出典:EPGの番組情報
あさイチ「愛(め)でたいnippon 隠岐諸島“島グルメ・島留学”人気の秘密」[字]
迫力の大絶景広がる隠岐諸島!新しい島グルメを生み出す料理学校▽島外からも生徒が続々!人気高校の「夢探究」授業▽「隠岐牛」放牧地で牛と見る絶景▽移住者集まるカフェ
詳細情報
番組内容
一度は行ってみたい!迫力の大絶景と美しい海が広がる島根・隠岐諸島の大特集▽新しい島グルメを生み出す料理塾で人気の弁当が誕生。島でとれた魚や肉そして野菜を使った絶品の数々▽島外から続々と生徒が入学!人気高校の「夢探究」の授業とは?▽青い海に浮かぶ美しい島々・緑の草原・かわいい花々「隠岐牛」の放牧地に広がる癒やしの風景▽移住者が集まる素敵なカフェ【ゲスト】澤部佑【キャスター】博多華丸・大吉、鈴木奈穂子
出演者
【ゲスト】澤部佑,【キャスター】博多華丸,博多大吉,鈴木奈穂子,【リポーター】澤田拓海,気象予報士…池田沙耶香,【語り】一龍斎貞友ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。
澤田≫きょうのあさイチは
海の絶景から。
岩の先に、夕日が沈むと…。
なんと
ろうそくに火がともったように
見えませんか?
ロマンチックなその姿は
インスタ映えすると大人気。
こんな場所、日本にあったの?と
驚くような海岸線。
いったい、どこに
あるのかというと…
島根の北
およそ60kmのところにある
隠岐諸島です。
2013年には
ユネスコの世界ジオパークにも
認定された隠岐諸島。
珍しい地形の数々が
驚きと癒やしの風景を
生み出しています。
そして、そんな大自然の中での
アクティビティー。
そこでは
気持ちよい潮風を感じながら
いろんな動物を、間近に
見ることもできちゃうんです。
もちろん透明度の高い海で
楽しむマリンスポーツも最高です。
さまざまな形で
美しい海が堪能できるとあって
今、人気の観光スポットに
なっています。
きょうは、移住する人も
どんどん増えている隠岐諸島の
知られざる魅力に迫ります。
まずは、島のグルメから。
なんといっても、自慢は海産物。
隠岐では
1年を通じておいしいものが
次々と揚がってきます。
中でも、特産品は。
隠岐諸島で養殖される岩ガキは
みずみずしくて
プリプリとした食感が特徴。
さらに島で育てられたブランド牛
隠岐牛も忘れてはいけません。
そんな島の食材を
ぎゅっと凝縮したお弁当が
今、観光客に人気を呼んでいます。
それが、こちら
島の恵みまるごと箱膳。
いさきの南蛮漬けに
タイの肝を卵でとじた煮つけ
そして、アラメという
珍しい海藻を使った炒め物など
なかなか凝った作りに
なっています。
もちろん、特産品を加えた
フルコースも
お楽しみいただけます。
島の観光施設で食べられる
この絶品弁当。
作っている人たちが
ちょっと変わっているんです。
ちゅう房には
若い人たちがたくさん。
実は皆さん、島の料理塾で
学んでいる生徒なんです。
京都で10年以上
日本料理を提供してきた
鞍谷浩史さんの教えのもと
現在8人の若者が修業しています。
皆さん、料理の経験は
ほとんどありませんが
とにかく、おいしいものを
作りたいという情熱を
内に秘めています。
弁当の食材は
そのとき島で手に入る旬のものを
みんなで集めて回ります。
海産物が揚がる港や直売所には
毎日のように顔を出します。
魚などは
漁船から直接受け取るというから
新鮮そのもの。
この日は、鮮度を失わないよう
漁師さんに血抜きを教わりました。
≫どう?切れたっぽい?
