分に
あんまり 自分から
入っていったりっていうのが
イヤだったりするので
そういうとこに
ちゃんと触れさせるために
とにかく 全部の感情を出して歌う
っていう授業が
僕 すごい 一番覚えてて。
その曲自体は
お母様が亡くなった時に
本人が どう感じてたか
っていう曲だったんですけど。
僕 ちょうど イギリスにいる時に
祖母が日本で他界しまして。
その曲 選んだんですけど
どうしても
リンクしてきちゃう部分があって
とってもつらくて。
感情を入れすぎると
自分もつらいし
多分 それを先生が見てくれて
「1回 全部出そう」っていう…。
そういう授業があったんですけど
それを ちょっと…。
悲しい歌で 僕 今から号泣する
というわけではないんですけど
なんとなく 再現なんですけど…。
(山崎)へえー!
感情を全て出す?
♬~「I remember what you said」
感情を全てさらけ出させる
驚きの授業を再現!
テレビ朝日
ドリームフェスティバル2022。
25日の出演アーティストは
こちら。
ただいま
テレ朝チケット 一般発売中!
イギリスの名門音楽院が行う
感情を全てさらけ出させる授業を
再現!
大事な人が
亡くなった悲しみ。
その感情を いかに
演技で表現するのか。
(村上)情景描写って事ですか?
(竹内)「おばあちゃんと
一番思い出の場所は?」
って聞かれて
僕 祖母の寝室だったんですけど。
「じゃあ 時計は
まず どこにあるか」。
「じゃあ あそこ。
で 電話があって」。
「他に何がある?」。
「まあ 机が ここにあって」
「電話があって 上に棚があって
ここに お布団があって」
「おばあちゃん 寝てる」。
「じゃあ どういう状況で それ
一番 感情が込められる?」って…。
「うーん… でも おばあちゃんに
歌うのが一番かな」…。
「じゃあ おばあちゃんに
歌ってみよう」って言って
僕 最初
立ったままだと あれだから
椅子に座ったんですよ。
椅子に座って こう
語るつもりだったんですけど
その先生が まあ…
「おばあちゃん ベッドに
寝てるの?」って言ってくれて。
あっ お布団だと思って。
「じゃあ 下だね」って言って
「じゃあ 下に」って言って
まあ 本当に こうやって。
で おばあちゃんがいるって…。
(村上)もう ここに寝てる はい。
で 僕 もう その全部…
これ 先生が 一つ一つ
こう 一緒に寄り添いながら
どこにあって どこにあって…
今 こういう状況でっていうのを
説明して…
加えてくれるんですよ。
僕 その時点で
もう 結構やばくて。
(村上)いや それはね
思い出すし もちろんね。
やっぱ 会えなかったっていう
後悔とかも いろいろあるから。
もう本当に歌える状態じゃ
なかったんですよ。
でも 「始めよう」って言って…
弾いてもらっていいですか?
♬~
僕 もう この時点で
本当に泣いてて。
で ギリギリ…。
♬~
♬~「I remember what you said」
♬~
で この辺で 僕
声が出なくなっちゃったんですよ。
で 僕 「I can’t sing
I can’t sing」って…
「もう これ以上歌えない」って
言ったんですけど
先生が もう ここに来てくれて
手を持ってくれて
「いいから… とにかく
蚊の鳴くような声でもいいから
進め!」って言って。
で もうちょっと いいですか?
♬~
♬~「I remember what you said」
♬~
♬~「I remember every word」
♬~「I remember」
…っていう感じで
これ 本当は 2分ぐらいで
終わる曲なんですけど
10分から15分ぐらいかけて。
もう 僕 本当に 嗚咽して
もう 鼻水も
全部 出っ放しの状態で
最後まで歌いきるんですけど
これ 1回やると 次 歌う時に
結構 コントロールが
できるようになるんですよ。
(山崎)ええー!
