出典:EPGの番組情報

日曜スペシャル・有吉くんの正直さんぽ【名店ひしめく東京!日本橋・茅場町SP】[字]

氷の器で食べる蕎麦&鮎の食べ比べ!五感で楽しむ絶品京懐石▽老舗名店!ドミグラスソースのふわとろオムライス▽店主が惚れ込んだ謎の高級深海魚の味に一同感動

番組内容
毒舌キャラの人気芸人・有吉弘行が生野陽子(フジテレビアナウンサー ※現在産休中)と一緒に、あらゆるものに正直にコメントをしながら、地元の人情に触れていつの間にかほっこりしていく。
出演者
有吉弘行 
生野陽子(フジテレビアナウンサー)※産休中 

ほか

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – トークバラエティ
情報/ワイドショー – グルメ・料理

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キーワード出現数ベスト20

  1. 吉村
  2. 伊達
  3. ホント
  4. 千里子
  5. 勝俣
  6. 店員
  7. 上島
  8. 富澤
  9. 大島
  10. 日本橋
  11. 奇麗
  12. 市川
  13. アナゴ
  14. カレー
  15. 平井
  16. 有吉君
  17. 京都
  18. 今日
  19. 茅場町
  20. 主人

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

[今日は 名店ひしめく
日本橋エリアから

日本橋 そして 茅場町の
いいとこ取り]

[まず 日本橋では]

(田)なかなか ないよ。
(有吉)はい。

いや ホント ウナ… ウナギより
うまいんじゃないかな。 これ。

[さらに]

うまそう!

(生野)わあー。

ちょっと ちょっと ちょっと。
これは うまい。

(大島)早い。 早いですよ。
うまい!

(大島)早い。

[そして 茅場町では]

色々 ある。
(勝俣)刺身から 天ぷらから。

めぬけ?
めぬけって何ですか?

知らない。

(勝俣)うわ うまい! おいしい!

[今日は 産休の生野さんに代わり
この方が進行を務めます]

やったー すごい。
(拍手)

坂下アナ。

坂下アナなんですよ
今日は 久々に。

(千里子)
今日はね ショーパンの代わりに

サカパンこと サカパンこと
坂下 千里子が

お送りしたいと思います。
よろしくお願いします。

(吉村)地域の
コミュニティーテレビでしょ。

入社5年目 フレッシュ千里子。
フレッシュ…。

時間かかりましたね 入社まで。
何回も トライして…。

[千里さん
ひとつ よろしくお願いします]

はい 今日は 日本橋と茅場町
ということなんですが

吉村さん どんなイメージ
持たれてますか?

いやー 古いですね 回しが。
回しが古い。

古いですね。
ねっとりしてる 回しが。

[台本どおりの進行
ありがとうございます]

(千里子)ちゃんとしてくれる?

いや 何か あんまり 縁がない
というか 大人の町というかね。

すごい品のいい 大人な町の
イメージがございますけど。

有吉さんは?
(吉村)何か言えよ! 感想。

この辺 あんま来ないけど

最近 開発してるでしょ
新しくなってきて。

(吉村)あっ そうですか。
いいなと思う。

いつも 百貨店とかもさ
ちょっと すいてんだよね。

銀座より
ちょっと すいてんだよね。

だから すごい
使いやすいなっていうイメージ。

[今日は
日本橋 茅場町スペシャル]

[日本橋は 江戸の昔

五街道の起点として栄え

人々や物資の往来が
盛んな町でした]

[現在は かつての風景を取り戻す
首都高の地下移設に

ラグジュアリーホテルなどが入る
新たなランドマーク

高さ284mの高層ビルを
建設中]

[様々なビッグプロジェクトが
進行しています]

[片や 茅場町は

東京証券取引所がある
兜町に隣接]

[あまた 証券会社が集まる
日本経済の中心]

[一帯には 世界と渡り合う
ビジネスマンたちに

活力をもたらす名店が
軒を連ねています]

[日本橋に茅場町

日本の中心であり続ける
2つの町]

[その魅力を
過去の名場面を交えて

たっぷりと お届けします]

[あの名店も出てきますよ]

[まずは 日本橋]

[有吉君たちが やって来たのは
5年前 訪れた こちらのお店]

(千里子)今回は
独創的な京懐石が楽しめる

日本橋OIKAWAさんに
お邪魔しております。

結構 前にね お邪魔したんですよ。
あっ そうですか。

久しぶり。
覚えてます? 何か お料理で。

何かね いや 確かね すごい

独創的だなっていうお料理が
出てきましたよ。

(千里子)へぇー。

[OIKAWAさんは 日本橋の路地裏に
のれんを掲げる

完全予約制の 京懐石の料理店]

[日本橋出身のご主人が

京料理の名店で
研さんを積んだ後

地元に 自ら 店を構えたのが
10年前]

[四季折々の豊かさを
閉じ込めた

オリジナリティーあふれる
京懐石が

美食家たちを
とりこにしてきました]

[5年前に訪れたときも
有吉君 大感激でした]

せーの…。
(田)パカーン!

