出典:EPGの番組情報

徹子の部屋 安めぐみ[解][字]

~51歳の夫がなぜか“1年生”に…~安めぐみさんが今日のゲストです。

◇ゲスト
安めぐみさんがゲスト。
◇番組内容
今年初め、夫の東貴博さんが突然「大学受験をする」と言い出した。ちょうど娘も小学校受験を控えていて、夫のことはあまり気にかけていなかったが、無事2人とも合格。夫は仕事をしながらオンライン授業、対面授業、レポート提出などかなりの勉強量をこなしており、娘の登校準備を手伝ってほしいと思っても、起こしたら可哀そう…と考えてしまうという。そんな忙しい合間をぬって料理を作る東さん。作ってくれるのはありがたいが…
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

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  12. 旦那様
  13. ウサギ
  14. お父様
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  16. 友達
  17. オンライン
  18. お仕事
  19. お嬢さん
  20. シロ君

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(黒柳)今年 結婚10年目

という事でございまして

安めぐみさんに
おいでいただきました。

旦那様は お笑いコンビ
Take2の東貴博さん。

で おしゃまなお嬢様が

小学校1年生に
おなりになったんですってね?

はい。
そうですか。

一人娘は小学校1年生。

更に 夫も この4月から
大学1年生になったそうで…。

はい。

旦那様の…
大学1年生というのは

大変ですね。
いや なんか もう 娘も1年生で

どういうね 小学校生活が
始まるんだろうっていう

ドキドキの中
夫も大学生… 1年生で。

1年生 1年生に挟まれて

なんか もう 4月は 本当に

目まぐるしい感じでしたね。
本当ですよね。

『徹子の部屋』でも
東さんから

お話は… 受験話ね
伺ったんですけど

大学受験の相談っていうのは
あったんですか?

なんか もともと 主人は…
東さんは

あんまり こう なんでも
相談しないタイプでして。

なんか やたら 自分の こう…

東さんの勉強部屋みたいなのが
あるんですけど。

やたら そこに こもって
なんか 本読んだり。

なんかやってるなとは
思ってたんですけど。

そしたら
「明日 大学受験するから」

みたいな感じで
ポップに普通に言われて。

ええー! みたいな感じで。
ええ。

それが もう 一番最初でした。

すごいですよね。
はい。

それは もちろん
反対は なさらないんでしょ?

そうですね。 驚きましたけど
なんか もう…

反対できない空気というか。
それは そうですよね。

「受けるから」っていう感じで…
熱い感じで言われたので

「ど… どうぞ」っていう感じで…。
まあ 勉強するのは

悪い事じゃないからね。
そうですね。

でも 娘さんの小学校受験も
大変だったんですって?

そうでしたね。 なんか あの…

やっぱり 子どものお受験って

親も
面接とかあるじゃないですか。

うん。

すごい言葉が出なくなっちゃって。

娘に あとから怒られたり。
フフフフ…!

「ママ 全然
しゃべれてなかったよ」とか

言われたりして…。
そう。

はい。 なんか まあ でも
貴重な経験でした。

そうですよね。
旦那様の大学生活は

どんな感じですか?
えっと 今は

なんか 週に3回ぐらい…

お仕事以外の
週の3回ぐらいを

大学の授業の時間に
充てていて。

まあ
午前中は9時ぐらいから

オンラインで授業を受けて

午後からは 大学に行って

夜ぐらいまで授業受けて
帰ってきたりとか。

あとは
家にいてもレポートをね… とか

テストとかもあるので。
ええ。

顔が ちょっと なんか こう…

年齢とともに なんか こう
疲れた顔になってきた感じが。

疲れた顔になってきた?
はい。

でも なんか 旦那様の同級生は
18歳ぐらいなんだって? みんな。

そうですよね。
1人だけね 紛れて

51歳がいるわけですけど。

なんか 結構 LINE…
メールとかLINEで

お友達がいっぱいできたみたいで。
ええー!