(竹内)その先生が言ってたのは
「とにかく 自分が その時に…
歌を思ってる時の感情を
1回 全部出して。
自分のレンジを知らないと
どこまで出し引きしていいか
わからないし
これ以上いったら もう 泣いて
歌えなくなるよっていうのも
その100がわからないと
自分の10 20 30 40
わからないでしょ」っていう
まあ そういう授業があって。
それが一番 僕は覚えてます。
これは まあ 古田さんはね 見て
「ああ なるほど」って
おっしゃられてましたけど。
(古田)いやいや いやいやいや。
一度
やりすぎちゃうっていうのは
トレーニングとしては
いいんだよね。
(村上)
感情の持っていき方として?
もう 上限 知っとくっていうか。
(村上)それは 喜怒哀楽の?
(古田)そうそうそう。
それを知ったあとで
自分で… 俯瞰で見て
コントロールするっていうのが…
それが すごくわかりやすい。
なんか 逆に 楽しい曲だと
もう みんなで
iPhoneのライトつけて
もう ライブみたいにして
なんか もう 叫びまくって
うわー! みたいなのをやって…。
(村上)なるほどね。 じゃあ
自分だけが楽しみすぎないように。
(竹内)そうなんですよ。 だから
ワークショップ形式じゃないと
1人だと やっぱり
限界があるんですよ 練習って。
だから 同級生に手伝ってもらう
っていうのが多かったです。
更に 英国王立音楽院で
一番勉強になったのが
英語の歌詞を理解したうえでの
歌唱。
これ やっぱり 日本に帰ってきて
プロで活躍するようになった時に
やっぱ…。
(竹内)だから もともとは
英語の歌詞に
作曲家が音楽をつけて。
で 日本に持ってきて
音楽はそのままだけど
ええー…
歌詞は日本語。
でも 本当に
翻訳は素晴らしくて
それを 全部
網羅してるんですけど
やっぱ
英語から日本語にする時って
日本語って母音が多いので
情報量が
どうしても減っちゃうんですよ。
やっぱ 英語で見ると
知らない情報とかが
あったりするんですね。
そういうのを含んで…
外国の演出家は
それが当たり前の状況で
演出をしてくるので。
英語詞から日本語詞になると
楽曲内で表現できる情報量が
少なくなってしまう。
『レ・ミゼラブル』で
マリウスが革命に失敗。
仲間を失い 思い出の場所へと帰り
歌うシーンで解説。
…っていう歌詞があるんですよね。
(村上)はい。
(竹内)でも そこって英語歌詞だと
「From the table in the corner」
「They could see a world reborn」
って言ってるんですけど
この上の歌詞をまとめたのが
「新しい世界を まぶたに描いて」
なんですよ。
で これで抜けてるのって
「あのテーブルから」。
「From the table」。
(竹内)「From the table」。
「あのテーブルから
全てが始まった」。
で この歌詞の中でも
マリウスは ずっと 「Here」
「ここから」っていうのを
すごく言うんですよ。
その中でも 特に やっぱ
「あのテーブルで
みんなで地図を広げて
革命の話をして
みんなで意見を言い合って
夜は飲んで
あのテーブルから
全てが始まったんだ」
っていうのが やっぱ
あるんですけど…。
(竹内)やっぱ 演出家は
ここの歌詞の部分で
少し空気を変えて 「あっちの方を
見てくれ」って言うんですよね。
(村上)だから 目線はそうなんだ。
「あのテーブル」だからっていう。
そこから始まったって。
(竹内)そうなんですよ。
それ知らなかったら
はっ? ってなりますもんね。
それ 知らなかったら
まあ 舞台的な演出かなって
思うんですけど
こういうのを知ってると
あっ テーブルを見ればいいのか
っていうのになる。
(村上)これは確かにやわ。
(山崎)はあ… へえー!
