出典:EPGの番組情報
土曜スタジオパーク『カムカムエヴリバディ』特集▽ゲスト 村田雄浩 濱田マリ[字]
ゲストは、村田雄浩さんと濱田マリさん。二代目ヒロイン・るいが住み込みで働く竹村クリーニング店の夫婦役。竹村夫妻から見る、るいの生き方や今後の展開への期待とは。
番組内容
ゲストは、村田雄浩さんと濱田マリさん。二代目ヒロイン・るいが住み込みで働く竹村クリーニング店の夫婦役。るいを間近で見守る竹村夫妻から見る、るいの生き方とは?るいと錠一郎の恋の行方は?見どころや今後の展開など、たっぷり伺います。共演者が温かい舞台裏を語ります。竹村夫妻の名シーンもたっぷり紹介。夫婦漫才のようなかけあい、心にしみる声かけや気遣いなど、夫婦役の秘けつとは。
出演者
【出演】村田雄浩,濱田マリ,【司会】近藤春菜,足立梨花,後藤康之ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 村田
- 濱田
- 近藤
- 本当
- 和子
- 平助
- 後藤
- ジョー
- 夫婦
- お二人
- 足立
- 自分
- シーン
- 竹村夫妻
- 大事
- サッチモ
- ボウリング
- 気持
- オダギリジョー
- お父さん
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。
村田≫竹村平助です。
濱田≫竹村和子です。
濱田≫2人合わせて平和です。
イエーイ!それはさておき。
村田≫きょうの
「土曜スタジオパーク」は
「カムカムエヴリバディ」
特集やで。
濱田≫
私たちが演じる竹村夫婦が
ゲストや。楽しみにしてな。
和子≫うちで さんざん
仕事教えたったのに
今更 店辞める?
ハッ 冗談やあれへんわ。
平助≫るいちゃん そら ないで。
るいちゃんのこと実の娘のように
かわいがっとったのに。
るい≫ごめんなさい!
おじさん おばさん。
後藤≫きょうのゲストは
2代目ヒロイン・るいを支える
竹村クリーニング店の
夫婦でおなじみ
村田雄浩さんと濱田マリさん!
笑いあり、涙ありで大反響。
名場面の舞台裏を
たっぷりと伺います!
平助≫娘を
よろしゅう頼みます。
そして、共演者や知人が
村田さんと濱田さんの
意外な素顔を語ります。
松尾≫…みたいな
たたずまいがあるんですよ。
それでは「土曜スタジオパーク」
始まりまーす!
近藤≫こんにちは。
早速、ゲストの方
ご紹介しましょう。
ヒロインを支える
クリーニング店の竹村夫妻を
演じる、村田雄浩さん
濱田マリさんです。
もう冒頭からすごい息の合った。
あれ、お二人が事前に
ネタ合わせをして
やってくださったんです
直前にね。
足立≫ありがたい。
村田≫もう濱田さんに
任せとけばすべてOKなんです。
近藤≫濱田さんが
竹村夫妻の漫才の
ブレインのようにされていました。
「カムカムエヴリバディ」
出演されて反響も
大きいんじゃないですか?
村田≫いやすごいですね。
町を歩いていてもそうだし
朝ドラ見ている…みたいな
おばさんがいっぱい。
近藤≫通りすぎていくんですね。
村田≫すごくうれしいですね。
濱田≫もうすごく町を
歩いていてもそうですし
友達から毎日のように
ラブレターかというぐらいの
褒め出しのメッセージを
いただくので本当に幸せです。
足立≫お二人に
向けてのメッセージが
むちゃくちゃ届いています。
一部ご紹介させていただきます。
神奈川県竹村夫妻の息子に
なりたいさんからです。
おじさんおばさんとの掛け合いに
毎回笑い泣き。
一日の始まりに
欠かせない時間です。
錠一郎の結婚お願いのシーンは
妻と息子と3人
号泣とおえつで朝ドラ史上
最高の回となりました。
お二人の大阪の夫婦らしい
掛け合いはアドリブですか?
ときております。
近藤≫先ほどもありましたけど
どうなんですか?
アドリブも入られてるんですか?
村田≫いや、全然。
作家の藤本先生がまたすごい
すごい本を書かれるから
アドリブなんか
入る余地がないんです。
濱田≫そうです。
村田≫ちょっとなんか
あるかもしれないけどそれは
時間が余ったから
やっているみたいなね。
OKが出ないから、そのあと
つないでいるみたいなことは
あったりしても。
近藤≫でもそれもすごい
ですけどね、夫婦の信頼がないと
そのつなぎも難しいですから。
濱田≫信頼はもうばっちりですよ。
足立≫さすがです。もう1通です。
大阪府の方からです。
一日3回は
お代わり観賞をしています。
本当におもしろい。
高校生の娘も卒業したら
初めてのバイトは
竹村クリーニングに行きたいと
言っていました。
店員募集していますでしょうか。
大阪のおせっかい精神ばんざいと
きています。
村田≫ぜひぜひ来てください。
濱田≫ちょっと空きが
出てしまいそうな感じなので。
村田≫いやいやそれはどうなんだ。
濱田≫分からへんな。
足立≫放送中に届いたものも
ご紹介していきます。
近藤≫「きょうのワンショット」
からいきましょう。
お二人に撮れたてのお写真を
いただきました。
左が村田さんですね。
濱田≫何やっているの?
村田≫すみません…。
近藤≫ご自身で
出されたんですよね。
村田≫これは今ね
舞台の稽古の最中なんですよ。
ニール・サイモンを
やるんですけどせりふが膨大で
今、写真をと言われたら
ほかに何も
できない状態になっていて
近藤≫今まさにそれに
集中されている?
