出典:EPGの番組情報

サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 寿司目利き3択&歌舞伎博士が裏側SP[デ][字]

子供博士こと“博士ちゃん”がサンドウィッチマン&芦田愛菜に最強授業!
ヒロミ参戦!寿司目利き3択クイズ!
歌舞伎博士11歳がワンピース歌舞伎&驚きの演出裏側解説!

◇番組内容
今夜は博士ちゃんはー
クイズ悪魔の3択。サンドと同郷のアンコウ博士が高級寿司目利き3択クイズを出題!ゲストにヒロミも参戦!
一貫1300円という幻の赤身・天身とは!?

歌舞伎をこよなく愛する11歳少年が登場!初心者でも楽しくなる、人気のはちゃめちゃ演出を爆笑解説!
ワンピース歌舞伎のあの衝撃演出&水10tを使って舞台で再現した巨大滝とは!?
◇出演者
サンドウィッチマン/芦田愛菜
    
博士ちゃん

ヒロミ/市川猿之助【ゲスト】
◇おしらせ
★番組では『博士ちゃん』や『自撮り博士ちゃん』を随時募集しています!
 詳しくは番組ホームページをご覧ください!
 https://www.tv-asahi.co.jp/hakasechan/

★「博士ちゃん」公式Twitterも要チェック!
 https://twitter.com/hakasechan_5ch

この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 在彦君
  2. ヒロミ
  3. 歌舞伎
  4. コウモリ
  5. 猿之助
  6. 博士
  7. 伶汰君
  8. マグロ
  9. 一同
  10. お願い
  11. マンボウ
  12. アンコウ
  13. ハハハハ
  14. ワンピース
  15. 江戸時代
  16. 演出
  17. 歌舞伎座
  18. 赤身
  19. 天身
  20. 舞台裏

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(2人)サンドウィッチマンと…。
芦田愛菜の…。

(3人)『博士ちゃん』!

(富澤)始まったよ!

〈今夜の『博士ちゃん』は…〉

〈日本人なら知っておきたい

2つのテーマを爆笑授業〉

(在彦君)もっと!
(伊達)愛菜ちゃん…。

〈歌舞伎に魅せられた
小学5年生の博士ちゃんが…〉

おおー!
『ONE PIECE』歌舞伎…。

ええー!
舞台上で これ やってるの?

〈『ワンピース』から
最新デジタルまで

初心者でも超楽しい
今話題の歌舞伎を徹底授業〉

〈博士ちゃん憧れの歌舞伎役者
市川猿之助さんとご対面〉

〈普段は絶対見られない
歌舞伎座の舞台裏へ潜入〉

もし そのワクワクが
続くんだったら

ぜひ それをやった方が
僕はいいと思う。

〈まず その前に…〉

〈大人なら答えられないと
恥ずかしい問題を

博士ちゃんが出題〉

〈クイズ 悪魔の3択〉

〈このクイズ
ご覧の皆さんも

dボタンで
参加できちゃいます〉

〈リモコンの
青 赤 緑のボタンで

一番高いと思ったものを
選択〉

(コウモリ)今回 お前たちに

えっ お寿司?
何?

お魚。
わかんねえよな 魚ってな。

(コウモリ)さあ 博士ちゃん…。

(伶汰君)3つのうち
1つは

1貫1300円する
幻の赤身 天身のお寿司です。

それがどれなのか
目利きしてください!

〈そう 3つの中で1つだけ

マグロ1匹から
わずかな量しか取れない

超レアな部位 天身が〉

〈値段は 1貫1300円〉

〈『ミシュラン』星付きの
高級店でも提供される

幻の部位です〉

お魚っていう事は 伶汰君だな?

佐々木伶汰…。
可愛いね 急に。

小学5年生の10歳です!

はい 伶汰君 よろしく!

(拍手)

(コウモリ)今回で2度目の登場
佐々木伶汰君 10歳。

出身は
サンドウィッチマンと同じ…。

(コウモリ)しかも…。

えっ! 法山寺幼稚園なの?

後輩じゃん。
はい!

あれ 坐禅会は やってた?
坐禅会。

木曜 坐禅会なんだよ!

(コウモリ)おじいちゃんの影響で
4歳の頃から 釣りに通って

どんどん魚にハマっていった
伶汰君。

今では…。

今日は…。

「すごいんですよ」
「さばけるんだよね」

(コウモリ)わずか10歳にして
包丁を操り 魚をさばきまくり!

(コウモリ)なんと 手作りの

すげえ…。
ハハハハ…!

舟盛り 作るのかよ。

(コウモリ)前回は1勝1敗。

今回は リベンジをかけて

博士ちゃんが

難しい問題を用意してきたぞ。

(ヒロミ)うん? あれ…。

ええー! マジで?

おお 有吉の… うん。

ハハハ…!
(ヒロミ)いいよ いいよ いいよ。

有吉は呼び捨てなんだね。
うん。 いいよ いいよ いいよ。

「有吉さん」で お願いします。

なんで見た?
俺のバス釣りなんて。

おお おお…
YouTube 見てるね!