一応 なんか 「大人気だ」って
自分では言ってました。

大学生になったら なんか
ちょっと 旦那様の食事量が

変わってきたんですって?
そうなんですよ。

なんか 大学生になってからは

わかりやすく 食欲というか…。

もう すごい おなかすかせて
帰ってくる事が増えまして。

なんか こういう丼物とか。
丼物?

はい。 わかりやすく丼物。
牛丼とか…。

これは豚丼だったのかな?
…とか。

これ
おかわり2杯したんですけど。

すごいわね。
あとは こちらは

奥にある唐揚げの量が
すごいんですよ。

20… 30個? なんか すごい…。
そんなに食べたの?

すごい食べたんです。
娘も まあ 唐揚げ好きなので

まあ 家族で食べたんですが

主人が一番食べて。
ええ。 すごい。

なので 最近の我が家の食卓は
結構…。

でも 大変ね。
娘も早く 学校 出て行くし

旦那様の勉強の事も
考えなきゃなんないし。

なんか 睡眠不足が心配ですって?
ご主人の。

そうなんですよね。 だから もう
お仕事もしながらなので。

まあ なんか 本人は
わかってはいたと思うんですけど

なんか 想像以上に
やっぱり 結構 ハードらしくて。

朝 娘も小学校… 結構 朝 早くて。

6時ぐらいに一緒に起きて

7時には
おうちを一緒に出るんですけど。

ああ そう? 旦那さんも
そんな早く出ていくの?

娘がですね。
娘がね? うん。

…なんですけど
起こせなくって 頼めなくて。

なんか 寝かせてあげないと。
ああ そうか まだ… うん。

お嬢さんは大学生のパパについて
なんか言ってる?

なんか 一応 友達には…
6歳 7歳のお友達に

「パパ 大学生なんだよ」って
自慢してるらしいんですけど。

ああ そうなの。 可愛いわね。
友達は 「えっ?」みたいな…。

「えっ どういう事?」
みたいな感じらしいです。

まあね 普通 大学生っていうとね
ある年代…

若い人 想像するもんね。
そうですね。

でも コロナ禍で
大変だったんですって?

入学式だの運動会だの…
そういうの。

そうですね。
入学式は 夫婦で そろって

出席できたんですけど。
あっ そうなの? うん。

はい。 でも 運動会は
見学が保護者もできなくて。

それでも
学校の方が考えてくださって

朝 まあ お弁当 持たせて
一緒に学校まで行って

見送って 私は帰って
自宅で Zoomで…。

オンライン?
オンラインで… ええ。

私と父とオンラインで
その映像を見ながら

私は 父と
作ったお弁当を食べて。

そうなの?
モニター越しに応援するっていう。

そういう… すごいわね。

なんかね 不思議な感じでは
あったんですけど。

でも まあ そういう中でもね
やれたっていう事がね…。

まあね そうですよね。
はい よかったなとは。

でも そのお嬢さんは
おじいさんである東八郎さんに

性格が似てるんですって?
ハハハ…! はい。

娘は もう
本当に人懐っこくて

おちゃらけるというか
楽しい事 大好きで

不思議な踊りを
急に踊ったりとか。

ちょっと 八郎さんっぽい動きを。
面白い事も言ったりするの?

そうですね。
で なんか 若干 顔も

八郎さんに
ちょっと似てる気がして。

そうなの? フフフフ…!

主人よりも面白い事
家で言ったりとか…。

あら 面白い! そう。
してますね。

東さんに お菓子
作ってあげたりするんだって?

そうですね。 これは
ガトーショコラみたいな

ハート形のを何個か こう
焼いて作ったんですけど。

娘のアイデアで
最後に なんか

「ママ 金粉かけたら
いいんじゃない?」って

言いだして。

「えっ?」なんて言って。

でも なんか 我が家に
金粉が 一応 あるんですね。

なんか 主人が
たまに使う事があるので。

だから 「じゃあ かけてみようか」
なんて言って。

もらったら 主人は やっぱり
うれしいですよね。

喜んだ?
喜びました やっぱり。

「パパの事 すごい考えての
金粉だね」なんて言って。

ああ そう?
なんか こう パパのハートを

グッとつかむのが娘は上手です。
でも あの方さ

一万円札だかなんだかで
汗拭く人じゃない?