村田≫2月10日が初日で
赤坂のレッドシアターでやるので。
近藤≫ばっちり告知している。
村田≫いやいや本当にそうなの。
すげえおもしろい話なので
もしよかったら、という感じです。
すみません、こんな朝から。
近藤≫右が濱田さんですね。
猫ちゃん。
濱田≫うちのなっちゃんです。
おうち時間を楽しくしてくれる
家族なんですけどこれは
この間、家で夕飯を作って
長女の帰りを待っていたんです
けど
玄関ががたっといったときに
なっちゃんがびくっとなって
お姉ちゃんが帰ってきた
の顔です。
近藤≫かわいい!
濱田≫いちもくさんに
玄関に駆けていきました。
近藤≫よくその瞬間を
撮れましたね。かわいい写真
ありがとうございます。
後藤≫きょうは村田さん
濱田さんの知られざる素顔
そして「カムカムエヴリバディ」
の見どころにも
たっぷり迫ってまいります。
まずは竹村夫妻が見守る
るいの恋の行方をまとめましたよ。
故郷・岡山を離れ
大阪にやって来たるい。
るい≫新しい町で
一人で生活う始めるんじゃ。
ひょんなことから
竹村クリーニング店を営む夫婦
平助と和子に出会います。
るい≫ここで
働かせてもらうわけにゃあ
いかんじゃろうか。
平助≫お嬢さんみたいな子が
来てくれたら
うちは大助かりや。
るい≫ありがとうございます!
この店で働き始めたるいは
謎の男と出会います。
ジョー≫洗濯お願いします。
るい≫(心の声)何じゃあ
この人?
山ほど洗濯物を持ってきたこの男
実は…。
<トランペットの音>
ジャズ喫茶で
トランペッターとして
活躍していたのです。
ジョー≫やっぱり
ジャズが好きなんや。
るい≫えっ?
ジョー≫ルイちゃんって
呼ばれてたから。
サッチモのルイと ちゃうの?
るい≫サッチモ…?
ジョー≫ルイ・アームストロング。
愛称 サッチモ。
そんなある日
ジョーの演奏する曲が
るいの記憶を呼び起こします。
(回想)安子≫お父さんと
お母さんの大切な歌じゃ。
また ひなたの道を見つけて
歩いていこうね。 るい。
るい。 るい…。 るい!るい。
るい≫優しかった頃の
私だけを見てくりょおった頃の
母の笑顔を
思い出しとうなかったんです。
ジョー≫そうか。
会いたいんやなあ お母さんに。
次第に引かれ合い
距離を縮めていく2人。
しかし
幼いころに負った額の傷が
るいの心に
ブレーキをかけていました。
ジョー≫サッチモちゃん。
開けるよ。
ジョーは
るいのすべてを受け止めます。
その後
ジョーはコンテストで優勝。
実力が認められ
東京でプロの道を歩むことに。
ジョー≫結婚しよう。
平助≫るいちゃんが
おらんようになったら…
さみしなるなあ。
ジョー≫そんな…
今すぐ行くわけやないですから。
平助≫そうかてな…
るい≫また遊びに来ます。
和子≫そやそや 子供連れてな。
るいを呼び寄せる約束をして
一足先に
東京で活動し始めたジョー。
ところが…。
ジョーは、人知れず
大阪に帰ってきていました。
るい≫大月さん?
いつ… 帰ってきたんですか?
ジョー≫お前とは終わりや。
<笑い声>
濱田≫大月君…。
村田≫何をしてくれるんや。
濱田≫るいちゃん、泣いとるやん。
近藤≫お二人がダイジェストを
見ながら入りすぎていて
ずっとジョーさんに対して
何をしてくれてんねんと。
本当に大変なことに
なりましたけど
やっぱり親代わりの
ご夫婦としては今
どういう心境ですか。
村田≫だからまだなぜ
こうなっていて、というのは
うちのお店には
届いてきていない状態で
先週というかきのうの
ストーリーになっているから
何も言えない。
近藤≫そうですよね。
村田≫言えないんだけど
この時点では
まだもんもんとしている。
要はるいちゃんと
同じ気持ちだったりするので
本当に
目の前にいたらたぶんね
胸ぐらを
つかんでいるかもしれない。
近藤≫ジョーのね。
それはそうですよ。
るいに悲しい思いを
させようとしているわけですから。
村田≫あんた正座しなさい
ちゃんと正座して
僕らにちゃんと話しなさいって。
近藤≫奥様も同じ気持ちで?
濱田≫当たり前です。
だって私たちは
るいちゃんファーストなので
るいちゃんの幸せを
いちばんに考えているので
るいちゃんが幸せに
なるんやったらと思って
大月君にお任せしたのに
はい?って
お前とはもう終わりや。
はあ?
出動したいのは
やまやまなんですけど
でも私たちは実はねるいちゃん
本当に大切なんですけど
適正距離を保っています。
あまり入れ込まない。
深く過去のことを聞かない。
それが私たちの美学なので
ここでは言えない。
足立≫いい距離感を
保っていますけど
お二人、ご夫妻にとっての
るいちゃんの存在って
どんな存在なんですか?
村田≫いや、もうそれはね
われわれ夫婦のことを言えば
子どもがいないし
きれいじゃないですか。
近藤≫そうですね
かわいくてきれいで。
村田≫内面のすべてのよさが
全部、表に出てきているみたい。
それはるいちゃんというより
深津さんという感じなんですけど。
深津さんは、いいよね。
濱田≫かわいい。
ご本人目の前にして、かわいいだ
きれいだと言ってもね
引かれちゃうの分かっているから
言えへんかったけど。
村田≫かわいい、きれい。
それに芝居に対する
台本の読み方だったり
一つ一つのせりふを
どう大事にしているかだったり
そういうことをはたで
見ていると、本当に愛している。
濱田≫守ってあげたい。
村田≫この役だし
来てくれたしね。
濱田≫そうなんです。
村田≫こんな出会い、ないですよ。
近藤≫るいを受け入れる
クリーニング店のご夫妻を
演じることになったときは
やったという感じでしたか?