(伶汰君)見てます。

(ヒロミ)えっ!
めちゃくちゃうれしいですね。

(ヒロミ)俺のYouTube見てる
小学生って すげえな。

(コウモリ)さあ それでは
一番高いマグロの幻の部位

天身を握ったお寿司はどれなのか
目利きしてもらおう。

マグロといっても

その種類や
とれた場所 部位なんかでも

全然 価値が違えかんな。

(伶汰君)他の2つの赤身は

1貫100円と1貫50円ですよ。
えっ!

間違えられない これ。
(コウモリ)これは外せねえな。

〈ちなみに 答えを間違うと

恥ずかしい姿に
変えられちゃうので ご注意を〉

まあ でもね

それはそうだ。
わかると思うよ これ。

いい? わかっちゃって。

(ヒロミ)「ああ 頑張ってください」…。
そうだね。 頑張るよ。

(コウモリ)さあ という事で…。

よし! もう 愛菜ちゃん
見たら わかるんじゃない?

愛菜ちゃんも
いろいろ食べてるでしょ?

いやいや いやいや…。
お寿司。

えっ! あっ でも 全然違う。
違うんだ。

えっ! だって Aとか なんか…。
あっ これ Aね。

(ヒロミ)これがAね。
サクですね これね。

Aは 結構 赤が濃いめというか
黒い感じで。

あと なんか 切られてる感じが
結構 太そうというか

大きめの魚っぽい感じがしますね。
なるほどね。

B Cは 結構
小さめな感じがするんですよ。

(ヒロミ)Bは? Bは?

(ヒロミ)これも赤いな これ。 うん…。
はい。

わかんねえな これ。

(ヒロミ)そうなの?
ああ そう。

でも これだけ
ちょっと違う感じはするけどね。

だから なんか 要するに
大トロとかではないんだね。

(ヒロミ)そう だから
「天身」って言うぐらいだからさ。

赤身の…。
(ヒロミ)赤身の…

とれない部位なんじゃない?
そんな量も。

(伶汰君)天身は マグロの身の中でも

骨にくっついてる部分です。

骨にくっついているから…。

なるほど。 でも それ見ると…。

(伶汰君)スジがあまりないから
口当たりが

〈それでは ここで試食タイム〉

〈でも 食べる前に
1つ 重要なお話が…〉

(伶汰君)実は マグロでもない…。

絶対ダメじゃん…。

(コウモリ)気を付けながら
試食してくれ!

じゃあ まずは
Aから お願いします。

はい いただきます。

うん! おいしい。

うまいね。
うん。

(コウモリ)その マンボウだったら
怖えな みたいな食べ方

やめてくれ。
ハハハハ…!

(コウモリ)コメントに気を付けながら
やってるじゃないですか。

これ マグロだよな。
絶対 マグロです。

でも スジなかったですよね 結構。
あっ 確かに。

結構 うまくかめたというか。
(ヒロミ)そう。

まろやかで
すごいおいしいです。

マグロだよね? これはね。

(コウモリ)じゃあ B いきましょう。
(ヒロミ)B いく?

(ヒロミ)いや これはね
結構キレイよ。 魚としてキレイ。

あっ…
Bの方がおいしい気がする。

俺も。

うん うん…。

マグロですね。
これ マグロだよね!

Bもマグロですね!
これ マグロだよ。

C マンボウじゃないですか?

(コウモリ)じゃあ C お願いします。
C いってみましょうか。

C いってみる?
(伊達・富澤)はい。

(ヒロミ)もう マグロじゃない
っていうんだから。

うん?
(コウモリ)さあ いかがですか?

(ヒロミ)あれ? なあ なあ…。
はい。

(一同 笑い)

マグロですよね。
(コウモリ)全然わかってねえな。

あれ?

これ マグロですね。

(一同 笑い)

(コウモリ)どれかはマンボウです。
うーん…。

(コウモリ)どれかがマンボウで
どれかが天身です。

Aはマグロ? 確定?

(ヒロミ)B うまかった。

うまかったですよ。
やっぱ なんか

うわー! うまいなって
思ったもんな。

B。
Bが天身かな?

(ヒロミ)でも C…。

(ヒロミ)いやいや…。
そうか マンボウを当ててるか。

いやいや
マンボウを当てさせろよ!

マンボウを!
まずね。

(ヒロミ)天身ね。

(一同 笑い)

やっぱり。
なるほど。

いく?
俺はマンボウだと思うよ Cは。

いやいや お前…。
ヒロミさんがね…。

(コウモリ)では 4人の答えを
聞かせてくれ!

はい。 この中で一番高い
1貫1300円の赤身は

せーの…。
(4人)Cです!

1300円する
幻の赤身はー…

わ わ わ わ わ…!

〈さあ 皆さんは
1貫1300円の幻の赤身

どれだか見破れましたか?〉

〈この中で一番高い

この中で一番高い
1貫1300円の赤身は

せーの…。
(4人)Cです!