英語詞も知ると
どう演技が変わるのか
それぞれ比較。
まずは 日本語詞しか
知らない場合の演技。
♬~「炎と燃えて」
♬~「共に唄ったが
その日は来ない」
で 演出家の指示は
「ここから 前に向かってほしい」
だったんですよ。
なので 最初は…。
♬~「来ない」
♬~「新しい世界を まぶたに」
こうやって入っていくんですけど
やっぱ
「From the table in the corner」
っていう大切なものがあると…。
♬~「来ない」
♬~「新しい世界を」
…っていう この単焦点に。
(山崎)テーブルを見たね 今ね。
そこに… なんていうんですかね
引き付けられていくっていうか。
対象が ちゃんとあるって事だね。
やっぱ 演技も
そっちの方がしやすいんですね。
ふわっとした みんなの新しい
夢見てるものっていうよりかは
そのテーブルっていうものを
思い出せば
マリウスは
もう そこで起こった事 全てが
ふわって思い出すので。
(山崎)なるほど。
目線に注目して もう一度。
まずは 日本語詞のみ。
♬~「来ない」
♬~「新しい世界を まぶたに」
続いて
英語詞を理解したうえでの目線。
♬~「来ない」
♬~「新しい世界を」
英語詞の意味を理解する事で
演技は こうも変わるのだ。
(村上)ウィン君が
拍手してましたよ。
非常にわかりやすいなって
思いました。
(一同 笑い)
『レ・ミゼラブル』の
エポニーヌ役や…。
♬~「幸せだった 私の」
♬~「あの日 あの時」
日本では 初演が1967年と
歴史ある作品
『屋根の上のヴァイオリン弾き』にも出演。
そんな唯月を
元劇団四季の看板女優
濱田めぐみが
すごいと思う
ポイントが…。
目の色が変わる
集中力と
のめり込み方に衝撃。
どこまで耐えるつもりだ。
月を裏切るぐらいなら
死んだ方がマシ。
海砂 デスノートの所有権を…。
(古田)「これ 見に行ったよ」
(唯月)「ありがとうございます!」
放棄するか?
イエス…。
♬~
♬~「歌って 踊って」
♬~「ため息つく度」
♬~「毎日 終わりに」
♬~「近付く」
♬~「私が消えたあとも」
♬~「日々は繰り返す」
♬~「誰もが死んでゆく」
♬~「いつかは」
♬~「愛で全て」
♬~「決まるのよ」
♬~「Ah」
なんか
すごい あの…。
(竹内)目を合わせる時に。
(村上)ああいうシーンでね。
(竹内)そう。 だから なんか
こっちが 中途半端…
一瞬でも あんまり…
なんていうんだろう
中途半端にできないっていうか
もう 全部見られてる気がして。
それぐらい マリウスの事を好きで
信じていてくれるっていうのが
ギシギシ伝わってきて。
なんか そういうのが
本当に 自然と 泣いて…
こっちが泣けるっていうか…。
いやいや うれしい!
(村上)唯月さんとかは
何きっかけで この世界…
ミュージカルの世界に?
私は あの…。
…っていう賞をいただいてから
そこから『ピーター・パン』に
出演する事になって。
(村上)だから あだっちぃー。
(足立)後輩です。
はい。 仲良くさせていただいて…。
(大倉)嘘やん。
(一同 笑い)
なんで? なんで?
(山崎)
「先輩なわけない」じゃないのよ。
芸能界に足を踏み入れた
きっかけ
ホリプロタレントスカウトキャラバン。
その映像が こちら。
(足立)「待って 懐かしい!」
発表します。
(ドラムロール)
審査員特別賞は…
ファイナリストナンバー1番。
(拍手)
おめでとうございます!
審査員特別賞
ファイナリストナンバー1番。
なんか ビックリしたし
すごいうれしかったです。
ありがとうございます!
ふうかちゃんの回は
すごい覚えてて
私 もう
グランプリしか選ばないって
ずっと言われてたのに
急にザワザワしてて 裏が。
(横山)へえー!
(山崎)ああー 上層部が?