そうですね。 フフフ…!
なんか それも やっぱり

まねしちゃってて
ちっちゃい時は。

買い物とか行った時に…
2歳ぐらいとかですかね。

なんか 私のお財布… 私が こう
お支払いしようとすると

ピッと こう 千円札とかを抜いて

レジの方にやろうとしたりとか…。
そうなの? 可愛いわね。

でも
「もう やめてね」って言って…。

ああ そう。
今は やめさせたんですけど。

そうなの。
はい。 フフフ…!

でも 入学祝いに お嬢さんは
ウサギを飼い始めたんですって?

そうなんです。
もともと 私が ウサギを

ずっと飼ってまして。
ええー!

娘が2歳半ぐらいの時まで
いたんですね ウサギが。

で まあ ちょっと
亡くなっちゃってから

やっぱ こう
記憶にあったみたいで

「どうしても ウサギ飼いたい」って
言っていて。

そうなの。 可愛いわね。
ねえ。

で なんか まあ
小学校も入ったので

「じゃあ 飼おうか」って言って…
はい。

何? 「シロ君」っていうの?
「シロ君」 はい。 娘が なんか…

白いので 「シロ君」。
可愛い。

すごい しゃべる…。

「バイバイ シロ君。
行く? フフ…」

よく… あんな小さいのに
よくしゃべるわね 1人でね。

本当に
すごい おしゃべりなんですね。

明るくって ずっと
おしゃべりが止まらなくて。

可愛いわね。
でも あのウサギ… 何?

東さんを噛んだの?
噛んだんです。

だけど 4回…
3回か4回は噛んでて。

私と娘は
全く噛まれないんですね。

どうしてかしら?
なんでですかね?

すごいおかしい。
ハハハ…! そう。

なんか まあ やっぱり
すごい可愛がってて。

なので 朝ごはん あげたりとか

まあ ちょっと
おトイレの掃除したりとか

お世話が
今 すごく楽しいみたいで。

自分で ちゃんとやるの?
そうですね。

だから そういった意味では
すごい 飼って よかったなと。

ああ そう。
でも 彼女は… お嬢さんは

お父様の仕事? こういう仕事…

芸能界の仕事をやってる
っていう事は

わかってらっしゃるの?
もう しっかり わかってて。

ちっちゃい時から
主人の舞台とか

連れて行ったりとかもしてたので。
あっ そう? うん。

なんか もう
「出たい!」みたいな感じで。

「出たい!」みたいな…。
そうですね。

あなたのお仕事も わかってる?

私のお仕事は なんか ママは…。

旦那さんの東さんは お料理好きで
子煩悩っていう事は

まあ ここでも
よく お話を聞いてたんですけど

お料理好きって
どんなもの作るの?

本当に よく
作ってくれるんですよね。

なんだろう?
簡単なものから なんか…。

パスタですね。
何? これは あれかしら?

なんか ちょっと
オシャレなパスタで

これ パクチーとかが
のっていて

ちょっと
アジアンテイストなパスタ…。

パスタ?
はい。

奥が
ミートソースとかですね。

そういう
オシャレなものから

本当 家庭料理から…。

カレーとか シチューとか。

なんか… 八郎さんが 結構
料理してくださったみたいで。

そういうパパカレーとか

パパシチューみたいなのが
あって。

それを思い出しながら
いろいろ作ってくれますね。

ふーん…。

でも いろんな事
やっていて

子どもを
寝かし付けたりするのも

あの方がやってるんで。
あなたが

何もしてないみたいに
なっちゃうと あれなんで

本当は あなたが
やってるんですよって

言いたいような…。
なんか ブログをやってて 主人が。

すごい いろいろ…。

「今日は これを作ってから
娘と お風呂に入って

寝かし付け」みたいな事を
書いたりするんですけど。

なんか お風呂と寝かし付け
ほぼほぼ 私なのにみたいな…。

そうか うん。
たまに ちょっと読んでて

思っちゃう時は
あったりするんですが

言うと やらなくなっちゃうので
グッと我慢して…。

なるほど。
やらせてます。 フフフフ…!