濱田≫やった!と思いましたけど
現場は想像以上でしたね
そしてオンエアがまたその
想像以上というか。
村田≫撮ってるときも
そうなんですけど
すごくいいお芝居を見せながら
撮っているんですけど
編集…スタッフすごい
チーフディレクターから始まって
スタッフみんなすごいですよ
現場でも。
この本を愛しているのが
すごくよく分かる。
だからこっちももっとどんどん
入っていくしという感じですよ。
皆さんだと思います。
ジョー君にしても太一君にしても。
濱田≫みんな作品に対する
愛情があふれている
現場でしたよね。
近藤≫夫妻のお話が
止まらないです。
後藤≫竹村夫妻の魅力について
共演者のこの方に伺ってきました。
オダギリジョー≫あのお二方が
そのシーンの空気を作ってくれて
僕と深津さんは
受ける芝居が多いので
あのお二方がどうやるんだろうな
みたいなところから
始まってた感じですかね。
平助≫やっぱり 祭りの夜は
にぎやかなんが一番やからな。
和子≫ああ せやせや。
オダギリジョー≫台本の
やり取りから
そういう
ぼけと突っ込みじゃないですけど
めおと漫才っていうんですかね。
そういう掛け合いだなと思って
読んでましたけどやっぱり
お二人やられると
本当にそのまんまおもしろくて
温かくて。
僕も
「るいさんをください」って
言いに行くシーンとかも…
あのお二方を見てると。
ジョー≫サッチモちゃんを
僕にください。
るい≫あっ ちょっと…!
何なんですか いきなり。
おじさんも おばさんも
びっくりしてはるでしょう?
おじさんと おばさんは
就職に失敗した私のこと
拾ってくれた。
クリーニングのこと
一から教えてくれた。
それやのに
今更 辞めるやなんてそんなこと
簡単にできるわけないでしょう?
和子≫何を言うてんの。
あほらしい。
こないな店なあ
一代限りでええんや。
平助≫こないな店 言うな。
和子≫「るいちゃんみたいな
ええ子が
いっとき手伝うてくれたなあ」。
いつか隠居した時に
縁側で2人で
そないな話ができたら
うちらは そんで幸せや。
オダギリジョー≫お二方を
見ている深津さんの表情とかを
見ると、やっぱりちょっと僕も…
近藤≫本当に皆さん
ぐっとくるシーンでしたけれども
オダギリさんも涙が出るほどの
愛情の深さを感じたシーンと
おっしゃっていました。
ジョーさんがるいに結婚を
申し込むシーンは、お二人は
どのように演じられたんですか?
村田≫いや、もう
自分にも娘がいるんで
オーバーラップしましたね。
まだ、ことし中学に上がる
みたいなね
全然、早いんですけれど。
早いんですけど、やっぱり
娘ってそういう感じ?になって
うわあってそういうのが
思い出されたりして。
やっぱりさっきね
濱田さんが言っていたけど
距離をしっかり取っている
いい距離感でという部分では
本当だったら
何を言うてんねんということを
言いたくなる。
お父さんとしては
言いたくなったり
だったら俺と1回勝負しろよ
なんか分かんないけど
なんかで勝負しろよ。
それで勝ったらまあいいだろう
みたいな気持ちも
ないことはないし
言いたいのをぐっと抑えて。
でも彼女が本当に幸せになるって
どういうことなんだろうと
一生懸命、考えて
たぶんそこにいたんだろうなって
いう気はしますね。
近藤≫濱田さんはいかがですか。
濱田≫私は今22歳の娘が
いるんですけれど
全くかぶらなかったですね。
近藤≫あれ?
濱田≫むしろ本当に
私たち竹村夫妻と
るいちゃんのひょんな出会いから
なんか夢のような生活を私たちは
送らせてもらうわけですよね。
約2年ぐらいなのかな。
でも小さいころから実は
ゆかりのある大月君に
お返しする辺りが
令和版の「かぐや姫」みたいな。
近藤≫月?
濱田≫なんかちょっと
うまいこと言いましたね。
近藤≫ごめんなさい。
こちらが言うべきことを。
濱田≫お構いなく。
竹村夫妻ってわりと私が
ぎゃんぎゃん
言っていますけれども
大事なことは
例えば、るいちゃんが
うちで働いてもらうことに
なったときとか
この大事な場面ではお願いします
平助さんというところで
びしっと決めてもらって。
あれ、いいんですよ。
村田≫るいちゃんがうちで
働くと言ったときに
ちゃんと宣言をするの
ちゃんとあんた!って。
近藤≫立てながら。
村田≫そうやって支えられながら
仲よくずっとやってきた
一緒に仕事をしながら。
ここに子どもができたなんて
本当に夢のような
なんていう
神様のプレゼントなんだろう
ってことですよね。
近藤≫すごいいい空気ですよね。
後藤≫そんな竹村夫妻への
お便りが番組に
たくさん届いているんです。
そこでそんな皆さんの声をもとに
お二人の魅力に迫っていきます。
まずは圧巻のめおと漫才。
和子≫ところで
「サマーふえすてばる」て
何するん?
平助≫知らんと言うとったんかい。
和子≫あんた 知っとった?
平助≫知らん。
和子≫どないやねんな。
和子≫ビフテキでも
食べさせてもろてんちゃうか。
平助≫いや いきなり そんな店
連れてく男はかえって怪しいで。
和子≫ほな…
ラーメンとギョーザやろか。
平助≫極端やな。
和子≫天ぷらやろか。
おすしやろか。
いや うなぎもええなあ。
平助≫お前が食べたいもん
言うとるだけやないかい。
和子≫肝吸い… 肝吸い…。
ジョーとるい
そして、トミーとベリーの
ダブルデート。
このいきさつを
竹村夫妻が再現するシーンでは…。
♪~
和子≫(トミーのまねで)
「サッチモちゃん。
頼みがあるんや」。
平助≫(るいのまねで)
「何?どないしたんですか?