≫切れたっぽいですね。
野菜の仕入れには
こだわりの農家さんに
協力してもらいます。
この日迎えてくれたのは
ドイツ人のフランク・ムラーさん。
8年前、海士町(あまちょう)に
移住してきました。
フランクさんは
ここで、およそ50種類の野菜を
無農薬で作っています。
食べ頃の野菜をみんなで収穫。
珍しい食材も。
イタリアンパセリです。
なじみのない野菜ですが…。
いいことを教えてもらいました。
この日は、全部で6種類の野菜と
新鮮な卵を手に入れました。
こうして集めた食材をみんなで
とびきりの一品に仕立てます。
血抜きをしたマダイは
三枚おろしに。
恐る恐るですが丁寧におろします。
イタリアンパセリは、かき揚げに。
根っこはスライスして
使うことにしました。
ブロッコリーは
栄養を生かすためのゆで方を
鞍谷さんが伝授。
150gのブロッコリーに対して
使う水は、大さじ2杯だけ。
火にかけて、沸騰してきたら
ふたをして10秒ゆでます。
余熱で蒸らせば、栄養も残り
色も鮮やかに仕上がりますよ。
こうして
この日、集めた食材で作った
島の恵みまるごと箱膳が完成。
生産者から作り手まで
それぞれの思いが詰まった
自信作です。
大吉≫おはようございます。
5月26日
木曜日の「あさイチ」です。
おいしそうな弁当でしたね。
鈴木≫きょうのゲストは
澤部さんです。
大吉≫ハライチの澤部。
「あさイチ」の澤部。
日本一の澤部。
澤田≫やった!
鈴木≫「あさイチ」の
ハライチってきています。
澤部≫相方も描いてくれて
ありがとうございます。はい。
大吉≫いいお弁当でしたね
豪華なね。
鈴木≫ちなみにきょうは国会中継
が予定されているため
8時55分までの放送です。
隠岐諸島のめでたい魅力を
伝えてくれるのは松江放送局の
澤田拓海アナウンサーです。
澤田≫澤部さん、
澤部さんは埼玉県上尾市原市の
ご出身ですよね。
私も原市から車で10分ぐらいの
ところに実家がありまして
同じふるさとの仲間として
よろしくお願いします。
澤部≫そんなことは
始める前に言ってくれると。
澤田≫やはり海なし県なので
海への憧れというと。
澤部≫あるね。
澤田≫きょうは海の恵みを
存分に味わえる場所ということで
隠岐諸島をご紹介します。
皆さん、行ったことは?
澤部≫ないですね。
澤田≫島根県にあります主に4つ
の島で構成されていて
飛行機で出雲空港と
それから大阪からも
飛行機でいちばん大きな島の
隠岐島町に行くことができます。
フェリーも出ていまして
松江市、または鳥取県の
境港市から
フェリーで行くことができます。
3時間弱で到着します。
4つの島は船で行き来することが
できます。
最近ではないものはないという
キャッチコピーが
話題になりました。
どういう意味かといいますと
島にはコンビニも1軒もなく
そういう意味で
ないものはないと
いうことなんですが
逆に大自然など
大切なものは全部あるという
そういう自信の裏返しなんです。
中でも、大自然で楽しめる
隠岐ならではのアクティビティー
があります。
それが
ドローンフライトツアーです。
ドローンを使ったことがない人
でもこうやって島の絶景を自分で
撮影することができるんです。
事前に講習会もあって
専門の講師がマンツーマンで
教えてくれるんです。
大吉≫いろんなところに行くね。
澤田≫
撮ったあとに
初めて撮れた映像が確認できます。
こんな絶景が撮れていたのかと
いう感動があるようです。
スマホどころかドローンで
自撮りもできちゃうんですね。
華丸≫ミスチルしかできなかった
よね。
<笑い声>
とりっぷ≫楽しそうなところを
お邪魔しましたとりっぷです。
大自然がいっぱいの隠岐諸島には
全国から注目されている高校が
あるんです。
私とりっぷも体験入学して
きました。
早速ご紹介いたしましょう。
いきますよ。
とりっとり~!
