出典:EPGの番組情報

関ジャム 完全燃SHOW AI、スキマ常田らミュージシャンだらけの裏トーク第2弾[字]

「最強バンドメンバー選ぶなら?」「プロがお金を払って見たライブ」ミュージシャンに本気で聞きたい質問に対し、AI、スキマ常田らが裏トーク!音楽P・蔦谷持ち込み企画!

◇番組内容
今回はミュージシャンだらけの裏トーク第2弾!

AI、スキマスイッチ常田、TempalayのAAAMYYY、企画者の音楽P・蔦谷好位置が「売れる!と思ったアーティスト」「締め切りやタイアップはあった方がいい?」などのテーマに対し、自らの創作活動も含め赤裸々に語る!

関ジャニ∞も聞くのを楽しみにしていた「最強のバンドメンバードラフト」でプロたちは一体どんな名前をあげるのか?関ジャムでしか聞けない貴重トーク!
◇出演者
関ジャニ∞
支配人:古田新太
ゲスト:蔦谷好位置、AI、常田真太郎(スキマスイッチ)、AAAMYYY(Tempalay)
トークゲスト:高橋茂雄(サバンナ)
◇おしらせ
☆見逃し配信はTELASAとTVer!「関ジャム」で検索!!

☆番組Twitter
 https://twitter.com/kanjam_tvasahi

☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 音楽バラエティ
バラエティ – その他

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  1. 村上
  2. 常田
  3. 蔦谷
  4. 高橋
  5. 自分
  6. 横山
  7. AI
  8. 丸山
  9. 一同
  10. AI
  11. 夏休
  12. ライブ
  13. ギター
  14. 音楽
  15. AAAMYYY
  16. 多分
  17. 本当
  18. アーティスト
  19. 安田
  20. 一緒

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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AIさんの この歌詞も
全く同じような事

なんじゃないかなと思って
すごく響きましたね なんか。

今夜の『関ジャム』は…。

玉置浩二さんと長渕剛さん…。

勝手に なんか
こうやったらいいなとか。

常田で 彼 常田君で。

新幹線の隣になったんですよ。
(横山)えっ!

ビックリ仰天する事が…。
(常田)ここで言った?

すごい感動しました
だから。

今回も
ご覧のような

ここでしか
聞けない

貴重なエピソードが
続々。

♬~

今夜は 好評 第2弾…。

(丸山)こんばんは!
(横山)こんばんは!

さあ 早速 ゲストの皆様
ご紹介いたしましょう。

今夜は こちらの皆様。
AIさん 蔦谷好位置さん

AAAMYYYさん
スキマスイッチ 常田さんに

お越しいただきました。
お願いいたします。

この放送って もう…
なかなか濃いメンバーで。

そうなんですよ。
はじめましてですよ AIさん。

(村上)えっ!
(AI)はい。

(村上)お仕事も…?
(蔦谷)ないです もちろん はい。

(村上)意外ですね。
AAAMYYYさん 常田さんとは?

はじめまして。
(村上)えっ 蔦谷さん 意外と…。

僕 一方的に好きで聴いてて
AAAMYYYさんの…。

(村上)ねえ。
お話 ずっとされてたから。

めっちゃ知ってそう顔で…。
(村上)そう。 蔦谷さん 全部…

会ってるもんだと思ってたから。

いや もう ずっと 知ったかぶりで
やってきてるんですよ もう。

(村上)知ったかじゃないでしょ。
(横山)いやいや 顔広いから。

という事で 早速

多くのアーティストと
共演経験のある4人に

こんなテーマをぶつけてみた。

あっ 聞きたい!
(村上)さあ 蔦谷さん

これは もう
数々のアーティストの方のね

音楽 耳にされてる中で。

でも まあ デビューっていうか

若い時に会ったっていう
意味では

へえー!
(村上)もう いくなあと これは。

そうですね。
彼が21~22ぐらいの時に

『アイネクライネ』って曲 一緒に
レコーディングしたんですけど…。

活動開始当初から

一貫してセルフプロデュースで
楽曲制作を行ってきた

米津玄師。

そんな彼が 2014年

初めて 外部プロデューサーとして
蔦谷好位置を招き

制作したのが この曲。

♬~「奇跡であふれて足りないや」

それまでは 彼は1人でやってて

まあ 僕は
そんなに詳しくなかったから

彼と会う前に
ボカロ時代の曲とか

デビューしてから
自分で作った曲とか聴いたら

もう 全部 出来上がってて。
世界観も素晴らしいし

音楽としても
めちゃくちゃ格好いいから

「もう
人とやる必要ないじゃん」って

僕が初めての打ち合わせで
言ったんですよ。

そしたら 「いや 僕は…」。

「自分で作ってると どうしても

難しい…
小難しいものになっていって

ちょっと
高尚な方に向かってしまうから

そうじゃないものを作りたくて

J-POPの華やかな世界で
実績を残してる人と

一緒にやりたかったんです」
っていう風に

僕に伝えてくれたんですよ。
(古田)ほう…!

(蔦谷)こんだけ全部できる人が
こんな客観視して 俯瞰で

じゃあ 自分に…
『ジャンプ』を作るために

足りないものは なんだ?
っていう時に

人とやる事だ。 じゃあ この人と
一緒にやりたいっていうのを

セルフプロデュースが
21~22で できてるっていう…。

(村上)的確なね しかも。
(蔦谷)すごいなと思いました。

自分でできる人って 自分で全部
やりたくなっちゃうんですよね。

(村上)自分でやった方が早い…。
(蔦谷)うん 早いし。

あとは 人の手が入ってほしくない
って思う人もいると思うし。

でも 彼は そうじゃなくて

可能性を広げるために人とやろう
というところを選んだ…。

(一同 笑い)

(村上)お前 ただ読むだけやろ。

そこは一緒やわ。
(村上)そこだけはな。

でも 確かに
彼の音楽 聴いた時

『ジャンプ』じゃなくて
『モーニング』だなと

思ったんですよ 最初。
(高橋)ああ 最初? はいはいはい。

(村上)それは無理やな。
子どもには わからへんな。

それを伝えたらしいんですよ 俺。
覚えてなくて 全然。

「お前 『ジャンプ』じゃない。
『モーニング』だよ!」って?