(コウモリ)では 博士ちゃん
答えをお願いします。

1貫1300円する
幻の赤身はー…

わ わ わ わ わ…!
アレンジしてる。

(コウモリ)残念!

アーハッハッハッハ…!

マジで?
うわー!

たい焼きになってる!
何? これ。

恥ずかしい。

ちょっと待って…。

(コウモリ)では まず 博士ちゃん
Bの解説から お願いします。

(伶汰君)
Bはキハダマグロの赤身で

1貫100円です。

うわっ これが一番うまい
っつってた…。

(ヒロミ)これが一番うまいの?

(伶汰君)キハダマグロは

マグロの中で漁獲量が多いので

よく ツナ缶とかに使われる事が
とても多いです。

(コウモリ)じゃあ 続いて 博士ちゃん

全員が天身だと思った
Cの解説をお願いします。

(伶汰君)Cはアカマンボウで

1貫50円です。
やっぱ あれ マンボウだ。

(ヒロミ)50円なんだ。
50円のやつ。

ええー おいしかったけどな。
(ヒロミ)アカマンボウもうまいよ。

(一同 笑い)
(ヒロミ)なあ。

(伶汰君)マンボウとは関係ない

別の種類の深海魚です。

(ヒロミ)ああ…
マンボウに似てるから。

ちょっと マンボウみたいな
形ではありますけどね。

(伶汰君)マグロの代用魚として
使われる事が とても多いです。

はあ… そうなんだ。
(コウモリ)じゃあ

全員がノーマークだった
正解のAの解説をお願いします。

(伶汰君)Aは大間産の本マグロの
天身です。

体の真ん中にあるので

血が いっぱいあるんですよ。

だから 色も赤が濃くて
味も濃い…。

なるほどね。

ちくしょう! 悔しいな!

(コウモリ)さあ 続いてのクイズに
まいりましょう。

(伶汰君)ここにある
3つの白身のうち

1つは アンコウ1匹から
1パーセントしか取れない

1キロ1万円の
アンコウのほっぺです。

それは どれなのか
目利きしてください。

(コウモリ)
実は たくさんいる魚の中で

博士ちゃんが一番好きなのが
このアンコウ。

アンコウの可愛さに夢中の
博士ちゃん。

お部屋は 自分で作った
アンコウグッズだらけ。

えっと…。

(コウモリ)しかも プロの料理人でも
難しいといわれる

アンコウの吊るし切りを

わずか6歳 小学1年生の時に

マスターしちゃったんだな。

あった あった。
あそこから…。

持ってきます。
「見せてきまーす」って違う違う…。

(ヒロミ)誰かに見せにいっちゃった。

あっ 来た。
なんだ?

これ 版画です。
版画?

あっ 本当だ。 上手!
上手!

いやいや 聞いてんだよ!
(ヒロミ)早えな 早えな!

ペース早いな!
話を聞け!

(ヒロミ)早いぞ! もうちょっと
ゆっくりでもいいぞ。

(ヒロミ)誰だ?
誰だ?

ハハハハ…!
(ヒロミ)弟の亮太君。

弟の亮太君!
どうした? 急に。

友情出演か?

弟君 持ってきてくれたの?

ハンコになってるの?

(一同 笑い)
(ヒロミ)いいね。 いいよ いいよ。

それはね

帰るの?

弟もいいな! おい。
弟 いいですね。

(ヒロミ)弟もいいよ!
弟 いいキャラだ。

(ヒロミ)そうだな。
ごめんね コウモリ。

〈さあ この中の1つは

1キロ1万円もする高級部位
アンコウのほっぺ〉

〈しかも 一昨年 日本で開かれた
G20の夕食会で

トランプ前大統領をはじめ
世界の首脳に振る舞われた

日本が誇る
超ブランドアンコウなのです〉

伶汰君…。

(伶汰君)それぞれ
1キロ3000円と

1200円の白身です。
全然違う。

1200円 3000円 1万円ね。
(ヒロミ)1万円か。

じゃあ 愛菜ちゃん。
はい。

愛菜ちゃんに見てもらうしか…。
やっぱり 愛菜ちゃんの答えを

信用しよう。

なんか…。

何!?
貝みたいな見た目なんですよ。

ええー?
なんか Bだけ すごい硬そう。

(ヒロミ)うん あるね。
普通においしそうな感じで。

Cは?
なんか…。

(ヒロミ)ああ なんか そうだね。
本当だ。

(コウモリ)さあ という事で…。

(コウモリ)では まず
Aからお願いします。

Aからね。

うまい! これ。
(ヒロミ)これ うまい。

この食感の西京焼きとか
食べた事ありますよね。

味 知ってる気がします。
タラっぽい。

(コウモリ)じゃあ 続いて
Bをお願いします。

これだな。 B。

(ヒロミ)うん? なんだ? これ。

えっ?

結構 魚のにおいが強めです。
強いね。

(ヒロミ)これ うまい。

ナマズ!
ナマズ!

