出典:EPGの番組情報

関ジャム 完全燃SHOW 作詞家・秋元康のスゴさとは?美空ひばりから坂道まで[字]

「川の流れのように」からAKB48、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46など大ヒット曲を生み出し続ける秋元康の作詞のスゴさをプロたちが紐解く!ご本人がプロたちの質問に回答!

◇番組内容
改めて作詞家・秋元康のスゴさとは何か?

美空ひばり「川の流れのように」からAKB48、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46など大ヒット曲を生み出し続ける秋元康が音楽のプロたちの質問に回答!スガ シカオ、作詞家・いしわたり淳治、乃木坂46など多くの作品を共にしてきた作詞・作曲家の杉山勝彦からの質問をもとに秋元康の作詞のスゴさを紐解きます!
◇番組内容2
「1日の作詞量は?」「歌い手のキャラクターに合わせてどう作詞を?」「ほかの作詞家の作品で、これはスゴいと思った歌詞は?」などの質問に秋元康はどう返すのか?さらに、スタジオゲストの乃木坂46・齋藤飛鳥からは身内だからこそ知る秋元康の意外な一面も!
◇出演者
関ジャニ∞
支配人:古田新太
アーティストゲスト:スガ シカオ、いしわたり淳治、杉山勝彦
ゲスト:山崎弘也(アンタッチャブル)、齋藤飛鳥(乃木坂46)
◇おしらせ
☆見逃し配信はTELASAとTVer!「関ジャム」で検索!!

☆番組Twitter
 https://twitter.com/kanjam_tvasahi

☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 音楽バラエティ
バラエティ – その他

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  1. 村上
  2. 山崎
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  4. 秋元
  5. 横山
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  7. 歌詞
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  19. 作詞
  20. 多分

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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今夜の『関ジャム』は

作詞家 秋元康が
プロたちの質問に回答。

♬~
<この惑星の締め切り前は戦場だ>
(役所)間に合わない… 音楽変えて!

(神木)はいっ!先生!
(音楽変わる)♬~

(杉咲)あ~ もぅ やっぱ無理!
いっそあきらめましょう 曲変えます

(音楽変わる)♬~
あきらめる…

(天童)♬~川の流れのよう…

何歌ってんだ天童! 音楽変えて!
あー はい! (音楽変わる)

(阿佐ヶ谷姉妹)♬~夕焼け小焼…
ああ~~!

♬~
<気分で選ぼう クラフトボスも音楽も>

間に合った~
<この惑星の住人は 締め切りがこないと
がんばれない> (飲む音)ゴクッ

♬~

今夜の『関ジャム』は…。

やっぱり 秋元さんですね。
秋元康さん。

プロから 度々

そのすごさが語られてきた

作詞家 秋元康。

これまで
作詞した曲は

JASRACの
登録曲だけでも

4405曲。

(山崎)
「ええー!」

今月には 初の自選歌詞集

『こんなに美しい
月の夜を君は知らない』も刊行。

日本を代表する作詞家
という事は

誰もが知るところだが…。

なぜ これほど ヒットを
生み出す事ができるのか?

今夜は

(古田)
「これは楽しみ」

(山崎)ええー!
(村上)見てるんだ。

貴重な証言の数々で
レジェンドのすごさが明らかに。

(丸山・横山)こんばんは。
(村上)はい こんばんは。

さあ 改めまして
秋元康さんの特集という事です。

おなじみ いしわたりさん
そして 杉山さん。 久々の登場は

スガ シカオさんでございます。
お願いいたします。

(山崎)すごいメンバー。
(村上)さあ 古田さん。

まあ 俺はイジり倒してるからね
秋元さんをね。

(村上)結構 あれなんですよね。
秋元さん 舞台にも

足を運ばれるそうで 古田さんの。

この間も 今やってた
『ロッキー』。

峯岸みなみが
出てたからだと思うんだけど

ほんで「みなみ なんか言ってた?」
とかって言ったら…。

(一同 笑い)