この間 なんか根に持ってるのか
言われましたね それ。

「『モーニング』って
言われました」って。

(村上)そこ…
根深く残ってますやん。

確かに
『モーニング』も支持されるけど

『ONE PIECE』は
生まれないですもんね。

そうですね 『モーニング』の漫画も
面白いけど。

「僕の音楽を大衆的にしてくれ」
っていうような事だったんですか。

(蔦谷)多分 そう…。
「大衆性の部分を引き出してくれ」

っていう事だったんでしょうね。
(大倉)すごいですね。

さあ AAAMYYYさん いかがですか?
この人 売れるなと思った方。

私は もう 身の回りの友達で

一番 パーッと売れた人ぐらいしか
言えないんですけど

それはKing Gnuですね。
(高橋)ああー!

やっぱ みんな
すごい人が出てくるな。

Srv.Vinciから

King Gnuに
変わるぐらいで出会って。

ベースの新井君とか
私のAAAMYYYバンドでも

ベース弾いてくれたり
してたんですけど。

気付いたら もう
コーン! って 売れてましたね。

♬~「夜に紛れて」

♬~「あなたの元へ」

2017年 それまで活動していた

Srv.Vinciという
バンド名から改名した

King Gnu。

その頃に出会った
AAAMYYYが

4人に感じた すごさとは?

まず ライブがすごくって

演奏も それぞれ
スキルが本当に高いですし。

あと キャラクターも面白いですし
みんな格好いいんで。

(村上)ビジュアルもね
整ってるし。

これは もう… うん。
いつ売れても

おかしくないんだろうなって
思ってました。

(村上)まあ まあ… ちょっと
時間の問題だなぐらいには。

常田さん あの感じで また
めちゃくちゃ人当たりいいもんな。

(村上)そうやね。
スタジオ来てくださった時な。

(横山)『関ジャム』来た時
めちゃくちゃ 村上さんに

なんか 言ってたよ。
(村上)そう。 終わってからね

「あんな感じで
よかったんですか?」って。

(高橋)そんな感じやったん?
(村上)そんな感じやったんですよ。

(横山)意外じゃないですか?
(村上)いろいろ…。

「あそこ なんか あんな感じで
しゃべってよかったんですかね」

っていう…。
(高橋)それで どんな返しを?

「おお 全然 大丈夫やで!
全然 大丈夫よ!」。

(高橋)上から いきはりましたね
えらい。

なんか 村上さんの格好ええ
エピソードになったやん 今。

ハハハハ…!
(丸山)ホンマや。

(常田)僕 実は
同じ名字の字じゃないですか。

常田で 彼 常田君で。

この間 新幹線の
隣になったんですよ。

えっ!
(常田)偶然に。

そこで だから ああってなったら

向こうから
「先ほど見かけたんですけど

違ったら申し訳ないと
思ったんですけど

やっぱり そうでしたね」
って感じで

「すみません ちょっと 挨拶
遅れちゃって」みたいな感じで。

「いただいて」って
なっちゃうんですけど。

(村上)
もう 後輩になってますやん!

格好いいんだもん だって。
(村上)格好いいですよね。

(横山)常田さん
素晴らしいですよね。

写真も撮ってもらって。

(一同 笑い)

性格出るな。
(常田)やっぱり 出る時

ちょっと こう…
渋滞するじゃないですか。

その時にも
一生懸命 話し掛けてもらって。

で 「常田は横浜で

常田は長野県ですよね」
みたいな話 したりとか。

いろいろと こう
「どこ住まれてるんですか」…。

こういう話 聞くたびに
俺の中で ちょっと

ミステリーが1個あるんですけど。
(村上)なんですか?

それこそ Srv.Vinciで
やる前かな?

彼が まだ藝大の頃なのか
わからないですけど

僕のSNSに DMで

「Look!!」って ひと言書いて

ミュージックビデオが
常田君から送られてきたんですよ。

でも その時
僕 常田君 知らないから。

めちゃくちゃ格好いいんだけど
なんか お面みたいの着けて

すげえ前衛的な音楽やってて。
これは格好いいし

すごい芸術的なレベルは
高いかもしれないけど

売れる事はないなと
思っちゃったんです その時。

そこから しばらくして…。

「蔦谷さん Srv.Vinciって
知ってます?」って言われて

「あれ? なんか聞いた事あるな」。

「常田ってヤツいるんですけど
めちゃくちゃ面白いんですよ」。

あれ? なんか… と思って 帰って
パソコンで そのDM見たら

あっ あの時の人だ! と思って。

それから 数年越しで
DMを返したんですよ。

でも 全く
返ってこないんですよね。

(一同 笑い)

(横山)何? それ。
(村上)ミステリーやわ。

「Look!!」って書いてあるから
人に もの送る時に

「Look!!」って失礼なヤツだなって
ちょっと…。

(村上)「見ろ!!」って事やもんね。
(蔦谷)ちゃんと もちろん見て…。

たくさん送られてくる事も
あるので

全部には返信できないんですよ。
「米津が言ったから

今更DMしてきてんのかよ」って
思われてるのかなって…。

(一同 笑い)
でも 周りの人の話 聞いたら

すげえ気さくで
いい人っていうから…。

ぜひ DMを返してください。
(一同 笑い)

もう敬語になってもうてるもんね。
「返してください」。

さあ AIさん
いかがでしょうか?

この人 売れるんじゃないかなと
思った アーティストの方。

そうですね あの…
私 ちょうど 18ぐらいの時に

L.A.のオーディションがあって
その時に…。

♬~「何度眠ったって
何度でも目を覚ますわ」

今では
バラエティー番組でも活躍する

青山テルマ。

10代の頃に出会った
AIが感じた すごさとは?

