出典:EPGの番組情報

土曜スタジオパーク『岸辺露伴は動かない』特集▽ゲスト 高橋一生[字]

ゲストは、主演の高橋一生さん。独特な役作りや制作秘話、衣装へのこだわりなど、見どころを伺います。癖のある共演者、市川猿之助さんらが不可思議エピソードを語ります。

番組内容
ゲストは、主演の高橋一生さん。反響を呼んだ話題作の続編3話がいよいよ放送!主人公の漫画家・岸辺露伴は、相手を本にして生い立ちや秘密を読む特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を駆使して、奇妙な事件に挑んでいきます。独特な人物を演じる役作りや制作秘話、衣装へのこだわりなど、見どころを伺います。癖のある共演者にも注目。市川猿之助さんらが不可思議な舞台裏エピソードを明かします。高橋さんがハマっているモノも公開!
出演者
【出演】高橋一生,【司会】近藤春菜,足立梨花,後藤康之

ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論

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  12. ヘブンズ・ドアー
  13. 元気
  14. 現場
  15. 柘植
  16. 背中
  17. 陽馬
  18. ドラマ
  19. 不思議
  20. 漫画

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

NHK
created by Rinker
エンスカイ(ENSKY)

生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。

高橋≫高橋一生です。

つい先日41歳になりました。

そんな僕からメリークリスマス!

露伴≫ヘブンズ・ドアー。
今、心の扉は開かれる。

後藤≫「土曜スタジオパーク」

きょうはドラマ
「岸辺露伴は動かない」を特集。

ゲストは
岸辺露伴を演じる、高橋一生さん。

露伴≫ちょっと待て、何だあれは。
おもしろすぎる。

露伴は、奇妙な事件に
その特殊能力で立ち向かいます。

露伴≫悪いが、読ませてもらう。

そして…

飯豊≫…って言ってくださって。

野田≫…みたいな感じでした。

それでは「土曜スタジオパーク」
始まりま~す。

近藤≫こんにちは。

きょうはドラマ

「岸辺露伴は動かない」を
特集します。

ゲストは岸辺露伴を演じる
高橋一生さんです。

高橋≫よろしくお願いいたします。

近藤≫すてきなメリークリスマス
ありがとうございます。

お誕生日を迎えられて

おめでとうございます。
高橋≫ありがとうございます。

近藤≫41歳の抱負を
いただいてよろしいですか?

高橋≫いっそう今までどおりです
ね。

近藤≫現状維持ですね。

それがいちばん大変で

いいことですからね。

岸辺露伴を前回3話やられて

今回も第2段で
全3話やられるということです

けれども

この話がきたときはいかがでした
か。

高橋≫とてもうれしかったです。
前々から

とても好きな人物だったので
やらせていただけるということで

飛び跳ねましたね。
近藤≫1回目

やったあとも続編をやりたいと。
高橋≫続編をやりたいと思って

いたところ

やっている最中から演出の方から
次のことを言われていて

次があるんですか?という話の中
で進んでいったんですね。

足立≫一生さんにイラストが
届いているので

ご紹介させていただきます。
後藤≫たくさんイラストが

届いていて、まず左から
幸せな年末をありがとうござい

ます、というメッセージ付きです。
そして右側ですが

高橋一生さんの生出演が
最高のクリスマスプレゼントです

ということです。
近藤≫確かに。そりゃそうだ。

高橋≫そんなことないです。

近藤≫私も親に

高橋一生さんと過ごしたんだよと。
高橋≫言えますよね。

近藤≫うそじゃない。

足立≫お便りもたくさん
届いています。一部です。

香川県16歳の方です。

「岸辺露伴は動かない」を見て

高橋さんを好きになりました。
高橋さんのしぐさ、表情、

行動、せりふの言い回しなど

すべてが露伴ちゃんそのもので
ドラマの世界観に

引き込まれましたときています。
もう1通、東京都の方です。

ジョジョ歴25年の方です。

高橋さんの最初の

おい、のひと言だけで
岸辺露伴がいると納得し

たちまち
今の世界に引き込まれました。

高橋一生さんは露伴先生と友達に
なれると思いますか。

高橋≫結構仲よくは
話していますよ。

足立≫話してるんですか。

高橋≫あまりがんがん責めていく

うるさがられていますけど
足立≫いい距離感で。

近藤≫まずこのコーナーに
まいりましょう。

きょうのワンショット。
ゲストはきょう撮れたての写真を

持ってきていただきました。
高橋≫きょうの朝撮ったものです。

育ててるんですよ
仕事でごいっしょした方

スタッフの方から
こけの玉をいただいて

上から下に向けて撮っているん
ですけれど

実際は最初、こけ玉が

ソフトボールぐらいの大きさで

もっと大きくなって

半年もたっていないですけれど
すごく元気に

育ってくれているので。
近藤≫育て方が上手なんですね。

高橋≫水の中に玉を入れて。

育て上手というわけではない
と思うんですけれどもね。

近藤≫声をかけたりとかは?