ある!
あるね!

ないんかい!
どういう事なんですか?

ないよ ないよ。

(コウモリ)じゃあ 続いて
Cをお願いします。

おいしいですね これ。

これ うまい!
おいしい!

まろやかで すごいおいしいです。
(ヒロミ)うまい!

ヒロミさん A B C
タラ ナマズ ナマズなんですよ。

(一同 笑い)

えっ?
(ヒロミ)B。

(ヒロミ)そうそうそう。
やっぱ こういう風に…。

そこの… ここですもんね。

愛菜ちゃん どうでしょう?

いや でも
さっきの解説 聞いてたら

Bかなって気がします。
いいの Bで。

さっき 大間違いしてるよ
ヒロミさん。

(コウモリ)では
4人の答えを聞かせてくれ。

この中で一番高い
1万円のアンコウは

せーの…。
(4人)Bです!

〈さあ 今度こそ
一番高い魚を見抜けるのか?〉

〈更に…〉

おおー!
『ワンピース』歌舞伎…。

〈『ワンピース』から
最新デジタルまで

今話題の歌舞伎を爆笑授業〉

〈市川猿之助と行く
超レアな舞台裏も〉

(一同 笑い)
(在彦君)もっと。

〈さあ この中で
1キロ1万円する

アンコウのほっぺは
一体 どれなのか?〉

この中で一番高い
1万円のアンコウは

せーの…。
(4人)Bです!

(コウモリ)では 博士ちゃん
答えをお願いします。

頼むよ!
頼む! 2連敗はイヤだ!

Bです!
おおー!

(伶汰君)Bです!
おおー!

すごい!
(コウモリ)お見事! 正解です!

ヒロミさん すごい! 当てた。
すげえ!

〈Aの魚は予想どおり タラ〉

〈この中では一番お安いですが

癖がなく 今の季節
鍋などで重宝されるお魚〉

〈そして おいしいと評判だった
Cはカワハギ〉

〈うまみの濃い その白身は
さまざまな料理で人気です〉

(伶汰君)Bは アンコウのほっぺで
1キロ1万円です。

(ヒロミ)まあ これはね 確かに…。
(伶汰君)身が引き締まっていて

濃厚な味です。
アンコウのアンテナあるんですよ

ピロピロピロっていうやつ。
チョウチンアンコウみたいなね。

その一瞬が
ものすごい速いんだよね。

なるほどね!

〈今年の東京オリンピック
開会式でも

世界中を熱狂させ…〉

〈大人気漫画
『ワンピース』ともコラボする

あれのとりこになった
博士ちゃん〉

〈その日常を のぞいてみると…〉

「踊ってる」
「なんかやってる」

「舞かな? 何かの舞」

「なんだ?」

〈更に…〉

「うわっ なんだ?
なんか お面かぶってる」

「あっ 猿之助さん」

〈そう 今回の博士ちゃんは

歌舞伎が大好きな
歌舞伎博士ちゃん

早川在彦君 小学5年生〉

「この目は歌舞伎の目だよ」

「ええー!」

こんなのも

〈3歳で歌舞伎に
どハマりしてから

在彦君の生活は歌舞伎一色!〉

これが

こっちが4年生の時に作った

『蜘蛛の絲宿直噺』っていう
演目を描きました。

〈そんな在彦君

これまで見てきた歌舞伎作品は
100作以上〉

〈舞台美術や舞台演出
衣装にも興味を持ち

将来は 裏方として
絵を描きたいという博士ちゃん〉

(在彦君)いろんなジャンルがあって
本当に楽しめる。

〈歌舞伎が 格式ばった
古めかしい伝統芸能と

思っている方がいたら
大間違い!〉

〈今夜は 歌舞伎を
全く知らない人でも楽しめる

驚きのシーン満載〉

〈今話題の歌舞伎を爆笑授業〉

そう! 行ってみたい…。

歌舞伎座も行ってみたいって
ずっと思ってて なかなか…。

さあ それでは お呼びしましょう。
お呼びしましょう。

こんにちは。
こんにちは。

お願いします。
よろしくお願いします。

それでは自己紹介をお願いします。
はい。

違くて…。 在彦君でしょ?
違う 違う 違う。

どうした?

おお おお おお…!
やりきってるな おい。

お母さん。
はい。

いつも こうなの?

スーパーに行っても
レジの店員さんに こうやって。

ハハハハ…!

やられる方 困るでしょう!
出禁になっちゃいますよ。

さっき 在彦君がさ
歌舞伎こそが最大の…

最高のエンターテインメントだと
おっしゃってましたけど

テレビとかは どうなの? テレビ
我々 一生懸命 頑張ってますけど。

バラエティ番組とかさ
漫才番組とかね…。

そういうのは ほら
歌舞伎には ないわけじゃない?

ないじゃない?

お笑い?
はい。

(在彦君)市川中車さん…
香川照之さんがやってる

『あんまと泥棒』という歌舞伎が
あるんですけど

完全にコメディーで。

もう 幕が開いた時から
大爆笑で。

幕… えっ?
どん帳 上がったら 大爆笑?