(足立)そう。 裏がザワザワしてて
なんだろう? と思ったら
急に
「特別審査員賞を作る」っつって。
(村上)あっ それ 知ってた?
(唯月)知らなかったです。
そんなに急だったのは
知らなかったです。
すごい急に もう…。
そもそも その…
ふうかちゃんを入れて
ピーター・パンにしたい
っていうので もう。
(村上)ええー! だから
ふうかちゃんのためだけに
作られた特別措置やんか。
(足立)そう!
その時 グランプリしか
選ばないって私は聞いて…。
(一同 笑い)
(村上)ナイス あだっちぃー!
来た意味あった? 今日。
(村上)ナイス情報よ!
ホリプロタレントスカウトキャラバンを機に
ミュージカル『ピーター・パン』の
主役に大抜擢!
『ピーター・パン』といえば
数々の演劇賞を受賞した
笹本玲奈や
高畑充希なども主演を務め
次々と逸材を生む
名作ミュージカル。
その9代目ピーター・パンとして
ミュージカルデビューした
映像が こちら。
♬~「ご機嫌さ」
♬~「アッ アーッ
アッ アーッ!」
♬~「僕は知ってる
僕のすごさ 格好良さ」
♬~「アッ アーッ
アッ アーッ!」
♬~「I’m flying」
すげえ!
すごい!
♬~「ごらん 高く 僕は飛んでる
flying」
うわー!
♬~(一同)「僕たちは 絶対
大人になんか」
♬~「ならない」
♬~「ならない」
♬~「ならない」
♬~「絶対そうさ!」
(拍手)
(山崎)へえー!
恥ずかしいですね。
もう 一気に こう…
思い出がよみがえってきて
本当に なんか
ミュージカルの世界に入って
よかったなって
すごい思いました。
(古田)また おっさん
ちょっと ねじ込むけど…。
(一同 笑い)
(村上)えっ!
(足立)えっ!
そうなんですか?
(古田)オーディションで。
(足立)ピーター・パンにですか?
(古田)そう!
ピーター・パン オーディション
やってん その時は。
新しいピーター・パンを探せ
っていう 全国…。
(村上)オーディションでね。
(古田)オーディション。
その時に 笹本玲奈がおって。
(足立)ええー!
もう 抜群に歌がうまくて。
で みんなは ちょっと
高校生ぐらいの
イメージだったんだけど
俺は
そのオーディションにおって
「いや もう あの子やろ」って
言うて
で それでとったの。
(足立)すごい!
フック船長が言うなら
そうだ! と。
(山崎)確かに! いろんな人の人生
動かしてますね。
(村上)いろいろ
引っ張ってるじゃないですか。
(丸山)誰も信じてへんみたいに
なってるって。
(村上)俺らは知ってる。
アルコール業界の人だと
思ってるからね。
(一同 笑い)
本格的に
ミュージカルデビューを果たして
わずか2年ながら
名作ミュージカルに次々と出演。
元宝塚歌劇団トップスター
安蘭けいが絶賛するのが…。
思わず 体が 自然と
ビートを
刻んでしまうほどの
リズム感。
♬~「この僕を誰も知らない」
♬~「行き先は」
♬~(一同)「誰も知らない」
♬~「見えてるの?」
♬~(一同)「誰も知らない」
♬~「あなたには」
♬~(一同)「誰も知らない」
♬~「マリア」
♬~「キスした それは マリア」
♬~「突然 気付いた
奇跡のような響き」
♬~「マリア」
(拍手)
(山崎)イエーイ! 格好いい!
ありがとうございます。
(村上)竹内さん いかがですか?
日本語で歌ってても
英語のグルーヴ感というか
曲の… やっぱ
それが すごい伝わってくるので
なんか 聞いてて
絶対に飽きないし やっぱ
さっき 映像に流れたような
リズミックな曲だと
自然と こう
引き込まれていくっていうか
そういうのが魅力だと思います。
(古田)ハハハハ…!