あら~!

(笈川)京都牛のたたきと
ウニと キャビア。

(上島)すごい。
いただきまーす。

ウニ キャビアなんて すごいね!
すごい ぜいたく。

(田)うわっ うまいな これ。
おいしい。

(田)ホント うまい。
キャビアと ウニ 合うな。

お肉に タケノコの風味が
ちょうど 移って。

[今回も楽しみですね]

じゃあ ノンアルコールビールを
頂きます。

あっ 私 じゃあ ええと うーん。

[吉村さん]
言うんじゃないよ 内緒よ。

5年目の距離じゃないですよ これ。
これは内緒。

[おっ
何やら 運ばれてきましたね]

何か 動いてる!
(吉村・千里子)えっ!

(店員)ちょっと
生きのいい 天然のアユが。

ayuでーす! ayu。

(店員)京都と琵琶湖の 2種類の。
京都と琵琶湖のアユ。

(吉村)ayuでーす!

[異なる場所で取れた
2種類のアユを食べ比べですか]

ありがとうございます 素晴らしい
よろしくお願いいたします。

[それぞれ どんな味わいなのか
楽しみですね]

うわ! また 何か 不思議な。
(吉村)何?

[まずは 一品目]
(吉村)もうー おしゃれー。

何やら 高貴な人が…。

(吉村)みかどが食べるやつですよ。

何か 俺だけ キリギリスとか
やめてくださいよ 入ってるの。

(店員)開けたら
何が入ってますかね。 失礼します。

[ん?]

ちょっと 何か 俺だけ違うでしょ。

(口を鳴らす音)
(吉村)あら 鳴いてる おーい。

何の虫だ? ネズミか? この音。

[ホント 仲がいいですねぇ]

(店員)今日 器が蛍籠。

ホントは 蛍を入れたりするような
器の見た目になってます。

で 上に 七夕のときに

5色の短冊と そこの横にあるのは
梶の葉と申します。

この葉っぱに 短冊と同じように

お願い事を書いて飾るっていう
風習が江戸時代からありまして。

それを模した しつらえの器です。
ありがとうございます。

(店員)ふたになってるので
外して召し上がってください。

(吉村)あっ こう外すんだ。

(一同)うわー!

すてき。
(吉村)素晴らしい。

(店員)当店が京都の料理を ちょっと
やってるところもありまして

7月は 京都は祇園祭という
祭事があるので

なので
ちまきを一緒に ご用意してます。

うわー うれしい。

[そう 7月の京都といえば
夏を告げる 祇園祭]

[その際 疫病災難よけとして

ササの葉で作られた お守り
ちまきを手に入れ

一年間
玄関の軒下に飾るのだとか]

[それに ちなんで 八寸には

今が旬の 鱧と山椒のちまきが]

[伊勢神宮に奉納している
お茶のきんぴら]

[さらに

トウモロコシなど 初夏のうま味が
ぎゅっと詰まっています]

ハモのちまき うわ すてきねー。

(千里子)うわー。

うわー おいしい うん!

香ばしい しっかり。

(千里子)うん おいしい。
京都の人だからね うるさいよ。

あっ そうなんですか?
どこの人かと思ったの?

どっか その辺の 何か 田舎町。
[ちょっと!]

やめてよ! どっか そこら辺とか。
千里ちゃんといえば 京都が生んだ。

あっ そうなんですか?
(千里子)そうだよ。

知らない? 京都の京美人って。

聞いたことなかったですね。

おいしい! さんしょうも
ちゃんと利かせて。

(千里子)うん!

おいしいね。
(千里子)タコ おいしい うーん!

(吉村)お肉に マスカットを
巻いてんですね これ。

しゃれてるな ホントに。

(吉村)いや ホントですよ。

あんな 「結婚しない」
っつってたのにね もう 2回目は。

吉村だけだね。

田中 吉村。

一応 お師匠さんのね
軍団っていわれてるのも。

軍団なんて ないよ
いいかげんにしてくれよ。

右の狩野 左の吉村 センター田中
っていわれてましたから。

ろくでもねえよ
穴だらけじゃねえか。

鉄壁の守備っていわれてる。
エラー エラー エラー。

どう? 千里ちゃん 吉村と
田中だったら どっちがいい?

「どっちがいい」?
いい。

(吉村)明るいか 暗いか。
陽か 陰か。

陰と 陽の 嫌なやつ。
嫌なやつ。 どっちがいいですか?