高橋≫全然してないですね。

でも、ものすごく
元気に育ってくれて。

後藤≫きょうは撮影現場の裏話や

一生さんの素顔についても
いろいろ深く掘っていきたいと

思います。

まずは「岸辺露伴は動かない」が
どんなドラマなのか、これまでの

放送から見ていきましょう。

露伴≫手首の角度は
直角90°を保つ。

各指は曲げずに、真っ直ぐを保つ。

ふううう~。

売れっ子漫画家の岸辺露伴。

そのキャラクターを
際立たせるのが、特殊な能力。

露伴≫ヘブンズ・ドアーッ!

これは、僕に備わった「能力」だ。

人の心や記憶を本にして
読むことができる。

さらに…。

露伴≫書き込まれた命令には
絶対に逆らうことはできない。

そんな露伴が漫画家として
何より重んじているのが

作品のリアリティー。

京香≫今度の短編って

犯罪者の話なんですか?
露伴≫違う。

だが、泥棒が、一コマ出てくる。

京香≫でも
普通の泥棒なんですよね?

露伴≫普通の泥棒?

そんなものは存在しない。

生い立ちがあり
泥棒になった背景がある。

それを踏まえて書くセリフには
「リアリティ」が出る。

生きたセリフになるんだ。

リアリティーを追い求めるあまり

露伴は奇妙な出来事に
巻き込まれていきます。

土地を買ったものは富豪になる
という謎の村。

村の案内人を名乗る者から
マナーの試験を課されます。

一究≫泉様に
マナー違反がございました。

ティーカップの取っ手に
指を突っ込んでお持ちになるのは

この上なく、下品な行為。

失敗するたびに大切なものを
ひとつ失うことになりますが。

京香≫えっ、うそっ。

露伴≫どうしたんだ。

京香≫マロンが…
マロンが、急に倒れたって。

そこで、露伴は…。

露伴≫ヘブンズ・ドアー。

ここは山の神々が住む場所。

生半可な作法で
侵入していい場所じゃあないッ。

他人の心の中を
断りもなく読もうとするなど

相手への敬意に欠けるマナー違反。

まずいぞ…!

ああっ… ああああっ!
ああっ!

一究≫ひとつの違反は
ひとつの代償を負う。

お帰りになられますか?

露伴≫そのほうがいいんだろうな。
だが、断る。

露伴は、右手の自由を失いますが
マナーの試験を続行します。

一究≫どうぞ
お召し上がりください。

露伴≫この岸辺露伴をなめるなよ。

一究≫なるほど。
しかし、片手でというのは…。

露伴≫その前に。

君、足元大丈夫か?

一究≫あっ!

畳の縁を…?まさか!

実は…。

一究≫こんないかさまは
許されない!

神々の怒りを買うぞ!

しかし、そのことばとは裏腹に
露伴は腕の自由を取り戻します。

一究≫そんなはずは…
マナー違反は絶対に…。

露伴≫ひとつ、教えてやろう。

全てのマナーにおいて
最大のマナー違反、それは…。

マナー違反を
その場で指摘することだ。

近藤≫だいぶ一緒に
見ることができました。

高橋≫1話全部見た感じですよね。
ありがとうございます。

近藤≫独特の世界観ですけれど
演じてみていかがでした?

高橋≫非常に不思議な世界を
実際に体験できているような感覚

だったので
なかなかお芝居を

させていただいていても
できる経験ではなかったので

とても楽しかったですね。

足立≫岸辺露伴という人物は
どんな人物なんですか?

高橋≫ずっと話を
してましたけれども、偏屈な

人ですよね。本当に。

だけど好奇心がすごくあって

何事にも突き進んでいくというか
1つ、自分が好奇心の

目標みたいなものを見つけると

そこにどこまでも突き進んで
いってしまうというか

優先順位がはっきりしていて
すごくいいなと思いますけどね。

近藤≫確かにドラマの原作は
漫画ですけれど

もともとファンでいらっしゃるん
ですか?

高橋≫もともと僕が出会ったのは
高校生くらいのときで

初めて岸辺露伴という
キャラクターが

「ジョジョの奇妙な冒険」という

漫画に出てきた

そのときから読んでいたので

大好きになっていきましたね。

話を
回を追えば追うほど

近藤≫もともとファンだったもの
をやりませんか?となったときは

どうですか。

高橋≫しばらくは
実感が湧かなくて

お芝居をしている最中に
現場で待機していて

じゃあ先生お願いします
と言われると

徐々にきますね。
近藤≫徐々にね。

足立≫「ジョジョ」だけに。
高橋≫「ジョジョ」だけに。

ごめんなさい41歳。
近藤≫すてきです。

そうやって入っていたんですね。

高橋≫徐々にふに落ちていく感じ
でしたね、うれしかったです。

近藤≫岸辺露伴、今回も奇妙な
事件に巻き込まれていきます。

露伴が
スポーツジムで出会ったのは

駆け出しのモデル・橋本陽馬。

陽馬≫前から、すごくうまく
ボディーメークしてるなと

思ってて…。

なんか作りすぎてない感じが
いいですよね…。

陽馬は走ることで
理想の体を作ろうとしていました。

陽馬≫走るのに必要な筋肉って
知ってる?