すごいちっちゃい女の子で
すごい可愛かった。

子どもみたいな見てくれで。

それが すごい…。

他の人たちも
いっぱいいたんですけど

その中で うわっ この子
子どもなのに すごいなと思って。

終わったあとに
お母さんといたので…。

多分 その時に 「私 もうすぐ
日本で歌うんだよね」

みたいな感じで
ちょっと自慢して。

「いつでも連絡ちょうだい」
みたいな感じで言ったら

本当に 「東京に行くから 娘が
泊まるとこないから泊めて」って

うちに泊まってたんですけど。
(村上)ええー!

その時に もう 歌がうますぎて
私が すごい自慢したくて

電車に
一緒に乗ったりとかした時に…。

ええー!
電車の中で歌わせたんですか?

方法は もう それしかないと。

みんなに このテルマちゃんの
歌のうまさを知ってもらうには。

(AI)そうなの。 でも あいつ
その時 すごいシャイで。

私 その時
日サロとか行ってたんで

日サロとかでも 行って…。

(AI)とにかく…。

(村上)聴いてほしかったんですね。
(AI)やっぱ うまいから。

だから どんどん歌ってっていって
やってたんですけど。

それで なんか しばらく
会わない間に もう いきなり

「タラララララ タラララララ」
っつって出てきて

おお すごい! みたいな。
もう なんか それが

私を超えてパーンといって
すごいなって…。

(村上)でも
うれしかったんじゃないですか?

ようやく
世の中に伝わったんだっていう。

うれしいです もう すごい…。
(横山)テルマちゃんが

素人時代から 家
泊まったりしてたって事ですか?

そうです そうです…。
(横山)すごい話じゃないですか。

その経験 絶対
でかかったんじゃないですか?

AIさんと
ちっちゃい時にね 歌って。

今は もう言わないでしょ?

「よし お前 今 歌え」は
言わないでしょ?

テルマちゃんも
言ってるかもしれない 後輩に。

それ やばい…。
(高橋)「私の若い頃は…」。

続いては 番組から こんなテーマ。

プロのアーティストは
関係者として招待されて

ライブを見ているイメージだが

そんな中 自ら
お金を払って見たライブとは?

招待とかじゃなく。

プロがお金を払ってでも
見たという事は

相当 思い入れがあった
ライブかと思いますけれども。

さあ まずは
常田さん いかがでしょう?

3年ぐらい前ですかね
ブルーノ・マーズ。

これは見とかないかんなっていう。

♬~(歌)

♬~「’Cause uptown funk
gon’ give it to you」

♬~「’Cause uptown funk
gon’ give it to you」

♬~「’Cause uptown funk
gon’ give it to you」

♬~「Saturday night and
we in the spot」

♬~「Don’t believe me
just watch」

♬~

(高橋)へえー!

(村上)値段 いくらでした?

ええー! やばい それ。

お土産付きだったんですけど。
(村上)なんですか?

金色のガウンをもらって。

こんな大きいかばんっていうか
紙袋に入って。

これ どうしようかなと思って。
僕…。

金色のガウン 持て余すなあ。
(常田)…着なそうじゃないですか。

もう どうしようかなと
思ったんですけど

帰りに コスプレをしてる
小学生ぐらいの

ちっちゃい男の子がいて。
(村上)ブルーノ・マーズの?

(常田)そっくりなんですよ
ブルーノ・マーズ。

全身。 これは もう これ着たら
完璧だなと思ったんで

あげました。
(村上)うわー 優しい。

(横山)それ 喜んだやろな。

さあ 蔦谷さん いかがですか?
お金を払って。

僕 結構 普通にお金払って
よく行くんですけど

いろいろ見た中で やっぱ

その中でも
一番 印象に残ってるのは

ポール・マッカートニーですね
やっぱり。

♬~「Hey Jude,
don’t make it bad」

昔の曲もやってくれるんですよ
ビートルズ時代の曲も。

そうすると

…とかやるんですけど

これ 全人類っていうか
犬でも知ってるなみたいな曲で。

全員 泣いちゃうんですよ
そんなの生で歌ってくれたら。

犬 知ってたら
猫も知ってますからね。

バッハとかベートーヴェンとか
そういうレベルの才能の人を

生きてるうちに
見られたんだなと思って

やっぱ 感動しましたね それは。

(高橋)僕も
ポール・マッカートニーのライブ

見に行った事あるんですけど。

それこそ 15年とか
20年ぐらい前なんですけど

ホンマに もう ビートルズの曲
ワーッてやって

ハイライトが
『Hey Jude』を

5万人ぐらいのお客さん全員に

「ラ ラ ラ」って歌わすねんけど
みんな歌ってて

もう なんか その光景が
めっちゃ感動したんですよ。

この「ラ ラ ラ」が
隣の隣ぐらいのヤツ

めっちゃうまいなってなって
フッて見たら…。

圧倒的声量 出してるやんって
なって。

途中から 1人だけ

「YAH YAH YAH」って
歌ってるように聞こえてくる…。

(横山)歌ってない 歌ってない。

ビートルズに
かぶせたらアカンわ そんな。

すごいもん見たなって
俺 なったもん。

(村上)確かに それは すごい…。
(蔦谷)すげえ体験だな。

そして AAAMYYYは

無料だったが
子どもの頃に初めて見た

とあるコンサートに
感動したという。

それは…。

(村上)ほう!
(高橋)へえー!

