出典:EPGの番組情報

健康カプセル!ゲンキの時間[解][字]【あなたの胃腸は大丈夫?気を付けたい症状とは!?】

寒暖差や生活環境の変化などで自律神経が乱れやすく、胃腸に不調が出やすいこの時期。今回は、意外と知らない消化器の役割や気をつけたい病気などを専門医から学びます!

詳細情報
番組内容
春から初夏にかけては、胃腸に負担がかかりやすいシーズン。 寒暖差や生活環境の変化などで自律神経が乱れやすく、胃腸に不調が出やすいのだとか。 そこで今回は、胃から小腸・大腸まで「消化器」について徹底リサーチ。 意外と知らない消化器の役割や気をつけたい病気などを専門医に教えてもらいます。
番組内容2
●食道・胃・腸で気をつけたい病気 ●内視鏡検査などでは原因が見つからない胃の病気とは? ●十二指腸潰瘍の原因とは? ●大腸がんのリスクを減らす方法 ●大腸憩室炎ってどんな病気?
主な出演者
【メインMC】石丸幹二 【サブMC】坂下千里子 【進行】金子貴俊 【ゲスト】高島礼子 【ドクター】河合隆(東京医科大学病院 内視鏡センター部長 主任教授 医学博士)
みどころ
専門ドクターが監修し、すぐに役立つ健康情報を様々なテーマでご紹介。 身近な健康問題とその改善法を楽しく学べます。
公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/genki/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。

ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)

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  1. 病気
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  8. 機能性ディスペプシア
  9. 消化
  10. お願い
  11. ストレス
  12. 意外
  13. 吸収
  14. 激痛
  15. 時間
  16. 十二指腸
  17. 場合
  18. 食道
  19. 胃酸
  20. 炎症

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

<こちらは 内視鏡で見た
胃の中の映像>

<きれいに見えますが
油断していると…>

<これらのような
病気になることも>

<しかも その中には>

<自覚症状がない場合も
あるんです>

<さらに…>

<そう語るのは
日本で先駆けて>

<鼻から入れる
胃カメラ検査を行った>

<東京医科大学病院
内視鏡センターの>

<河合 隆先生>

<この時期は 寒暖差や
生活環境が変わるため>

<自律神経が乱れやすく>

<胃腸に不調が出やすいそう>

<つまり 今 胃をはじめ>

<小腸や大腸などの
消化器が>

<危険なんです>

<意外と知らない
消化の道のりを>

<実際の画像や
動画などを見ながら>

<も 探っていきます>

<果たして>

おはようございます

今朝のテーマは

どうですか? 坂下さん自身は

私 実は

ホントに立てないぐらい
ず~っと こうやって もう…

いるぐらい 痛かったんですよ

いや いや いや… でも

高島さん
胃腸の具合は いかがですか?

いや 私 個人は

やっぱり 意外と その 痛いとか
あんまり感じたことがなくて

健康です
いいことですね はい

まあ この中では
ちょっとね 坂下さんが

ちょっと 心配なところが…
そうでしょ?

ありますけれども

はい

「ありません」
どう 消化されてるのか?

そこにはですね
病気の謎も隠されています

では 意外と知らない消化の道のり
たどっていきましょう

<食べ物が
口から入り>

<外に出るまでの距離は
およそ9メートル>

<時間にして
24~48時間>

<を 実際の画像や
動画などを見ながら>

<学んでいきます>

先生 よろしくお願いします
よろしくお願いします

では 早速 消化器の内部を
見ていきましょう

<今回は>

<まずは 飲み込まれた食べ物が
その後に進んでいく部分>

食道の長さはですね
およそ25センチです

といいます

<食道は 歯磨き粉をチューブから
絞り出すように>

<筋肉を収縮させて>

<食べ物を胃の方に送ります>

<そのため
たとえ 無重力空間であっても>

<飲み込んだ食べ物は
胃に到達するそうです>

<金子は
胃の入り口付近に到達>

<すると…>

あれ?

逆流性食道炎!

<逆流性食道炎とは>

<病気>

<放置して慢性化させてしまうと>

<食道がんのリスクが
上昇してしまうんです>

<胃酸が分泌されやすい
脂肪分が多い食事などをすると>

<なりやすいという逆流性食道炎>

<気をつけましょう>

<食道を
さらに進んでいくと…>

先生!