ミカ≫え~、何~。脚?

陽馬≫全部だよ。
無駄な筋肉なんて、一つもない。

走ることに、のめり込むあまり
次第に常軌を逸していきます。

陽馬≫おいッ!

3回もインターホン鳴らすなんて
どういうつもりだ。

≫えっ?でも…。

陽馬≫大事なトレーニングの時間
なんだ。朝の配達はやめろッ!

今度、こんなマネしたら…。
ミカ≫ちょっと、やめてよ!

あたしが時間指定したの。

陽馬≫深く吸って。

そして露伴に勝負を申し出ます。
果たして、陽馬の正体とは…。

ある日、露伴の家を訪ねてきた
不動産会社の男。

雅三≫あっ…
岸辺露伴先生ですよね。

念のために調べてみると…。

露伴≫私は
人に背中を見られるのが嫌だ。

どんな状況でも決して
背中を見せようとはしません。

紅茶を勧められても…。

露伴≫おもしろすぎる。

その背中には何が?

妖怪伝説の謎を追って
六壁坂村にやって来た露伴と京香。

露伴の前に1人の女性が現れます。

村一番の名家の跡取り娘
大郷楠宝子。

露伴≫ヘブンズ・ドアー。

そこに記録されていたのは
楠宝子の驚がくの過去でした。

露伴≫なんだ、これは…。

六壁坂の妖怪伝説とは…。

近藤≫今回も
全部おもしろそうですし

奇妙な事件ばかり起きますけれど。

高橋≫より前回より
今回の4、5、6のほうが

ちょっとダークなイメージが
強くなっているかもしれませんね。

日本の、何て言うのかな
古くからあるような

怪異というようなものに
フォーカスを当てていて

暗めな感じになっていると思い
ます。

足立≫それに加えて登場人物の
方々も

またちょっと個性的というか。
高橋≫猿之助さん

セクシーでしたね。

後藤≫この3人の並びを見ても

ミステリアスというよりは

若干、不気味というか。

高橋≫ホラーテイストが

強くなっていますね。

足立≫この顔がホラー感
が出ていますよね。

近藤≫そんな動きですよね。
足立≫背中を見られないように

する動きですよね。
近藤≫妖怪伝説の話が

出てくるんですよね。
もともとお好きなんですか?

高橋≫妖怪とか
怪異というものがとても

好きなんですね。

自分ですごくいろいろ調べたり
とか

どういう怪異が
あったのかということを。

世界のものを調べたりもしている
んですけれど

本を読んで
すごく調べるのが好きですね。

近藤≫きょうも大事な本を
持ってきてくださったんですよね。

高橋≫待ってました。

こちら「昭和戦前期怪異妖怪記事
資料集成」。

近藤≫これで上巻なんですか。

高橋≫上中下巻あります。

僕は昭和は持っているんです
けれど

大正期のものは

上巻しか持っていません。

ヘブンズ・ドアーですね。

当時の新聞になっている記事が
年代別になっているんですよね。

近藤≫これは昭和は上中下持って
いて

全部読んでいるんですか。
高橋≫上巻と中巻は読みました。

すごく楽しくて仙台のキツネとか
当時何がここで起きていたかと

いうこと。
新聞に載ったものですね。

これとかおもしろいですよ。

近藤≫新聞に載ったキツネという
のは

取りついてしまったとかそういう
ことですか。

高橋≫キツネが多く住んでいる
場所があって

それが、たたるというかね
そういう話です。

いろいろありますよ。

足立≫ドラマのために買ったん
ですか?

高橋≫全然趣味でした。

落ちがない話が好きなんです。
不思議なままのほうがおもしろい

なと思って。
近藤≫考察しながら。

高橋≫当時の方々の考察が
たくさん入っているので

おもしろいですね。

後藤≫しまいかけて
また出しましたね。

高橋≫裏表紙はかっぱなんですよ。
いいでしょう。

近藤≫寝ながら読んでいたら重い
ですよね。

高橋≫地震が怖いので
下のほうに置いています。

上からくると怖いですからね。
凶器になってしまいます。

下に置いています。
近藤≫

今回のドラマも本が役立ってい
ますか?

高橋≫十二分に役立っているん
じゃないでしょうか。

後藤≫演出家の方にすすめた
ということですね。

高橋≫渡辺一貴さんに

見せて
現場で見せました。

きっと迷惑だったと思います
けれど。重いんですけどね。

近藤≫枕にしていないことだけを
祈りますね。

高橋≫読み切れなかったと
素直に言ってくれました。

ぜひお貸ししたいと思っています。

後藤≫ここからはドラマでの
一生さんについて

ぐぐっと掘り下げてまいりたいと
思います。

題してこちらです。
「高橋一生は○○ない」。

「岸辺露伴は動かない」に
掛けさせていただきました。

最初のキーワードはこちらです。
では一生さんお願いします。

高橋≫「高橋一生は楽じゃない」。

後藤≫第4話では、とにかく走る。

露伴≫目標時速は?