散々 俺 秋元さんのドラマとか
いっぱい出てんのやで。

確かに… ねえ ご縁は深いのに。

「ええかげんにせえよ!」とか
言うてほしい。

ザキヤマさん いかがですか?
秋元さんのイメージといえば。

いや もう 子どもの頃から…

今もなお また作ってるっていう。
(村上)第一線でね。

とんでもない…
超人ですよね だから。

確かに まあ めちゃめちゃ
すごい人だっていうのは

わかってるんですけど
普段 結構

気さくな ただのおじさんなので。
(古田)あるな あるな。

メンバーの方は ちょいちょい
秋元さん ディスりますよね。

(山崎)まあね。 そういう…。

だから それだけ
フランクって事なんでしょうね。

(齋藤)そうですね。
(古田)なんか ちょっと

ディスろうとするじゃん?
俺とかが 秋元さんを。

今回の舞台でも 峯岸 呼んで

「秋元先生 さようなら」とか
言えへん? とかって言って。

せりふでとかね。
(古田)言うたら…。

(一同 笑い)
(丸山)そういうとこもあるんだ。

(大倉)可愛い。
(村上)そこは ちゃんと…。

(齋藤)それは そうですね 確かに。
私が結構言っちゃうので。

「これは あんまり
好きじゃなかったです」とか

歌詞とかに対して言っちゃうと

(一同 笑い)
(安田)繊細やな。

(村上)そういう一線はあるねんね
ちゃんと秋元さんにもね。

(山崎)そんなに…
逆に 言うんだね。

さあ 今回 ゲストのお三方から

秋元さんの
あの歌詞がすごいという曲と

質問事項を挙げていただきまして

それに秋元さんご本人が

答えてくださった
という事ですので。

まずは こちら
ご覧いただきたいと思います。

どうぞ。

まずは いしわたりが
最も注目したポイントが

この曲に。

♬~「恋をするのは
いけないことか?」

2012年リリース

乃木坂46 『制服のマネキン』。

いしわたりが着目したのは

誰もが同じ映像を想像できる
という表現法。

それが こちら。

以前 いしわたりは

この6パーツの
歌詞について…。

僕らが普段
映画とかドラマを見る時に

ただ単に シーンとシーンの
連結を見てるだけで

なんとなく察しながら
こっちは見て

ストーリーを
想像するわけじゃないですか。

それを歌詞でもやると
こういう事なんですよね。

(いしわたり)
「何かを言いかけて」のところでは

多分 その彼女の顔のアップに
なると思うんですけど 映像的に。

「電車が過ぎる高架線」は こう…。
(村上)電車 通りますね。

(いしわたり)
電車が通る映像になって。

「動く唇」で
またアップになって。

「河川敷の野球場で」

「ボールを打った金属音」とかって

みんなが… 10人いたら
10人想像できる言葉を使って

同じ物語を説明してるんです。
(村上)はい はい はい。

物語のあらすじみたいな事を

全く 全員 同じように
映像だけで伝えるって…。

(村上)寄りであったり
引きであったりみたいな事も…?

(いしわたり)そうなんです。

秋元康の歌詞は

映像的でカメラワークがすごいと
分析。

そこで いしわたりからの質問。

作詞をする際

映像的に表現する事を
意識していますか?

気になる。
(山崎)なんて答えるんだろうね。

この質問に 秋元康は…。

(安田)えっ 何?

(横山)ええー!

おおー…。

(大倉)なるほどね。
(村上)うわー!

