出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 NON STYLE[字]
~“子育てパパ”と“独身貴族”…私生活の違いすぎるコンビ~NON STYLEが今日のゲストです。
◇ゲスト
挨拶代わりに黒柳さんをネタにした漫才を披露!数々の大会で優勝してきた実力派お笑いコンビ・NON STYLEが初登場。
◇番組内容
コンビを組んだのは20歳の頃。当時、定期的に行っていた路上ライブでは300人もの観客が集まるほどの人気だったという。結成から22年経ち、ボケ担当の石田さんは3人の子どものパパに。4歳の双子と1歳の娘の子育てが楽しくてたまらない様子。双子ならではの不思議エピソードも明かす。一方、ツッコミ担当の井上さんは独身。年始に出回った結婚の噂の真相について黒柳さんが質問すると、彼女との関係を真摯に語ってくれた。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- 井上
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- 高校
- 大学
- お客さん
- サード
- 母親
- お二人
- 仕事
- 子育
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(黒柳)運命の出会いは
中学1年の時でした。
今日のお客様は
若い女性たちの
好きな芸人ランキングで
常に上位をキープ。
人気のお笑いコンビ
NON STYLEのお二人です。
3人の子育てのパパと独身貴族。
全然 タイプの違うお二人ですが
お話 楽しみです。
よろしくお願いします。
お願い致します。
さて どちらが…
こちらから拝見してると
わからないんですが
どちらが子育てパパ?
あっ 私が子育て…。
あなたが子育てパパ?
そうなんです。 はい。
よく そんな 子育て…
3人も子供がいて
お洋服 奇麗な…。
ハハハ。 いやいやいや…。
子育ては この格好では
してないですけども。 はいはい。
3人…。
はい。 上が双子の4歳で
下が1歳です。
ええー。
はい。 女の子ばっかりで。
可愛いわね。 3人もいるの?
そうなんですよ。
あっ これが その3人?
はい そうですね。
両側が双子で
真ん中が ちっちゃい子。 可愛い。
でも 可愛いでしょ?
可愛いんですよ。 ねえ。
本当。 あらららら…。
お父様の上に…。
はい。 顔は隠してるんですけど
僕の顔やと思ってもらったら
大丈夫です。
あっ そういうような…。
全部 同じ顔してます。
同じ顔? 可愛い。
そして 井上さんは独身。
はい。
スーパーポジティブ
ナルシストキャラだと…。
ハハハハ…。
まさか 黒柳さんのお声で
それを言って頂けるとは…
光栄でございます。
よろしいんですか?
もちろんです。 はい。
スーパーポジティブナルシストキャラって
いうんですか。
すごいんですけど。 独身貴族で。
それで 寂しい事はないですか?
まあ 特に寂しくはないですけど。
でも やっぱり
石田が子供と遊んでるとか
子供と幸せなのを見たり
聞いたりすると
うらやましいなはありますよね。
そうですよね。
結成23年。
はい。 23年目ですね。
そうすると 今 お二人は
何歳ぐらいにおなりなんですか?
もう 42の年です。
ん?
42歳です。
42歳。 あっ そうですか。
M-1 その他 数々の賞レースで
グランプリを受賞した
実力者でいらっしゃいます。
ありがとうございます。
それから 賞金1億円を
おもらいになった事もあると
伺ってるんですが…。
そうなんですよ。
本当に1億円なの?
1億円… はい。
お笑いの大会で優勝したら
賞金1億 頂けるという…。
1回目の大会で
我々 優勝しまして。
すごい…。 で 現金でくださるの?
いやいや さすがに
現金では もらえないですし
自分たちも ねえ そんな大金
受け取れないじゃないですか
怖くて。
なので 1億円を使って
無料ライブをやらせてくれ
というふうに
会社に お願いして だから…。
あっ そう。
はい。
全額使ってイベントを
っていう事になりました。
さいたまスーパーアリーナで
やらせてもらいました。
でも さいたまスーパーアリーナ
借りて
お笑いの… こっち持ちでやると
1億円もかかっちゃうの?
1億… そうですね。
結果 1億2000万かかったんで…。
赤字なんです。
はい。 赤字なんです。
何人くらい入るんですか?
あそこは。
1万2000人 入れました。
お客さんはタダなので。
お客さんはタダでね。
で いっぱい入ったのね。
はい。
すごい。 それにしても
すごいもんですよね。
でも まあ
ご自分たちの実力もわかるし。
特に女子中高生から
人気が高いと伺っておりますが。
ありがたい事でございます。
その理由は
なんだとお思いですか?