陽馬≫マラソントップランナーの
平均時速の20…

22kmにしましょう。
露伴≫そうだな。

ランニングマシンでの
対決を挑まれ走ります。

一度ならず、二度までも。

そして、ついには必死の形相に…。

雅三≫露伴先生。

第5話では
謎の男を背負うはめに。

雅三≫露伴先生。

男は背中から決して離れません。

雅三≫その背中いい。
露伴≫黙ってろ。

雅三≫ねえ、うるさい?
耳栓してあげましょうか?

第6話では、坂道を上る上る。

妖怪伝説を調べに山深い村へ。

京香≫この村

坂ばっかりですけど
六壁坂ってどの辺ですか?

露伴≫六壁坂村とは言っているが
実は六壁坂という坂は存在しない。

京香≫えっ?

村に隠された謎を追って
山道を駆け上がる、露伴。

最後まで高橋一生は楽じゃない。

足立≫楽じゃないですね。

近藤≫動かないというのとは

真反対で動き回っていますね。

高橋≫動きまくっていますね。
問題が起きるというのは

抽象的な話なんですけれど

問題が起きるということに関して
ことの起こりということは露伴

ちゃんは動いていないんですよね。
好奇心で乗っていってしまうから

結果的に大変な目に
遭っているだけで

僕が楽じゃないというか
岸辺露伴が楽じゃないですよね。

近藤≫走ったり背中に乗られたり
いろいろありましたけれど

坂を走ったり
どれがいちばん大変でしたか?

高橋≫地味だったと思います
けれど

今の映像を見させていただいて

上る下りるが結構、きましたね
傾斜が結構ありましたので。

ちょうど撮影時期的に
ルームラン

トレッドミルで

走ったあとなんですね

ですから
くたびれがたぶん

あまり抜けていないまま

乳酸はたぶん露伴ちゃん
たまっていると思います。

近藤≫露伴ちゃんはたまる。
足立≫違う番組になりますね。

後藤≫当然スニーカーとかじゃ
ありませんよね?

高橋≫いつもの靴です。
この階段が実際使っていない場所

だったので
こけがすごくて

すごく滑ってしまうので

急きょ後ろにグリップだったりを
貼っていただいて対応しました。

一度、滑り落ちそうに

なってしまいました。

足立≫市川猿之助さんを背負うの
は大変ではありませんでしたか?

高橋≫猿之助さん

すごくうまいんですよね
背負われるのが。

ぴたっとくっついてくれるので
隙間が空いていないので

ぶれずにいられたので
実際前のめりですけれど

まっすぐでもいけるんじゃないか

なと思っていました。

後藤≫このお写真ではかなり
ぴたっと密着していますね。

高橋≫その分
バランスは取れました。

登山のバックパックの
ようでしたね。

近藤≫猿之助さんは何にでも化け
られるんですね。

後藤≫背中に乗っていた方にお話
を伺ってきました。

一生さんとは14年来の友人。
印象深いシーンについて伺うと…。

猿之助≫いちばん大変だったのは
おぶさってるね。

だからその、背中がね
昔は小っちゃかったんだけど…

あの、おぶさりながら。

それはもう、本当にその…
役の大きさもそうですけど

俳優としての大きさを感じながら
やったっていうんで。

そりゃ、気遣いましたもん。

やっぱりこう、なんていうの?

力抜いてしまうと
だらっとなっちゃうんで

上でも、常にこう…

力を入れているというか

姿勢よくいればね、そんな

重くないとは思うんですけどね。

あのやっぱり
こう、表情が読み取れなくて…

そういうものが、こう

彼の個性と相まって
なんかとてもそれが…

一生という俳優はやはり…

そこがおもしろいとこでね。

それを間近で見て、僕も…

監督が「もうちょっと
近づいてください」って

言うんですけど、やっぱり…

だから、それはちょっと
困りましたけどね。

近藤≫かなり褒め殺しな。

高橋≫そうですね
褒めてないですよね。

褒めてないと思います。

猿之助さんは。
オーラで近づけないと

言ってますけれど
近づいてますからね。

近藤≫耳をふさごうとしていま
したね。

高橋≫舌でね。

近藤≫仲のよさがうかがえました

一生さん演じる露伴のことを
不気味だとおっしゃっていました。

高橋≫ありがたいことですね。

不気味なテーストが、この作品の
底には流れていたいなと思って

いたので

奇妙な感じを今回

初めて入れてくださって
そう感じ取ってくれたら

うれしいですね。
足立≫共演はいかがでしたか?