でも もう1つ 直してほしい事が
あるんですって? なんか。

直してほしい事
いっぱいあるんですけど…。

ああ そうそう。
あのね お皿を使いすぎ?

あっ! そうです そうです。

なんか 女の人って

料理しながら
片付けまで ちょっと考えながら

料理するとかがありますよね?
うん。

なので ちょっとね プレートで
お昼は まとめたりとか

洗い物 増えないようにとか
考えるんですけど

お皿を やたら使うんですよね。
わかるわ でも。

そんなに… 誰も
そんな来てないよっていうぐらい

お皿をいっぱい出して
取り分けるんですよ

3人しかいないのに。

それが すごく…
洗うの 私なので。

そうよね。
ちょっと それが不満です。

終わると お台所も何も
油だらけなんですって?

なんか もう。
そうなんです。

簡単な料理だと思うんですけど
なんか ものすごい 何か…

なんか すごい事をやったのかな?
みたいな感じになってたり。

でも まあね…。 お皿洗いは
東さんは なさるの? しない?

ちょこちょこ
ちょっと 私が文句言ったら…

「文句」って… よくないですね。
文句を言ったら

たまに やってくれるんですけど
また でも やってもらっても

洗い残しがあったり…。
ああ そうか。

もう1回 洗わなきゃなんない?
…するので 結局 やるんですよね。

じゃあ もう いいや!
っていう感じで 今は洗ってます。

なるほどね。 まあ あとの事も
ちょっと考えてほしいと

思ってはいらっしゃるんだけど。
そうですね。

でも まあ また やってくださる
っていうのは ありがたいですね

考えると。 やらない旦那さんが
多いんですから。

そう…。 だから やっぱり なんか
友達とかに話すと

「いやいやいや やってくれる事が
すごいんだよ」って…

本当に そういう風に
お友達は おっしゃるので。

そこは 感謝しなきゃ
いけないんだなって思いましたね。

でも 毎日
子育てをしていらっしゃると

思い出すのは 結婚の前に
亡くなったお母様の… あなたの

お母様の事なんですって?
はい はい…。

そうですね。 母は…。

2011年に
主人と結婚したんですけど

その1年前の2010年に
亡くなりまして。

あら 残念でしたね。
そうなんですよね。

だから やっぱり こう…
子ども生まれてから

親のありがたみってね わかるって
よく言いますけど

本当に そうだなっていうのは
出産してから痛感して。

こういう時ね もし いてくれたら

どういう事
言ってくれたかなとか。

そうね うん。
ねえ。 なので まあ いないけど

見守ってくれてるとは思うので
なんか

会えないですけど そういう事を…
自分の中で こう

きっと 母なら こう言ってるかな
じゃあ そうしようとか。

自分の中で
そうやって想像しながら。

まあね。 でも いらっしゃれば
もっと いいわけですもんね。

そうですね。
子どもも見せられたしね。

本当ですね。 そうなんです。

でも まあ 父は元気でして。

東さんが私の父と
すごい仲いいので。

へえー! それはいいわね。

それは よかったなと… はい。

お父様は 今 近所で一人暮らし。

たまには お父様と一緒に
食事をなさったりもする?

そうですね。
まあ コロナもあってね

なんか 頻繁には
あんまり あれですけど

まあ 家族なので。

本当に 自転車で
10分ぐらいの距離に住んでるので。

まあ 娘も
1~2歳とか 2~3歳だったら

手が掛かったりするので
結構 お願いしてたんですけど

6歳にもなると

そこまでね お願いする事は
そんなに… 減ってしまったので

あんまり…
頼む事が減っちゃったんですよ。

そしたら なんか
ずっと待ってるみたいで。

可哀想…。
なんか 待ちきれなくて

最近は なんか 父から連絡が来て

「どんな用事でもいいんだけど」
とか言って

「何か 詩歌ちゃんのやる事ない?」
とか

習い事…
「じぃじが行くけど」とか。

ああ そう。
何かやりたいみたいで。

やっぱり ウサギの事でもなんでも
とにかく お父様に…。

ウサギ小屋の掃除でも。
父にですか? いいですかね?