[究極ですね]

陰と 陽の 嫌なやつ。

どっちも嫌だよ そんなん。
選ぶ前に嫌だよ。

選んでくださいよ。

うわ 何だ? これ。
(吉村)うわー!

(千里子)うわ すごい!

すごいもの来たぞ。
(吉村)何ですか? これ。

うわー!
(吉村)いやいやいやいや!

[氷の器に 中は 何でしょう?]

すごいよ この氷。

(千里子)すごい。
(吉村)これは すごい 立派。

驚くね この氷は。

これは 何でしょうか?

(店員)スダチ蕎麦でございます。

当店 銀座にも そば粉懐石の
お店がございまして

そちらで…。

(吉村)ありがとうございます。

いやいやいや。
(千里子)いただきます。

ちょっと これ 何か
間違えたんだろうな。

氷 でか過ぎるだろ。

でか過ぎますよ。

いいの? いただきます。

[これは ぜいたくですね]

(千里子)このお皿は
どうやって使うんだろうね?

(吉村)いただきます。

おいしい!
(吉村)んっ!

終わった。
[もっと味わって!]

二口すすり? 嘘でしょ?
ホント?

何て ぜいたくな。
(吉村)ホントですよ。

わんこそばみたいに
お代わり 欲しいよね。

ふざけてるとしか思えないよ
こんなの。

悔しい もっと食べたい。

(笑い声)

[こちらは 世界遺産 白神山地の
豊かな水に育まれた ソバ]

[風味豊かで
そば通も 指折りの おいしさと

絶賛するほどなんだそうです]

(千里子)うわ おいしい!
あっという間に消えた。

何ちゅう食べ物だ こらぁ。
すごいね。

ぜいたくですよ。
楽しませてくれるね。

うわ また 何か。
[お次は?]

何ですか これ!

あら すごい 建設中。
(吉村)うわ 駄目ですよ 建設中は。

(千里子)さすがですね。
もう 見た目が涼やかで。

(店員)最初に見ていただきました
アユをご用意させて…。

まず最初に
琵琶湖のアユでございます。

まず こちらから
お召し上がりください。

おーい。

(吉村)います?
いらっしゃいました。

(吉村)載ってるかな? うちは
おーい。

あっ 載ってました うちも。
[でしょうね]

(千里子)載ってないバージョンあんの?
(吉村)あるかもしれない。

あっ よかった うちも いた。
いたよー。

[アユの食べ比べ
まずは 琵琶湖]

うーん おいしい。

あぁー!

あぁー。
(千里子)うん!

(吉村)この苦味が また。 くぅー!

(千里子)苦いね おいしい。

いいね 初物は。 寿命が延びます。

(吉村)あぁー なるほど
いいますもんね。

はい 初物 食べると。

うわー うまい!

おいしい。

(吉村)いや 幸せだ。

うわ また。
(吉村)ありゃ!

[続いて 京都 美山川]
なるほど。

うわ いい匂い! ちょっと
写真 撮っていいですか?

これは 撮った方がいいですよ。

[これは 映えますね]

(吉村)ありがとうございます。
頂きます。

(吉村)煙 増し増しで。

うわー!
(吉村)いやいやいや!

最高。
また ちょっと違いがあるのかな?

あっ 右の方が大きいんで
右のやつ…。

[もう! 女性に譲ってあげて]

分厚い方が好きなんです。

おっきい方が おいしいの?
替えてください。

絶対に替えてください。

へぇー。
うわー うれしいね。

こんな ぜいたく。
ありがとうございます。

京都のアユ。

[頭から いっちゃって]

あぁ おいしい!

(吉村)あぁ… はぁー。

(笑い声)

すいません はしたない。
いい香りで。

あんまり こういうの…。

外食してなかったんで
ホントに 染みてるんです。

[楽しんでください]

(吉村・千里子)うーん!

ホントに おいしいね。
(吉村)ホント おいしいですね。

うわー! 喜んでます 口の中が。

アユって こんな おいしいんだね。

[日本ならではの
楽しみ方ですね]

[琵琶湖のアユは
小アユといわれ

ほとんどが 10cmほどで小ぶり]

[身は しっとり
皮や骨も軟らかく

独特の ほろ苦さが特徴]

[片や 京都 美山川のアユは

餌となる けいそう類が良質]

[全国の利きアユ会で

準グランプリを
連続受賞するなど

味が良く 身も締まっていると

評判を呼んでいるんだそうです]

うわ うまいなー。

いやー 素晴らしい。

染みてるね。
染みてます ホント 涙出そうです。

(千里子)ノンアルだよね?
(吉村)ノンアルです。

ノンアルで泣いちゃうの?

