出典:EPGの番組情報
BACKSTAGE[解][字]【芸能人の思い出の品 修復のプロがスゴ技で直す!】
写真にバッグ、思い出を見事に蘇らせる「修復のプロフェッショナル」2人に密着!芸能人夫婦の難しい依頼に挑む!依頼者の芸能人は、誰もが知るあの夫婦!
番組内容
2人の「修復のプロフェッショナル」が、ある芸能人夫婦の思い出を見事に蘇らせる! 1人目は、「写真修復のプロフェッショナル」春日晃さん。春日さんの元には、年月が経ちボロボロになった写真や、色褪せた写真を修復して欲しいという依頼が、年間1000件も舞い込みます。
番組内容2
前回は、デヴィ夫人とインドネシア・スカルノ元大統領との思い出の白黒写真を、当時の資料を集めて「カラー化」させることに成功。今回は、さらに難しい依頼が。
番組内容3
2人目は、「バッグ修復のプロフェッショナル」松崎愛さん。どんなボロボロのバッグでも見事に直す職人が、使い込んで取っ手がちぎれた芸能人のバッグを直す難関ミッションに挑む!
番組内容4
◆写真にバッグ、思い出を見事に蘇らせる修復のプロフェッショナルが難しい依頼に挑む ◆写真修復のプロは、芸能人夫婦が結婚直前に撮った白黒写真をカラーに! ◆バッグ修復のプロは、芸能人が肌身離さず愛用し、取っ手がボロボロのバッグを直す! ◆修復された思い出の品を見た依頼者がとった行動とは! ◆依頼者の芸能人は、誰もが知るあの夫婦!
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】高田秋 【ナレーター】花澤香菜 ほか
みどころ
番組の主役は「仕事」を愛するすべての人たち! 世の中の最先端のお仕事から、ちょっと変わったニッチなお仕事まで、さまざまな“働く人”たちに密着! 働く人たちにさまざま企画に“挑戦”してもらい、その道のプロならではの「こだわり」や「仕事愛」を描き出す、“お仕事エンターテインメント”!
キーワード
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番組HP
https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説
テキストマイニング結果
ワードクラウド
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- 背景
- 部分
- デヴィ夫人
- 依頼
- 再現
- 写真家
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<私達の生活の
BACKSTAGEには>
<いつも懸命に働く人達が>
<今回は 過去に出演した>
<最強の修復のスペシャリスト2人が>
<新たな難題に挑戦>
<どんなに古い写真でも>
<当時のままに修復してしまう>
<すご腕の写真家>
<さらに…>
<どんなにボロボロなバッグでも>
<美しくよみがえらせる>
<すご腕の職人>
<そんな2人が今回挑むのが>
<ある芸能人の思い出の品>
<50年前の夫婦を写した
白黒写真を>
<カラーに変える>
<さらに 大切な恩人から頂き>
<とことん使い込んだ
バッグの修理も>
<達人2人の技で
思い出はよみがえるのか?>
<これまで
スマホ かばん 衣類など>
<様々な修復の達人に
密着してきた この番組>
<今回は 最強の
修復のスペシャリスト2人が>
<芸能人の思い出の品を直す>
<まずは どんな古い写真でも
よみがえらせる写真家>
<すっかり古ぼけて
ボロボロになってしまった写真>
<これが…>
<傷一つない 鮮やかな1枚に>
<昔撮った思い出の写真を
見事に復元したのが>
<修復作業を得意とする写真家>
<創業89年>
<老舗写真館の
3代目として働く春日さん>
<その修復技術で
多くの写真を救ってきました>
<例えば こちらの写真>
<東京シューズという靴屋さんから
依頼された1枚>
<これを
春日さんが修復すると…>
<ご覧のような写真に>
<修復後は