絶対 その方がいいと思いますよ。

お父様
生き生きなさると思うわよ。

ああ…。 そう だから 何かと
我が家に来ようとしてくれるので。

そうでしょ。 それは
絶対 来たいんだと思います。

わかりました。
ぜひぜひ。 それは必要。

それは 1人で暮らしてたら
寂しいでしょう。

そうですよね。 でも まあ 娘も
おじいちゃんも大好きなので。

やっぱり 呼んだらね
すぐ来てくれる距離にいる

っていうのは
すごいうれしいみたいで。

それで あなたのご主人と
お父様とは

とても仲がいいんですって?
仲が良すぎで。

結婚する前… 本当に
まだお付き合いしてる時に

初めて会った時から
もう意気投合してしまって。

なんか すごい…
2人で飲みに行ったりとか。

そう…。 あらあら。

2人でお出かけしたりとか
するぐらい

仲がいいんですよね
気が合うみたいで。

うれしいんですけど

でも 仲が良すぎて
なんか ちょっと…。

父に主人の愚痴も言えない感じで。
ああ そうか。

ご主人の愚痴は お父様に
本当は言いたいとこだけど

言えないのね
向こうが仲がいいから。

そうなんです。
お父様と ご主人は

なんて呼び合ってるの?
お互いを。

えっと 父は… 「たーくん」。
「たーくん」。

でも 結婚する前は
「あずまっち」って呼んでて。

結婚してから 私が
「たーくん」って言ってるので

「たーくん」になって。

主人は… ああ でも 「じぃじ」…
「じぃじ」ですかね。

「じぃじ」?
「じぃじ」とか 「パパ」とか はい。

なるほどね。
すごい なんか… なんだろう?

もう なんか
敬語も使わないですし 主人は。

タメ口。
「ねえ パパ」みたいな感じで…。

いいわね。 でも 向こうは
その方が うれしいんじゃない?

だと思いますね。
ねえ そうそう。

でも お宅 なんか

玄関にピカピカ光ってるものが
あるんですって?

そうなんですよ。 光ってるんです。
フフフ…!

玄関が光ってるの?
はい。 なんか あの…

光っててほしかったわけでは
私は ないんですけど。

このおうちを建てる時に
全然 聞いてなくって。

ある日
出来上がったぐらいの時に

チラッと見たら
これが目に入って。

すごい 金…。

で 「えっ!」って言ったら

なんか 一応 私への
サプライズだったみたいで

「驚いたでしょ?」って言われて。
やっぱり… なんでしょうね?

私生活でも そんな 金 金しなくて
いいと思うんですけど。

でも 金ピカが好きなんでしょう。
やっぱり なんか あの…

お仕事して 疲れて 帰ってきて
玄関 開けた時に

なんか こう
気分がいいらしいんですよね。

うん いいんじゃない?
今日も働いたぞって…。

金ピカだぞって。
そうですね。 でも まあ

私の友達とかね 来る時に
やっぱり みんな なんか

「うわっ! まぶしい」
みたいな感じでなるので

それは ちょっと
恥ずかしいんですけど。

まあ もう
しょうがないかっていう感じで。

でも あの方 好きなのよ。
だって 一万円札出して

汗拭いたりしてるんだからさ。
そうですね。

でも 本当 プライベートでも
本当 そこが…。

普段も そうなので。
あっ そうなの?

普段は… 普段は拭かないです。
さすがに拭かないですけど。

まあ そういうのが好きなので。

すごいなって。
なんか 玄関以外にも

不思議なスペースが
あるんですって?

そうなんですよ。 なんか…
玄関 今 見ましたよね。

で 左 曲がった廊下の所に

小判のスポットがありまして。
すごいわね。

これ 電気が上から ついてるの?
ライトアップしてるんです。

えっ! 小判?

