出典:EPGの番組情報

BACKSTAGE[解][字]【山梨県の大人気ローカルスーパー「ひまわり市場」に密着】

山梨県の小さな町で年間9億円を売り上げるローカルスーパーに密着。海なし県に鮮魚がズラリ!こだわりのPOPや名物社長のマイクパフォーマンスなど人気の秘密が明らかに!

みどころ
◆人口5000人の町で年商9億!山梨の大人気ローカルスーパー ◆傾いた店を救った名物社長、武器はマイクパフォーマンス! ◆売り場をすべて担当に任せる!「究極の放任主義」で右肩上がりの成長 ◆「海なし県」山梨に鮮魚がズラリ!魚介類担当の目利き力 ◆仕入れ先の人柄とヒストリーを表現!POPで客を呼び込め!
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】高瀬真奈 【ナレーター】花澤香菜  ほか
番組内容
八ヶ岳のふもとに位置する山梨県北杜市大泉町。人口約5000人の小さな町にも関わらず県外からお客さんが続々と詰め掛け、1店舗だけで年間9億円を売り上げる大人気のローカルスーパー「ひまわり市場」。 13年前に社長となった那波秀和さんが傾きかけた店を救うため、鮮魚や野菜など各部門のエキスパート達を次々にスカウト。
番組内容2
「志が同じ、アベンジャーズたちが続々と集まった」と語る那波社長、「信頼しているからこそ究極の放任主義にしている」という通り、鮮魚や青果、惣菜にお菓子など各部門の担当者が仕入れから販売促進の決め手であるPOPづくりまですべてを自分で決め、1店舗だけで年間9億円を売り上げる人気店に成長しました。
番組内容3
「海なし県」山梨に新鮮な魚介類が集まるワケ、生産者の人柄やヒストリーを徹底的に書き上げるPOPに、社長が独特の語り口で商品をアピールする「マイクパフォーマンス」など、人気の秘密が明らかに!
キーワード
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公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説

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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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<私達の生活の
BACKSTAGEには>

<いつも懸命に働く人達が>

<店内に響き渡る
マイクパフォーマンスの声>

<この方 山梨県にあるスーパー
ひまわり市場の名物社長>

<海なし県と呼ばれる山梨で
この魚の品揃え>

<そして 新鮮な野菜の数々>

<小さな田舎町にある
この1店舗だけで>

<なんと 年商9億円!>

<今回は そんな>

<に密着します>

<お店を支えるのは>

<各売り場を任せられた
エキスパート達>

<社長のもとに集まった
精鋭の社員が一丸となり>

<最強のスーパーを目指します!>

(香川)おっ!
「パーフェクトサントリービール」?
(堺)です
パーフェクト!!!

糖質ゼロがホントにうまいか
想定内か さて

んー!!!
断然うまい!!

<新「パーフェクトサントリービール」誕生>
圧倒 的

(缶を開ける音)
プシュッ! プシュッ! プシュッ!

♬~
(ビールを注ぐ音)

<金麦ザ・ラガーーー!

ラガーー-!

ラガーー-!の 新>

<早朝5時半>

<明かりのついたスーパーの奥で>

<早くも 仕事の準備に
取りかかっている人が…>

<慣れた手つきで魚をさばき>

<次々と寿司を握っているのが…>

<実は
このスーパーの社長さん>

<八ヶ岳をのぞむ
山梨県北杜市大泉町>

<甲府市から車で およそ1時間>

<として知られる
人口5000人の町>

<ここに 那波さんの経営する
ひまわり市場があります>

<決して
広いお店ではありませんが>

<この1店舗だけで>

<1年間に9億円もの
売り上げを記録している>

<超人気スーパーなんです>

真奈ちゃん 山梨出身なの?
そうなんですよ

山梨のご当地自慢みたいなの
あるんですか?