高橋≫
お芝居が楽しいんですね

単純に。
ずっとやっていたくなるような

俳優さんって
なかなかいないなとか

思っているんですけれど
前回、例えば

森山未來だったり
彼ともずっと一緒に

お芝居をしていたいなと思える人
なので

定期的にどうかお願いします
という感じでおります。

近藤≫すばらしい。
結構アドリブとかも入ったりする

んですか?
高橋≫いや、アドリブは

入っていないと思います。
近藤≫作り込んで作り込んで。

高橋≫いただいたせりふの中で
どれだけ自由にやれるかと

それは猿之助さんも未来も
分かってお芝居をしている感じ

ですね。

近藤≫だからこそ
不気味な世界なんでしょうね。

後藤≫続いてのキーワードです。
一生さんお願いします。

高橋≫「高橋一生は妥協しない」。

後藤≫漫画を描くときの姿勢
ペンの持ち方

動きにこだわりました。

紙を動かして描くのも
一生さんのこだわりです。

そして
ヘブンズ・ドアーのポーズ。

動きの中に
いかに自然に取り入れるかが

ポイントでした。

露伴≫ヘブンズ・ドアー。

今、心の扉は開かれる。

志士十五≫離せ、この野郎!
露伴≫ヘブンズ・ドアーッ!

頼むから泣かないでくれよ。

苦手なんだ。

ヘブンズ・ドアー。

≫ほらあ、あの…
くっ、くしゃ…くしゃが…。

露伴≫ヘブンズ・ドアー。

さらにこだわったのが露伴の衣装。

シャツのすその長さを変えて

非対称にしたのは
奇妙さを醸し出すため。

この衣装は今回、一生さんの
リクエストで実現したもの。

ハイウエストのスタイルや
小物など、高橋一生は妥協しない。

近藤≫いろいろ出ましたけれども

まず漫画の描き方
いろいろこだわって。

高橋≫決まってからずっと

もともと絵は描いたりしていたん

ですけれど、漫画の描き方って
根本的に違うので

そういうことは
教えていただいたり現場でも

漫画をピンクダークという

露伴が劇中で描いている設定の

漫画を描いてくださっている
先生が

青木先生という方がいらして
その方にもレクチャーして

いただいたりとかしていましたね。

ただもう
基本的には下書きがあって

描いたりしていくのも
露伴はそういうのをやらないと

いう設定なのでそのままペンを
入れていってしまう

という人なので
結構、緊張しながら

描いたりしてます。

あと、紙の動かし方は、実際に
荒木先生がそうされていたんです

よ。
ほかの漫画家の方どうなるか

分かりませんが
そういう空間認識でできちゃうん

だって
バランスを保つって

大体漫画になったときに

見る形で描けて
描いてるのかなというイメージが

ありますが

すごく回転されて原稿をね。

そうしていたのでそれを取り入れ
たいと思ってやっていましたね。

足立≫ヘブンズ・ドアーの
自然な動きで

こういうふうにしてみようという
のもこだわったと。

高橋≫演出の渡辺一貴さんが
どういうふうにしますか、と

当初、ヘブンズ・ドアーと言う

ときにどうしますか?
もしくは言わないという手もある

と。
言わないで

何か指をやるとか

何か空間に書くとかプライドが
あったんですけれど

あるときから開くという動きに
僕はなったんですね。

これがいいかもとなって
カットかかったあとに思って

そういう動きになりましたね。

近藤≫確かにあんまりにも
やりすぎると世界観ってね

変わってしまったりとかね。
高橋≫不思議な世界観の中で

すごく派手な感じに
決め技という感じに。

後藤≫必殺技みたいに。

高橋≫かからないようにしたいと

あのとき、すごく自然にできる
ようになったのが

よかったなと思います。

近藤≫また衣装ですけれど
一生さんのリクエストで実現した

衣装もあるんですね。

高橋≫そうなんです

今回のこの

衣装は穴あきを着たいという話を
原作にこういう服装が

何度か出てくるんですね
本編のほうに。

なので次回あるんだったら

次は柘植さん、穴あきを

お願いしますということを。

近藤≫1回目を撮っているとき
から?

高橋≫もうその時点で。

泉君が衣装が多くて嫉妬したん

ですよ。

なんで露伴だけ

1体しかないんだいうことで
それを、衣装さんに強めに…

うそです。
近藤≫実現して。

後藤≫衣装担当をされた方に
一生さんのこだわりを聞いてきま

した。

柘植≫いろんなその
アイデアを出していったんですね。

まあ、だから
ヘアスタイルによって

ぎざぎざにしたら
まあ、そういう人はいるから

ぎざぎざのメタファーに
なるんじゃないかな

っていうようなこととか。
遠目からは

普通のヘアバンドに見えるけど
ヘアバンドからちょっとだけ

ぎざぎざを出したら
いいじゃないかとか。

でも最終的には、ご本人が
これはやっぱり…

…ってことを
おっしゃられてくださって。

それはなんていうか僕にとっても
とってもなんていうのか…

ジムでの露伴の衣装については?