どんな状況になってるの…?
(在彦君)しかも 現代語なので

歌舞伎 見てない人でも
全然 楽しめます。

でも ほら 旅番組とかも
ないでしょ 旅してさ…。

(一同 笑い)
旅?

(在彦君)
『東海道中膝栗毛』といって

弥次さんと喜多さんの話を

歌舞伎にしてるのも
あるんですけど

それは 日本全国を
弥次さんと喜多さんが旅して

しかも ラスベガスまで
行っちゃうんですよ。

ええー!
じゃあ スポーツとかは どう?

スポーツはないね。

えっ! あるの?
本当に?

(在彦君)『義経千本桜』という…
「吉野山」という演目なんですけど

役者が こう 宙返りとか

アクロバティックな演出を
いっぱいして。

もう これがスポーツなんですよ…
これが。

それが歌舞伎のスポーツ?
(在彦君)これは もう

スポーツです スポーツです。
ずるくない? ちょっと。

(一同 笑い)
ちょっと ずるいよね。

いや でも ちょっと もう
今の話 聞いただけで

歌舞伎 行きたくなった。
面白そうですよね。

面白そうだよね。
見てみたい。

さあ それでは 本日の
授業のテーマをお願いします。

はい。

(拍手)

(在彦君)歌舞伎は 昔から
庶民が楽しむ演劇だったので

すごい…。

(在彦君)すごい
進化してるんですよ 歌舞伎って。

常に新しい事を取り込んでいい
世界なので。

伝統は伝統で
重んじてるのがあって

そういうのもあるっていう事…?
(在彦君)はい そういう事です。

〈歌舞伎の常識をぶっ壊した

ハチャメチャ演出〉

〈そして 最後には

市川猿之助と舞台裏へ〉

〈まずは…〉

こちらです。

『ワンピース』歌舞伎…。
聞いた事ある。

〈累計発行部数4億9000万部の
メガヒット漫画

『ワンピース』を舞台化して
話題になった

『ワンピース』歌舞伎〉

〈実は 主人公ルフィの
腕が伸びるシーンを

歌舞伎では禁断の方法で
再現したのです〉

「黒い」「子ども」で
「黒子」じゃなかったっけ?

いえ 正式は ちゃんと
「黒衣」なんですけど…。

「黒衣」なんだ。
誰かに話していくうちに

「黒子」っていう風に
思っちゃう人が いっぱい…。

そういう事なの?
はい。

どんな演目なの?
あっ 聞きたい。

2015年に 市川猿之助さんが

演じた演目なんですけど。

在彦君はさ その…。

『ワンピース』は歌舞伎…
その『ワンピース』歌舞伎を見て

知ったんですよ。
ハハハハ…!

それって珍しいと思うよ。

すごい… あるんだね。
ねえ。

〈さあ 『ワンピース』の主人公
ルフィの腕が伸びるシーンを

この黒衣さんは
どうやって再現したのか?〉

わかります? 愛菜ちゃん
どうやって 伸びる体を作ったか。

歌舞伎で?
歌舞伎で。

(スタッフの笑い)

なんだろう? でも なんか こう

黒衣さんが腕を出して こうやって
なんか つなげるみたいな…。

ああ なるほどね。
おお…。

黒衣さんが こう
ここから先の腕…。

ここがなくて こう…。
はいはい はいはい。 なるほどね。

在彦君 どうよ?

(一同 笑い)
ちょっと ビビってるけど。

(一同 笑い)

すごいんだぞ ひらめきとか。

じゃあ…。
ハハハハ…!

さあ 一体 どうやって
ゴム人間を歌舞伎で再現したのか

そのシーンを ご覧ください。
はい。

♬~

「すごい もう」
「すごい!」

(在彦君)「市川猿之助さんが
主演を務めた

『スーパー歌舞伎 ワンピース』」

♬~

(衝撃音)

「うわー!」

(在彦君)「ワイヤを使った
派手なアクションもあるんです」

江戸時代からやってるんだ これ。
うわっ!

(在彦君)「そして このあと
歌舞伎界の常識を覆した

名シーンが登場します」

「ゴムゴムのピストルなどで
おなじみの

ルフィの腕が伸びるシーンです」

♬~

「うわー!」

(在彦君)「手が伸びちゃいました」

(在彦君)「ここから
まだまだ伸びます」

「まだまだ伸びる?」

♬~

「うわっ! すげえな」

(在彦君)「黒衣6人の
息の合った動きで

ルフィの伸びた腕を表現」

「常識を覆した
演出の名シーンでした」

(拍手)
当たった!

やったー!

(一同 笑い)

在彦君…。

ごめんな。

すごいアイデアだね でも あれは。
はい そうですね。

はあ…。
(在彦君)黒衣さんは

裏方さんなので 肌は絶対に
出しちゃいけないんですよ。

なんか 見えるもんね
伸びてるように ちゃんとね。

しかし あの…。

ワイヤ?
ワイヤ。 あれ 江戸時代から…?