ホントに 農作物というか

そういうのが色々あるんで

フルーツ王国だと思ってます

豊かな大自然ね
はい

<山々に囲まれた
スーパー ひまわり市場>

<なぜ
そこまで人気なんでしょうか?>

<理由の一つが>

<海がなく魚が届きにくい
山梨県には珍しく>

<新鮮な魚介類が
豊富に取り揃えられていること>

<キンキやアナゴなど
珍しい魚が並ぶことも>

野菜も ちょこちょこ

ここの

<もちろん 山梨
新鮮な野菜や果物は豊富です>

<さらに…>

<大人気の最高級松阪牛と
鹿児島県産黒豚を使った>

<歴史的メンチカツ>

<こうしたオリジナル商品にも
力を入れているんです>

<それに加えて 社長の>

馬刺しが あまりにもうまかった

<絶妙な語り口につられ>

<商品を思わず
手に取ってしまうといいます>

これ 買っちゃうかも 聞いたら
ですよね

<そんな お店の個性が評判となり>

<わざわざ 県外から
買いに来る人も>

<熱い男 那波社長の
経営方針とは?>

緊張してるんじゃないよ
はい

じゃあ ここって何?
っていうと

こんな放任主義の会社は
多分 ないんじゃないかな?

でも

<今から13年前>

<先代から引き継いだ店は
ひん死の状態でした>

<これを立て直すのに必要なのは
まず人だと>

<那波さんは 優秀な人材を
次々とスカウトしたんです>

立ち上がっていった

そんな状態

<それぞれの売り場を
担当に任せる>

<それこそが
大人気の秘密なんです>

<力を合わせ 最強のスーパーを目指す>

(石井)サバ?
(店員)はい

(石井)丸いやん かたい?

(店員)はい 鮮度は大丈夫です

<丸々と太った立派なサバ>

<これを どんな形で
お客さんに届けようか?>

<そう考えているのが>

<ひまわり市場鮮魚担当の
石井正大さん>

<社長の言う
アベンジャーズの一人です>

<毎週土曜日に開かれる>

<お魚大漁市に出す魚を仕入れに>

<甲府市場まで やって来ました>

<海なし県とはいえ>

<ここには 全国から
色々な魚が集まります>

山梨は 意外とマグロの消費量が

全国で2位なんですよ
どわ~ そうなの?

なので私はすごいマグロが好きでした
マグロ食べてたんだ

(石井)まあ ブリはでかい方が
いいですよね

(店員)そうです ブリは
でかければでかいほど

う~ん…

この時期に ここでとれるのが
いいみたいなのがありますね

あとは まあ

まあ こういう… ほら
この辺が

<魚のよしあしを
一瞬で見極める石井さん>

<社長から託された>

<は 石井さんにとって
どこなんでしょうか?>

<石井さんは その日一番の魚>

<てっぺんの魚しか
仕入れないため>

<甲府市場では>

<と
呼ばれているんです>

変なものを
売りたくない方なので

こういう人が買ってきてると

<…と ここで石井さん
どうしても気になる魚が>

<高級魚のマナガツオですが…>

(スタッフ)お客さんが
分かんないっていうのは

どういうことですか?

マナガツオって

食べれば
おいしいんですけど

パッと見があんまり…
うまそうな魚じゃないから

いきましょう!

(店員)はい マナガツオ 4.2キロ

<果たして
売ることができるんでしょうか?>

<ひまわり市場に戻った石井さん>

<早速 大漁市の準備に
取りかかります>

<車エビに カニ>

<キンキ そして…>

<マナガツオです>

<海なし県とは思えない品揃え>

<石井さんが厳選した
20種類以上の魚介類が>

<ずらりと並びました>

すぐ売れちゃいそう
おいしそうだもん

(佐藤)えっ?
(石井)マナガツオ

あれ

あっ そう マナガツオ
ちょっと味が…

<石井さん
現場の担当者 佐藤さんに>

<魚の説明と
食べ方などをレクチャー>

<これが
接客のときに生きてきます>

はい あらかじめ

<さらに この方にも…>

どう? ものは
(石井)もの いいですよ

もの 抜群?
(石井)脂ありますし

はい 了解 了解
どこのマナガツオ?