これは なんか…

最初 家ができた時に
何も置いてなかったから

私は 何か こう
可愛い天使の置き物とか

なんか 好きなの飾っていい
スペースなのかなと思って

天使のグッズが好きなので
なんか… 飾ったんですよ。

そしたら
次の日 小判に替わってて。

で 天使に替えたら
また 次の日 小判に替わってて。

で 私が負けた感じなんですけど。

何? これ 本当の…
本物の小判なの?

これは でも 偽物です。
フフフ…!

一応 お客様が来るので…。
わざと?

なんか そこは偽物に…。
なるほどね。

娘が 1回 なんか
倒しちゃったりとかして。

少し怒ってました。 ハハハハ…!

お嬢さんは これについて
なんて言ってるの?

「何? これ」って
最初は言ってたけど

今は お友達が来ると
「パパの小判です」って言って

おうちの案内をしてます。
「パパの小判です」って。

「パパの小判です」って。
なるほど。

でも まあ なんかね
そういうアイテムが家にある中で

主人が こう…
テンションがね 上がって

より良いお仕事を
してくれるならって

今は思ってます。
そうですよね。

あの方 好きなんだから
ああいうのがね。

でも 下町育ちのせいか
割と照れ屋さんで

なんか 表現が

あんまり
上手じゃないんですって?

そうなんですよね。 なんか まあ

お付き合いしてた時から

割と
そうだなとは思ってたんですけど。

なんか わかりやすく こう
愛の言葉とか言うタイプでは…。

あなたの事を褒めた事とかが
あんまりないんですって?

もう 酔っ払って
本当 数回みたいなぐらいで

ほぼ ないんですよね。

でも なんか あの
言葉では言わないんですけど

たまに こう 手紙とか そういう
なんか イベント事がある時に

あっ こういう…
これは結婚記念日のお花ですね。

あら こういうのは優しいわね。
なんか… そう。

こういう時に 言葉じゃなく

こういうメッセージで
なんか 書いてくれたり。

これは なんて書いてある…?
「結婚」。

「9年目突入記念!!
おめでとうございます!!」

「貴方の妻で良かったと
言われたい者より」って

ちょっと よくわかんない…。
すごいわね でも。

「貴方の妻で良かったと
言われたい者より」っていうの

いいじゃないの。
ねえ。

でも 普通に言えばいいのにって
思うんですけど

なんか ちょっとね
遠回しな感じで なんかね

わかりづらいんですけど。
でも なんか そうですね

こういう形で 一応 いろいろ
言っていただいてはいます。

でも 恥ずかしいんでしょ?
やっぱりね。

そうなんですかね。
多分。

わかんないけど
そうだと思いますよ。

江戸っ子って そういうとこある…
うちの父も 割と そうでしたよ。

あっ 本当ですか?
うん。

まあ うちの父はね
割と はっきり なんでも

「ママの事 大好き」とかって
言ったりはしてましたけども

なんかの時に こう ちょっと
恥ずかしがるっていうかね。

なんか 不器用…
そういうとこありましたよ。

でも それをね 奥様とかがね
わかってればね。

そうそう そうそう。
大丈夫と思いますよ。

でも なんか あまりに
ママの事を褒めないっていう事で

娘は 結構 なんか
「パパ もうちょっと言って」。

「ママに ちゃんと言いなさい」とか
言ったりしてくれるんですよね。

そうすると言う?
娘に言われたら

もう 言うしかないみたいで。

なんか ちょっと こう
モゴモゴしながら

ボソッと言ったりとかはします
はい。

なるほどね。
やっぱり 思っている事を

そういう風に 上手に

「いつも 本当に ナントカしてくれて
ありがとう」とかっていう風に

スラッと出ないんでしょうね。

そうですね。 まあ でもね
そんなところが まあ

好きでもあるんですけど。
まあ そうですよね。

たくましく…。
「たくましく」? 本当ですか?

おっしゃり方やなんかがね
ハキハキしてらっしゃって

とてもいいと思います。
よかったです 頑張ります。

どうも。
ありがとうございました。

『徹子の部屋』は

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