(村上)うれしそう…。
(山崎)めちゃめちゃ
うれしそうだね。
(山崎)いいよね 褒められるって。
(森崎)純粋に うれしいです もう。
なんか 知らんけど
サスペンダー ぺチンっ!! って
しましたもんね 今。
(一同 笑い)
2018年公開
スピルバーグ監督の映画
『レディ・プレイヤー1』の
メインキャストに抜擢されるなど
映画やドラマで活躍していた
森崎が
なぜ ミュージカルの世界に
足を踏み入れたのか?
実は ある歌を歌ったのが
転機になったというが
その曲が…。
宇多田さんの『First Love』が
ミュージカル?
(村上)いいですよ いいですよ。
(森崎)NHKの歌番組で
May J.さんと
『First Love』を
歌ってほしい
という事がありまして。
正直 結構… 生放送でしたし
うわっ どうしようって
思ったんですけど
「ぜひ やらせてください」
という事で
それを歌って そしたら
「ちょっと
ウィン 歌えるんじゃないか」
みたいな風に…。
(村上)「そうであってほしい」…。
(丸山)謙虚。
(森崎)そうであってほしいなと
思うんですけど。 それで
「オーディションを受けてみないか?」
っていうお話をいただきまして。
(山崎)事務所の方から?
(森崎)そうです はい。
それだったんじゃないかって
勝手に言ってます。
その時の映像が…。
♬~「Yeah yeah yeah」
意外なきっかけで ミュージカルに
出演する事になったが
そこには
『ウエスト・サイド・ストーリー』
ってミュージカルが
僕のデビュー作品に
なるんですけれども。
実際 現場入ったら もう…。
お芝居でデビューしてましたし
音楽は
僕 メジャーデビューしていて
ソロで。
その2つの融合っていうのが
ただ こう 見てる分には
すごい 簡単そうに
みんなやってるんだなって
勝手に思ってたんですけど
実際 入ってみると
本当に難しくて。
特に クラシカルな作品とかに
なってくると
歌までの入りのきっかけとかが
オケの音が聞こえないとか
この音で みんな
入ってるんだとかって思うと…。
まず その音に
耳を慣れさせるところから始まり
歌詞を… それこそ 芝居歌だから
どう伝えていくのかっていう事で
かなり苦労しました それは。
(山崎)へえー!
そして ウィン君が演技するうえで
気を付けているポイント
というのを伺っております。
こちら。
さあ
「歌の地図を作る」とありますが
これは どういう事でしょう?
(森崎)僕は もともと
映像でデビューさせていただいて
ミュージカルの台本と
向き合う時は 芝居の部分は
映画とかドラマで向き合うのと
同じようなやり方で向き合って。
ただ 歌になると…
芝居歌っていうものは… 僕 まだ
ミュージカル2本とかしか
やってないんですけど
まだまだ勉強中なんですけど
今の僕なりの知識の中で
なんか こう…
もともと 輸入もののミュージカル
やる事が多いので
その もともと持ってる
英語の曲の良さとかっていうのを
日本語で出せないか?
っていう事で 起承転結をつけて
ここは こういう風に歌って
ここは こう 声を抜いて
ここは あえて 一番…
地声で出るけど
ファルセットで歌おうとか
そういう事を
地図を作るっていう意味で
僕 「マッピング」って呼んでる…。
(山崎)へえー!
(森崎)『ピピン』っていう
ミュージカルがありまして
『Corner of the sky』っていう
ピピンが出てきて
一番最初に歌う曲があるんですね。
♬~「大人になっても」
♬~「夢を見続けよう」
♬~「前向いて 止まらず歩こう」
…のところで じゃあ
日本語をバーッて歌ったら
今みたいな感じになるのを
じゃあ もうちょっと
グルーヴ出すために…。
(村上)マッピングしたバージョンを?