(在彦君)はい 江戸時代から。
江戸時代の時は

ワイヤじゃなくて
縄を こう 腰に巻いて

宙吊りになって それを こう
人が引っ張って…。

そんなのやってたの?
江戸時代に。

そして この作品には

もう1つ テンションの上がる
名シーンがあるんです。

「中村隼人さん演じる
イナズマが…」

「戦闘シーン」

「格好いいもんね」
「うわー! 何?」

「えっ 水だ!」
(在彦君)「なんと…」

「本物の水? あれ」

(在彦君)「江戸時代から続く
本水という手法です」

「江戸時代からやってるの? これ」

(在彦君)「大量に水を浴びながら
入り乱れて戦う

本水の立廻り」
「うわー!」

(在彦君)「客席に
水しぶきを飛ばし

エキサイティングなシーンで
盛り上がりました」

「うわっ! すげえな」
(在彦君)「なんと

総重量10トンの水を
使ってるんです」

(拍手)
すごい!

あの 水が出てくるのは
あれも江戸時代からあるの?

はい。 そうなんです。

江戸時代 歌舞伎っていうのは
芝居小屋で演じられていて

そういう空調管理とか
そういう設備が全くないんですよ。

観客は めちゃくちゃ暑いわけで

その… 少しでも
観客に涼しくなってもらいたい

という思いから生まれた
演出なんです。

なんで知ってるの?
(スタッフの笑い)

〈歌舞伎の常識をぶっ壊した

ハチャメチャ演出〉

〈続いては…〉

(拍手)

〈この 大向うと呼ばれる
歌舞伎の掛け声〉

〈本来は 観客が

ここぞという場面で
大声で発するものですが…〉

〈実は コロナ禍でも
心配無用な

サイレント大向うが
開発されたのです〉

〈一体 どんな方法で
行うのでしょう?〉

じゃあ ちょっと
サンドさんと芦田さんに

今日 お願いがあるんですけど。
なんでしょうか?

おおー!

いつも 僕 自分の部屋で

見得 こうやって
切ってるんですけど…。

それはそうだよ。

まず 富澤さんには
「待ってました!」で。

続いて 伊達さんに「日本一!」。
「日本一!」。

で カンカン! バンバンバン!
っていう

附け打ちっていうのが
あるんですけど

その附け打ちっていうのが
鳴ったら

芦田さんに「早川屋! 早川屋!」と
言ってもらって

拍手をいただきたい。

もう 憧れですから
それ やられるの。

言われた事ない…。
「早川屋」。

じゃあ お前から。

(附け打ち)

(一同 笑い)
もっと!

ダメなの?
愛菜ちゃん ちょっと…。

じゃあ もう1回 いきましょう。
いきますよ。

(附け打ち)

(拍手)
素晴らしいです!

いいの? 合ってた?
ありがとうございます。

(一同 笑い)
よかった よかった。

〈そんな 大きな声が重要な
大向うだが

声を出さずに行う
コロナ禍の大向うとは

一体 どんなものなのか?〉

コロナ禍で 大向うは
完全に こう 声を出す事が

NGになってしまったんですよね。
そうか! 大変だ これ。

なんか こう…。

字を見せる?
「早川屋!」っていう…。

「早川屋!」…。

野球が 今…
野球がそうだもんね。

チッチッチッ…。
ハハハハ…!

もう… マイムじゃない?
こうやって。

ああー…。
マイム。

それも…。
違う?

違います。

〈このあと コロナ禍の
進化しすぎたサイレント大向う

大公開!〉

はあー! なるほど!
すごい!

「猿之助さんに会えるの?」

〈博士ちゃん

〈歌舞伎座の舞台裏へ
潜入取材!〉

(猿之助)おおー!
それで シュッと引く…。

(猿之助)
うまい うまい うまい…!

〈生田斗真さんと

今年のスーパー 3大トレンドを
全てチェック〉

〈『家事ヤロウ!!!』
火曜 よる7時〉

〈コロナ禍の
声を出さない大向う〉

〈一体 どんな演出で
行ったのか?〉

(在彦君)「中村獅童さんが
ARの技術を使い

初音ミクとコラボ」
「初音ミクと?」

(在彦君)「インターネットで
生配信された『千本桜』です」

「映像も取り入れた

サプライズいっぱいの
超歌舞伎です」

「そして 肝心の大向うは

会場のモニターに
文字で表示される

バーチャル大向うなんです」

「生配信を見てる人たちの
書き込みが表示されるんですが…」

(在彦君)「その画面での大向うが
すごい事になってるんです」

(在彦君)「さあ 中村獅童さんが
見得をします」

「その時の画面が こちら!」

(在彦君)「出ました!
“萬屋”“萬屋”」

「さあ 皆さんも“萬屋”“萬屋”」

「コメント欄から
誰でも掛け声を入れられ

これがリアルタイムに
会場に表示されるんです」

「映像だよね」
「はあー なるほど」

「そういう事か」

(在彦君)「会場で声を出さずに
盛り上がれる

常識をぶっ壊した演出です」

(拍手)

はい。
「萬屋」「萬屋」っていうのが。

普通に歌舞伎を見て こう

…とか そういう風に言うのって
ちょっと

恥ずかしいじゃないですか。
だけど あれは思いを

自分の思いを
好きなように書き込めて

もう大好評だったんです。
へえー!