めちゃくちゃ感動しました。
初めて見たライブ

っていう事もあったんですけど。

♬~(演奏)

自衛隊は 陸海空
それぞれに音楽隊を持っており

国家行事などの式典や
各自衛隊基地での演奏の他

広報活動の一環として

一般向けのコンサートも
行っている。

武道館だったんですけど あの…
隊列になって

演奏しながら
グルグル回ったりとか。

あと すごく歌が上手な人が
何人も出てきたり

すごい覚えてますね。

いくつぐらいの時ですか?
(AAAMYYY)多分 10歳とかで。

(村上)10歳か。
(AAAMYYY)大人になって

一番最近では
配信ライブが増えてきたんで

配信ライブ 全部 お金払って
見るようにしてて。

それで すごかったのは
CRCK/LCKSって

私のお友達のバンドなんですけど

このライブで ギターの銘君…

井上銘君が
脱退しますよっていう

そういうライブだったんですけど

すごい ちょっと
ビックリ仰天する事がありまして。

これは VTRあるそうなので

はい ご覧いただきましょう
こちらです。

(小西)こんばんは。
(小田)こんばんは。

お久しぶりです
CRCK/LCKSです。

2015年結成の5人組バンド
CRCK/LCKS。

♬~「意図じゃない僕ら
スイッチもないのに」

♬~「始まっちゃったんだ」

昨年4月 ギタリストの井上銘が
脱退を発表。

この日が

ところが

あれなんですけど
本当に この音楽は

かなりやばい音楽だと思うし…。

クオリティーの演奏が
できてるんじゃないかと思って。

なんか 本当に 自分の…。

(井上)すごい 昨日からね
考えてたんですよ ずっと。

昨日っていうか… 特に昨日かな。

それでね あの…。

本当に 今 思い付きました。

今っていうか
さっきから思ってたんだけど。

(拍手)

(常田)「ここで言った?」
(AAAMYYY)「はい」

(拍手)

銘 おめでとう!

なんと

(横山)「よかったな」

5人でのラストライブの予定が
脱退撤回ライブとなったのでした。

(村上)ええー! これ
脱退しようとしてた理由とか

AAAMYYYちゃんは
聞いてたりするんですか?

すごく存じてるわけでは
ないんですけど

個人的な仕事も忙しくなってきて
ソロもやってる人なので

まあ なんかあったんでしょうね。
忙しくなってきてとか。

けど 多分 ライブをしたら
あっ このバンド

やっぱ 最高だなってなって
辞めるのをやめたと。

(村上)ライブ中に。
でも よかったよな。

周りのメンバーが
おかえりって言って。

なんやねん! ってなったら
もう最低のライブや…。

あり得ますよね。

(村上)でも
袖のスタッフの方とかも

うわーって拍手してたし
やっぱり いろいろ

引き留めはあったんやろな。
(高橋)袖のスタッフの

これ 感動するな。
(村上)ねえ あれはね。

すごい感動しました だから。

続いては

これ もう
ミュージシャンの友達っていうか

僕自身の悩みでもあるんですけど。
(村上)というのは?

大人になると 友達できるの
難しくないですか?

(村上)仕事仲間は増えますけどね。

ただ 年に1回とか
ガッツリ会って

もう 6時間とか7時間とか
飲んじゃう友達は…

そういうのは いるんですよ。
それが僕の場合は…。

布袋寅泰が登場。

更に 歌い手 まふまふが
番組初登場。

年に1回とか ガッツリ会って

もう 6時間とか7時間とか
飲んじゃう友達は…

そういうのは いるんですよ。

それが 僕の場合は
KREVA君なんですけど。

KREVAは

年1~2 会って 2人で

(蔦谷)ずっと するんですけど。
(丸山)音楽なんや。

なんか そういうヤツなんですよ。
(村上)そういう関係性なんですか。

すごく尊敬してるし
僕が彼の事を。

(丸山)アーティストの発想やな。
(蔦谷)それで そういう…

僕の場合は そういう感じの
関係性の友達なので。

皆さん なんか そういう…

例えば 仲良くて
旅行 行っちゃうとか。

(村上)旅行まで…。
それは結構深い友達ですもんね。

AIさん いかがですか?
(AI)そうですね…。

まあ 旅行は あんまり そんな…。

なかなか…。
(AI)なかなか行かないですけど。

まあ でも 昔 JESSEとか…
RIZEのJESSEとか。

うちのマネジャーと幼なじみで。
戸越の…。

この間 お父さん
来てくださいましたよ。

(AI)本当ですか?
昔 家にお邪魔した時に…。

(村上)あっ ご実家に?
(AI)はい。

まあ L.A.から
帰ってきたばかりで

あんまり知らなかったんですね
人を。

そしたら ギターを持った
おじちゃんが出てきて。

Charさんや。
Charさんでしょ?

なんか 弾いて… 弾きながら
「ああ…」とか言って しゃべって。

なんなんだ?
この人はって…。

すごいうまくて。
(村上)ギターうまい?

「あっ お父さんなんだ」って
言って。

(村上)あっ じゃあ 「おじちゃん
ギターうまいよね」とかいう…。

「うまいね」っていう感じで。
そしたら じゃあ なんか

「じゃあ 歌え」みたいな感じで。
私も歌って。

(村上)Charさんとは知らずにね…。
(丸山)すげえ!

一緒に なんか
いろいろ歌ったりとか。

(高橋)すごいな。
(AI)面白かったです。

(村上)つながりって面白いですね。

で もう 戸越が最高すぎて
私 戸越に住んでましたから。

(村上)その時期?
その時期 はい。

なので
しょっちゅう会ってました。

(村上)若かりし頃の交流…。
(AI)そうです はい。

その後 CharとAIは
コラボ曲をリリース。

昨年開催された
Charの45周年ライブには

AIがゲスト出演した。

(村上)常田さん いかがですか?
友人関係。

くくり飲み
結構 ちょいちょい聞く…。

くくり飲み?
(村上)くくり飲み?

蔦谷君も
あるかもしれないですけど。

僕だと キーボード飲みとか
ボーカル飲みとか

ギター飲みとか ベース飲みとか
ちょこちょこ聞くんですよ。

(村上)やってるよな?
ベースくくり飲み。

(村上)はい ゲスの…。
ゲスの課長と…。

それ 「ゲス」付けな
わかれへんから。

そうか そうか…。
(村上)どこの会社の…。

どこの課長か わかれへん。
(丸山)休日課長さんと

あとは ツアーに回ってくれてる
ベーシストの方。

キーボード飲み 行かれた時って

どういった面々で
お集まりなんですか?