胃! はあ~ 何か

なるほど これが胃酸ですか

あっ!

はい ここで

<ちなみに 胃酸は>

<1回の食事で
0.5から0.7リットル分泌され>

<1日では 1.5から2.5リットルも
分泌されています>

<その一つが この慢性胃炎>

<胃の粘膜が
炎症を繰り返して起こる病気で>

<主な原因は よく耳にする>

<ピロリ菌の感染だと
考えられています>

<そして もう一つが胃がん>

<慢性胃炎を放置すると
発症しやすいとされ>

<塩分の多い食事や喫煙>

<過度な飲酒などの生活習慣も
要因となるそうです>

怖いですね~ はい

がんは怖いんですけども これ

ご飯も食べられてしまいます

<そう 胃がんは 初期の状態だと>

<自覚症状が ほとんどないので>

<とても見つかりにくいそうです>

と考えて
いただいた方がいいと思います

<日本消化器がん検診学会
によると>

<自覚症状がなくても>

<をするのが
おすすめだそうです>

<また 胃には>

<があるんです>

が付いてるんです

(河合)そうなんですね

へえ~

<みぞおちに雷?>

<機能性ディスペプシアとは
一体!?>

<内視鏡検査では異常が出ない>

<とは 一体
どんな病気なのか?>

<実際に患ったという西野さんに
お話を伺いました>

<明らかに
今までにない>

<を感じるようになった
という西野さん>

<おかしいと感じながらも
1~2分すると痛みが治るため>

<また胃炎かなと思い>

<それほど
気にしていなかったといいます>

<しかし…>

<ところが そのときの
バリウム検査の結果は問題なし>

<さらに その後 医師の勧めで
内視鏡検査を受けたところ…>

<声が出ないほどの激痛
だったにもかかわらず>

<そこでも>

<病気のこと>

ストレス!

<実際に>

っていうのはあるので

<胃の働きは 自律神経によって
制御されていますが>

<ストレスを感じると
その自律神経が乱れるため>

<胃に不調が起きると
考えられています>

どんなものがありますか?

<あなたは大丈夫?>

<機能性ディスペプシアの
セルフチェックは>

<このあと スタジオで!>

初めて聞きましたね
はい うん

機能性ディスペプシア…

ちょっと それかもしれない
そうですよね

みぞおちのあたりって
言ってましたもんね

では その辺り
先生に詳しく伺っていきましょう

東京医科大学病院
内視鏡センターの河合先生です

よろしくお願いします
よろしくお願いいたします

おはようございます
よろしくお願いいたします

さあ 先生
症状は 他にもあるんでしょうか?

(河合)食べ物はですね
胃から腸に移動するときに

蠕動運動っていうのが
起こるんですけど

これが弱くなることによって
起こるんですね この病気

でも先生 検査しても分からない

っていうのが怖いなと
思ったんですけど

ではですね この

はい
おっ ありますね

④ 強いストレスを
感じることがある

そして 最後 ⑤

スパイスのきいた
辛いものを好む

さあ 皆さん
いかがですかね?

もう まさに 1番で

っていうか…

<その他 坂下さんは
みぞおちあたりの痛み>

<石丸さんは
該当する項目はないそうです>

<果たして
機能性ディスペプシアの可能性は?>

先生 判定の方をお願いします

1カ月以上… あっ 先生

2日だと
ちょっと難しいかもしれません

まあ ただ

<では 高島さんの>

<については>

<機能性ディスペプシアになると
膨らまなくなるため>

<少量しか食べられなくなる
といいます>

<一方の高島さんは…>

<すぐおなかが
いっぱいになるものの>

<その後は食べられるとのこと>

<胃が膨らんでいると考えられ
問題ないそうです>

先生
スパイスのきいた辛いものを好む

っていう項目は これ
何であるんでしょうか?

じゃあ 高島さんのように

ずっと お好きで食べ続けて
らっしゃる方じゃなくって

急に辛いものが
食べたくなっちゃう

とかいうことですか?
(河合)そうですね

そちらのほうの方のほうが
ちょっと心配ですね

ああ~
ああ そういうことか

<そして その他にも>

<このあとは ひと事じゃない!?>

<激痛に襲われる腸の病気!>

<続いては 小腸です>

<胃を通過して
最初に到達するのが>

<小腸の入り口である
十二指腸>

ここが 十二指腸

あっ 何か 液体が出てきましたよ
これは何ですか?