(森崎)マッピングすると じゃあ
「大人になっても」のところは
普通のリズムだったら…。
♬~「大人になっても」
♬~「夢を見続けよう」
…が 「に」と「な」の間に
ちょっとだけ
だけど ちゃんと
言葉も聞こえなきゃいけないから
ちょっとした間を入れよう
っていう事をやると…。
♬~「大人に なっても」
♬~「夢を見続けよう」
…っていう洋楽の良さに。
若干の違いですけど
それが全曲 通していくと
グルーヴが出てきたり
とかっていう風に…。
(村上)これ 細かい とっても。
(山崎)研究されてる。
そうですね。 あと
「前向いて」のところとかは
ちょっと
せりふ調にしたいから…。
でも メロディーにも のせたいし。
じゃあ 「て」のあとに
ちっちゃい「つ」
つけてみようとか。
♬~「前向いてっ 止まらず歩こう」
…みたいな こう ちょっと
つけてみたりとかっていうのを
自分なりに勉強して
出してみてっていうのを… はい。
こういうのは
竹内さん 聞いてたら…?
日本語なんだけど なんか
英語のようなグルーヴ感とかって
多分 こういう細かいので
勝手に そう認識
僕がしてるんだと思うんですけど
やっぱ すごいですね。
(山崎)じゃあ もう
狙いどおりに…。
(村上)伝わってるんですね
ちゃんと これは。
いきましたね 狙いどおりに。
(足立)いきましたか!
(村上)鼻 伸びてるぞ また。
(山崎)すぐ調子に乗るからな
褒めると。 ハハハハ…!
いいキャラクターやと思うよ
でも。
だって 一番最初にね
すごい授業のお話を
受けたあとに…。
もう なんか 「大丈夫かな?」。
(一同 笑い)
めちゃくちゃ
ハードル上がってたもんな。
(森崎)そうなんですよ!
もう やばい…。
それは もう パチン パチン
いいたくなりますよ。
サスペンダーな。
(村上)落ち着けんよな そりゃ。
(森崎)「頑張れ ウィン」みたいな。
ここからは 3人に
ミュージカルにまつわる
気になる質問。
本番前に必ず行う
こだわりのルーティンは?
(村上)ミュージカル公演中の
ルーティンがこちらでございます。
(竹内)歯磨きも入ってる。
(足立)すごい細かい。
(村上)メイク 自分でなされる?
(唯月)はい。
舞台メイクは 基本 みんな
自分でやってますね。
(村上)食事は もう 軽くかな?
10分やから。
まあ そんな入れないですよね?
(足立)お母さんに電話も
毎回… 毎日?
(唯月)毎公演前してます。
(足立)5分前に… 5分間?
(唯月)はい。
毎回してます。
なんの話をするんですか?
「今日も頑張ってくるね」とか
「今日は天気いいよね」とか
そういう話をして。
(丸山)もう 普通の日常の…。
(唯月)はい。 毎回
活をもらってから舞台上に…。
(村上)「いってらっしゃい」って
言うてくれて。
だって 大倉君 ないもんな?
(大倉)ないですね。
やばい時
(唯月)ええー! すごい!
(大倉)だから
「行ってきます よし!!」が
一番わからない。
(足立)「わからない」って
言わない…。
(唯月)これは…。
(足立)いいじゃないですか。
(山崎)寝てる人には
言われたくないけどね。
ちょっと見たい。
どんな感じなんですか?
ちょっと あの… 鏡に向かって。
(村上)ここ 鏡があるとしたら。
(唯月)これ… 鏡ですか?
えっ 本当ですか?
(村上)お母さんとの電話
切りました。
「またね。 バイバイ」。
はい 切りました。
で リップクリームつけます。
フウー…。
「お客さんも楽しく
自分も楽しんでもらう」。
「行ってきます よし!!」で
行きます。
(山崎)へえー!
(丸山)なんか いいな。 爽やか。
これをやると すごく
自分に
いい意味で 自信がつくので。
(山崎)スイッチが入るんだ。
はい。
スイッチを入れて行った方が
やっぱり
伸び伸びとできるかなと思って
もう 4年 5年前ぐらいから…。
(村上)いや 素晴らしい!