(VTR)
その学校があるのは
人口およそ2300人の海士町で
す。
海を望む高台の上にあるのが
島根県立
隠岐島前(どうぜん)高校です。
どこにでもある
朝の登校風景のようですが
この学校の生徒さんには
驚きの共通点が。
ここで、澤部さんにクイズです。
生徒の皆さんの多くが
ほにゃららなんです。
何だと思いますか?
5秒でお答えくださいね。
澤部≫ちょっと人見知り?
とりっぷ≫正解は、こちら。
皆さんに、どこから
いらしたんですかと伺うと…。
とりっぷ≫そう!実は
多くの生徒が島外から来た
生徒なんです。
その数、なんと111人。
全校生徒が167人ですから
なんと3人に2人が
島外からやってきているんです。
みんな寮生活をしながら
ここで学んでいます。
どうして、島の高校に
いらしたんですか?
まさに島で青春満喫。
この学校では、12年前に
島留学という取り組みをスタート。
グローバル探究という
カリキュラムでは
幸福度が高いといわれる国
ブータンに行って
現地の高校生と
文化交流を行ったり
リモートで大学生とつないで
英語のプレゼンテーションを
したり
語学教育にも力を入れてきました。
さらに
ほかに先駆けて行っているのが
夢探究という授業です。
実は
この探究ということばは
今、教育界のキーワード。
それぞれ課題を見つけて解決する
力を
身につけるための授業を
国としても本格的に
進めていこうとしているんです。
こうした独自のカリキュラムを
いち早く導入した結果
80人台まで減った生徒も
倍増しました。
そして卒業後は、大学や就職
ファッションモデルになる人も。
さまざまな方面で
みんな大活躍しています。
この日、4月に入学した
1年生の皆さんが
夢探究に取り組みました。
歩きながら
町を知るところから
スタート。
私もついて行きます。
この日のテーマは
自分が気になったものを
写真に収めるです。
なにか
分からないものや
不思議な光景って
結構あるんですね。
路地を歩いていて
こんなことに気付いた生徒さんも。
そして、こんな
うれしいものも見つけました。
この日、島を歩くこと
およそ4時間。
みんな、島のことが
いろいろ分かったんじゃないです
か。
こうした地域のことを学ぶ授業は
卒業するまで3年間
毎週1回行われているんです。
例えば島では昔から
キジを食べる習慣があったことを
知った生徒が
実際にキジ料理に挑戦してみたり
地域の宝である子どもたちに
絵を描いてもらって
島の病院に
ホスピタルアートとして
展示したりする生徒も。
島で学んだことを生かして
自分の夢を見つけて実現させるよ
うと
果敢にチャレンジしています。
すばらしい。
僕もその気持ち忘れないで
とりっとりっと進んでいきます!
澤部≫すばらしいですね何か。
大吉≫高校生のうちからね
自分の意志であそこに留学する
ってすごいですね。
澤部≫自然があってすごいって
いうだけじゃなくて質が
伴っていますよね。
大吉≫実際に生徒さんも
倍増しているということですね。
澤田≫今の教育界のキーワード
でもありますし
島のことを知ることで
島を好きになるきっかけに
なるんじゃないかなと思いました。
実は2年前から高校生だけでは
なくて
大人の島留学というのも
始まりました。
3か月間の島体験コースと
1年間の島留学コースがあります。
このようにホテルのフロントや
農業、そして漁業など
島の仕事を体験しながら
島の暮らしを味わうという
プログラムなんです。
これだけではなくてほかにも
地元の民謡キンニャモニャという
んですけれど
キンニャモニャ祭りが8月に
あります。
しゃもじを使った踊りなんですが
こういったものも教わったり
充実した島暮らしを送っている人
も多いそうなんです。
どのような暮らしをしているのか
私も気になりまして
実際に現場に取材に行きました。
そのときにすごい人に出会ったん
です。
こちらの方です。
画面左の彼、私の友人です。
ただの友人ではなくて
実は、10年近く音信不通に
なっていたんです。
それでどうしているのかな
と気にはなっていたんですけれど
たまたま、島に滞在した
2時間ぐらいの中で
本当にたまたま
偶然。
なんでここに?って
牧草の手伝いをしていて
向こうから声をかけてきて
この感じをきょうは
共有したかったんです。
澤部≫こらこら。
島留学の話をもっと聞かせろよ。
澤田≫今は島留学で村の役場で
働いているということで
学生時代より生き生きした表情で
もともと田舎が好きで今
充実した日々を送っているそう
です。
大吉≫島で働くとお給料いただけ
るの?