気持ちで酔っちゃうタイプだから。
酔っちゃいます 僕は ホントに。

家に帰っても 一人だもんね。
(吉村)そうですよ。

高層マンションなんで
見えるんですよね 住宅街とか。

何か 優しい光が 外に漏れてて

ちょっと遠くから
何か 家族で わーわーわーって

家で なんていうの
見えたりするんですよね。

恥ずかしいです 俺 一人で
もう 限界ですよ。

そんなこと言うなよ。

(吉村)げた履いて生きていくのも。
死ぬまで 歯を食いしばれ お前は。

死ぬまで 歯 食いしばって
頑張んないと。

もう 奥歯 つるつるですよ。
食いしばり過ぎて。

[続いては ご飯なのですが
その前に

これまでの日本橋散歩を
プレイバック]

[まずは 田嗅覚が嗅ぎ分けた

あれの専門店]

田さん
来たっていうことは また?

また?

(田)そして 活躍すんのは…。

(田)やっぱさ
この看板だけでもさ。

あっ。 いいですね。
確かに。

(田)1杯の コーヒーに
どんだけ こだわりを持ってるか

マスターのさ 雰囲気が
伝わってくるでしょ。 これ。

そうですね。 確かに。

そうですね。 会いたいですね。

(田)これ でも
いい看板ですよ。

(田)まだまだ
いっぱい あるからね。

名店が?
(田)名店が。

きてます?
(田)うん。

ちょっと 正面に見えるの。

箱めし あなご専門店。

よくない?
いや。 よさそう。

(田)有吉君 見て。
はい。

なかなか ないよ。
はい。 確かに いい雰囲気。

確かに。

(田)日本橋。 あれ 玉?
玉…。 何ですかね?

確かに。 それ あります。
うめぇに決まってると思うでしょ。

入っちゃおうか?
そうですね。

よーし。 入っちゃおう。
元気だな。 今日 何か また。

すごいな。
特に 元気だぞ。

勢いが ありますね。

[なかなか
雰囲気のある たたずまい]

[中は
どうなっているんでしょうか?]

(従業員)いらっしゃいませ。
すごい 気さくじゃないですか。

(田)見て この壁から 障子から。
わあ。 すてき。

[これは 名店の予感]

[ちなみに お店の名前は
玉ゐさんだそうです]

(平井)うちの お薦めは。

アナゴの お重になるんですけど。
箱めしという こちらですね。

(田)箱めし。 お重のこと?
(平井)はい。

(田)江戸だね。
じゃあ それ 食べよっかな。

そうですね。
せっかくですもんね。

(平井)サイズなんですけど
アナゴの量で 変わってきます。

なるほど なるほど。
(平井)仕上げが

煮上げと 焼き上げと
ありますんで

中箱からは 両方 入る
合いのせというのも 選べます。

じゃあ それにしよ。
僕は 中箱で 合いのせにします。

(平井)中箱で 合いのせ。 はい。
[田さんは 小ぶりな 小箱]

[生野さんは ちらしを注文。
楽しみですね]

(田)でも あれでしょうね。
何代も 続いてんだろうな。

そうでしょうね。
うん。

ホントに アナゴのメニューしか
ないんですもん。

これだけのさ たたずまいだとさ
おそらく 昔 川端 康成とかさ。

(有吉・生野)ああ。
(田)三島 由紀夫さんとかね。

はい。
(田)一杯 こう 飲みながらね

小説のイメージでも
考えながらさ

食べたんだろうなって。
ああ。 ありそうですね。

あっ。 できたんじゃないっすか?
ああ。

(平井)はい。 すいません。
お待たせしました。

それは?
(平井)最初は 特特ちらしです。

おっ。 ショーパンだ。
はーい。 やった。 うれしい。

わっ。 見たい。 気になる。
来たよ。 続々と。

(平井)
こちらが 中箱の合いのせです。

うわー 何か 年季 入った器。
これは 期待度 上がるな。

(平井)こちらは
小箱の焼き上げですね。

(田)細長くて 何かね?
あまり 見たことないな。

いってみましょうか?
(一同)いただきます。

うわー!
うわー! これは これは。

(田)うわーっ!
うれしい。

[田さんと 日本橋を
散歩して見つけた あなご専門店]

[お目当ての お重が
出来上がったようですよ]

うわー!
うわー! これは これは。

(田)うわーっ! 奇麗。
うれしい。 おいしそう。

うわっ。 うまそうじゃん。
(田)すごい華やかだね これも。

(平井)お召し上がり方が
あるんですけども。

箱めしの方は
最初 何も つけずに

アナゴの味で
召し上がってください。

最後 お茶漬け できますんで。
(有吉・生野)やった。

(田)これは いいね。
いいですね。

(一同)いただきます。

これは 田さん さすが。
さすが!