いや…。
わかんないんですよ。
自分らでもわかんないんですよね。
はい。
だから 徹子さんから見て
そんな 女子中高生に
人気ありそうに見えないでしょ?
フフ。 ちょっと わかんないけど。
(2人)ハハハハ…!
でも 面白きゃね…。
なんか 今日 私のために
漫才をやってくださるとかって
聞いたけど そうですか?
はい。
じゃあ 早速 お願いしても
よろしいですか?
じゃあ ちょっと 短めの…。
わあー。 楽しみにしております。
はい。 よろしくお願いします。
じゃあ お願い致します。 どうぞ。
では ちょっと 椅子を下げて…。
NON STYLEのお二人です。
では まいります。
はい。
どうも NON STYLEです。
お願い致します。
ちょっと 俺ね
プロ野球選手になってさ
彼女の誕生日にプレゼントとして
ホームランを打つ。
これ ちょっと やってみたいねん。
試合の前日に
彼女をレストランとかに呼び出して
ホームランの約束をすんねん。
お疲れ。
お疲れさま。
なあ アキコ。
何? 裕介。
また お金?
…なわけないやろ お前。
プロ野球選手や言うてんねん。
ホームランの約束。
何? 裕介。
明日 お前の誕生日だよな。
だから 明日の試合
見に来てくれないか?
プレゼントとして
特大のホームラン 届けるよ。
まず 試合に出ないと。
スタメンやねん おい。
どこのどいつが
ベンチで こんな事 言うねん。
スタメンで出てるから。
ほんで 試合当日
運命の打席が回ってくんねん。
4番 サード 井上…
に代わりまして…。
代打 送んなや おい。
黒柳。
徹子さん 出てこおへんねん。
徹子さんがホームラン打ったら
意味わかれへんから。
井上がホームラン打つねん。
4番 なのに…
井上。
何が気に食わんねん。
なので…
黒柳。
徹子さん 出てこおへんから。
井上のホームラン。
4番 サード 井上。
(舌打ち)
舌打ち。
つまり 黒柳。
出てくんな 黒柳。
黒柳のホームランちゃうねん。
井上のホームランやから。
4番 サード 井上。 背番号…
黒柳。
どうなってんの? 背番号。
黒柳って漢字で書いてんの?
違う。 井上のホームランやから
「4番 サード 井上」。
(2人)「4番 サード 井上
4番 サード 井上」。
ハハハハ…。
4番 サード
イノヤナギ。
いや ごっちゃなってんねん!
…って もうええわ。
どうも ありがとうございました。
(拍手)
フフフフ…。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
でも それだけおやりになるのに
随分 練習する? やっぱり。
そんなにはしないですね。
しなかったですね。 はい。
このネタは正直
1回しか練習してないですね。
本当に? でも よく そこで
口が合うとこやなんか
うまくいきますよね。
もう 長い事やってますから。
すごいですね そんなとこね。
いやいやいや 全然 まだまだで…。
なかなか そういうふうに
いかないと思います。
大阪のご出身で
運命的な出会いは30年前。
中学生の…。
そうですね。
お互いの印象
覚えていらっしゃいます?
えっとね 一番最初
中学1年で出会った時は
石田の方が僕より身長低くて…。
ふーん。
体重も
ガリガリやったんですよ。
あっ こんな?
はい。
ヒョロヒョロの ちっちゃい男
おるなっていう感じです。
中学校とか
背の順で並ぶじゃないですか。
ええ。 そう。
僕も背低かったんですけど
僕よりも低くて
僕の前に石田がいたんで。
ええー。
そうですね。
随分 伸びましたね。
そうですね。
だいぶ伸びました。
僕から見た相方は…
そうですね。
今のまんまですね。 はい。
僕 あんまり変わらずです。
憎たらしい顔してるでしょ?
中2… 中3ぐらいですね
この写真が。
この首の角度とかが
ちょっと
イラッとさせるんですよね。
そうね。 でも スポーツなんか
やってらしたの?
僕は中学校の時に
卓球をやってて
高校で
バスケットボールを…。
石田は9年間 野球を…。
野球をやってました。
あっ 全然違うんですね
それじゃあね そこのところはね。
それで 同じ高校に
また いらっしゃって?
そうなんです。
仲良かったとかじゃなくて
偶然… はい。 偶然で。
僕は中学から今まで
ずっと こいつの事
ちょっとだけ嫌いなんですよ。
やめろよ お前は。
それで
高校で仲良くなったんですか?