柘植≫露伴の、なんかこう
とてもストイックで

フェティシズムな部分がある

その、ちょっと少しなんか
ねじれてるっていうか

変わっている感じを出すのには

…ていうのがとてもなんていうか

ちょっと世界観に
合ってるんじゃないかな

というふうに思ったんですね。

その衣装に、一生さんから提案が。

柘植≫…という
ご提案はいただきましたね。

少しドレスダウンしたような
ものが、そこにあると

少し滑走できるっていうか

そういう距離感を
作れるっていうような

意味合いだったんじゃないかな
というふうに思います。

近藤≫ジムのTシャツも
ちょっとアイデアで。

高橋≫生活しているという
立体感を出したかったんですよね

少し。
日によってちょっと違う

でも同じようなものを
持っていたり自分の好きなものに

こだわり抜いている人間だと
思ったので

シャツだったら
同じものを着ている

何着もあるという
イメージだったりして

でも別の衣装も持っていて
もちろん持っているんだけれど

トレーニングしているときに
こういう衣装の替えが

あったりすると
生きているという感覚は

自分の中で体感できるんじゃない
かなと思ってお願いしましたね。

柘植さんがおっしゃって
くださっていたことと

大体、似ているんですけれど。
近藤≫いくつかあることで

ジムに通っているんだな
という感じもね、視聴者の方もね。

高橋≫レザーを作ってくださって
いたんですが

実際にものすごく機能的なんです。

いろんなところに

ベンチレーション入れて

汗が増産するようにできていた
んです。

きついことはなかったですね。
近藤≫露伴モデルみたいな感じで

売ってほしいですね。
高橋≫靴も露伴のモデルなんです。

実際に仙台で展示されている
みたいなんですけれど

オリジナルの靴ですね。

足立≫余すことなく見ないと。

今回みたいにキャラクターを作る
うえで、

こだわりだとかは
毎回、されるんですか?

高橋≫毎回します。
提案させていただいて。

例えば、衣装のちょっとシャツを
大きめにしたいとか

パンツをちょっとテーパード

かかったものにしたいとか
すそを靴下の中に入れたいとか。

後藤≫デザイン画が出ていますが

最初は
非対象ではなかったんですよね?

シャツのすそも。

高橋≫実際についていたひもが

あって、そのひもを縛って
みるのがいいんじゃないかという

話になってきて
そのときにアシンメトリーに

なったんですよね。
ヘアバンドも

厚みを1回出すんですね。
厚みを出すと

原作の漫画にもあるように
ちょっとぎざぎざが浮くんです。

そういうのも、今回の話

4、5、6話でも
かなりグレードアップした

ヘアバンドになってるんです。

地味に変わっていて。
近藤≫そうなんですね。

後藤≫提案されている。

高橋≫提案させて
いただいています、つどつど。

近藤≫楽しみだな。
後藤≫次のキーワードです。

一生さんお願いします。
高橋≫「高橋一生は隙がない」。

飯豊≫こんにちは。
泉京香を演じました

飯豊まりえです。

一生さんには何度も
せりふ合わせを

していただきました。

もう全部覚えられてるんだ。

私が覚えていたせりふを
覚えようと思って台本を開いて

しゃべっていたものを

横から、こう、どんなシーンでも
まだ結構…

びっくりしました。

私がおなかが痛かったときに
元気がないから

気を紛らわすために
一生さんから…

で、そしたら向こう側の
スタッフさんたちから、すごい…

みんなすごい驚いて
なんか笑いが起きてて…

近藤≫不思議な現場ですね。

高橋≫そうですね不思議でしたね。

飯豊君も
すごく不思議な人なんですよ。

なので不思議なことを
言ってみたら

どうなるかなと思って。
いつもすごく元気なんです現場で

飯豊君が。
いつもと違うかなと思ったので

元気ないですね?って言ったら

いや、そんなことないですけど
と言いながら

ちょっと元気がなさそうだったの

で、ついうっかり
踊りますか?って。

近藤≫ついうっかり?
次に出ることばじゃないですよ

踊りますか?って。

高橋≫嫌と言ってくれるかなと
思ったら、はい!って。

近藤≫元気よく。

高橋≫踊れましたね。

近藤≫焦りましたか?

高橋≫そう返してくるんだと。

踊りましたね。

飯豊君は人のことを
珍しい生き物のように

言っていましたが
僕はそんなつもり…

踊ってもおかしくない人物だと
僕は思っているんですけれど

現場のスタッフさんなんかは
黄色い声というよりも

急にどうしちゃったんだ?という
顔で。

近藤≫また不気味なことが
始まったぞと。

高橋≫1拍置いて
笑っていたんですけれど。

自分のパブリックイメージみたい
なものが分かった瞬間でしたね。

まさにこんなことはしないだろう
そういうのは崩していこうと。

どんどん踊っていきたいなと。
足立≫飯豊さんが

おっしゃってましたが
せりふ、台本は全部

入っていらっしゃるんですか?
高橋≫そうですね

台本をいただいたときから
頭に入れようと

思っていないんですね。
毎回、読んでいるうちに

入っていってるので。
後藤≫すごい。

高橋≫そんな頭に入れようとか
覚えなきゃみたいなことは

あんまりないですね。
近藤≫どの作品でも

そんな感じですか?