これは いしわたりさん
まさにじゃないですか。

ねえ 以前 おっしゃられた事が。

意識されてたんですね。
(村上)ねえ。

放送作家だから そういう…

とんねるずさんとかの
コントとかも書いてて

それで ラジオとかもやってたから
どんどん アイデア

出して 出して 出して 出して
っていうのは

作詞の世界でも
使えてるんでしょうね。

(村上)同じスキルとしてね
ひょっとしたら

通ずるものがあるかも
わかりませんもんね。

例えば こう 歌詞を書いていって

バーッて書いて
最後まで書いたのに

タイトル
付けにくい時ってあるんですよ。

そういう時って…
いわゆる 名詞みたいな

印象的な固有名詞が
出てきてない時って

付けにくいんですよね。
(村上)どこを抜粋していいか

わからなくなるという?
(いしわたり)そうなんですよ。

だから
セット作りやすいっていうのも

例えば
アイスクリームが出てきてたら

アイスクリームが
あってくれた方が

きっと そこから
広げやすいんですよね。

色も付けられますもんね。
(いしわたり)…だし

見てる人も
わかりやすいんでしょうね。

だから その…
秋元さんの歌詞って

固有名詞が 結構
出てくるんですよね。

「河川敷の」
「金属音」とかも…。

はっきりとした。

これっていう映像を

意識的に
入れてるんだっていうのは

すごく腑に落ちたというか
勉強になりました 今 とても。

(村上)やっぱりなというところは。
(山崎)セットの作りやすい歌ね。

(杉山)秋元さん すごいのは

その曲に応じて それができる
って事だと思うんですよね。

例えば ドラマの主題歌とか
映画の主題歌の場合

画があるじゃないですか。
なので

そこに追加で画を書いちゃうと
混乱しちゃうわけですよね。

なので 例えば ドラマの主題歌
みたいになってなくて

その曲だけで画があった方が
いい曲には 多分書かれていて

そうじゃないところでは あえて
余分な画は入れないっていう

コントロールを
されてらっしゃるんだろうなって

僕は 曲を作らせてもらってる時は
思ってます。

引き算のカメラワークも
してるんだろうなという。

(山崎)バランス感覚なんだね。

スガさんは いかがでしたか?
今の秋元さんの回答。

(一同 笑い)

(村上)
考えてるでしょ スガさんも!

自分の世界観
考えてらっしゃるでしょ?

いやあ 俺 そんな…。

ビジュアル… そうね。
(一同 笑い)

無理なさらないでくださいよ。
(村上)秋元さんのやり方ですから。

(山崎)急に なんか
俺もそっち乗ろうみたいな。

すげえ リアル…
リアルに勉強になりますね。

続いては…。

92年リリース

稲垣潤一
『クリスマスキャロルの頃には』。

♬~「流れる頃には」

男女4人の恋愛模様を描いた
ドラマの主題歌として

ミリオンヒットとなった曲だが…。

(山崎)「これは主題歌パターンだね
画がある」

(安田)「なるほど!」

(横山)
「ああ なるほどね」

単純に
ハート強いなって思うんですよ。

(村上)ハート強くないですよ
だって 傷つきやすいんだもん。

確かに… そうそう そうそう。

例えば 会議の現場で

「全部 これでやりましょう。
押し切りましょう」ってやって

当たったからいいんですけど
当たらなかったら

「もっと 他に作り込めたじゃ
ないですか」っていうツッコミって

絶対出ちゃうと思うんですよね。
(村上)それはそうですよね。

ただ やみくもに
それを繰り返してるから

すごいのではなくて。
クリスマスソングではなく

『クリスマスキャロルの頃には』
なんですよね。

その繰り返しに堪える
ワードだったりとか

人がワクワクするような言葉
ドッキリするような言葉を

やっぱり チョイスしてて
それを繰り返してやってて。

歌詞 ご覧になると
わかるんですけど

画を全然書いてないんですよね
この曲は。

逆に 思ってる事とかだけで

全部 語りで
進んでいく感じなんですよね。

そのドラマを
一切邪魔をしないで

そこにワクワクしてる

視聴者の人の気持ちを
高めるために

この曲が存在してる
っていう部分があって。

やっぱ その貫く力って
本当に 秋元さんは

多分 ずば抜けてるって
思うんですよね。

これ 相当怖い事なんですか?
頭 全部一緒っていうのは。

ライブで盛り上げるだけの曲
とかだったらいいんですけど

ドラマ主題歌でやれって
言われたら

落ちサビぐらい
変えましょうかって…。

(村上)1回
ワンクッション欲しくなる…?