そうですね。
僕 バスケットボール部で
石田が野球部で。
で 野球部とバスケ部が
仲良かったんですよ。
おおー。
野球部とバスケ部が
みんな集まって
なんか遊ぼか
っていう感じでしたね。
ただ 僕と井上は
仲良くはないんですよ。
フフフフ…。
あくまで 一定の距離は
保ってるという感じですね。
なんか 嫌われてるの? この方に。
そうなんですよ。
どうも…
嫌われてるみたいですね。
徹子さんも 3日いたら
わかると思いますね。
フフフフ…。 あっ 本当?
はい。
でも 高校卒業してから
バラバラになったんですって?
それで。
そうです。 僕は板前になって。
あっ おうちが
そういう おうちだったんですか?
親父も きょうだい2人も
全員 料理関係やったんで
僕も料理関係に進みました。
あっ そうなの。 日本料理?
日本料理です。
あっ そうですか。
僕は大学に行きながら
バンドとかをやってました。
うーん。 それで 将来
どうしようと思ってらしたの?
高校を卒業するってなった時に
色々 やりたい事があって。
学校の先生にもなりたくて。
で 音楽…
ミュージシャンにもなりたい。
で 調理師の学校行って
料理人にもなりたい。
で もう一個
お笑い芸人にもなりたい。
4つあったんですよ
自分のなりたいものが。
とりあえず
じゃあ どうしようかと思って
大学 受けたら
大学 合格したんで…。
あら。
大学 行きながら
学校の先生の免許取れる授業とか
受けたりしてたんですけど。
で 途中 石田が板前を辞めまして。
うん。
辞めた時に…
お笑いやりたいもあったんで
じゃあ やらないかという話で…。
僕は元々 板前やってたんですけど
高校の同級生2人に誘われて
3人でオーディションとかを
受けにいったんですよ。
それ 漫才の?
はい。 お笑いの。
お笑いの。
はい。 で それもやめて
それで 1人で道端でやろうかなと
思ってたら
こいつに声かけられたんですよ。
へえー。
道端でやるっていうのは
どういうふうにやるの?
道端で 普通に
なんか コントとかを
2人で こういうふうに
始めたんですけど。
道端って 本当に道端ですね
これね。
本当の道端です。
ひかれないの? こういうの…。
ハハハハ…。
いや さすがに…
さすがに歩道側にいますんで。
あっ そうなの。 フフフフ…。
でも 結構 人は出ました?
集まりましたね。
多い時で200人 300人ぐらい…。
そんなに?
はい。
へえー。
石田さんは
ご両親が見に来てくださった…。
あっ そうですね。
コソコソ 見に来てましたね。
4人きょうだいの末っ子で。
はい。
その末っ子のやってる事が心配で
ご両親は
見にいらしたという事かしらね。
そうですね。 はい。
でも 300人 人が そこにいたら
ちょっと
わからないかもしれない。
そうでもない?
いや なんか 逆に
コソコソしてるから
目立ってましたね。
ハハ…。 コソコソ…。
コソコソしてる人が
他にいなきゃね。
そうですね。
目立つ。 フフ…。
井上さんは どうなんですか?
結局 辞めちゃって 高校をね。
大学を。 大学は でも そのまま
一応 卒業したんですけど…。
大学は卒業したの?
はい。
在学中に
今の吉本興業に入ってたんで。
あっ そういうの
できるんですか?
はい。 ただ 一応 だから
両親にも内緒で
お笑いやってたので。
で このお笑いやって1年目に
ありがたい事にテレビに
出させて頂いたんですよ 大阪で。
そのテレビ番組を
たまたま うちの母親が見て…。
えっ?
おいおい 何してんねん
っていうので
一回 家族会議になり
どういうつもりや。
そんなつもりで
大学 行かせるつもりじゃ
なかったとかで
一回 ちょっと もめて。
で 親父は まあ 息子の ねえ…
裕介の好きな事やったら
ええんちゃうかやけど
母親は やっぱり 今でも ちょっと
このお笑いという仕事自体には
反対してますね。
フフフフ…。 なるほどね。
人に笑われるのが嫌なのかしら?