見えなくなってたけどね もう。
画面。

〈歌舞伎の常識をぶっ壊した

ハチャメチャ演出〉

〈続いては…〉

歌舞伎に。
はい。

〈そもそも歌舞伎は

江戸時代以前を舞台にした話が
多いのですが

なんと 舞台上に
スカイツリーを登場させる

驚きの演出があるのです〉

〈一体 どんな風に
登場させたのでしょう?〉

次の 歌舞伎の常識を覆した
演出をしたのが

中村勘三郎さんです。
勘三郎さん。

平成中村座といって

昔の 歌舞伎を見ていた
庶民が楽しむ

芝居小屋を作ったんですけど。
はい。

(在彦君)これは 日本全国を回れる
移動式の舞台で。

へえ!
(在彦君)はい。

そして 東京スカイツリーを
登場させたんです。

ええー! どうやってだろう?

また やっぱり
映し出したんですかね?

ああ なるほどね 映像で。
映像を。

僕は…。

上に。
男塾名物みたいな…。

ヘヘヘヘ…。

でも…。

(在彦君)「力士と火消しのケンカが
題材の演目

『め組の喧嘩』」

「にぎやかな演目も終わり
幕が閉じます」

「うん」
「はい」

(在彦君)「しかし
再び 幕が開きます」

「うんうん…」

(在彦君)「なんと
芝居小屋の背景の壁がオープン」

「えっ?」
「えっ?」

(在彦君)「盛り上がってます」

「本物のスカイツリーが

舞台後方に出現」

ええー!

〈そう 舞台の方角を
東京スカイツリーに合わせ

壁が開くと 本物の
東京スカイツリーが登場するという

大胆すぎる演出〉

「あっ 本物なんだ!」

(在彦君)「まさに歌舞伎界の
常識を覆した名シーンなんです」

すごいね!
すごいですね。

ビックリ。
なんでもありだ。

〈さあ 続いては

博士ちゃんが夢にまで見た

あの人 あの場所へ 潜入取材〉

〈130年以上の歴史を持つ
日本で唯一の歌舞伎専用劇場

歌舞伎座〉

〈その裏側に
博士ちゃんが人生初潜入〉

すごいじゃん!

ハハハハ…!
ハハハハ…!

(スタッフ)いよいよ 当日ですけど
どうですか? 今日。

(スタッフ)あっ そうなんだ。
(在彦君)はい。

〈この日の
在彦君は

持ち物も
気合十分〉

(スタッフ)ノート持ってきたんだ。
自分で作ったんだ。

(スタッフ)めっちゃ書いてるじゃん。
(在彦君)はい。

もう なんか 猿之助さんに
会えるっていう事だけで…。

〈実は これまでも
番組の取材のたびに

猿之助さん愛を語っていた
在彦君〉

(在彦君)キレイに
こう ふわって舞って…

舞ってる
その紙の…。

〈今回
そんな博士ちゃんがいる事を

猿之助さんサイドに
お伝えしたところ

なんと特別に 歌舞伎座の
舞台裏での取材を快諾〉

〈在彦君に

(スタッフ)今回…。

「(一同 笑い)」

「やったな」
「そうだよね」

〈在彦君 まずは

その日の
猿之助さんの舞台を

しっかりと観劇〉

あの演技やってる方に会える
っていうのは

もう なんか 本当に

改めて
すごい事だなって思いました。

〈さあ 舞台を終えたばかりの
猿之助さんと

さっき…。

「何回言うんだよ」

「いい緊張感」

「子どもの頃
こういう緊張するといいよ」

「いるのか?」

(猿之助)こんにちは。

〈ついに 憧れの猿之助さんと
初対面〉

〈そして 超貴重な
歌舞伎座の舞台裏へ〉

もし そのワクワクが
続くんだったら

ぜひ それをやった方が
僕はいいと思う。

ちょっと…。

「『博士ちゃん』から生まれた
イベント

“君も博士になれる展”が
大好評 開催中です」

「我々もね 行ってきましたけど」
「行ってきました。 面白かったね」

「うんちになれるとかね。 やっぱ
うんちになりたいじゃないですか」

さあ そして
会場でしか手に入らない

オリジナルグッズも
発売中でございます。

これなんかね
我々の使用済みが売ってます。

汚えな。 さあ そして 週末は

巨大迷路でも遊べます。

〈平日は 「『博士ちゃん』を見た」と
言ってくれた方に

クリアファイルをプレゼント!〉

〈歌舞伎博士ちゃん

憧れの市川猿之助さんと
いよいよ 対面の時〉

「いるのか?」

(猿之助)こんにちは。

どうぞ どうぞ。

「すごいね…」

(猿之助)ありがとうございます。
フフ…。

はい。

「最悪に嫌な女」?
いやあ もう…。

はい。
ありがとうございます。

〈ここからは

在彦君が
猿之助さんに聞いてみたかった

歌舞伎の舞台裏の秘密を
直接質問〉

〈まずは…〉

(在彦君)『蜘蛛の絲宿直噺』の

投げる蜘蛛の糸の仕掛けって

投げ方とか
どうなってるんですか?