トミーさん」。
和子≫「実は ベリーが俺のこと
好きらしいねん。
そやけど 俺は
女は はべらすもんで
つきあうもんとは思てへん」。
ベリーが ドライブデート
行きたい言うてんねんけど
俺は 気ぃ進まへん。
サッチモちゃん一緒に行って
くれへんか?」と こうや。
平助≫るいちゃんは
「仕事中やし 困ります」
言うとったけどな こいつが
「ええから 行け 行け」
言うて。
和子≫困っとったな、ジミー。
平助≫トミーやっちゅーの!
(笑い声)
<笑い声>
近藤≫こう見ても
おもしろいんですけれど
あの掛け合いのシーン
やっぱりかなり
練習されたんですか?お二人で。
濱田≫そんなにはやってないです。
でも、ご覧のとおり
私たち夫妻とあと笑瓶さんと
やすこさんが来たら
間違いなく100%純度の
高い関西のおっさんと
おばさんの集団になるので
すごく楽しかったんですけど
絶対に台本読んだときに
確信したしめっちゃ
おもろいやんと思ったから
私はあえてそんなにはしゃがない
でやったつもりなんですけれど
反響が。
村田≫現場でこのぐらいでいいん
ですか
みたいな感じでディレクターさん
と話していて
いいんです、このぐらいにして
おきましょうよみたいな
演出のさじ加減が
すごくいいんだと思うんです。
唯一あの4人、やすこさんと
笑福亭笑瓶さんと
濱田マリさんと私だけが関東の
人間であとは関西の人たちで
このプレッシャーはたぶん。
濱田≫そうだったの?
村田≫しかもみんな
ネイティブな関西弁で
私は必死になりながら関西弁を
なんとかお笑いの間をみたいな
でもイメージとしては
もっとなになにやん!みたいな
リアクションで
やっちゃったほうが
いいのかなみたいな
いや、でもそれぐらいでって
さじ加減がディレクターさんが
うまくて。
濱田≫熱くなりすぎたら
どうどうどうと
沈静化してくださる感じで。
近藤≫芸人ではなくて
一般のご夫妻の笑いの温度が
めちゃくちゃいいですよね。
村田≫そこら辺が
スタッフの皆さんが
消えもんもなんて本当に。
濱田≫おいしくて。
村田≫本当にうまい。
この一口で十分、役になれる。
濱田≫そうですね。
後藤≫続いてまいりましょう。
心に響く夫婦のことば。
るい≫ここで
働かせてもらうわけにゃあ
いかんじゃろうか。
和子≫お父さんとお母さんは
どない言うてはんの?
るい≫もう おりません。
父も…母も…。
平助≫あっ そうか…。
和子≫堪忍やで。
るい≫いえ。
和子≫こないな狭い部屋で
堪忍やで。
あんた。
平助≫うん?
和子≫大事にしたげよな。
あの子のこと。
平助≫うん。
るいが、初めてお給料をもらった
るいが初めてお給料をもらったシ
ーンでは…。
和子≫ご苦労さん。
るい≫ありがとうございます。
頂戴します。
和子≫どないなことに使うんや?
かいらしい服買うんか?
おいしいもん食べに行くんか?
あっ 温泉でも行くんか?
るい≫貯金します。
和子・平助≫えっ。
るい≫特に 欲しいもんもねえし。
大事にとっときます。
ありがとうございました。
和子≫あかん!
貯金すんのは ええ。
そやけど 全部はあかん。
るい≫えっ?
和子≫あんたみたいな
若い かいらしい子が
着たい服も 食べたいもんも
行きたいとこもないやなんて
ほんな しょうもないこと
言うんやないの!
ちょっとでええ。
ちゃんと使いなさい。ええな!
濱田≫思いがけず。
近藤≫視聴者の方も
ああやってぐっときて
自分の人生観も変わったような
シーンでしたけれど。
濱田≫うれしい。
近藤≫和子さんとしては
どういう思いで
るいを叱っていたんですか。
濱田≫もう心配なんですよ
るいちゃんはすごく真面目で
それが心配で使いなさいと
叱り飛ばすくらいじゃないと
お金を使ってくれないだろうなと
思って、きつく言いました。
私がきつく言ったあと
平助さんが絶対フォローしてくれ
るわと
きつめに言っておきました。
近藤≫夫婦としてのバランスも
見ながら心を鬼にして。
濱田≫ですです。
近藤≫刺さりましたね。
足立≫大事にしてあげよう
っていう気持ちにさせる
るいちゃんの魅力は何なんですか。
村田≫さっきも
言っちゃいましたけど
本当に、にじみ出てきていますよ。
また変な子なんですよ
妄想に走っちゃったりとか。
突然、ごめんなさいとか
言ってみたり
何を言ってるの?みたいな
そういうところがまた
めちゃくちゃかわいかったりして
きっといろいろなことが中に
内に秘められていて
たぶん、どんな生活を
してきたんだろうって
本当だったら根掘り葉掘り
聞きたいところなんだろうけど
それは絶対にしないから。
今でも分かってないと
思うんですね、われわれ
そんな深いところまで。
ただ雉真さんという
お宅がどういうお宅なのか
有名なところだぜ
というところしか
分かっていなくて
それ以外は今ここにいる
るいちゃんが
やってくれていること
一生懸命仕事を覚えるわけですよ。
ここにいて行ってと言えば
一生懸命行くわけですよ。
ものすごくちゃんと気を遣って
おじさんが、関東炊きだったら。
濱田≫大根がなかったら
おじさんが悲しむからって。
村田≫ああいう
一つ一つがしみてくる。
藤本先生のせりふなんですけれど
それを深津さんが
るいちゃんになって
ことばに出すと本当にそれが
うわあ!ってしみてくる感じ。
後藤≫続いて竹村夫妻が
なりわいとするクリーニングに
関するメッセージが届きました。
まずは村田さんに関してです。
平助を演じる村田さんは
見事なアイロンさばきを
披露します。
平助≫ほれ。 一丁上がり。
るい≫何か 気持ちがええ。
村田さんに質問です。
近藤≫質問がきていますけれども
どうなんですか。
村田≫いやもうそんなにね