そうなんです。
だから どちらかというと
僕らの漫才もそうですし
おしゃべりの時もそうで
僕が なんか 悪口言われて
「おい」とかっていう笑いが
多いので…。
そうか。
先ほどもあった
さいたまスーパーアリーナ。
1万2000人 お客さん
来ているわけじゃないですか。
でも 「気持ち悪い」とか
「ブス」とか 僕が言われて
お客さんが笑ってるみたいな事が
やっぱり 起きるんで。
あんまり 僕 劇場とか
両親を呼んだ事なかったんですよ。
でも 初めて うちの母親
お笑い 反対してるけど 見に来て。
もちろん 息子が1万2000人の前で
ワーッてやってる様を見せたら
納得してくれるやろなと
思ったんですけど。
そのイベントの演出上
最後に1万2000人で
僕に向かって
「キモい キモい」って
コール アンド レスポンスする
という
演出があったんですよ。
ええ。
ひどい演出ですね。
お前や 決めたん。
そうよね。
ハハハハ…。
ほんなら もちろん それで
お客さん もちろん 楽しんでて。
ねえ。 悪意もないですから
もちろん。
楽しみながらワーッて…
「キモい キモい」って
言ってるんですけど
その中でポツンと1人
うちの母親だけ
めちゃくちゃ泣いてたんですよ。
泣いてらしたの?
そう。 泣いてましたね。
かわいそう。
一応 息子ですからね。
うん。
その横で僕のオカンは
「キモい」って言ってたんですけど。
フフフフ…。 あっ そうなの。
はい。
だから そういうのが
ちょっと まだ…
うちの母親は あんまり
理解してもらえないタイプなので。
そうですか。 じゃあ その
心配してらっしゃるお母様に
ひと言 今日 『徹子の部屋』に
来てますっていう事を
おっしゃって頂いたら?
いや 本当 そうですよ。
多分 母親 見てますし
徹子さんと一緒に
お仕事させて頂いてるだけで
安心してくれると思うので。
じゃあ このカメラで どうぞ。
ヒサコ 徹子さんと一緒に
仕事してるから 安心してな。
フフフ。
なんでヒサコ呼びやねん。
フフフフ…。 お母様
ヒサコさんっておっしゃるの?
あなたは おうちでは
心配はなかったんですか?
僕は 板前 辞める時も
親父に 辞めるって言ったら…
辞めて芸人になるって言ったら
好きなようにやれと。
俺も若いうちは
好きな事やったからって言って
許してもらいましたね 全然。
随分 おたくは自由ですね。
僕は ほんまに
自由に生きてきましたね。 はい。
どちらかというと
ここのお父さんが
荒くれもんの方というか…。
昭和の 家に帰ってこないタイプの
親父やったんで。
はい そうなんです。
やっと帰ってきたと思ったら
お金 持っていくみたいな。
そんな感じの…。
じゃあ 子供の時は
かなり 苦労ありました?
そうですね。
僕は すごい貧しかったので…。
お母様は どういう方?
…は 結構 明るかったですけど。
まあ でも
やっぱり 貧しかったんで
やっぱり 言う事が
ちょっと変ですよね。
だから 中学の時に
成績が良くなってきたんですよ。
普通 母親やったら
褒めるじゃないですか。
オカンが言ったのが やっぱり
その時に 「あんた まさか
高校 行く気ちゃうやろな?」って
言ったんですよ。
フフフフ…。
ええ事やのにな 高校 行く事な。
いや いい事なんですよ。
あと 僕がプラモデル欲しいって
ねだったら
「わかった。 用意したるわ」って
言って
次の日ぐらいに
大量の段ボール箱を持ってきて
「これ プラモデルやから
好きなだけ遊び」って言って
僕は遊んでたんですけど
あとあと 気付いたら
これ ただの内職やったんですね。
あっ 内職?
内職を
ずっとやらされてたっていう。
そうですか。 井上さんは
ご両親が共働きなんで
弟さんの面倒を よく見ていた。
そうですね。
鍵っ子でしたし
僕 3つ下の弟がいるので
基本 弟の面倒は裕介が見なさい
って言われてましたね。
ちょっと ごめんなさい。
これは左があなた?
そうです。 左 僕です。
で 右が弟さん?
はい。 帽子かぶってる方が弟です。
弟さん 背高いんですか?
そうなんですよ。 僕より
だから 大きくなったんですけど
小学校 中学校の頃は
弟の方が背も低くて
ガリガリで
っていう感じやったんで
もう わかりやすく だから
いじめてた側の兄貴ですね。
だから 僕が親から
「弟の面倒を見ろ」。
なんで そんな事せなあかんねんの
いらだちを
弟にぶつけてた側ですね。
なるほどね。
これは随分
大きさ違うわね。
これが 多分
僕が5歳とか…。
でも
あなた 可愛いね。
あっ ありがとうございます。
すごく可愛いじゃない。
前に出てるのが あなたでしょ?