軟らかい。
うん。

(田)臭み まったく ないわ。
ない。

いや ホント ウナ… ウナギより
うまいんじゃないかな。 これ。

(田)こんなの 初めて 食べたな。
うん。

[有吉君 大絶賛の箱めしは

アナゴの頭と
骨でとった だし汁で

じっくり煮込んだ 軟らか煮穴子と
香ばしい焼き穴子が

いっぺんに楽しめる
お得な お重]

(田)ちょっと
アナゴに対する概念が

変わるでしょ?
はい。

自画自賛。
ふわふわ。

どう? ショーパン それ。
おいしいです。

[生野さんが注文した
穴子ちらし 特特は

アナゴの他 マグロ エビ
イクラなどを 散らした

まさに 宝石箱のような 一品]

おいしい。

ちょっと やっぱり
お茶漬け いっちゃおっかな。

絶対 おいしいですよ。 お茶漬け。
お茶漬け 好きなのよ。

これは いいぞ。
絶対 おいしいと思う それ。

(田)あら。
えーっ!

いいな。
うっ。 フフフ。

(田)うわっ。
これは ぜいたくだね。

うわーっ!

これは うまい。

ねえ。
うん。

ごちそうさまです。
おいしかった。

ご主人 これ
めちゃくちゃ うまかったです。

(平井)ありがとうございます。
おいしかったです。

えっ!?

初代?
(平井)はい 自分が。 初代ですね。

えっと。 のれん分けしたとか?

いえ そういうわけじゃないです。

うちの お店自体の
初代になります。

かれこれ…。

ここ でも 結構 年季 入った
お店ですけど。

(平井)そうですね…。

三島 由紀夫さんとか…。

ことごとく!
全部 違う。

「タマイさん?」
「平井です」

[あら。 た… 田さん]

ホント おいしかったもん。
いいじゃん。

おいしかったです。
おいしかったです。 はい。

[あれから9年 玉ゐさんは 今]

(佐藤)有吉さん お久しぶりです。
日本橋 玉ゐです。

大変な時期ではありますが
みんなで元気に営業しております。

[そして この春 新しいメニューが
できたんだそうです]

[2種類のアナゴが載った
その名も…]

(佐藤)小ぶりな メソと呼ばれる
小さなアナゴと

大ぶりな 約6年から
7年ほど成長した

70cmクラスのアナゴの
食べ比べ商品です。

小ぶりなメソのアナゴは
身は ふっくらしてますが

まったく 小骨が気にならずに
おいしく召し上がれます。

70cmクラスのアナゴは 身が
さらに ふっくらしてますので

脂の乗りもありますので

アナゴを食べたぞ! っていう
雰囲気の食感があります。

[締めは もちろん

アナゴの焼き骨と
カツオからとった だしをかけ

お茶漬けで]
「うわー! やってくれますね」

(千里子)「うわ おいしそう」
「うわー」

背くらべ。 有吉さん また ぜひ
食べに来てください。

「ありがとうございます」

そうなんです。
なんだよね。

はい。 らしいです。
何か 日本橋の上に

標識があるんですって。
おうおう。

一応 東京の中心といえば
中心ってことでしょ? 日本橋が。

そうですね。 道路上では。
そうだよね。

あれが 日本橋?
はい。 あれ 日本橋です。

あそこまで 行くのは
めんどくさいね。

ああ。 もう 近い。
もう 近いです。

ああ。 これがね。
はい。

有名な 日本橋です。
うーん。

歩いたの
初めてかもしんないな。

私も 新人のときに ロケで来て
それ以来です。 2回目。

魚河岸なの?

あっ そう。
はい。

[そう。 日本橋の下を流れる
日本橋川沿いは

かつて 魚河岸として
にぎわった場所]

[だから この かいわいには
名店が 多いんですよ]

ふーん。
まあ でも…。

えー! 持って 2分?
うん。

そうですか?
うん。

[有吉君。 もっと じっくり
歴史を かみしめてください]

そうだね。 せいぜい 2分。
ハハハハ。

[日本橋は 洋食激戦区]

[その中でも 最古のお店を
見つけたんですよね]

ここも おいしそう。
あっ!

人が いっぱい 入っていってる。
これ 絶対 うまいぜ。

(大島)うわ すごい。

うわ。

(大島)わあー。
わあー。

とろとろオムライス。
(大島)わあー うまそう。

食べたい。
わあー 食べたい。

空いてっかな?
(大島)空いてます?

席 空いてます?
(吉野)どうぞ。

お邪魔します。

2階?
(吉野)3階に。

3階? ありがとうございます。
(吉野)どうぞ。

人気ですね。
うん。

こんな にぎわってる
洋食屋さんって そんなに。

1階 うっとうしかったから
3階でいいわ。

[もう そんなこと言ってると

いつか しっぺ返しを
食らいますよ]

やっぱ オムライスが
一番 お薦めなんですか?