高橋≫はい。
でも作品によっては

頭に入れづらいものがあって

あれ何だったっけ?いうことは
ありますけれど

だいぶなじんでからは言うように
しているので、現場で。

読んではいますね。
近藤≫じゃあ

動きながらじゃないと覚えられ
ないとか

お風呂の中じゃないと
覚えられないんじゃないという方

がいらっしゃいますけれど。

高橋≫運動しながら覚えている
読んでいることは多いですね。

近藤≫そうするとすーっと
体の中に入ってきていると。

高橋≫入っていますね。
足立≫怖くてできないです。

私も全部、覚えなくちゃ
というプレッシャーが。

後藤≫「岸辺露伴は動かない」は

来週27日月曜から3夜連続です。

お楽しみに。

ここからさらに一生さんの魅力に
迫ってまいりたいと思います。

まずは17年来のおつきあいの
この方です。

野田≫こんにちは。劇作家
舞台演出家の野田秀樹です。

一生君、こんにちは。

一生さんが、2004年

野田さんのワークショップに
参加して以来の間柄。

ことし

舞台で初共演を果たしました。

野田≫どうすればいいですか?
って待ってる役者ではなくて…

で、やってくることが
ほぼ、まあ

私からの目線なんですけど
ぴったりというか。

…ぐらいのことでよかったですね。

で、そのまま
それ非常におもしろかったんで…

あの顔ですから…

近藤≫稽古ではいろいろ
思いついたこともばんばん

試していくという感じなんですか。

高橋≫僕の仕事自体は

提示することだと思っています。

僕はこうしたいと
思っているんですけど

どうですか?という

演出の方に聞くのは

失礼だと思っていて
ずっと前からそう思っています。

まず、やってみせないと

それができたとかできないのかも
分からない前から説明して

僕はこうやろうと思っていると
言って

実際やってみて

できてないじゃんと思われるのが
すごく嫌なんですね。

だから、提示するものだと
俳優は思っています。

近藤≫自分が思っている以上の
ものを出してきてくれると

おっしゃっていましたね。

高橋≫そう思ってくださる
くんでくださる方。

すごく
変な言い方かもしれませんけれど

お芝居を見てくれている方は
少ないんですよ。

台本ばかり見ている方とか。

<笑い声>
いますので。

お芝居をじかにちゃんと見て
今回の演出の一貴さんも

そうですけれど

台本から目を離してお芝居を

リハーサルでも

ドライのときに見てくださって
いる方って実はすごく少なくて

そこから
すくい上げてくれることを

アドリブとは言わず

本の中のものを膨らませ
合っていると認識できる人は

そうそう

いる方ではないと思っています。

ありがたいですそういう方が
周りにいてくださることは。

後藤≫さらにこの人たちにも
聞いていますよ。

飯豊≫甘党なんだ!って驚いて。

で、「何飲まれてるんですか?」
って聞いたら、なんか…

結構な頻度で飲まれてたんですよ。

で、意外だなって
それ思ったんですけど

私、飲んだことがなくて。

…って言ってくださって。
そのお昼の休憩中に…

すごい優しかったですね
お気遣いが。

柘植≫楽屋に一緒にいるときが
結構多くて。

で、そのときに高橋さん…

ユーミンさんの話してて

で、あっ!とか思って

実は僕もユーミンさんが好きで。

あの、それはジェネレーションも
ちょっと多少

離れてる部分もあるんで
好きな楽曲の層も違ってたりとか

あるいは
一致してるところもあって…

近藤≫ユーミンさんが
お好きなんですね。

高橋≫大好きです。

たぶん胎教でした。

近藤≫おなかにいるときから?

高橋≫おなかにいるときの

アルバムを生まれてしばらくした
ときに聴いて

歌えてしまったんですよ。
だからそれぐらい聴いていたので

柘植さんとは話が合いすぎて。

柘植さんもユーミン談義と言って
いましたけれど

ユーミーティングと
グループを作りました柘植さんと。

ユニットです。とにかく話す。

ユーミンについて話す。
言ってよかったかな?

近藤≫ユーミンさんが

それだけずっと
活躍されていて

いい歌もいっぱいですしね。

高橋≫この曲のここがいいよねと
いうことを現場の楽屋で

メークをしているときに
ずっと話していました。

足立≫楽しそう。

飯豊さんはストロベリーシェイク

を一緒に飲んだと言っていました
ね。

甘党なんですか?
高橋≫甘いのが大好きなんです。

優しい気持ちになれますね。
元気がないときとか

甘いものは結構
買ってきてもらったり

自分で買いに行ったりも
よくしていますね、現場で。

近藤≫ストロベリーシェイクが
初めて

なんてびっくりしたんですね。

高橋≫なんということだと
僕は飲まずにいられないぞ人生で

無理やりでも
いいから飲んでくれと。

足立≫共有したいということです
ね。

高橋≫おいしいでしょうと
無理やり共有させました。

はい、と言っていました。

♪~(「恋人が
    サンタクロース」)

♪「恋人がサンタクロース」
♪「本当はサンタクロース」

♪「つむじ風追い越して」

ななみ≫背の低いサンタクロース

白い大福の町からやって来ました。

一生さんやっと会えたね本当に。
こんにちは。

高橋≫お久しぶりですね。
小さいのとは会ったことが

あったけど。
ななみ≫これが実物大の

ななみです。
高橋≫すごくいいね。

ななみ≫ありがとう。
一生さん

きょうはクリスマスだけど
クリスマスプレゼントに

何でももらえるとなったら
何がうれしい?