澤田≫インターンシップのような
形で報酬を受けながら
島の
お仕事をするというプランですね。
華丸≫3か月か1年。
澤田≫そうですね。
次にご紹介するのがこちらです。
実は隠岐諸島は…。
先ほどご紹介した隠岐牛という
ブランド牛がいて
和牛の産地なんです。
人口と同じくらいおよそ600頭
の牛が暮らしています。
牛たちに癒やされる美しい景色を
ご紹介します。
(VTR)
隠岐諸島の中の知夫里島は
名物、隠岐牛が生まれる放牧地。
島の至る所に
600頭を超える牛たちが
伸び伸びと暮らしています。
島内を車で走っていると
よく遭遇する、こんな光景。
こうしたときは。
車のドアをたたくと
道を譲ってくれるんだそうです。
さらにこの日、町なかで
何気なく行われていたのは
なんと、牛の品評会。
品評会で勝ち上がった
牛の子どもは
平均よりも高値で
取り引きされることもあるそうで
皆さん楽しみにしています。
伸び伸びと放牧で育つ
この島の牛は
足腰が強く健康だと
全国の和牛農家から
高い評価を受けています。
そんな牛の島で、ホープとして
期待されている若者がいます。
≫こんにちは。
よろしくお願いします。
川本息生さん
島生まれ、島育ちの26歳です。
現在20頭の牛を飼っている
川本さん。
親子3代で
牛の繁殖農家を続けてきました。
目標にしているのが
祖父の巌さんです。
川本≫種牛共進会の5区首席。
家に並べられた
数々のトロフィーは
すべて巌さんのもの。
89歳になった今も
現役を続ける巌さんを
川本さんは尊敬しています。
そんな巌さんと
大切にしてきた牛を守るため
川本さんは
ある秘策を取り入れています。
それが…。
牛にGPSを取り付けて
管理しようというのです。
というのも、島のおよそ半分が
放牧地である知夫里島では
牛が、どこかに行ってしまう
なんてことも。
例えば、こんなところにいたと
思ったら。
あんなところに
行ってしまうことも。
こんな危険なところで
草を食べているうちに
中には、誤って
海に転落してしまう牛もいる
とのこと。
そこで、川本さんは
特に心配な牛にGPSを取り付け
管理することにしました。
牛が今どこにいるのか
一目で分かるようにして
危険なところに行ったときは
すぐ助けに出かけます。
この日、迷い癖がある
みちなみ9という名前の牛が
どこにいるか
心配になった川本さん。
スマホでチェックしてみると…。
早速、そこに向かってみると。
牛たちがいたのは
川本さんの家から5km離れた
山の上。
そこは
この時期に咲くかわいい花や
離れた島々の姿が一望できる
とても気持ちのいい場所でした。
川本≫来い来ーい!
来い来い来い!
声をかけると、寄ってきました。
みちなみ9は無事でした。
眺めのいい場所で
牛たちと過ごすひととき。
そんな時間が
川本さんは大好きなんだそうです。
川本≫なんか、こう
ゆっくりできる時間で
すごいいいなっていうのは
思いますね。
大吉≫牛たちは夜帰ってくるとか
そういうことなんですか?