(吉野)オムライスはね
皆さん よく 出るんです。

ですよね。
えー どうしようかな?

オムライスの次に 人気なのは
何ですか?

(吉野)しょうが焼とか
やっぱり 洋食ね。

洋食ね。

じゃあ オムライスと。
しょうが焼。

どれぐらい やってんだろうね?

何か 日本橋最古って
書いてありましたもんね。

[ホントですね]

お姉さん。 ここ もう
何年ぐらい やってんすか?

大正8年から やってる。

今 三代目です。
三代目。 あらー。 大したもんだ。

おいしいですか?

(吉野)そうだね。 食べてみないと。
まだ ちょっと食べてみないと。

それはね やっぱ
正直に やってますから。

たいめいけんのは
ケチャップですものね。

そうね。
あれが また いいんだけどね。

(吉野)あれは ケチャップでしょ。

食べてみたらケチャップの方が
おいしいなっていう

可能性もあるしね。
(笑い声)

あ痛っ。

[ドミグラスソースは
洋食屋さんの命]

[三代目のご主人が 手塩にかけて
作る それは ベースに…]

出た!

(大島)うまそう!

おいしそう!
これは!

[日本橋 最古の洋食店 好成軒の
とろとろオムライス]

[出来上がったみたいですよ]

出た!

(大島)うまそう!

おいしそう!
これは!

絶対 うまい。
ジャジャーン!

[ちょっと 有吉君。 ここは
オムライスからじゃない?]

まいう~。

[有吉君。
それを言っちゃ 駄目]

(大島)「まいう~」 出た。
いや うまい。

(吉野)これが セットになってる。

(大島)まず こっちじゃ?
ねえ。 ホントはね。

大島さん いってください。
(大島)私 先 いきますよ。

うわー。 すげえ。
いいね 色。

(大島)ああー。
チキンライスだ 中。

いいね。 いいやつだ いいやつだ。

(大島)これ ヤバいな。
いただきます。

どうぞ。

熱いな。

熱いよ そりゃ。 そりゃ 熱いわ。
大丈夫ですか?

熱いけどでしょ。
流し込むなよ。

(大島)とろっとろ 卵。
ねっ。

(大島)そして この女将が言ってた
ドミグラスソース。

これが まろやかです。
あっ そう。

(大島)これは すごい。
へぇー。

有吉も 食べますよ。

うん。 ああー。

(大島)ハハハハハ…。

うまいです。
(吉野)ありがとうございます。

パーン 出た。 パーン 出た。

(従業員)お待たせしました。
すいません。

しょうが焼になります。
(大島)しょうが焼 おいしそう!

ちょっと ちょっと ちょっと。
これは うまい。

(大島)早い。 早いですよ。
うまい!

(大島)早い。 あー 飯 食った。

うまい!

(吉野)これ 評判がいいんです。
うん。 うまいもん。

(大島)うーん! うーん!

うまいね。
(大島)めっちゃ うまい!

ホント うまい。
食べたい。

これは うまい。
全部 うまいけど。

しょうが焼。 ご飯 進むね。
うまいよね?

おいしい。

ありがとうございます。
(大島)満点 出た。

[今度は 出来たての
和菓子を楽しめる

あの店へ]

ここも 何か…。
(上島)老舗っぽい。

「鶴屋吉信」
和菓子屋さん?

(上島)失礼します。
(田)失礼します。

あら~ 奇麗!
ちょっと マカロンっぽい。

もなかだ。

おいしそう!

(田)アートですね こうなると。

奇麗な…。

(田)うわ~ ホントだ。
(上島)上品だ!

(市川)すごい すてき!
クールジャパン。

(市川)クールジャパンですよ。
(上島)あ~ ホントだ!

(上島)うーわっ 奇麗!
(田)これ 今 作ったんですか?

(梅津)
こちらは 朝 作りましたね。

注文していただければ
その場で…。

じゃあ 抹茶とのセット
頂きますか。

(上島)いいですね。

[ホント
カウンターで和菓子とは 珍しい]

[「鶴屋吉信」さんは
京都に 本店を構える

老舗の和菓子店で
創業は 200年超え]

[全国的に
お店を展開していますが…]

(梅津)この中から お選びください
こちらから どうぞ。

(田)右から2番目の 緑の。
(梅津)菜種きんとん。

私 一番右のピンク…。
(梅津)春麗。

分かるな~。

(上島)僕は これ いきますかね。
(梅津)福桜ですね。

(市川)え~… 何だろう?
(上島)桜がいいよね。

(市川)
クールジャパン的には これを。

じゃ 僕 これにしてください。
(梅津)春麗。 分かりました。

今 作ってくれるんだ。 すごい!
そういうことか。

うわ~! 奇麗 奇麗 奇麗!