はい。
ちょっと 折れそうになりますね。

ハハハハ…!

(杉山)秋元さんが
僕ら作家に対して

言ってくださった
名言があったんですけど

「君たちの音楽は
洗練されています」。

「すごい」と 「素晴らしい」と。

「だけど
腹ペコの部活帰りの学生に

湯葉定食 出すなよ」って
言われたんですよ。

(村上)キレイすぎると…?

腹ペコの学生だったら
部活帰りに

やっぱり
牛丼とか とんかつとか

そういう…。
(横山)カレーもいいですか?

(村上)いいでしょう。
カレーも いいでしょう。

(杉山)「味が濃くて
そういったもの…

わかりやすいものっていうのを
そういう人たちは求めている」と。

「我々 ポップミュージックを
作ってる人間がやるべき事は

湯葉定食じゃない」。

ポップミュージックというね
カテゴリーで… はい。

(杉山)まさに
それを地で体現されてる…。

(村上)はあ…! なるほど。
(山崎)ドーンと。

そういう話とかはするの?
作詞してて。

どういう観点で
今回 書かれたんですか? とかは。

たまに聞く事はありますけど。

(村上)なんで こんな
テーマなんですか? とかって…。

でも そういうの聞くと
いつも はぐらかしてて…。

(村上)皆までは言わないんだ。

(齋藤)言わないですね。
言わないけど

でも 「この曲は きっと

狙って作ったから
当たったんだよ」とか

なんか…。

(村上)ハハハハ…!
(丸山)怖っ!

よく そういうものに
文句言えるね。

(一同 笑い)

(山崎)上じゃない?
飛鳥ちゃんのが。

自分が

それが秋元康ならではの作詞術と
分析したが

そんな杉山の疑問が…。

すごい直球。

(古田)ああ なるほど。

秋元康は 他の作詞家との違いを

自身では どう感じているのか?

(古田)ああ なるほど。

(村上)さあ という回答で
いらっしゃいましたけれども。

俺… 本当に 手前みそながら

秋元さんの書く歌詞の世界観って
阿久悠さんに近いなと思ってて。

やっぱ 『川の流れのように』と
おニャン子と… って

同じ時期に書いてはった時に

『北の宿から』と『UFO』を

書いてた 阿久悠さん。

…と思うと やっぱ

誰が パフォーマンスするのかを
まず 考えて

その人に合った世界観で

その人たちのファンが喜ぶものを。
(村上)受け取りやすい…。

そうそう。
だから 湯葉定食にするか

ラーメンにするか
っていう事ですよ。

どちらかを選んで
ちゃんと届けてるんだなと…。

へえー! ご自身でも
そう思ってるんだと思って。

(村上)きちんと 今回 ご自身で
分析してくださいましたからね。

(丸山)いやいや 僕も
一応 自分のソロの曲とかを

詞… 自分の曲やから
無責任に書けるじゃないですか。

こんな大変な… もう ちょっと
前半で脳がピリピリしてますもん。

(一同 笑い)
(山崎)安心してよ。

(山崎)だから そういうタイプも
いらっしゃるって事ですよね。

スガさんですら
置いていかれそう…。

続いては…。

94年リリース

矢沢永吉 『アリよさらば』。

(横山)「格好いいですね」

(村上)「確かにな」

そこで いしわたりからの質問は

「歌う人のキャラクターを どう意識し

作詞していますか?」。

この質問に 秋元康は…。

(山崎)「うん… これだ」

(山崎)「うん 確かにね」

(村上)へえー!
そこからなんだ。

(村上)へえー!