〈猿之助さんの
代表作の一つで

博士ちゃんが大好きな演目の
仕掛けについて…〉

「うわっ すごい!」

(猿之助)これなの。

ここ… ここに… 触ってごらん。

(猿之助)今 これ…。

(猿之助)切ったら もう ここで
こう持っちゃって…。

斜め… ビューッと

はい。

「うわー!」

おおー!
わかる?

じゃあ いきます。
(猿之助)投げ切れるかな?

「頑張れ!」

(猿之助)おおー!

(猿之助)うまくいった。 そう!

〈この他にも さまざまな
面白い歌舞伎の小道具を

用意してくれた 猿之助さん〉

(猿之助)これ 引き線があって…。

「ネズミ?」

(猿之助)これで桜になる。

(猿之助)いい?

前脚 持って…。
(在彦君)こうですよね?

(猿之助)ああ うまい うまい
うまい うまい うまい!

ハハハハ…!
うまいね! うまいね!

〈続いて 聞いてみたかった
歌舞伎の舞台裏の秘密は…〉

あと 『天竺徳兵衛新噺』の
えっと 巨大なガマ…

ガマの口から煙って
どうやって出してるんですか?

〈巨大なガマガエルの口から

煙が噴き出す この演出〉

〈実は 江戸時代から続く
演目なのだという〉

あれを ホースで
こうやって出してるの。

へえー 中から?
中から。

だから あの中に…
巨大な中に何人も人がいて…。

「そうなんだ」

その昔は 江戸時代は…
お茶っ葉あるでしょ。

へえー じゃあ 香りが…。

したんだと思う。
へえー!

「へえー!」

〈そして 最後は 博士ちゃんが
一番 聞いてみたかった

舞台裏の秘密〉

(在彦君)役者さんが
背景の絵に隠れたり

飛び出してきたりしますが
あれは どうしてるんですか?

(猿之助)そう。 あの…。

僕も
よくわかってないんだけど…。

〈実際に 歌舞伎の背景画を描く
職人さんの作業場へ

連れていってもらえる事に〉

「すごい!
なかなか見れないんじゃない?」

〈ちなみに 猿之助さんも
初めて入るという〉

だから 歌舞伎座の実際を…
背景 入れるから。

(猿之助)『藤娘』… そうです。

(在彦君)はい。

(在彦君)山中さんは
歌舞伎座の背景画を

20年以上も
描き続けている

すごい
絵描き師さんです。

(猿之助)彼がね
役者になりたいんじゃなくて

こうやって絵を描きたい。

〈実際の

(山中さん)この先を使って
こうやって たたいて…。

「すごいね」

「これを ずっと見てられる…?」

〈実は
この背景画にも

博士ちゃんが
知りたかった

こっち回るの 時間かかるな。

ここに
これぐらいの穴があったら

そこから抜けられるな
っつった時に…

穴開けてよっていった時に…。

だけど 布だったら
ビーッて切って そこから入れる。

〈そう 実は 歌舞伎の背景画は

一部
布に描かれている部分があり

着替えなど
なるべく早く 舞台裏へ行くため

穴を開け 役者が舞台上から

消える事が
できるようになっているという〉

〈最後に 猿之助さんから

歌舞伎の世界で働きたいという
在彦君に

こんなメッセージが〉

今はね

なんでかっていうとね

嫌々 お仕事をやってて
それをお客様に見せて

お客様が
喜んでくれるわけないじゃん。

やっぱり 自分が
楽しいと思ってるのが出るから

もし そのワクワクが
続くんだったら

ぜひ それをやった方が
僕はいいと思う。

ちょっと 感動しました。

ハハハハ…!

そう?
はい…。

(猿之助)頑張ってください。

(在彦君)はい。
ありがとうございます。

(猿之助)会えて よかったね。
(在彦君)よかったです。

(拍手)

いられそうだよね。
そうですね。

ねえ。 最後に…。

歌舞伎座のスタッフの皆さん
そして 市川猿之助さん

本当に どうも…。
(一同)ありがとうございました。

〈市川猿之助さん出演・演出の

『花競忠臣顔見勢』が

現在 歌舞伎座で上演中です〉

〈ぜひ
お運びになってみてください〉

〈そして 過去の放送回は

TELASAでご覧になれます〉

〈そちらも ぜひ!〉

働いても

Source: https://dnptxt.com/feed

powered by Auto Youtube Summarize

にっこりなサービス
おすすめの記事