100%ない
というわけじゃないですけど。
なんかね、しょうがないから
自分でかけたりすることはあった
としても
ここまでちゃんと、というのは
当然できるわけがなく
必死に練習しました。
濱田≫ずっとですよ。
撮影に入る前、朝一番でスタジオ
に行って
指導の先生と一緒にずーっと
ずーっとやっている。
近藤≫本当にクリーニング店と
同じ
感じでずっと朝からやられて。
濱田≫ずっと修業してはりました。
村田≫うちでも撮影に入る
結構前
からやっていて
うちの家族の
ものを全部アイロンがけしたり
して
変なところでしわができて
ごめんみたいなことも
いっぱいあって。
近藤≫プロが使うやつって
違うんですか。
村田≫全然違いますね。
今は軽くて
スチームもアイロンから出たり
いろいろあるじゃないですか。
鉄の塊。
近藤≫しかも当時のやつは。
村田≫重いんですよ。
本当に肉体労働だと思います。
しばらくやっていたら
腰をおかしくしているなと
思います。
うわっとくるぐらい重いので。
後藤≫練習されたんですね。
村田≫その重さで
ちゃんとプレスされて
熱とともに。
熱が上がりすぎちゃうと今度は
シャツが溶けちゃったりね
そういうこともあるので。
この温度調節が、非常に難しくて
これをやるのが、またおもしろい。
近藤≫はまっている。
村田≫そろそろ本番です
みたいなときに熱くしておいて
全部自分でやっておかないと
分からないので、上げて
触ると熱、みたいに。
霧吹きでシュシュとして
冷まして。
少々お待ちください
もうちょいですって。
近藤≫クリーニング店ですね。
村田≫もうちょっとかな
ハンカチ1枚かけさせて…OKで
すみたいなやっていましたね。
それをやってるのが楽しくて。
後藤≫ところで濱田さん
実家がクリーニング店で
看板娘だったそうですね。
こんなお便りが届いています。
和子≫クリーニングはな
売ったらしまいの商いとは違うて
お預かりした服をきれいにして
で また返さんないかん。
そやから どこの誰か
ちゃ~んと尋ねてこないしてな
名前を縫い付けとくんや。
近藤≫これは濱田さんのご実家の
クリーニング店では
やられていたんですか。
濱田≫私ががっつり父親の店を
手伝っていたころは
縫い取りではなくて
ネームタグ
皆さんもクリーニングに出したら
襟元についている。
あれを何月何日から誰々様と
書いてホチキスで
留める方式だったんですけど
私がお手伝いをしているときに
同じく現役だった祖母は
あれをやっていました
赤い糸で縫い付けて。
似たようなワイシャツだったら
もしもネームタグが
取れてしまったときに
困るやろうということで
赤い糸で縫っていたんです。
これ、お客さん嫌がるんちゃうか
なと思って
糸切りバサミで
チョンチョン切っていたんです。
そうしたら祖母が何ちゅうこと
すんねんって怒られて。
でも昔はあのやり方でね。
近藤≫本当にそうだったんですか。
後藤≫
実は撮影の際に
クリーニング指導をされた
藤巻幸介さんから
お二人にメッセージが
届いているんです。
読ませていただきます。
村田さんご自宅でご家族の
シャツで練習されたようで
お会いするたびに上達されていた
のを自分のことのように
うれしく思っていました。
濱田さんご実家の
クリーニング屋さんならではの
お客さんとのエピソードを
伺ったところ
臨場感たっぷりに
個性的なお客さんとのお話を
してくださって
非常に楽しかったですと
いただいております。
足立≫個性的なお客さんの話って
どんなお話なんですか。
濱田≫そりゃいろんなお客さん
来てくださっていましたから
1人や2人じゃないですよ
長なりますけど。
近藤≫じゃあ1人でお願いします。
濱田≫印象的だったお客さんは
お父様です。
お父さんがお嬢様の制服を
持ってきはるんです。
夏服ですわ。
神戸のお嬢様学校の
白いワンピースをお父さんが
持ってくるんです。
それをまた、うちのお父さんが
アイロンぴしっとかけて
渡してるんですけど
お父さんが娘の制服を
持ってくるって
すごく幸せな感じするな
見たことないですけどお嬢さんは
幸せ者やなって
るいちゃんの妄想癖が
入っていますね、私。
クリーニング屋さんをやっている
とそういう楽しみがあるんです。
すごい幸せな家庭やななんて
思っていました。
近藤≫そうか、持ってくるもので
家の感じが分かりますものね。
濱田≫それを想像するんですが。
後藤≫ご家庭が見える
ということなんですね。
るいとジョーからこれからも
目が離せませんが
オダギリジョーさんが
深津絵里さんのことを
語ってくれました。
オダギリジョー≫すごく丁寧に…
…って思ってる
大胆な深津さんも
両方いるっていう。
そういうのが
いちばん近いのかなと
思いますけどね。
るい≫あずきの声を聞け。
何をして欲しいか
あずきが教えてくれる。
おいしうなれ…おいしうなれ…
おいしうなれ…。
ジョー≫これが
るいとるいのお母さんの味か…。
ベリー≫大丈夫かいな。
森岡≫えらいこっちゃ。
≫こりゃ、けったいな。
オダギリジョー≫ここを見逃すと
ちょっと…
もうすごいです、うねりが。
2人が水曜日以降…
あんまり言えないですからね。
まあ、とにかく言えるのは…
近藤≫月曜、火曜は特に
見逃せないとおっしゃってました
けど、お二人もそうですか。
濱田≫毎日見逃せません。
後藤≫それはそうですね。
近藤≫月曜、火曜どころではない。
来週、すごいですか。
村田≫どんどん…言えない。
近藤≫ひと言でも言ったら
もうネタばれになっちゃう。
村田≫ぶえーっと
いろんなことが分かっていく。
濱田≫きのうの放送を
見てどうなるのじゃあ、ざわざわ
って
なっている視聴者の皆様に
何て言う?