(山崎)よく理解してるんだね。

♬~「僕が
君を初めて意識したのは」

♬~「去年の6月
夏の服に着替えた頃」

♬~「未来はいつだって」

♬~「新たなときめきと
出会いの場」

♬~「君の名前は“希望”と」

♬~「今 知った」

(山崎)「いい歌だね」

(山崎)なるほど!
(拍手)

本当 0.1って 四捨五入したら
0じゃないですか。

それを四捨五入しないで…。

(村上)ピンとこないですけどね
あんまり。

すごい事してるんですね
やっぱり。

センシティブだから

その0.1が きっと
見付けられるんでしょうね。

なんか だんだん
全部がつながってきました。

(村上)少しずつね。
はい。

(横山)1組や2組 違うもんな。
(安田)違うよ。

(横山)だって これで
数も量産してるわけでしょ。

(村上)そして まあ まあ…
長い時代を経てですからね。

すごい事よね。

でも 秋元さんの
抱えてる子たちって

すごい
とにかく多いじゃないですか。

私自身も

全部 なんか
私の事が書いてあったり…。

(山崎)ええー!
(村上)見てるんだ。

どうやって理解してるのかが もう
私たちも全然わからないですね。

やっぱ 作詞 上がってきた時に

あっ すごく理解してくれてるんだ
っていう

安心感は生まれるわけですか?

もう 怖いですね 本当に。

(村上)なんで ここまで
わかるねん! っていう…。

続いては…。

謎かけスタイルの名曲。

(横山)「朝ドラのやつや」

(山崎)「うまいね」
(横山)「うまいっすね」

2015年リリース

AKB48 『365日の紙飛行機』。

(村上)「なるほど」

これ 多分
もう 最初から

この謎かけスタイルで
サビで

けりをつけようって
思って

頭から書いてるんです。
だから 例えば

AKBの同じような曲だと

『涙サプライズ!』とか
っていう曲は

Aメロで物語が少し動いて

Bメロで ちょっと
また動いて

サビでオチがくる
っていうやり方で

物語が
少しずつ進行していくんだけど

これ 全く進行しないんですよ。

だから進行させるつもりもないし

サビで ドンと もうけりをつける

っていうスタイルで書いてるんですね。

はあー!
(スガ)で あの…

謎かけスタイルは

結構

(村上)そうですね。 「その…」。
(スガ)「心は…」ってなった時に

「なかなか飛ばすのが
難しいですね」みたいな話だと

おいおいおい!
みたいになるわけですよ。

そんなん わかっとるわい! と
みんな。

(スガ)わかっとるわい! って
そうなるわけですよ。

(山崎)ハードル高いんですね
確かに。

(スガ)だから このオチだったら
絶対いけるなっていう事が

多分 頭に もう あって。
そこに自信があるからこそ

頭から
謎かけスタイルでいこうって

決めていられるんだと
思うんですよ。

(村上)ビックリするでしょ。
こっちに座ってる人

ビックリするでしょ みんな。
(齋藤)本当にすごい。

(山崎)勉強になるね。
(齋藤)うん 勉強になります。

(スガ)以前 ラジオで…
呼んでいただいた時に

(村上)ああー! どういった?
(スガ)スガ君はね

はやりを追ったりするでしょ?
って言われて。

それも大事なんだけど。
はやりが 時計の針だとすると

一生懸命
追い付こう 追い付こうと思って

でも 時計は
どんどん進んでいくから

一生
はやりの最先端には立てないと。

だけど その場に
止まっててごらんって言われたの。

そしたら 時計は1周回って
自分が最先端になるんだよ。

(大倉)格好いい!
(スガ)それは 1日2回くるから。

はやりを追ってもいいけど

…っていうのが 多分 秋元さんが
スタンダード書く時の

多分 ポリシーなんですよね。
(村上)なるほどね。

ちょっと つながりますね でも。
(スガ)そうですね。

…っていうアドバイスを
されましたね。

(村上)ちょっと やっぱ
その時のスガさんには

響くもの 刺さるもの
あったんですか?