文字が復活しています>
<一体 どうやったんでしょう?>
(春日)看板も 別のところに
写真があったので
文字が
欠けちゃってたんですけど
これを ちょっと 別のお写真から
ちょっと持ってきて
<さらに このバイクのミラーで
隠れて見えなかった部分も…>
<別の場所から
背景をコピーして>
<バイクの存在を
消してしまいました>
<これは すごい!>
<春日さんが行う写真の修復は>
<年間1000件以上>
<そんな春日さんが
受ける依頼の中でも>
<特に難しい作業があります>
<それが
白黒写真をカラーにすること>
カラー写真が
なかった時代のものを
カラーにして戻すって
すごいよね
いや~ すごい
<春日さん 前回は
デヴィ夫人の思い出の白黒写真の>
<カラー化に挑戦>
<大統領夫人だった当時>
<お屋敷の庭を
2人で散歩しているところを>
<撮ったものです>
東洋の真珠と
呼ばれた方ですもんね
きれいよね デヴィさんね
ねえ すごいきれい
<まずは デヴィ夫人の写真を
カメラで撮ってデータ化>
<このあと
パソコンで作業していくためです>
<春日さん 色付けには
なみなみならぬこだわりが>
<例えば 大統領のシャツは>
<淡い水色だったという情報は
ありましたが>
<一口に水色といっても様々>
<そこで
スカルノ大統領の画像を>
<ネットで徹底的に検索>
<水色の服を着た写真を
探し出し>
<それをもとに 再び着色>
<さらに 背景の草木の色付けは>
<図書館で
現地の植物の資料を探し>
<参考にしました>
<こうして>
<本人の前で披露されます>
お写真 オープン!
(デヴィ)わ~
さあ いかがでしょう? デヴィ夫人
へえ~
当時を思い浮かべますよ
もうホントに
よみがえったっていう感じ
ホントですか?
(デヴィ)ええ ええ すばらしいわ
すごいな~
リサーチまでして探し当てるんだ
<デヴィ夫人の思い出を
見事によみがえらせた>
<写真修復のプロフェッショナル
春日さんに…>
<今回 さらに難しい>
<新たなチャレンジを
してもらいます>
<それが この白黒写真を
カラーにすること>
<実は ある芸能人夫婦なんですが>
<皆さん もう お分かりですよね>
<まずは その人を訪ねました>
(春日)失礼します
≪どうも
写真家の春日と申します
本日は よろしくお願いいたします
<そう 写っていたのは>
<若かりし頃の 林家ペーさん>
<お隣にいるのは
奥さんのパー子さんです>
<まずは ペーさんから
この写真に>
<聞いてみます>
(春日)じゃあ
ホントに貴重なお写真ですね
(ペー)そうです そうです
ちょっと気に入ったね
<これは 50年以上前>
<お二人が
林家三平師匠の弟子として>
<修業していた頃の写真です>
<師匠の家の庭で
仲良く写っていますが>
<実は 結婚する前に
撮ったものだそうです>
<まずは
写真の情報を聞き出します>
<白黒写真のカラー化で
重要なのは>
<依頼者の記憶に残っている
色のイメージを>
<忠実に再現すること>
<そのため 正確な色の情報を>
<できるだけ集める必要が
あるんです>
<ところが…>
<なかなか
はっきりとした色の情報を>
<聞き出すことができません>
<こうして情報を聞き出す他に>
<春日さんが
よくやっていることがあるそうで>
<少しでも 現実に近い色を
再現するため>
<本人の写真を撮って
肌の色の参考にするんです>
<とはいえ
具体的な情報が少ない中で>
<果たして 春日さん>
<春日さんが
最初に着色していくのは>
<唯一 正確な情報がある
ペーさんの肌の色>
<ペーさんの顔の 明るい部分から
暗い部分まで>
<いくつもの肌の色を抽出し>
<色を付けていきます>
<情報がない
パー子さんの肌の色は>
<ペーさんと
一緒に写っている写真をもとに>
<割り出します>
<そんな 顔の着色で>
(春日)今はちょっと薄くなって…
そうそうそう
何で薄くなっちゃうんだ?
もう年なのかな?
(春日)こちらの お鼻のここも
ホクロですよね?