高橋≫何でももらえるの?
そうしたらね

撮影が始まる前の夜が欲しい。
わくわくするから。

近藤≫すてき!

ななみ≫かっこいい!

わくわくするんだ。いいね。

高橋≫恥ずかしい。

そんなに言わないで恥ずかしい。

ななみ≫逆に
ななみになんでもあげられると

したら何をくれる?
高橋≫甘いものかな?

ななみ≫ななみはシェイクよりも

大福派なんだけどいいかな。
高橋≫今度、持ってくるね。

ななみ≫年末のおすすめ番組を
ご紹介するよ。

「まるNフラッシュ」。

ことしのうちに、したいことは
ワンチャン!「紅白」に出場です。

≫平手友梨奈、主演
「風の向こうへ駆け抜けろ」。

芦原≫桜花賞、ねらいます。

徳永≫2人とも
なんちゅう夢みてるんや!

緑川≫俺たちで
フィッシュアイズを勝たせるぞ!

中村≫いや、お馬さん
めちゃくちゃかわいかったね。

平手≫はい、かわいかったです。
中村≫本当に癒やされました。

≫お楽しみに。

加藤≫われわれ帝国海軍が
目指すのは、強大な艦隊だ。

長谷川≫代表として
予備交渉に臨んでもらう。

堀≫アメリカやイギリスと
決裂して、いざ本当に

戦争になったらどうなる?

山本≫アメリカと戦争になれば
日本は必ず負ける。

軍縮会議は
武器を使わない戦争ですから。

ワンワン≫いつも元気な
ワンワンでーす!

あの人気子ども向け番組が
25周年!

ワンワン≫お友達みんなと
パーティーします。

いっぱい歌って。いっぱい遊んで。

あとね、体操もして。

もりもり盛りだくさんの
60分ですよー!

大みそかは家族みんなで
「ワンワン25」!

お楽しみにー!

ななみ≫すごいね。25年。

ああなると
何でも好き勝手できるんだね。

ななみは、どのくらいだろう?
4、5年で

25年ぐらいになるのかな。

もう少しすると他局から
ゲストを呼べるようになるかな。

一生さん、ワンワンは
25年だけど、一生さんは

長く続けていることはある?
高橋≫お芝居じゃない?

すごくやらせてもらっているから
ありがたいこと。

ななみ≫秘けつみたいなもの
ある?

高橋≫頑張って続けようと
思わないことかな。

頑張りすぎちゃうとよくないよね。
ななみ≫無理は出ちゃうかも

しれないね。

もしEテレでレギュラー番組とか
持つならどんな番組がいい?

高橋≫ええとね…。
ななみ≫出た出た。

高橋≫こういう怪異を現地に
行って確かめていくということを

やりたい
どうぞNHKさんお願いします。

ななみ≫2022年動きそうだね。

高橋≫売り込みます。

ななみ≫企画書は
軽く作っておきますからね。

高橋≫ななみちゃんも一緒に
行こう。

ななみ≫一緒にやろう!
続くかもしれないね。

高橋≫大ベテランですね。

後藤≫好きな妖怪は誰ですか。

高橋≫すねこすりですね。

暗がりを歩いていると
転ばせるという。

すごく好きですね。

近藤≫暗闇で
ちょっとこけたときにいるなと

思えばいいんですね。

ななみ≫もしある日突然

ななみになっていたらどうする?

高橋≫かわいさを生かして
好き放題やる。

ななみ≫一生さん
NHKのキャラクターは案外

制約があって
好き放題できないんだよ。

高橋≫そう言っている時点で
制約がないでしょう?

足立≫制約があるんだ。

ななみ≫一生さんだって
あるでしょう?

高橋≫あるある。

ななみ≫その制約が外れたら
いちばんしたいことは何?

高橋≫とにかく
怪異を集めまくって

普通に外に出ていったりとかと
いうことも自由にね

自由に歩き回りたいね。

ななみ≫来年、番組やるという
ことで

いいね?
高橋≫いいよ、ななみちゃんと

できるんだったらね。
ななみ≫聞いていたでしょうか。

よろしくお願いします。
話がまとまってうれしかった

ありがとう。
近藤≫残り時間も

短くなってきました。
皆さんにメッセージを

お願いします。
高橋≫岸辺露伴は皆さんのおかげ


ありがたいことに続編がもうすぐ

放送されます。
以前よりもすごく

パワーアップしています。
かつ変わっていないということも

すごく大事だと思っていましたの

スタッフさんも

僕らキャスト一同も
一貫した不思議な世界観みたいな

ものを作っています。
ぜひ皆さん

岸辺露伴と冒険をしましょう。
よろしくお願いします。

Source: https://dnptxt.com/feed

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