[なるほど! ライブで
作ってもらえるんですね]

出来たてだ じゃあ。
ですね。

(市川)
そうやって もう 載せるんだ。

うわ~ すごい。

(上島)奇麗 奇麗。
奇麗。

ぜいたくですね 目の前で。
ホントですね。

(田)緑と黄色は
何で できてるんですか?

(梅津)シロアズキから作った
白あんです。

(田)白あんなんだ。

うわ~ すごい!
うわ~!

(田)あっという間ですね。
おんなじのが できた。

(市川)
ホント でも おすし屋さんだ。

[お次は 有吉君と 生野さんが
注文した 春麗]

あら~! 細かい…。
(市川)奇麗な色。

[あの繊細な花びらは

こんなふうにして
作られていたんですね]

(田)
何か お好み焼きの具材みたい。

(田)そして あんこだ。
そうか。 ああやって ちゃんと…。

(上島)まず 周りに。
まずね。

(上島)周りに やって…。

(田)この仕事して
どんぐらいなんですか? キャリアは。

私で 33年になります。
へぇ~!

(田)何歳からですか?
(梅津)18から やってます。

33年…。

上島さん 芸歴 何年?
(上島)31年目です。

(笑い声)

これといった芸が何にもない…。
それが すごいですよ。

ありがとうございます。
うわ~ カワイイ!

ありがとうございます。
うわ~ 奇麗!

[続いては
上島さんが注文した 福桜]

(田)やっぱ
甘いの 大好きですか?

(梅津)はい?
(田)甘いの 大好きですか?

え~! そうなんですか!?
そういうもんですよね。

意外!

(梅津)若いときは あんまり
あんこ 好きじゃなかったけど

この会社… うちに入ってから
アズキの良さとか 区別してきて

アズキの味が
分かるようになってきましたね。

うわ~ ああやって…。

へぇー。
(田)あっ 白あんだ。

うわ~ すごい。
(上島)白あんなんですね。

あ~ 奇麗!

(上島)これだけ ぽんと出ても
いいもんね。

あんな 簡単に見えるけどね。
(上島)そうなんだよな!

(市川)動きが 速い。
(田)絶対 難しいでしょ これ。

奇麗に 丸にならなそうですね。
(市川)難しいですよね。

(田)かつお節みたいなもんだね。
見た目は

ぱって やってそうだけどね。
(上島)できそうですもんね。

あ~ そういうふうにするんだ。
ほらっ すごいよ。

(市川)すごーい!
あっという間。

もったいないね 上島さんには。

(上島)まあね。
結構 手が込んでますからね。

もったいないわ
上島さんに食べさせるのは。

(上島)ドキュメントで
見たことある こういうの。

(田)誰のとこに行くの? これ。
上島さん。

(田)竜ちゃんとこ!?
(上島)僕 これ 頼みましたから。

どうも ありがとうございます。
すごーい! 奇麗!

(上島)手間が かかってますよ。
(田)かかってる。

[最後 市川さんは 小倉あんを

もっちもちの焼き皮で 包んだ
山吹]

[全て お抹茶とセットで
楽しめます]

(一同)いただきます。

(上島)つぶすの もったいない。
(市川)もったいないですよね。

[出来たての和菓子を頂きます]

(上島)つぶすの もったいない。
(市川)もったいないですよね。

どうやって食べて…。
(田)お菓子を入れて…。

うわっ! この口溶け。

何!? この ふわっとした感じ。

おいしい!
(上島)上品な甘さ。

最高。 このふんわり感 いいね。

(上島)
僕の 白あんだから 余計ね…。

(梅津)その白あんは
シロアズキから 作ってるんですけどね。

市川さん カレー味のやつ?
カレー味じゃないです。

外が もちもちしてて
おいしいです。 もっちりしてる。

外国の方は。
(市川)まんまと。 お恥ずかしい。

[あれから5年]

[7月のお薦め 教えてください]

(梅津)はい お待たせしました。

石竹 夏のお花のお菓子。

材料が こなしという 見た目は
練切と似てるんですけど

口溶けのいい…
お抹茶に 大変 合った材料です。

中は 白あんになってます。

パンチがあるけど
すっきりした感じの

生菓子になってます。

[さらに
この夏限定のスイーツが]

[それが こちら]

(千里子)「うわ!」
(吉村)「うまそう」

[濃厚なのに くどくない
とちおとめ味の甘酒を

たーっぷりと掛けて頂きます]

(吉村)「甘酒だ」
「やってくれるね 全部」

(千里子)「うわ おいしそう!」
「これ めっちゃ うまそう」

(吉村)「行きましょうよ これ」
「これは最高だわ」

終わったら 行くしかないね。
行けますかね。

まだ行けないのよ。 まだ行けない。

[京懐石の名店 OIKAWAさんに
お邪魔している有吉君たち]

[いよいよ
締めのご飯を頂きます]

(店員)次 お食事です 失礼します。
まだ 開けないでくださいね。

(吉村)まだ開けない。
何か 水ナスみたい。

あっ 上 生々しくない?
ねっ。 上が本物なんじゃない?