安心してください。
藤本さんですよ。
近藤≫なるほど。
村田≫いろんな感情移入を
していただいて
揺れているのは
分かります
分かりますが
藤本さんの本ですよ。
おもしろいに決まっているんです。
近藤≫なるほど。
後藤≫どうぞお楽しみに。
ここからはお二人の素顔に
迫ってまいります。
お二人の心と体をきれいに
輝かせてくれるものについて
親交のある方々に伺ってまいり
ました。まずは村田さんについて
この方からです。
マギー≫あっ!びっくりして
耳がでっかくなっちゃった!
どうも村田さん、僕です。
村田さんの特技は、ボウリング。
パーフェクトを出したこともあり
芸能界最強という呼び声も。
ボウリング仲間の
マギー審司さんが明かす
村田さん、驚異のこだわりとは?
マギー≫村田さんはもう本当に…
…4本指入れて。
なかなかないですよ
ここまでボールに穴開けてる人。
そこまで、自分で
ドリルもやりたいっていうぐらい
本当にこだわりの方なんですけど
投げ方がものすごい、こういう
ここまでいく投げ方するんですよ
がーって。
だから見てて気持ちがいいですし
もうずっと言ってるのが
全国のボウリング場回って
道場破りをしたいって
言ってるんですよ。
2人で道場破りをしていこうと。
ボウリング
それぞれプロボウラーがいるんで
そのプロボウラーとの対決を
していくというのを
北海道から沖縄まで
やっていきたいねって
ずっとそれを言ってるんですけど。
マギー審司さんは
宮城・気仙沼の出身。
2人は東日本大震災の
チャリティー大会を続けています。
マギー≫僕らは
ボウリングでつながって…
で、ボウリングで
なんか支援できたらいいねって
やっぱり
元気を届けなきゃいけない
だからもう楽しみながらでも
ずっと続けていこうよっていう
ことになりまして
最初のうちは100人ぐらい
集まったんですけど
そこから30人だったり
20人だったり、本当に
5、6人というときもあって…
でもそのときに村田さんが
「これは2人でもやろう」って。
「もう2人でも続けていこう」
って「金額とかじゃなく
継続することが大事だから」って
言ってくださったのが村田さんで
続けていこうっていう気持ちに
なれたんですよね。
近藤≫マギーさんが
ボウリング愛についても
語っていただきました。
マイボールをきょう
お持ちいただいたんですよね。
しかも1個どころじゃ
ないんですよ。
後藤≫これ、すごい数。
近藤≫6個あるんですけど
村田さんの横にも。
後藤≫お手元にも。
村田≫よいしょ。
濱田≫また柄がすてき。
近藤≫7つ。
村田≫きょうは7つですね。
近藤≫今、おいくつ
お持ちなんですか。
村田≫今
いくつ持っているんでしょう。
もうちょいですね。
10個ぐらいですね。
近藤≫すごい重さですけど。
濱田≫何が違うんやろ。
村田≫いやいや違うんです。
そんなこと語らせたら
3日かかりますよ。
足立≫気になったのが
穴が大きくないですか?
近藤≫親指を入れるところですか。
足立≫そんなに大きくて
いいものなんですか。
村田≫親指ってとても大事で
親指の抜けによって最近は
ツーフィンガーの人とかもいるん
ですけど
入れない方もいらっしゃるので
俺はずっと入れているので
そうすると
ボールを替えるごとに
親指の形が変わっちゃったり
テープの貼り方が違うからだった
りドリルは一定にならないから
そこで一定のもの
こういうものがあって。
後藤≫内側にグリップが
貼ってありますね。
村田≫テープを貼って調節して
これをこのボールに
入れましょうと。
濱田≫初めて見た
村田≫これで
ぱちっとはまると
これでちょうどよくなるんです。
ボールを替えたときに
親指の感触が同じでいて
ほしいから
ここを外して
違うところに入れると。
今大体、主流としては
そうなっています。
近藤≫ルールとしていいんですか。
村田≫これはルールとして
プロの方々もやってらっしゃるの
でいいんですけど。
近藤≫すごい。本当に
オリジナルで。
4つ開けてもいいんですか。
村田≫4つ開けてもいいんです。
自分の指の分だけ
開けてもいいということは
公式かどうかは分からないけど
そういう話は聞いています。
足立≫ボウリングって
小さい子用に
全部入るものがありますよね。
大人用では
あまり見たことないというか。
村田≫小さい子だから
力がということで
やっていますけど。
でも大人だと人さし指を入れ
ちゃうとコントロールが
つかなくなっちゃうんですよね。
私は小指で
もっと手のひらに近づけたくて
開けていたんですけど
今その必要がなくなって
2本の指の開け方をいろいろ
工夫していたらその必要が
なくなったので
今はやってないです。
濱田≫長くなる。
後藤≫続いて濱田さんについて
この方から伺っています。
松尾≫マリさーん、松尾諭です。
濱田さんが夢中になっているのが
ボルダリング。
よく一緒に行くという
松尾さんが語る
濱田さんの強烈なボルダリング愛。
松尾≫マリさん、ふた言目には
「壁に住んでいる」って
言うんで、あの人。
「私、壁に住んでますから」って
言うんですけど
冗談かなと思ってたら
ボルダリングのスタジオに行って
そこにいるマリさんを見ると
ちょっと…
妖怪みたいな
たたずまいがあるんですよ
なんかその、壁と向き合う感じが。
僕は2時間ぐらいやったら
もうバキバキになるんですけど…
だから、ふた言目に
「壁に住んでいるんで」って
言うんですよ。
マリさんが地方に撮影に行く。
例えば
大阪に撮影に行くって言って
ついでに…
で、「このあと新幹線で
大阪行くんですよ」って言って
「そうなんですか」って
「え!?」福岡って
ついでじゃないじゃないですか。
東京・大阪間と、さらに
倍ぐらいあるじゃないですか。
そこが妖怪たるゆえんやと
思うんですけど。
濱田さんに、ギャップもえ!