澤田≫牛舎のほうに帰ってきます。
澤部≫自分たちで?
澤田≫そこまでは
調べていないんですけれど。
大吉≫島の当至る所ろに
散らばった牛を、探しに行けると
いうことなんですね。
澤田≫フリーゲージといって
牛たちを放牧できる場所があって
その中で
放牧をしているんだそうです。
大吉≫いろんなところに
散らばっている
牛を探すのは大変そうですね。
澤田≫車をたたかないと
どいてくれないっていうぐらい
人慣れしていて
まさに牛の島というような
感じです。
この隠岐諸島は
牛との散歩が楽しめるツアーも
あるんです。
牛たちはとても
人慣れしていて
初めて会った人にも
リラックスした表情で
接してくれるということなんです。
こういった隠岐の山々を背景に
田んぼの中を
牛を連れて散歩することで
人と牛との生活の一端を
見ることができるということな
んです。
華丸≫横断歩道もね。
澤田≫なかなか
筋骨隆々なんですけれど
ちゃんと優しく接して
くれるということです。
ここまで島の外から移り住んで
くる人が大勢いるという話を
お伝えしてきましたけれど
中には、さみしさを感じたり
それからすぐになじめないと
いう人もいるんだそうです。
そういった人たちの心の
よりどころとなっている場所が
あります。
(VTR)
中ノ島の港のそばに、ちょっと
変わった名前の場所がありました。
≫いらっしゃいませ。
≫よろしくお願いします。
迎えてくれたのは、島根輝美さん。
7年前、兵庫から
移住してきました。
中は、お茶を飲みながら
くつろげるスペースに
なっています。
島根≫どうぞ、いらっしゃいませ。
現在、島にいる移住者は
およそ400人。
ふと寂しくなったり
理想と現実のギャップに
悩んだりした人などが気軽に
立ち寄れるようになっています。
≫お疲れ!
この日も、京都から移住してきた
今村さんがやって来ました。
もっと
リラックスしたいという人には
別の部屋で
アロマセラピーも行います。
じっくり2時間、島根さんと
静かに過ごすひとときが
今村さんにとって掛けがえのない
ものになっています。
島根さんが力を入れているのが
島の植物を使ったアロマオイルや
フローラルウォーター作りです。
一緒に作業をしている藤冨さんも
かつて島根さんに助けられた
1人です。
事なきを得た藤冨さん。
何か役に立ちたいと
今では、ここのスタッフとして
働いています。
この日、2人は
地元の神社から譲ってもらった
桜の葉を使いました。
島の素材を使って
島ならではの癒やしを
提供するためのこだわりです。
この場所を作って、ことしで6年。
最初は
移住者中心のつながりでしたが
餅つきなどさまざまなイベントで
交流を広げてきました。
その結果…。
最近では、島の人たちの子育ての
相談も持ちかけられるようになり
ますますにぎやかになっています。
大吉≫心強いですね
こういう方がいらっしゃると。
澤田≫小さな島なので
全員が知り合いという環境で
なかなかそこには慣れない
という方もいらっしゃって
そういった意味で疲れが出て
しまうという方もいらっしゃると
いうことなんです。
そういった方々の心の支えに
なっているということなんです。
大吉≫移住された方も
島の方も一緒になって楽しめると
いうことはいいですよね。
澤田≫皆さん、スタジオには
島根さんから
島の香りが届いています。
こちらが、大変貴重な
ものなんですが
ぜひ香りを嗅いでみてください。
澤部≫貴重な香り-。
<笑い声>
華丸≫何が貴重なの?
この香り?