はい。
可愛い。 でも
あれですよね
今 お二人は私生活が
正反対になったんですけど…。
ハハハハ…! そうですね。
石田さんは3児のパパで
さっき おっしゃったように
双子の女の子で
その下にも また女の…。
そうですね。
何歳ぐらい?
今 上が4歳で 下が もう
2歳になりそうなぐらいですね。
じゃあ 奥様 大変な時ですね。
そうですね。
まあ でも 楽しいです。
やっぱり 双子って
すごく面白くて。
どういうとこが面白い?
一回 1人が
ショッピングセンターの中で
迷子になったんですよ。
あっ どうしようってなって。
でも 全然見つからなくて。
で 駄目元で もう一人を こう…
もう一人に
捜してもらおうと思って
どんどん どんどん
歩かせたんですよ もう一人を。
じゃあ どんどん どんどん行って
それ ついて行ったら
おったんですよ。
そこに?
だから やっぱり この…
テレパシーじゃないですけど
なんか ちゃんと行って 普通に…
迷子になった子は普通に
うどん屋さん 並んでましたね。
フフフフ…。
おなか減ってたんかな?
おなか減ってたみたいで。
フフフフ…。
可愛いですね。
可愛いわね。 あっ そう。
お父様のやってらっしゃる
テレビやなんかの事は
子供は わかるみたい?
あっ 最近 わかってますね。
でも なんか 僕が
初めて子供たちを呼んだ舞台が
僕が桃太郎の役をする
舞台やったんですよ。
だから 基本的に
みんな 子供たちは 僕の仕事を
桃太郎やと思ってるんですよね。
ハハハハ…。
「桃太郎 頑張ってきてね」って…。
今日も 「『徹子の部屋』に行く」って
言ったんですけど
「桃太郎 頑張ってきてね」って
言われました。
ほんなら 徹子さんが鬼になる…。
ハハハハ…。
鬼退治になる…。
可愛いね。
子供たちに
おもちゃを手作りしてる?
あっ そうですね。
やっぱり 貧しく育ったんで
子供の時も やっぱり 自分で
段ボールとかで結構作ってたんで。
だから 今も
手作りで どこでもドアとかも…。
あっ どこでもドア?
はい。 …を ああいうふうに
なんか 普通に買ってきた素材で
作ったりとか。
で 子供 喜ぶ?
子供 喜びますね やっぱり。
こういうふうに
世界観を作ったり…。
随分 奇麗なお家ね でも。
これも でも ほとんど 自分で
作って… みたいな感じですね。
あっ そうなの。
あそこにある戸棚みたいなのも?
グリーンのやつも。
そうです。 はい。
へえー。
あのバス停とかも自分で作って。
絵 描いて… みたいなので。
本当。
あそこにバス停がありますね。
はい。 バス停が…。
なんて書いてあるんですか?
あれ
『トトロ』の世界のやつなんですよ。
『トトロ』の世界で。 あっ そうか。
井上さんは 今は
甥っ子が可愛くて仕方がない。
そうですね。 もう 今 上が小6
下が小2ですかね。
あっ 可愛いわね。
で それこそ 先週
中学受験があって。
えっ!
合格したんですよ。
へえー。
おめでとうございました。
もう それが
何よりうれしくて。
よかったですよね。
もう その頃から
試験なんですね 子供はね。
それも まあ 甥っ子的には
別に いい学校に
行きたいじゃなくて
一番仲のいい友達が
受験する学校に行くと。
あっ 可愛い。
その友達と離れたくない。
やったら 僕も
受験したいになったんで。
あっ そうなの。
じゃあ よかったね。
でも 入れてよかったね。
よかったです。
でも 基本 やっぱり
甥っ子たちに甘いんで
なんでも買っちゃうんですよ。
だから 僕に言えば
お金が出てくると
思ってるんですよ。
打ち出の小づち。
いや 本当に そうです。
だから なんかあったら
弟夫婦に見つからないように
僕のとこにすり寄ってきて
ちっちゃい声で
「何々欲しい」だけ言うて
どこか去っていくとか。
フフフフ…。
でも それが可愛いんで。
甘やかしちゃいますよね。
僕の子供には まだ
何も買ってくれないんですよね。
いや 買わんでええやん…。
なんでも
買ってくれるはずなんですけどね。
お前が買ったらええ話や。
買ってくれないんですよ。
でも 結婚願望はないんですか?