結構 それは… なんか
帰り ずっと考えてましたね。

どういう風な
意味なんだろうなとか。

ブレない自分って
なんだろうなとか。

そうですよね。
どこをブラさないかって

なってきますもんね。
(山崎)自分を何時に設定するかね。

3時50分かな? みたいな。
わかんないけどね。

どこで止まるかっていうのは
大事ですよね。

(村上)それが ブレないポイントを
どこに置くかって事ですもんね。

絶対いらないですよね 今の。
(山崎)何?

いやいや… 自分 何時かな? とか
思わなかった?

思ってないです。
絶対いらんし 今のは。

(一同 笑い)
(山崎)追いつかない。

続いては スガからの
こんな質問。

(安田)確かに そうだよな。

(丸山)またか…。
(安田)また変わるよね。

(村上)絶対イヤやわ…!

絶対イヤやわ!

では…。

(大倉)うわっ! やばっ!

では 書けなくなる

という事はないのか?

(横山)これ めっちゃ気になる!

(村上)さあ というわけで 最後は

スガさんへのお褒めの言葉で
回答 終わってましたが。

まずは
いかがでしたか? スガさん。

(一同 笑い)

いや べた褒め。
(スガ)本当 今日 来てよかった。

(丸山)そりゃそうやろうな。
(村上)数ある

あまたいらっしゃる
シンガーソングライターの中でも

特にスガさんの詞がお好きだと。
(スガ)ありがとうございます。

でも 1年間で200から300?
(村上)はい。

僕 今年25年目なんですけど…。

25年でたどり着いた…。

それでも すごい事ですよね。
25年で…。

(村上)そうですよ! 本来。

1年だっつってましたよ。
ハハ…!

(丸山)もう笑っちゃってますやん。

いや もう おかしいでしょ?
いしわたりさん。

1日にアルバム1枚分を
書いた事あるとか。

いや すごいですね。

あの締め切りのとこの文章
見てる時

自分が こうだったらと思ったら
もう…。

ギュンってなりましたからね 今。

スランプないっつってるんですよ。
(村上)はい。

スガさん スランプは?

(丸山)なんか 親近感湧くわ。

(丸山)思った事ないもん
そんなん。

いや でも ミュージックビデオ
撮って 撮り直しは…。

あるでしょ?
あります もう…。

毎度 毎度 はい。
(村上)いや すごいな。

もう 初期の頃は やっぱり

電車のテーマの仮歌が来てたから

こうやって電車みたいな
振り付け作ったのに…。

(村上)振付師もな。
(齋藤)そうです そうです。

いざ来たら なんか 全然 全く…。
(村上)電車 出てけえへんのか。

(山崎)電車
関係なくなっちゃったの?

(村上)
電車… 届かない事もあるのか。

(安田)それ 振り付けも
直さなきゃいけないのか。

(齋藤)直さなきゃいけない…。
(山崎)大きいダイヤの乱れだね…。

いや でも その…
それに応えるメンバーも すごい。

いやいや いやいや…!
まあ まあ… 鍛わる。

いや これはビックリ。
さあ そして…。

(スガ)聞くなよ!

シャレで言っただけ…。
本当に聞いたの? これ。

もう やめてよ!
(村上)一応… うちのスタッフが

預かりましたんで。
(スガ)冗談で言っただけだよ これ。

でもね 安心してください
スガさん。

なんとね 秋元さん
答えてくれましたよ。

(山崎)ハハハハ…!
(横山)急にテイスト違うもんな。

(安田)すごい!
(村上)ちなみに スガさん

どれぐらい届くんですか?
ご自身。

あれ 3カ月に
一遍ぐらいですよね 届くの。

だから 曲数が多くなってくると
こんな分厚くなったりとかするし。

段ボールとかで届く人も
いるみたいだし。

(山崎)これは生々しい話よ。

すごいたくさんなんじゃ
ないかなって…。

それ たくさん届けば届くほど
印税が入ってるって事ですよね?