<開店前 社長に マナガツオを
推してほしいとアピール>

<これが マイクパフォーマンスに
つながっていくんです>

<マナガツオ 1尾 1382円>

<決して安くはないこの魚を
売るために>

<社員一丸となって臨む>

<これが
ひまわり市場のスタイルです>

<果たして売れるんでしょうか?>

<それを行うのが 青果を担当する
中村和希さんです>

(中村)好きなように
やらせてもらってるんで

すごい 何か
自分に自信 持てそうな仕事ですね

そうだね

<そんな中村さんに対し社長は…>

かっこいい それを
言葉にできるのもいいですよね

<中村さんは
野菜ソムリエの資格を持ち>

<自ら八百屋さんを
経営していた>

<青果のプロ>

<入社 翌年には>

<前年比120パーセントの売り上げを
達成した つわものです>

<でも 野菜や果物が豊富に育つ
山梨では>

<どこのスーパーにも
いいものが並んでいます>

<そこで 他と差をつけるため
行っているのが>

<その努力は
開店前から始まっています>

<前日に売れた商品の補充や>

<その日 仕入れたばかりの商品を
売り場に並べますが…>

<棚から離れ
じっと野菜を見つめています>

<中村さん 何してるんですか?>

種類も色もありますけど

日によって違いますよね
そうなると

<そう 中村さんが
大事にしているのは>

<色合いや種類など
売り場全体のバランス>

<それをきれいに整えれば>

<野菜がおいしそうに
見えるんだとか>

<しかも
横の並びを整えるだけでなく…>

っていうのは
あります

<高さを均等に並べることで
一つ一つの野菜が見やすくなり>

<お客さんが
より 選びやすくなるんだそう>

<こうして お客さんが
手に取りたくなるように>

<何度も確認しながら陳列します>

<それは営業中でも>

(中村)これは誰かが
多分 出したんだけど

(中村)ダメですね これは
そうすると

こっちから来たときに
だから これだったら

この…

あっ ずらすのね
ちょっと ずらすんですね

両方 見えるように
うん

こっちですね こういう感じで

ああ でも 見やすくなった
ちょっとしたことだけどね

<さらに…>

これは1回
こうやって出したんですけど

<キンカンの包みの結び目を>

<アルミからリボンに
変更していました>

(中村)全てが100パーの
完成形じゃないんで

やりながら 常に色々

こうした方がいいかな
っていうことがあったら

その場で すぐ やっちゃいます

これ 絶対 効果ありますよ
ある?