あります もちろん。
あっ そう。
はい。 まあ 行く行くは。
なんか 結婚のうわさがある
っていうけど
あれは本当なんですかね?
彼女は いるんですけど…。
元旦に 結婚報道みたいなのが
出たんですけど。
元旦にですよ。
年内結婚って言われたんですよ。
猶予 長くないですか?
長い。 猶予長い。
1年スパンのすっぱ抜きって
あんまりないでしょ?
ない。
でも なんか 正直な話 言えば
コロナの影響で やっぱり
ご挨拶とかも
行けない状況なので…。
だから ちょっと 今 身動きが
取れてない状況ではありますね。
じゃあ 今 なんか
タイミング待ちっていう感じ?
そうですね。 だから コロナが
ちょっと 収束してくれて
まあ ねっ 気軽に会いに行ける…
自分の両親も含めですけど。
自分が挨拶行った時に
なんか 万が一 コロナうつして
なんかあったらっていうのが
やっぱり 心配なんで。
ちょっと だから
それが落ち着くのを待ってる
っていう感じですね。
でも まあ
楽しみが目の前にあるのは
いいですよね。
そういう状況を あなた
お子さんがいらっしゃって
見てらっしゃると昔を思い出す?
そうですね。
だから 初々しいですよね。
そうでしょ。
初々しいです。
可愛いなと思います 見てて。
ハハハハ…。
ああー あの頃の気持ちか
あっ 懐かしいみたいな。
ムカつくな。
そうでしょうね。
でも そうだと思いますよね。
ちょっと コマーシャルいきます。
いつもポジティブな井上さんが
コロナ禍の時は
ちょっと元気がなかった。
そうですね。 やっぱり
お客さんの前で漫才するとか
お笑いの仕事するのが
まあ 当たり前やと思ってたので
無観客であったり…。
なんか
結局 反応がないじゃないですか。
だから 何やってんねやろ
っていう感覚にもなりましたし。
で 特に 緊急事態宣言…
一番最初の頃ですかね。
家に籠もってっていう生活の時に
テレビでも ねっ そんなに
お笑いもやってなかった時に
なんか 自分がやってる仕事って
生活を豊かにする事はできても
必要不可欠ではないんやな
っていうのを
なんか 感じてしまって。
なんか お笑いって 一体
なんなんやろな? っていうのは
感じた事ありましたね。
そうすると
今は ちょっとずつでも
仕事ができてるっていう事は
やっぱり うれしい?
いや ありがたいですね。
やっぱり なんか
お客さんの笑い声が
自分たちを引っ張ってくれる
というか。
それは なんか 漫才にしても
こういうテレビの収録にしても
そうですけど
なんか 感じますね 本当に。
なるほどね。
石田さんは脚本・演出…。
あっ そうですね。
舞台 『結 -MUSUBI-』
という…。
まあ いうと
しゃべらない舞台なんです。
言葉がないので 外国の方も
耳の聞こえない方とかでも
楽しめる舞台を作りまして。
それで 面白いの?
今 絶賛 稽古中なんですけど
毎日 みんな 笑いながら…。
あっ そう。
絶賛 稽古中っていうの
すごいわね。
はい。 そうなんですよ。
今 東京公演の方が
2月4日から2月6日までで
大阪公演の方が
2月11日から2月13日まで。
そうですか。 だから 子供が見ても
外国の方が ご覧になっても
なんにしても面白いという…。
そうですね。
いいですよね。
私は耳の聞こえない人たちの劇団
持ってますので
そういう人たちが見ればね
また 面白いかも。
あの…。
井上さんも… フフフ。
何をヘラヘラしてるんですか?
徹子さん。
なんか ぜひ すてきな家庭を
お作りになって頂きたいと…。
その時は またご報告できたらなと
思いますので。
そうですね。
よろしくお願い致します。
うまくおやりになって頂きたいと
思いますけど。
そうですね。
だけど まあ
両方とも子供がいっぱいいると
仕事が大変ですもんね。
そうですね。
こっちに3人で こっちがいない
っていうのが ちょうどいい…。
僕も3~4人 欲しいですよ。
あっ そうですか。
じゃあ 合わせて6~7人。
頑張ります。
頑張ってください。
ありがとうございます。
今日は ありがとうございました。
ありがとうございました。
NON STYLEのお二人です。
『徹子の部屋』は
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