(常田)先輩として 本間さんとか
いらっしゃいますし。

島田さんも
来たりとかして…。

武部さんも来てます。
(常田)武部さんも そうですね。

濃っ!
(安田)濃いな。

(常田)後輩になると
sumikaの小川君とか

緑黄色社会のpeppeちゃんとかも
来たりとか。

(丸山)どんな感じなんですか?
僕…。

(常田)出ます 出ます。
性格っていうか

楽器の特性的な感じが
あると思うんですけど。

キーボードの時は… 鍵盤くくりは
どんな感じなんですか?

(常田)キーボード…
僕のイメージですけど

キーボードの… っていうか

まあ アレンジャーさんですね。
多いのが…。

へえー!

(常田)多分 構築が好きだからか
わかんないんですけど。

(村上)フォーメーションとか
組織のね 組み立て。

村上さんもサッカー…。
(村上)サッカー 好きですもん。

こっちでね。
こっちで。

ホンマや! ハマってる!

(横山)ベース飲みは
どんな感じなん?

(村上)ベースの話やろ?
(丸山)ほとんどしない…。

まあ 楽器…
機材の話とかは…。

でも ホンマに
ちょっとするだけで あと…。

(村上)「どこどこが
おいしいよね」とか

「最近 これ作ってるんだ」とか?
(丸山)そう 「作ってるんだ」…。

それで 結構 それは
定期的に 話になるんだけど…。

(一同 笑い)

(村上)キーボード… 鍵盤の人が
サッカー 趣味 多いよね

っていう感じで?
(丸山)同じ感じで

大体 カレー煮込んだりとか。
(古田)課長…。

(丸山)だから 結構 煮込む人…。
(村上)お前 何 煮込んでんねん?

(安田)マジで煮込んでるな。
(丸山)そう。

(高橋)ベースは
なんで 煮込むんや?

いや わからん。 だから それを…
なんか こう なんていうのかな。

準備…。

(村上)はあー!
(常田)支える感じですよね。

特性やな ホンマに。

(村上)料理の下ごしらえ
っていうのは バンドでいう…。

ベース。

(常田)ギターがすごくて。

(村上)ギターは
どういう感じですか?

(高橋)ギターは
楽器の話 すんねや。

俺 してる。
(村上)そうなのよ。

うわっ これ
ギターって感じだな。

(村上)これ ギターって感じですか?
(蔦谷)ギターって感じですね。

(常田)YouTubeとか見だして
もう とにかく

このギタリストがすごいって…。
(村上)この人の弾き方

いいよねとか。
(横山)やっぱ…。

(横山)主張があるというか。
(安田)ギターはな 個性 強いよな。

ボーカルの方って どうなんですか
ボーカルくくりって。

(常田)聞いた話だと やっぱり…。

(高橋)歌いたくなるんや。
(AI)確かに…。

(常田)飲んだあと
カラオケに行くっていう。

(村上)ドラムは どうなんですか?
(常田)ドラムは…。

ちなみに フェスとかで
打ち上げてると

大体 ドラムで集まった時は
みんな お箸で こうやってます。

(一同 笑い)

やるんや。
(村上)呼ばれるぞ 呼ばれるぞ。

呼ばれた事 ないんですよね。
(村上)うん でも…。

(村上)お茶わんと箸で。
(大倉)…って言ってたよね。

(村上)特性出ますね
パートによって。

それで やると こう
引っ付いてくるっていうのは

ありますね。
(村上)はあー! 蔦谷さん

行ってないんですか?
(蔦谷)キーボード飲み会

何回かは行った事ありますよ。

でも やっぱね
キーボードの人って…。

最初に こう 行っていいのかな
行っていいのかなみたいな感じで

端っこにいるんですよ みんな。
ねっ 壁際にいる…。

(高橋)センター
取りにいかないんですね。

(蔦谷)センター 行かない 誰も。
ただね ただ1人だけ

センターにいたのが
清塚さんがワイン持って…。

(一同 笑い)

(村上)出すなあ!

(蔦谷)きよりん やっぱり 出す。
(村上)出すなあ!

やっぱ 我慢できへんか 先生は。

なんか 真ん中の方から
いいにおいするなと思ったら

きよりんなんです。
(一同 笑い)

アーティストの皆さん
っていうのは

飯 食いに行った時の会計は
どうなってるんですか?

なんか 芸人とかやったら

一番上の先輩が払うみたいなの
あるんですけど。

多分 くくり飲みとか
そういう大人数になったら

もちろん
会費制だと思うんですけど。

一応 やっぱ 先輩だから
僕は出すけど

でも 10人とかになったら
ちょっと 考えますね。

(蔦谷)…いねえかなみたいな。
(一同 笑い)

(村上)割れねえかなって…。

芸人さんは もう
絶対 先輩が払うですもんね。

先輩が払うから
だから 売れてなくても

売れてる芸人が… 後輩がいたら
払わなアカンから。

高橋さんと たまに ごはん
行かせてもらうんですけど。

まあ 高橋さんも 年も近いし

いつも
大体 割り勘でやるんですけど

高橋さんの後輩なのに
なぜか 俺も出してるんですよ。

それは どういう事ですか?
(一同 笑い)

(村上)清算しましょう それはね。
それは 清算しましょう。

「じゃあ 蔦谷さん 割りましょう」
「はい はい 割りますけど」。

「えっ てつみちの分
俺 出すの?」みたいな。

(一同 笑い)
(横山)ようおる 一緒に…。

続いては
ライブやレコーディングで

さまざまなミュージシャンと
共演経験の多い4人に

こんな質問。

これ めっちゃ聞きたい。
(高橋)何? これ。

ドラフト会議。
(村上)今日の目玉ですけれども

皆さんが もし組むとしたらという
架空の話ではありますが。

むずいで これは。

これは難しいよ。
だからこそ聞きたい。

(村上)まずは 蔦谷さん。
(蔦谷)難しいですけど…。

ライブをやるのか
レコーディングをやるのかとか

どんな曲をやるのかで
まあ 全然違うと思いますけど。

僕の場合は 全てに対応できる
っていう事を考えると

まず ドラムは 玉田豊夢。

(大倉)ああ よく来てくださる。
(村上)はいはい…。

お世話になってます。
(蔦谷)豊夢君っすね やっぱ。

で ベースは須藤優。
(高橋)おおー!