うわっ 先ほど 胃に入ってきた
おにぎりが出てきましたが

消化されて さらに
ドロドロになっていきますね

<そんな十二指腸で
気をつけたい病気は>

<十二指腸潰瘍>

<主な原因は 過度な飲酒や喫煙>

<そして
ストレスだと考えられています>

<そして 小腸の入り口である
十二指腸から>

<さらに奥へ進んでいくと…>

お~ ここもトンネルのように
なっていますが

景色が ちょっと変わっていますね

そのヒダの表面を こう
拡大していくとですね…

お~!
すごい

拡大してきました!

ほお~

<では 小腸にある>

<小腸内部の表面積は
テニスコートとほぼ同じ>

<消化された食べ物と
接する機会が増えるため>

<栄養吸収の効率が高いんです>

<では それぞれの栄養素を>

<どうやって吸収しているのか?>

<小腸では 糖やアミノ酸>

<ビタミン 鉄 カルシウムなどの栄養素を>

<5時間から8時間ほどかけて>

<吸収します>

<そして そんな>

大腸

<大腸の主な役割は>

<送られてきた消化物から>

<小腸で吸収しきれなかった
水分とミネラルを>

<腸内細菌などの助けも借りて
吸収し>

<便を作り 排泄することです>

<その大腸で
気をつけたい病気が…>

いや~ 大腸は広くて
歩きやすいなあ

あっ

はい

<人によっては
このようなくぼみが>

<大腸内にできていますが>

<これは 憩室というもの>

<この憩室に
炎症が起こると>

<大腸憩室炎
という病気に>

<なってしまいます>

<実際に患ったという 藤澤さんに>

<その症状について
お話を伺いました>

<ある日 突然>

<もん絶するほどの
胃の激痛に見舞われた 藤澤さん>

<翌日 我慢して
仕事をしていると>

<胃だけでなく 下腹部にも
激痛が広がってきたといいます>

<では 大腸憩室炎とは>

<具体的に どんな病気なのか?>

その筋肉がない部分が こう

そこに まあ
先ほど言ったように

え~!

<藤澤さんの場合
炎症が強かったため>

<薬を飲みながら
1週間もの間 家で安静に>

<現在は 症状も出ず
安定しているそうです>

<このあとは
気になる大腸憩室炎の意外な原因>

え~! 怖っ

<さらに>

あ~

はあ~

<事実>

すごいな 憩室炎
ふんばったらできちゃう

ねえ しかも ちょっと
便秘気味の方にね…

何か あれですかね?
小腸や大腸について

他に 先生に ご質問は…

大腸の内視鏡検査を
するとですね

まあ ホントに
腸に出っ張ってる

いわゆる
ポリープが見つかる場合が

かなり多いんですね
あ~

(高島)ああ じゃあ やっぱり…

え~!

ちなみにですね
こんなデータがあります

こちらはですね
がんによる死亡数の中で

大腸がんは 男性の3位

そして 女性は なんと
1位ということで

ちょっと 高島さん
検査してくださいよ!

します

早速 すいません
先生 やります

<また 大腸がんは
ステージ1の場合>

<5年生存率が>

<95パーセント以上
というデータも>

<つまり
早期発見が大切なんです>

他に 何か 腸について こう
実際に実践してる

先生とかがやられてることって
何かありますか?

やっぱり
腸にいいのはですね これ

なるべく 歩くようにしてます
あ~!

(河合)やっぱ 運動はですね
大腸がんの予防につながるって

もう 証明されてるんですね
お~!

そうなんだ
高島さんもね 運動されてるって…

はい 歩くことだけは
ちゃんと もう

今 一生懸命
ずっと やらしていただいてます

いいことですね
ねえ

<次回は 肺炎にもつながる
のどのトラブル>

<日常でできる予防法を
実験で明らかに>

<侮れない
恐ろしいのどの病気も>

それでは 皆さん
元気で素敵な毎日を!

また来週 お会いしましょう!

Source: https://dnptxt.com/feed

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