松尾≫マリさんが
ほんまに好きなのは
もうなんか…
つかむとこがこれぐらいしか
これぐらいないようなところに
行くんですよ。こんな感じで。
野生的というか、動物的。
「ああいうふうに
動けたらいいな」って
すごい見てて…
僕はたまらないんですよね。
やっぱりこう
あの背中の感じが。
よくあの
父の背中を追うみたいなこと
あるじゃないですか
大きな背中を。
その感覚に近い感じですね。
…みたいな感じですかね。
濱田≫なんやそれ。
妖怪言うな。
妖精ぐらい、言ってほしい。
近藤≫妖怪と言われたり
猿と言われたり。
濱田≫大変です。
近藤≫難しいものを見ると
燃えちゃうんですか。
濱田≫簡単に登れる
一撃で落とせる
ものよりかは何回もトライして
ついにやりました、みたいなほう
がやっていて
達成感が得られるので好きですね。
足立≫品川でボルダリングして
大阪に行くのは
分かるんですけれども
ついでに福岡というのがちょっと
よく分からなかったんですけど。
濱田≫福岡のジムは私にとって
特別なところで
私はそこで2か月ぐらいかな
ボルダリングを始めたころに
1か月くらいそこで
修業していたんです。
師匠もいるし
友達もいるしというので
年1回だけ行くんですよ。
たまたま行ったやつを
いつも行っているみたいに
言っていましたけれど
そういうことなんです。
近藤≫もともとは福岡で師匠に
教わってそこからぐっとはまって。
濱田≫はい。
年に1回行って
登り方をちょっと
見てもらったりとか。
むちゃくちゃその福岡のジムが
刺激的なものですから。
近藤≫福岡でも8時間くらい
やったりするんですか?
濱田≫せっかく来ているんで
みんなでわーっと登って
ごはんを食べておしゃべりして
また登って
くたくたになって帰ってくる。
足立≫すごいな。
後藤≫その疲れすらも
心地いいということですか。
濱田≫そうです
ぼろぼろになりに行っています。
後藤≫改めて写真を見ても
すてきですね。
♪~<「オン・ザ・サニー・サイ
ド・オブ・ザ・ストリート」>
ななみ≫On the
sunny side
of street.
ジャズはいいね。
しみちゃうよね、やっぱり。
村田さん、濱田さん、こんにちは。
村田≫こんにちは。
ななみ≫突然歌っちゃって
申し訳ないんだけど
こんなふうに、ななみ
毎週なぜか歌うことに
なっちゃったの
ネタ切れになってきて。
視聴者の皆さん
リクエストがあったら番組まで
どんどんお寄せください。
ところでところで
濱田さん、村田さん
お二人の好きな曲を
聞きたいんだけど
そうしたら今度機会があったら
歌おうかなと思って。
村田さん、好きな曲って何?
村田≫なんかいっぱいあります。
例えばカラオケ好きなんで
しょっちゅう歌う曲があって
それは玉置浩二さんの
「しあわせのランプ」という
歌があるの。
すごいいい歌なんです。
幸せになるために
生まれてきたんだから
好きな人と一緒に
いなさいっていう
そういう出だしの歌です。
ななみ≫いいね
候補曲に入れておきます。
濱田さんは何が好き?
濱田≫ななみちゃんあのな
昔モダンチョキチョキズという
バンドがあったの。
ちょっと調べて。
何でも好きな曲
歌っておいてくれる?
ななみ≫OKOK!
濱田≫ななみちゃんに
歌ってほしい。
ななみ≫自転車の歌
とかあるものね。
後藤≫「自転車に乗って、」
ななみ≫後藤アナ
後藤アナも
おすすめの曲なんだよね。
後藤≫好きでよく聴いていました。
振りまで覚えています。
近藤≫まさか後藤さんの歌を
聴くとはね。
後藤≫歌うと思いませんでした。
ななみ≫ではでは
おすすめの番組を紹介するよ。
それじゃあ、いくよ!
「まるNフラッシュ」。
いや~「土スタ」のみんなで
旅に行きたいね。
おやつは大福10個までOK!
≫旅の代行を通して
依頼者の秘められた思いに触れる
特集ドラマ。
≫「旅屋おかえり」。
主人公は、崖っぷちタレントの
おかえりこと、丘えりか。
澄川≫ああ、メール!
仕事の依頼?
萬≫うそ…。
真与≫秋田の乳頭温泉郷にある
玉肌温泉に
行っていただきたいんです。
4月23日に。
病気の少女が行きたかった
旅の代行をすることに。
地元の人と触れ合ううちに
少女の思いが明らかに。
おかえりを待ち受けるものとは?
えりか≫きょうって
何かあるんですよね?
玉田≫きょうですか?
4月23日…。
ゆったり、旅を追体験する
ドキュメンタリータッチの
新しい旅ドラマ。
放送は、BSプレミアム
25日から4夜連続です。
ななみ≫日本の美しい景色
まだまだ知らないところ
いっぱいあるよね。
村田さん、濱田さん
お二人は自分の代わりに
旅してもらいたいところって
あるかな。
村田さん、自分は行けないけど
誰かに行っておいてもらいたい
ところある?
村田≫世界遺産はみんな
行って見てみたい。
日本の中でもほとんど行って
いないところ多いので
屋久島みたいなところとかね。
パワーをもらえるようなところも
映像が見たいな。
ななみ≫それいいかもしれないね。
濱田さんは何かある?
濱田≫ロッククライミング
できるところ、行ってくれます?