(スガ)まあ ゼロの所もあるので

それが全部ってわけじゃ
ないんですけど はい。

(山崎)答えてくれてるの?
(村上)ええー…。

(村上)…っていう事なんで。
ああー…。

まあ まあ 最近は
もう 見られてないみたいです。

(山崎)なんとなく
大人の回答というか…。

だって もう
はぐらかしてますもんね。

若干 聞いた側が
損しそうなやつだよね。

(村上)恥ずかしいでしょ? 今。
(スガ)めっちゃ恥ずかしいよ これ。

続いては…。

2021年リリース

櫻坂46 『BAN』。

♬~「改めますって
反省なんかしない」

確かに 秋元作品には他にも…。

♬~「フライングゲット
僕は一足先に」

♬~「君の気持ち
今すぐ手に入れようか」

♬~「フライングゲット
何か言われる前に」

♬~「存在するだけで」

(山崎)「インフルエンサー
確かに随分前だよね」

(横山)「乃木坂で知ったもん
インフルエンサーって」

♬~「インフルエンサー」

♬~「アザトカワイイ(ヘイ)」

(村上)「確かに」
(安田)「へえー! 早い ホンマや」

♬~「好きだよ」

(山崎)「『君しか勝たん』ね」

♬~「世界中の誰よりも そう」

♬~「君しか 君しか勝たん」

では いしわたりからの質問が…。

(山崎)「これ 秋元さんなの?」

では…。

(村上)うわ すごっ!
(山崎)いやあ…!

なるほどって思いましたね。

…っていうのが
なんか いいなと思いました。

というのは? 引き出しとかは
よく言いますけどね。

引き出しとか
棚とかっていうんじゃなく…。

しかも かばんじゃなく
リュックっていうのは…。

でも 基本的に
なんか 秋元さん…

さっきの 「まぶたで
シャッターが…」どうとか

「リュックサックが…」どうとか

なんか ちょいちょい
格好付ける節はあると思って。

(大倉)表現なのよ 表現。
(丸山)そうそう 比喩 比喩。

(村上)自然体やねん!
あれが秋元さんの。

ああー… そうか。 自然か。

そして 最後に

(山崎)おおー! これは…。

(村上)はあー…。

(山崎)「音楽が
わかってるか」?

(拍手)

(村上)杉山さん。
(杉山)今のメッセージを聞いてて

すごい なんか… おごらない
素直な方なんだなっていうのを

感じたんですよね。 その…
ここは 自分が得意だけど

でも この人の この部分に
すごい影響受けたなとか

リスペクトがあるなっていう事を
すごい正直に言われてて。

本当に 日々 素直に
目の前の事に向かい合って

メンバーの方とも向き合って

生きて プロデューサーを
されてらっしゃる方なんだな

っていうのを思ったんですよね
今日 これ 見てて。

もう 皆さんの考察のおかげで
やっと すごさが改めて…。

(丸山)すげえな。
(村上)どう思ってたんや?

優しいおじさんぐらいに
思ってたんか?

あんまり 言葉にされた事は…?

ないですね。 なんか
悔しくなるんで 言っちゃうと。

シャレで言っただけ…。
本当に聞いたの? これ。

今週も見逃し配信中。
周りの方にもオススメを!

次週 ゆずが
チャゲアス キンキ コブクロら

あの男性デュオたちの
すごさを解説。

そこで ユニゾンでいくんだ
みたいな。

すごく勉強になりましたね。

更に ゆずの超複雑なハモリを
貴重音源で解剖!

(村上)岩沢さんオンリー
北川さんオンリーバージョン…。

これ言っときますけど
イヤですよ。

歌の歌詞を朗読されるのと
同じぐらいイヤですよ。

Source: https://dnptxt.com/feed

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