むっちゃ お世話になってるやん。
(横山)ホンマやな。

(高橋)すごいな。
(村上)お世話になってるのよ。

『DO NA I』も
弾いてくれましたね。

ギターは佐々木ですね。
佐々木貴之ですね。

(丸山)めちゃくちゃ
お世話になってるじゃない 俺ら。

(蔦谷)この3人だと やっぱ…
なんていうんですかね

もう 例えば デモとか渡したら

蔦谷さん こういう音で
やりたいのねっていう

汲み取ってくれるのも早いし
レコーディングだと。

それを聴いて 音色作りとかも

もう 俺が望んでる音
一発で作ってくれるんですよ。

話が早いっていうか
わかってくれてるので。

あと ライブとか一緒にやってても
すごい心強いというか。

例えば アーティストの人が
ちょっと

調子悪そうだぞってなった時の
立て直し方とか。

お客さんが
この感じかっていう時の

盛り上げ方だったりとか。
(村上)うわあ…!

対応力も含め?
(蔦谷)そうですね。

あと 経験もすごいし。

ボーカルとかは
どうなってくるんですか?

そうなると。

AIさんとも
一緒にやってみたいんですよ。

ぜひ お願いします。

なんか すげえロックな曲とかも

歌ってもらったりとか
してもらいたいし。

例えば Vaundy君とか

声の質が… 自分の魅力を
よくわかってる人だから。

でも なんか違う 意外なところ
当ててみたいなっていう…。

それこそ 例えば ドラムに
中村達也とか呼んできて

ものすごい こう
熱量が高い音楽をやっても

多分 対応できるんじゃないか…。
(村上)へえー!

でも… えっ? こうなったら
鍵盤は ご自身ですか?

でも 自分でも弾きたいんですけど
最近… ゆずの曲で

去年 角野隼斗君に
弾いてもらった時に

めちゃくちゃ良かったんで。
(高橋)ええー!

自分で弾かないっていうのも 最近
ありだなと思ってるんですよね。

(村上)じゃあ 総監督みたいな。
(蔦谷)そうです。

お客さんです 僕は。
(村上)自分が聴きたい?

この音のセッション
どうなるんだろう? という…

お客さんとしても。
はい。 自分で作ってる時も

やっぱ 自分で聴きたいと
思えるものじゃないと

意味がないと思ってるので。

そういう意味じゃ
角野君は

一番だなと思ってます 今。
(高橋)はあ…!

さあ AAAMYYYさん
いかがですか?

もし 最強バンドメンバーを
作るとしたらという。

実は 私の… 自分のバンドで

バンドマンドラフトを
やってるんで。

(AAAMYYY)今 名前 出てますけど

結構 最強だなと思ってますね。

(村上)どういうところが
AAAMYYYちゃんからして

最強だなと思われます?

一人ひとりが

ソロやらせたら 全部

持っていかれちゃうんですね。

それが良くて なんなら。

同じとこで やっぱり
やり合える人じゃないと

当然 ダメやから

技術っていう意味では
やっぱ 相当な集団って事でしょ。

(村上)そりゃ もう
とてつもないでしょ。

(AAAMYYY)皆さん 上手です。 はい。

もしも…。
(村上)もしも?

ものすごい人と
やっていいよっていう

夢のようなバンドマンドラフトを
やっていいなら

久石譲さんに シンセサイザーを
弾いてほしいです。

(村上)むちゃくちゃなとこ
持ってきたな。

それ 超いいなあ。

(村上)譲さんがシンセで入って。

(横山)シンセで?
(AAAMYYY)そう。 もちろん…

もちろん
ピアノも素晴らしいんですけど

ジブリの音楽の時
やってるじゃないですか。

私 普通のアルバムも
好きなんですけど

久石譲が手掛けるジブリ作品は

サウンドトラックとは別に
イメージアルバムが存在。

映画本編の劇中音楽が収録された
サウンドトラックと違い

イメージアルバムには

作品の世界観からイメージして
作られた楽曲が

収録されており…。

本編では使用されていない曲や

アレンジが大幅に違う曲も。

イメージアルバムは 久石さんが

その映画をイメージして作った
アルバムなんですけど

使われてない曲とかも
いっぱいあって。

その中のシンセの使い方が
本当にすごくて。

(村上)なるほど。 だから シンセ

もし かなうなら
弾いてほしいなという。

これは夢あるな 確かに。
(大倉)面白い。

(村上)さあ では AIさん

いかがでしょう?
最強のバンドメンバー。

そうですね 私は
バンドメンバーっていうか…

これ やったら 最高だなって…。
(村上)いいですよ 理想ですから

もう これは。 いいです いいです。
(AI)すみません。

スヌープ・ドッグさんと…。

(丸山)もう いきなり やばい。

♬~「I know you gon’ lose it,
this new Snoop shit」

♬~「Come on, baby boo,
you gots to get into it」

まあ まあ… 理想ですからね
それは いいんです。

いいんです いいんです。
(AI)マライア・キャリーさんと…。

♬~「I don’t want
a lot for Christmas」

♬~「There is just one thing
I need」

あと ローリン・ヒルさんと…。

♬~「Oh, pretty baby,
don’t let me down I pray」

あと もう あの… 昔から好きな
チャカ・カーンさんと…。

♬~「I’m every woman,
it’s all in me」

あと B.Sladeっていう やばい…
本当に 世界で 一番 歌声が

やばいんじゃないかっていう…
いるんですけど B.Slade。

♬~「So now what?
What you come in at me with?」

♬~「You say
we’ve gone too far and」

♬~「We couldn’t have
of the Holy Spirit why?」

♬~「Because we push for
platinum peaks?」

あと もう プロデュース ちょっと
DJ キャレドとかなんか…

誰かにやってもらって。

♬~「All I do is win, win,
win no matter what」

♬~「Got money on my mind,
I can never get enough」

♬~「And every time
I step up in the building」

っていうのが これ もう
絶対 最高じゃないですか?