パッてこういうの見たら

とか思っちゃう
こういうの結構 つられちゃう

自分で食べなくてもね
はい

<そんな中村さんが
力を入れているのが>

<生産者から
直接 仕入れた青果>

<例えば…>

≪こいつが ごん太になっちゃう
(中村)はいはい

≪10本ずつぐらいしか

<さらに…>

目玉商品です 週末限定の

白州の自然薯

<そして…>

あっ これ
蜜が出てますよ これ

ホントだ
すごっ

あふれ出しちゃってるじゃん

<でも こだわりの野菜は
ちょっとお高め>

<それを買ってもらうため
ある工夫をしています>

<それが…>

すごいこと書いてありますよ
「酒と女にゃ目がないぜ」 ハハハハ…

逆に買っちゃう

<こちらには…>

商品も
売りたくなるけど

<お客さんに
生産者の人柄まで知ってもらい>

<それを野菜の魅力につなげる>

<そんな思いから>

<ユニークなポップを
つけているんです>

<そして ここにも スパイダーマンの
ペンケースを使い>

<アベンジャーズが>

<作っているのは>

おなかすいたな

今日はね 遅刻気味だったから

<去年 前年比160パーセントを
売り上げた>

<すご腕の持ち主です>

絶対 それは

すごいね
熱量

<こちらが
彼女の担当するお菓子売り場>

<他のスーパーと差別化するため>

<あまり知られていないお菓子が
たくさん並んでいます>

珍しいものがあるって
楽しいですよね

あごせん うまそう

<そんな
なじみのない商品だからこそ>

<魅力を伝えるポップは
重要だといいます>

ポップ 大事ですよね
うん

居酒屋とかでも
書いてあることとかで

気持ち変わったり
頼んじゃうもんね

<この日は>

<のポップを作ります>

<一体 どんなポップに
なるんでしょうか?>

米粉で作った商品は
色々あるんですけど

でも

<そんな思いを込めて作ったのが
こちら>

<アピールしているのは>

<「小麦粉ではなく米粉だ」
ということだけ>

<意外とシンプルですが…>

(高橋)よく売ってるドーナツよりは
高いんですよ

ここが手作りであって
ここに

<ポイントを絞ることで
まず読んでもらう>

<横に描かれたキャラクターにも
狙いがあります>

ポップでもいいし

わけの分からん絵でもいいし…

<まずは
目に留めてもらうことが大事>

<高橋さんのポップがついた
多くの商品が>

<売れ行きを
伸ばしているそうです>

<ポップを作ってもらった
お菓子屋さんの奥様は…>

写メを撮ってきてくれる
お客様もいて

すごく 何か
親しまれてるなって思いますね

<とにかく 目に留まる>

<その考えは仕入れのときにも>

(高橋)
パッケージに書いてある

書いてないか

もちろん 中身が大事ですから
見た目だけじゃなくて

<そう 高橋さんの商品選びは>

<パッケージ重視>

<デザイン 名前
説明書きなどを見て>

<お客さんが手に取りそうな商品を
ピックアップ>

<その上で 実際に食べて>

<本当においしいものだけを
仕入れているんです>

デザインで買っちゃうときあるな
そうなんです

<一方 ずらりと並んでいるのは>

<見た目もおいしさも一級品の
お魚達>

<気になるマナガツオは
売れるのか!?>

<いよいよ 開店です>

本日も 一日
よろしくお願いいたします

<お客さんが
入り口から真っすぐ魚の方へ>

<買ってくれるんでしょうか?>

ほら キンキに
目が留まったんじゃない? どう?

どう?

お願いします

<開店9分で サバが売れました>

これ 3枚おろしでお願いします
はい

<お客さんの注文どおり
サバを3枚にさばくのが>

<元 板前の
丸山正樹さん>

<彼もまた 社長がスカウトした>

<最強のアベンジャーズの一人>

<職人として 石井さんと共に>

<ひまわり市場の魚の品質を
支えています>

<さあ マナガツオを売るための
社長のマイクパフォーマンスです>

<社長の名口上に
お客さんが食いつきました!>

<現場担当の佐藤さんも
マナガツオをアピール>

<果たして!?>

<あっ マナガツオが売れたようです>

お刺身でお願いします
はい

≪3枚 いける?

そうですね
マナガツオが出ましたね

<石井さんが仕入れた
高級魚 マナガツオ>

<ひまわり市場 一丸となって>

<何としても売り切りたい
マナガツオ>

お待たせいたしました

で こちらがアラになります
はい ありがとうございました

<社長のマイクパフォーマンスと>

<佐藤さんの接客もあり>

<続々と マナガツオを買う
お客さんが>

(那波)
アナゴも残り5本でございます

<開店2時間半で 見事>

(石井)今日もね

<社員一人一人が
自分のやりたいことをやりながら>

<何かあれば
全員でバックアップする>

<それが 社長の言う
究極の放任主義>

日本中のお客さんが

一生に一度でいいから
あそこで買い物したいって

言ってきてくれる
そんな会社を目指している

すごい 熱い社員達

普通に 人としてかっこいい
って感じですね

あそこまでこだわりを
持ってやれるのは

仕事への向き合い方がいいね

Source: https://dnptxt.com/feed

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