はあ~ よく見てますね
<古い写真には
実際には存在していない>
<黒いシミのようなものが
写っていることが多いそうです>
<それが ホクロなのか
ゴミなのか>
<大切な思い出を
よみがえらせる仕事だからこそ>
<間違えるわけには
いかないんです>
<ということで ホクロにも
しっかり色を付けました>
<続いては 洋服>
<実は白黒写真からは>
<明るさの基準である
明度や>
<鮮やかさの基準
彩度の情報が得られます>
<でも 色の違いまでは
分かりません>
<2人のイメージカラーといえば
ピンクですが>
<どうなんでしょうか?>
<パー子さんは
やっぱりピンクだったようです>
<その情報をもとに
洋服に色を付けていきます>
<3時間たっぷりかけて
ようやく人物を塗り終えました>
<続いて背景です>
<ここで 春日さん
パソコンの前を離れ>
<カメラを持って
お店の裏庭へ>
<何かを撮影し始めました>
<人物の背景とスタジオの裏庭の
雰囲気が似ていたので>
<裏庭の写真を土台に
色を付けようと考えたんです>
<すると このとおり>
<ぼやけていた
木漏れ日の背景が>
<鮮やかによみがえりました>
<残るは 木>
<恋人らしい空気が伝わる
重要アイテム>
<ここで春日さん
電話をかけ始めました>
<一体 どこへ?>
すいません お久しぶりです
こんばんは
<電話の相手は
森林インストラクターとして>
<働いているお知り合い>
<森林に関する知識が豊富で>
<山の案内や野外活動を行う>
<スペシャリストです>
<この方に写真を見せ>
<木の種類を
調べてもらっていたんです>
何か
あっ そうですね
ネズミモチですか?
(春日)これ 今 あの
(春日)あ~ なるほど
分かりました
48年 生きてきて 初めて聞いたよ
ネズミモチ
<専門家は
ネズミモチという木だろうと判断>
<それに合わせて
茶色に塗っていた木を>
<グレー寄りに修正しました>
<そして 依頼から5日目>
<ついに 写真の色付けが終了>
<カラーになった写真を
お二人に披露>
2人揃った
パー子さんいるよ
ええ どんな反応なんだろう?
<プロの技で彩られた写真が>
<思い出をよみがえらせます>
あ~ きれい
<50年以上前の白黒の世界が>
<時をこえて>
<鮮やかな色を
取り戻しました>
なるほどね
リアル~!
(パー子)若い やっぱり
あなたは どうなの?
はい
あとで撮りゃいいんだ
どうですか?
うん いい
すごく
<修復された写真を見て>
<当時の記憶がよみがえります>
あ~! マルグリートだ
や~だ!
そんなことは どうでもいい
ハッハー!
今さら まあ
年だけど
ハッハー!
カラー写真のない頃の写真に
色が付くって
何か ロマンあるなと思って
私のおばあちゃんとか
おじいちゃんの白黒の写真も
ちょっと やってみたくなりました
ですよね
絶対 喜ぶよね
ねえ~
<続いても
ペーさんから出された品です>
すごいですよ
もうね 無理でしょ
んですね これ
(スタッフ)すごいですね ガムテープで
(ペー)そうそうそう
貼っちゃったんですよ
<ボロボロになった持ち手を
ガムテープで補修>
<ここまで使うだけあって>
<とても思い入れがあると
いいます>
<これを修復するのが…>
<キャリア14年 松崎 愛さんです>
<底の部分に
かなりダメージのある>
<ルイ・ヴィトンのバッグを…>
<まるで 新品のように
よみがえらせました>
<どんな状態のものでも
修理を受け付けるという>
<松崎さん>
<なんと
年間1000個以上のバッグを>
<直しているそう>
<松崎さんには 2人の
お子さんがいます>
<新型コロナの影響で
学童保育がなくなり>
<お子さんを見ながら
仕事をする必要があるため>
<自宅のキッチンで作業することも
多いそうです>
<取りかかったのは>
<ストラップを新しく付け替えてほしい>
<というオーダーです>
<まずは 同じタイプの革を>
<カッターで切り出します>
<長さと幅が同じ革を
2枚 作りました>
<実は 元のストラップは>
<2枚の革が
合わさってできています>
<それを再現するため
2枚 使うんです>
ふ~ん
そこも ちゃんと再現するんだ
<ここで
松崎さんならではの こだわりが>
<元の品より強度を上げるため>
<わずか1ミリほど厚くして
丈夫にしています>
<元の品と同じにするだけでなく>
<使い心地よく
長持ちすることまで考え>
<作業しているんです>
<家で忙しく働くお母さん>
<見ている娘さんは
どう思っているんでしょう?>
バービーとかの
かばんとか リュックとかを
自分で作ってる
そうそうそう
ちなみに 松崎さんは
前回の放送後
予約が
7倍ぐらいに増えて
忙しいんですって マジで?