♬~

これは すごいわ。
(AI)最高。

でも また 別のパターンで
あとは やっぱり…。

(蔦谷)うわー!
(大倉)うわー…!

(村上)
確かにね 理想でいうたらね。

もうね 勝手にさ…
勝手に なんか

この人と この人
こうやったらいいなとか

なんか そういうイメージ。
(横山)でも…。

絶対見るじゃないですか。
(村上)聴きたいよ そりゃ。

なんか ちょっとは
アホのふりして

声 掛けさせてもらって
まず スタジオから…。

割と 先輩たちは
年齢がいってると… 経てると

いろんな経験してるから
今 急に仲良くなるって

あるらしいですね。
(高橋)ああ なるほど。

逆に 周りが気にしすぎて…。
(常田)そうそう そうそう…!

すごい良かったとか…。
(村上)言ってないだけでね。

だから AIさんの
今日のきっかけで…。

なんかあるのかな? やり方。
ひょっとしたら。

でも 確かに
テレビ番組でやるんやったら

『関ジャム』ぐらいしか
ないと思うけどな。

アホなふりして オファー出せるの
この番組だけですよ。

私 正座しながら 家で見てます。

(村上)スタジオ 来てください。
(蔦谷)AIさんきっかけでしょ…。

(村上)誰が発起人なんですか。

続いて
蔦谷から挙がった

アーティストならではの
こんなテーマ。

僕は 基本的に
自分の作品というよりは

皆さんから仕事をいただいて

こういうタイアップがあります
っていうものだったりとか

こういう作品にしたいんです
っていうものが入るので

基本的に
締め切りがあるんですよ。

タイアップもあったりする事が
多いので。

そこで あの…
なんていうんですかね…。

この人には
こういう曲が似合うだろうって

イメージができやすいので。

ただ 自分の作品も 僕 作っていて
そっちになると

全然進まなかったりするんですよ。

3日経って
1小節も進んでないみたいな

そんな事も起こるんですけど。

皆さんは 自分の看板を背負って
やってるアーティストなんで

僕にはない悩みが
絶対あると思うので

いろんな事 聞きたいなと
思いまして。

なるほど。 さあ じゃあ まずは
AAAMYYYさん いかがですか?

私は 締め切りがあると
うまくいけますね。

あの… レコーディングの日が
決まってるとかの時に…。

(村上)ああ! スケジュールにね
もう組み込まれて。

だから 逆に 締め切りなくて
自由… どうぞってなると

まず夏休みしちゃうんで。
(村上)休んじゃう?

はい。 遊んでしまいますね。
(村上)まず夏休み?

煮詰まるという事は
ないんですか? じゃあ。

煮詰まる時もあります。

(安田)夏休みやな それ。

(村上)すぐ 夏休み いくんやな。
(安田)夏休みやんか。

なんか よく
突然… 風呂に入ってたら

メロディーが降ってきて
急に曲できたみたいなの聞くけど

そんなん ないんですか?
(AAAMYYY)私 それが一番多いです。

なので やるぞ! っていうよりも

遊んでいた方が…
リラックスとかしていた方が

うまい… うまく…。
(安田)いきなり 夏休みから

仕事モードに変わる時があるんや。
(AAAMYYY)あります。

やばい やらなきゃ 宿題
みたいな時とかは

そうなります。
(高橋)だから 夏休みの間に

なんか そういう種を拾っておく
って事ですか?

そうです いっぱい遊んで…。
(横山)そもそも

なんですか? 夏休みって。

(一同 笑い)

(村上)長期の休みって
くんでくださいよ それは。

なんか 夏休みで進みだしたから。
(安田)共通言語やろ。

(村上)でも まあ 蔦谷さん
ある程度 近しいところでは…。

そうですね。
似てるなと思いました。

僕も 結構 夏休みしちゃうんで。

(村上)…ってね
おっしゃられてましたけどね。

でも なんか 例えば 締め切りまで
あと4日あると思ったら

自分で計算して
最初 2日 休めるな みたいな。

(一同 笑い)
夏休み 作りがち。

(村上)でも まあ そうやって
追い込んだ方が…。

そうですね。 決まってると
スケジュール組みやすいですね

頭の中で。
(村上)AIさん いかがでしょうか?

いや
私 どっちでも大丈夫ですけど

基本 あんまり…。

(一同 笑い)

(高橋)夏休み とらないですか?
(蔦谷)否定派。

なかなか…
やっぱり 先に終わらせて

それから夏休み。
(村上)やる事をやったあと…。

…じゃないと もう
ずっと ハラハラしてて。

(丸山)落ち着かへんねや。
(AI)落ち着かない。

やっぱり
やる事やってからだったら

もう やっと自由だみたいな。

ガチで 夏休みの時
宿題 初めにやるタイプでした?

いや やらないです。
(一同 笑い)

(高橋)ああ 違うんや。
(丸山)ビジネスやしな。

(村上)さあ 続いて 常田さんは?
(常田)そうですね 締め切りとか

タイアップとか そういうくくりと
それがない時のフリーな感じって

実は 僕ら
それ 1回 実験していて。

アルバムが出てるんですけど

この『Hot Milk』っていう方は
もう タイアップとか

そういう曲だけを入れた
アルバムなんです。

『Bitter Coffee』の方は
逆に自由に作れと。

自分たちで
好きな曲を入れて

好きなように
アレンジするっていうアルバムを

これ 同じ日に発売したんですね。
(蔦谷)面白いな。

(常田)だから 僕らでいうと
できてくるものが

自分たちでは
違ってると思っていて。

これが 自分たちでは
違ってると思ってるんですけど

どうやら
ファンとかに聴かせると

まあ… そうなの? ぐらいの感じ。

(村上)そんな
大差ないじゃないっていう。

(常田)っていう風に… ちょっと
だから 心外ではあったんですよ。

全然違うものができるだろうと。
(丸山)そっか 実験だからね。

『Bitter Coffee』なんか…。

それこそ ケロケロボイス
っていわれるような

ボーカルエフェクトも
使ってみたりとか。

僕ら 使った事ないんですけど。
(村上)ええ ええ ええ。

ボーカル 大橋の声を加工した
この曲。

♬~「もう」

実験的ですね このアルバム!
って言われた事は

今まで ほとんどなくて。
(高橋)へえー!