澤田≫アロマオイルに浸したもの
なんですけれど
こちらがクロモジという
植物なんです。
たくさんは作れないもので
高級で大変貴重なものです。
送ってくださいました。
鈴木≫甘い、爽やか系ですね。
澤部≫かんきつのような爽やかな。
澤田≫クロモジは島では
お茶などにして
飲んで親しまれてきた
ものなんです。
癒やしになりましたか?
澤部≫めちゃくちゃ癒やされる。
澤田≫島の人みんなで
島にある資源を生かした
特産品ですとかお土産作りなど
どんどん挑戦していきたいと
話をしていました。
大吉≫すてきな島ですね。
ここまでありがとうございました。
鈴木≫隠岐諸島について
メッセージがきています。
神奈川県40代の方です。
1年前から次男が隠岐諸島の
西ノ島に移住しています。
地元の方々に親切にしていただき
充実した生活をしているようです。
私も一度お邪魔したことが
ありますが自然がいっぱいで
とてもすてきな島でした
ということです。
移住している方も多いんですね。
続いて、まいりましょうか。
大吉≫続きましては
気になる今週末のお天気について
まいりましょう。
気象予報士の池田さん。
池田≫
早いもので来週は6月ですね。
そろそろ、九州南部から梅雨入り
という時季なんですが
6月1日に
ある神社の毎年例大祭が
行われています。
こちらです。
東京高円寺にある氷川神社です。
日本で唯一の神様が
祭られています。
澤部さん何の神様だと思いますか。
澤部≫やっぱり僕
がいつもお世話になっている
笑い
の神様ですか。
池田≫いいですね
お守りが欲しいですね
答えは違います。
気象の神様なんです。
八意思兼命(やごころおもいかね
のみこと)
という神様が
祭られているんですけれど
私も気象予報士試験を
受けていくときに
お参りに行きました。
ほかにも結婚式が
晴れますようにとか
雨男を脱却したいというような
方々がお参りに来るそうなんです。
なぜ6月1日かと言いますと
気象記念日なんです。
1884年の6月1日に
日本で初めての天気予報が
発表されました。
その予報内容がこちらです。
全国一般、風ノ向キハ定マリ無シ。
天気ハ変ワリ易シ。
但シ雨天勝チ。
ということで
風向きはさまざまで。
華丸≫全国がこれ?
池田≫可もなく不可もなく
という感じなんですけれど。
気象衛星もないですしスーパー
コンピューターもない時代
なのでこれでも
すごいかなと思うんですけれど。
大吉≫誰が出したの?これは。
池田≫今で言う気象庁です。
東京の交番の前に張り出されて
いたそうです。
今は技術が発達していますので
気象衛星の様子を見てみましょう。
きょうは日本列島に沿うような
形で広く雲がかかっています。
この雨なんですけれど
きょう
西日本を中心に雨足が強まりそう
です。
名古屋辺りも
雨が強まっているそうです。
この雨雲があすにかけて
東へと移動していきますので
あすは関東も一日、本降りと
なりそうです。
北日本は土曜日にかけて
雨が続きそうです。
雨とともに風も強まりそうなので
週末にかけてお天気
お気をつけください。
鈴木≫最後に
きょうのゲスト澤部さんと私が
一緒に参加した番組が
放送されます、こちらです。
(VTR)
≫コロナ禍の子育てのモヤモヤを
吹き飛ばすNHKスペシャル
「つながれ!チエノワ」。
番組では夫婦で仲よく
子育てに取り組めるアプリ作りに
挑戦。
問題解決のヒントは
みんなの知恵の中に。
放送は29日夜9時です。
鈴木≫澤部さん
収録参加していかがでしたか。
澤部≫楽しかったです。
その日すぐに実行できる
アドバイスとか。
アプリ、番組で作って
それがおもしろいんですよ。
鈴木さんのちょっと生活の
不満とかも出ていますので。
鈴木≫ぜひご覧ください。
そして1つ視聴者の方から
紹介された地図の松江の位置が
違っていましたということです。
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