あれ以上に忙しくなっちゃった
「BACKSTAGE」 すごいじゃん!
いや やっぱ みんな見てるから
<そんな松崎さんが
今回 挑戦するのが>
<このブランドバッグ>
<持ち手は かなり使い込まれ
ボロボロです>
<実は こちら…>
捨てるわけ いかないね
絶対に捨てられない
<三平師匠の奥様>
<香葉子さんから頂いた
大事なバッグ>
<仕事でも プライベートでも>
<肌身離さず使っていたため>
<わずか4年で>
<ここまでの状態に
なってしまったんです>
<他の修理屋さんで
さじを投げられたバッグ>
<松崎さんに見てもらうと…>
もちろん
中には いらっしゃるんですけど
まあ ただ
じゃあ 元に戻そう
って思っちゃうので…
<全体の色付けは 専門業者に依頼>
<鮮やかな色に戻りましたが>
<問題は ボロボロの持ち手>
多分 手の脂とかで
もう 乾燥しちゃってて…
<もはや 原形がないため>
<新しく作成していくことに>
<こちらの革は>
<今回の持ち手を作るために
仕入れたもの>
<革選びにも こだわりがあります>
だから 全部回って みないと…
結局 それって
見て こう 触らないと
分かんないんですよね
まあ だから
一回一回 全部 見に行くっていう
何か 私 お店にあるもので
作るのかと思ったんですけど
一個ずつ ちゃんと選んで
持ってきてくれるんだね
プロですね
<まず行うのは 型取り>
<乾燥してしまった
元々の持ち手を引き伸ばし>
<それをベースに型を取ります>
<その型をもとに>
<革を
切り出していきます>
<切り出した革は
芯となるチューブに巻き付け>
<ミシンで縫い合わせるんです>
うん オッケーですね
<ここからは 共に職人として働く>
<ご主人と分担して作業します>
<こちら コバと呼ばれる>
<裁断面のコーティング>
<切ったままにしておくと>
<革の繊維がほつれたり>
<貼り合わせ部分が
剥がれたりしてしまうそうです>
<見た目と耐久性をアップさせる
重要な作業>
<そして いよいよ 持ち手を>
<バッグに縫い付けていきます>
へえ~ 手縫いなんだ
<よく見ると 縫う前なのに>
<穴が開いていますね>
<なぜなんでしょう?>
その… ここのミシンを縫う前に
全部 穴を開けといて…
<元々の持ち手と同じ場所に
穴を開けることで>
<同じように仕上げるんです>
やっぱ まあ 自分で買うのも
頂くものもありますけど
まあ その やっぱり
<かばんに託された思いを
紡ぐため>
<手間は惜しみません>
<縫い合わせにも
コーティング剤を塗り>
<果たして その仕上がりは?>
えっ!? えっ? 嘘…
(スタッフ)これが…
あら~!
えっ!? えっ? 嘘…
(パー子)おかみさんに
頂いたものですよね?
え~! どうして こんな
きれいになっちゃったの?
<見違えるほど
きれいに修復されたバッグ>
<ボロボロだった持ち手も>
<新品同様の仕上がりです>
これね
どうしようか?
<日々 磨き抜いた技で>
<ものに宿った>
<かけがえのない思い出まで
よみがえらせる>
<それが
修復のスペシャリスト達の仕事>
色んな人の
まあ 思い出じゃないですか
思い出に 自分の磨いた技術を
のせていくって
かっこいいなと思いましたね
そういう仕事したいですもんね
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