(村上)やりやすさという意味では
どうだったんですか?

(常田)個人的にはですけど 僕は
どっちも 全然やりやすくて。

(村上)対応型ですね じゃあ。
(常田)はい。

明日… この日から制作しようと
思って やるタイプなので。

(村上)うわあ すごい!

(村上)はあ…!
(常田)格好いいなと思って。

降ってこないんですね じゃあ。
(常田)降ってこないですね。

ずっと こんな感じなんですけど。

そして AIは 以前
曲作りで煮詰まった時に

ある意外な方法で
切り抜けたそうで…。

昔… 2003年ぐらいに
すごい煮詰まったんですけど

その時には もう あの…

あっ もう 今 出てくるものだけ
書けばいいやと思って。

なんか もう あの…。

(村上)今 何書いていいか
わからないという事を曲に。

(AI)はい。
そしたら それで… 出して。

(村上)出した事によって。
(AI)そうです。

その時の曲を 今回
ご用意させていただきましたので。

煮詰まっていた時の気持ちの
曲です。 こちら。

『Story』がヒットして

『紅白歌合戦』に初出場する
2年前

楽曲制作に行き詰まったAIが

その心情を吐き出した曲が
こちら。

♬~

(横山)「もう言っちゃった」

(拍手)

(村上)太いメッセージでしたけどね
あの歌詞 でも。

なんか 久しぶりに聴いたら
なんか やばいなって…。

(一同 笑い)

まあ でも やっぱ 本当に
最初の始まりが素直な

なんか そういう感じ
だったんですよね。

なんか
いろいろあるけど…

みんな 聴いてるのか
聴いてないのかも わかんないし

みたいな時期だったので。
(古田)なるほどね。

(AI)あんまり もう… しなくても
いいんじゃないかなとか

なんのためにやってるのかな
っていう 考えて…。

まあ そういう感じが なんか
出てる感じがするけど。

(安田)僕 当時 このアルバム
聴かせていただいたんですけど

自分に言ってくれてるように
受け取ってました 僕は。

なんか そうやって
聴かせてもらってた…。

今 初めて
答え合わせになりました。

なんか 自分が
力に変えてた曲の1つでしたね。

だから 多分…
そのリアルな感情は 多分

そのまま伝わってきたんじゃ
ないんですかね。

思いが乗っかってるから
めちゃくちゃ入ってくる…。

うん。 だと思います。

優しい。 ありがとうございます。
(安田)ホンマの事 言うただけです。

(横山)優しいのよ あいつ。
(蔦谷)本当に落ちてる時って

自分がどうだったかなと
思い返してみて

音楽 好きな気持ちは
あるんだけど

聴くのもイヤだみたいな時も…。
(村上)究極の時。

(蔦谷)人生で そういう瞬間
何回かあった気がするんですよ。

でも そこから戻る時って

やっぱ きっかけは
いつも音楽だった気がして。

なんか いい曲に出会う。 もしくは
自分で いい曲ができるみたいな。

僕も3年ぐらい
曲 作れない時があって。

だけど… 2年ぐらいかな。
それで…。

でも 曲できちゃう時は
一瞬でできたんですよ。

本当 5分ぐらいで
できたんですけど でも これは

2年と5分かかったなと
僕は思ってるんですよ。

だから 多分
AIさんの この歌詞も

全く同じような事なんじゃ
ないかなと思って

すごく響きましたね。
その時の気持ちに戻りました。

(村上)また でも これが
くるんじゃないかとかっていう

恐怖なのか
ドキドキなのかっていう葛藤も

また生まれたりするわけですか?
(AI)いや それはないですね。

もう なんか… もう そんな事
言ってられないっていう

なんか また違う…
どんどん 大人になって

いろんな経験して
そこに戻っても…。

(村上)ああ なるほど!
(AI)多分 なんか…

わかんないですけどね…。
(村上)次の対応ができるという。

慣れるのよね。 落ちてる時って

ああ 今
落ちてる 落ちてる 落ちてる

俺は下手くそ 俺はダメだ
とかっていうのがあったら…。

でも それ… 長い事やってると

うん もうすぐ 俺の…
ジーニアスが降ってくる…。

戻る 戻る。 また 俺は天才に戻る。
(大倉)ハハハハ…!

慣れてくるのよ。 その周期が
わかってくるっていうか。

(丸山)達人やな なんか。
(古田)そうすると また

あっ 俺 天才…。

(一同 笑い)
(丸山)いいな!

経験やろうな。
(村上)そう。 経験則やろうな

これは 1つの。
さあ 本日 いかがでした?

なんか こんなに
雑談していいんだと思って

楽しかったです。
(村上)今日は いいんですよ。

なかなかないですもんね
アーティストの方が 裏側 話すってね。

お金を払って見なアカンやつ
ですからね ホンマ。

こんな豪華な話は。

ずっと こすりたおせる
パッケージができたんで。

味するで。 いつまでも味するで。
(丸山)ねえ。

(高橋)格好ええ。
(大倉)うわっ 似合うなあ。

(丸山)うわっ!
(村上)では お願いいたします。

基本はピアノなのかもしれない…。
(高橋)ええー!

次回は 布袋寅泰
作曲のすごさに迫る。

超貴重なピアノ演奏に…。

まさかのベース。

今まで語られなかった
名曲を生み出せる秘密が明らかに。

僕の全てが表現できたなっていう。

今週も見逃し配信中。

周りの方にもオススメを。

Source: https://dnptxt.com/feed

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