それは もう
ぜひ 続けてもらった方がいい。
森崎さんは? ルーティン。
僕は そんなに細かくは
ないんですけど
歌う日は おにぎりと唐揚げを
食べるっていうだけですね。
唐揚げは のどにいいみたいな
なんか 言う人いますよね。
あとは 単純に 唐揚げ食べると
なんか こう
パワーが出るっていうか。
「よっしゃ! いくぞ!」みたいな。
(村上)相性ありますからね。
好きなもの食べた方がいいとかね。
わんぱくですね
おにぎりと唐揚げってね。
僕は 作って 崩れると
もう 気になって気になって
集中できなくなるので
使ってない… 作ってないです。
(村上)おっちゃんは
どうしてるの?
俺は 今から出るヤツの
後ろに行って…。
(一同 笑い)
(丸山)怖い 怖い 怖い 怖い!
めっちゃ怖い…!
(足立)一番イヤだ。
(村上)悪魔がささやいていく。
続いては 森崎から2人へ質問。
Wキャストとは
1つの役を
2人の俳優が交互に演じる事。
ミュージカルでは
当たり前の演出。
せりふや曲目は同じだが
数カ月もの間 公演が続くため
俳優の体調管理や
リピーターを増やす効果が
あるのだが…。
ミュージカル世界に入ってから
このWキャストというシステムを
僕 経験したんですけれども
なんか 2人は どうですか?
っていう…。
感じるものとか
なんか ありますか? っていう…。
(村上)どういう思いをね
持ってらっしゃるか。
これ 竹内さんの場合は
どうですか? Wキャスト。
まあ やっぱ ライバル意識
っていうのはあるんですけど
僕は うまくできたって思っても
別のキャストの人のを見た時に
「あっ その感情があるのか」とか
「そういう攻め方か」
「ここ そう歌うと
めっちゃいいやん」っていうの
やっぱ いっぱいあるんですよ。
(村上)なるほど。
(竹内)そういうのって
やっぱ どんどん盗めるし
それを自分のものと
人から もらったものを
ミックスして うまくいった時って
やっぱ その…
自分の中で確立してないから
絶対 限界…
自分の限界よりは
超えてると思うんですよ。
それを編み出すっていう意味でも
いただいてます…。
それこそ 先ほど言った
『レ・ミゼラブル』とかは
トリプルキャストだったりとか。
(森崎)トリプル!?
トリプルも
あったりとかしていて… そう。
本当 メンタルが鍛えられるな
っていう風に思います。
(村上)だって
イヤでも気になっちゃうし
「このシーンは
こういう風にやるんだ」って。
自分が ここは…
例えば 自分の強みだと
思っていたところでも
その子も 簡単に その部分を
やっていたりとかすると
「あっ どうしよう…
自分の強みがなくなった」。
焦りが出てきちゃったりとかして
メンタルがブレてしまう時が
あったんですけど
最近は もう 開き直って
なんか 「私の演じている役も
好きだって言ってくれる人は
きっと いるよね」って
案じながらやると
楽になりました。
なるほど。
それが 鏡の前の
「よし 行こう!!」や…。
つながるのかもしれない。
「よし!!」やってみてください。
「行ってきます よし!!」。
…は 大丈夫です!
(一同 笑い)
(村上)
「ありがとうございます」やん!
(横山)食い気味に…。
(一同 笑い)
(横山)「来るの?」
(村上)「うわっ!」
ついに 松任谷由実 独占取材!
♬~(3人)「戦う者の」
今週も
TELASA TVerで配信。
次回は ついに…。
(村上)「うわっ!」
(高橋)「こんな感じなんですか?」
荒井由実を
絶対 超えるんだっていう。
松任谷由実に独占取材!
自分が
ワクワク キラキラしないとね。
かっこいい…!
♬~「空に」
更に ユーミンがいた
50年のヒストリーもたっぷりと。
♬~「最後は」
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