後藤≫やっぱり。
濱田≫登るだけじゃなく
景色もきれいですからね。
ななみ≫自分で行かないとだめ
そうだけれども
それは人に行ってもらって。
ちょっと参考にして
ななみも行けるときには
行ってみたいと思います。
近藤≫登れるかな。
ななみ≫頭が重いけど
なんとかなると思います。
頑張ってみます。
まだまだあるよ
村田さんにぴったりのおすすめ
番組を紹介しちゃう。
それじゃあ、いくよ!
「まるNフラッシュ」。
いつの日かNHKの局内に
ななみのでっかい城を建てるぞ!
≫魅力あふれる
名城の秘密や謎を解き明かす
「ニッポン不滅の名城」。
今回は、北陸きっての名城
金沢城。
城の謎を解き明かすのはこの方
千田嘉博さん。
千田≫今ですね
お城の本丸の中に
来てるんですけども
お城らしいところって
なんか、全然ありません。
城の中心に
なぜ雑木林が広がっているのか?
発掘調査で現れた
驚きのものとは?
さらに名勝・兼六園と城の
意外な関係は?
秘密が分かれば
行きたくなること間違いなし。
超一流エンジニアたちの
極限の格闘技。
おもちゃや家電を
怪物マシンに大改造。
究極のアイデアと
テクニックがほとばしる
「魔改造の夜」。
今回のお題は
「DVDプレーヤーを魔改造し
ディスクを飛ばして
ボウリングに挑め」
DVDディスクを飛ばし
25m先の10本のピンを狙う
超難題。
超実力派3チームが激突。
≫きたー!
≫ああ!
ななみ≫迫力、ちょっと思ってた
VTRと違ってみんな
ざわついているけど
ボウリング好きの村田さん
どう?あの魔改造した怪物マシン。
対決したら勝つかな?
村田≫勝つね。
<笑い声>
近藤≫見たい。
ななみ≫作戦としたら
どうやって勝つ?
村田≫空中を飛んでいるから
すごく、なんだろう
自由度が高いですよね
向こうのほうが。
こちらはオイルを塗ったレーンの
オイルの変化で曲がり方が
変わってくる…また長くなる。
ななみ≫ちなみになんだけど
ななみでも上手にストライクが
出せるような
ちょっとしたコツがあったら
短めでお願いしたい。
何かありますか。
村田≫短めね。
ちゃんとイマジネーションライン
を作ってください。
自分がここ
レーンの傷でもいいし
スパットとかドットがあるので
線を結んで
最終的にどこ、
引っ張ってきたところに
ちゃんと振る。
近藤≫ななみはそのまま自分が
転がればね。
ななみ≫ななみがボールか。
村田≫その大きさだったら
100%ストライクになる。
ななみ≫ありがとう、今度土スタ
ボウリング杯があったらやって
みようかね。
村田≫そのときは呼んでください。
もっとちゃんと伝えたい。
ななみ≫コーチとして呼ぼう。
生放送中も村田さん濱田さんに
お便りすごい届いているんだよ。
まずは千葉県の方から
いただきましたよ。
私の父は
クリーニング職人だったのですが
平助さんが
るいちゃんのハンカチに
アイロンをあてて渡してあげる
シーンを見て
小学校の給食当番のスモッグに
父がいつもアイロンを
かけてくれていたことを
突然思い出しました。
理由があって父のことは記憶から
消すようにしていたのですが
お二人のおかげで、やっと父に
ありがとうと思えるように
なりました。
ありがとうございます。
近藤≫よかった。
村田≫よかったよかった。
すてき。うれしいですね。
ななみ≫るいちゃんにハンカチを
渡してあげるところは
ななみもぐっときたよ。
村田≫そうなんだ。よかった。
ななみ≫平助さん、ありがとう。
まだまだ来てるので紹介しますよ。
東京都の方からいただきました。
村田さん濱田さんのご夫婦役は
「カムカム」のみならず
今BSで放送中のドラマ
「生きて、ふたたび」でも
拝見しています。
いずれも夫婦で悩みを考え葛藤し
より深い絆で結ばれる日本一の
夫婦だと思います。
私たちも、村田さん、濱田さんの
ような夫婦になりたいです。
ということで、なかなか
同時期の放送で
同じ方がご夫婦役
というのはあれだけど
演じていて違いというか
気にしていることあるのかな。
村田≫なんかね、私はですよ
濱田さんはいろいろ
あるんじゃないかと
思うんですけど
私は全然何の違和感もなく。
まあことばが、関東のことばが
関西のことばになるというのは
あるけど
内容が全然また違うんで
あれですけど
夫婦の関係とか信頼だったりとか
っていうのは
何も変わっていないなって
変わらずやれたなという感じが
して、すごくありがたいですよね。
ななみ≫濱田さんはどう?
濱田≫私は村田さんの優しさで
本当に自由にやらせていただいた
なっていうのがあるので
「生きて、ふたたび」のほうも
「カムカムエヴリバディ」の
ほうも本当に楽しく演じさせて
いただきました。
ありがとうございました。
村田≫こちらこそ
ありがとうございました。
濱田≫改めて。
ななみ≫お二人相性も
いい感じなんだけど
今後またもしご夫婦役があると
したら今度はどんな
ご夫婦役をやってみたい?
村田≫スポーツをこよなく
愛する夫婦を。
ななみ≫いいね。
濱田≫いいですね。
ななみ≫ぜひ新しいドラマ
ボウリングとボルダリング夫婦で
いきましょう。
送ってくれたみんな
どうもありがとう。
近藤≫残り時間僅かとなりました。
ひと言ずつメッセージを
お願いします。
村田さんからお願いします。
村田≫本当に変なことを
言っちゃいますけど
この番組に出させていただいて
感謝しています。
本当にいい夫婦を
演じさせていただいて
濱田さんとも出会えたなという
感じがする
共演者だなと思っているので
これからも楽しみに。
濱田≫このような社会状況の中で
全国の皆さんに
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