(吉村)上 本物だ。
(店員)ふたは本物。

賀茂なすの ふたですね。
(吉村)陶器じゃないですよ これ。

うわっ。

(店員)お食事が
ご飯 炊き上がりましたので

失礼します。
(千里子)うわ すてき。

(店員)北海道の ゆめぴりかを。
(吉村)ありがとうございます。

[吉村さんは
北海道出身でしたよね]

(店員)今日 お食事が…。
はい。

(店員)先ほど おそば屋さんの話は
されてたと思うんですけども

そこのお店の隠れ名物
みたいなので カレーが。

えっ!
(店員)今日 お食事は カレーで。

うわ! これは また
予想を覆してきますね。

(店員)おそば屋さんの
おだしの効いたカレー。

あぁ なるほど。 和のカレーね。

へぇー。

(店員)ナスの器の方に
揚げた お野菜が入ってます。

そこに 京都の賀茂なすも
一緒に入ってます。

(千里子)すごい!
うわ カレー。

いやーん!
「いやーん!」だね。

(吉村)いやーん もうー。
(千里子)うわ おいしそう!

「いやーん」ですね これは。
これは いやーん。

(千里子)出ちゃうね。
(吉村)喜んじゃった 体が。

わぁ お揚げ 入ってる。
うわ おいしそう いい匂い。

(千里子)お箸 ないよね?
(吉村)お箸は ない。

あっ このカレーに
このお野菜 入れるんだ。

そう。
すごい!

ご飯に載せたりとかってことじゃ
ないですか。

(千里子)なるほど。

吉村さん 私に厳しくない?
(吉村)いや そんな…。

おばさん 嫌いなの。
それ あなたもね。

あなたもよ。
テンションが違うからさ。

いただきます。
(吉村)いただきます。

[京懐石の締めにカレー]

[最高ですね]

うん おいしいね!

まさか こんなお店で カレー
食べられるとは。 おいしい。

うん。
(千里子)わぁ おいしそう。

お揚げが また いいですね。
うん。

何か 初めて。
お揚げだって カレーに。

(吉村)はい 最高。

んっ すごい おいしい。
うん。

もっと 和風寄りかと思ったら

インドの方だよね。
ホントだね。

しっかりスパイス 効いてて。

[一同 大絶賛のカレーは

タマネギとトマトを
炒めつつ 煮詰め

うま味を凝縮させたところに

秘伝の…]

[そして
鶏とカツオのだしを加えます]

[砂糖で角を取り

塩こうじと しょうゆで
味を調え

最後に 豆乳を注ぎ入れ
コクをプラス]

[野菜と だしの うま味
スパイスの香り

京揚げの食感が楽しいカレー]

[ご自宅で頂ける
冷凍真空パックもあるそうです]

あぁ 最高。
最高だ。

ホントに おいしい これ。
持って帰りたいぐらい。

持って帰って 子供に…。

(吉村)ハハッ 言われますね。

「よかったね」って言うよ。

(吉村)カレーじゃない! って
言うかもしれない。 おいし過ぎて。

「いつも食べてたの 何なの?」

カレーだよ!
ハッ!

「嘘だー!」
(千里子)黙って食べなさい。

[おぉ?
また 何か運ばれてきましたよ]

(店員)本日のデザートになります。
(吉村)うわ 素晴らしい。

うわー。
(千里子)涼しげ。

(店員)グレープフルーツの
ゼリーなんですけども。

(吉村)いやー。

(店員)甘酒を ごま豆腐の要領で
練り上げまして。

甘酒が夏の季語なんだそうです。

周りのカヤ
この3つ 輪っかがありますけど

よく 神社で
6月 もしくは12月に

茅の輪くぐりという儀式が
ありまして

鳥居の下に カヤで輪っかを
3つ作りまして

8の字をくぐって
お参りすると

半年の汚れが落ちると
いわれてます。

破天荒な吉村さんには

汚れはないと思いますが。
(吉村)いやいやいや。

(店員)一度 スプーンで 茅の輪の
中をくぐっていただいて

お召し上がりください。 そしたら
茅の輪が邪魔だと思うんで。

なるほど そういうことなんだ。

[最後まで
楽しませてくれますね]

あっ 爽やかだね。
甘酒の風味が でも…。

(千里子)あっ ホント おいしい。
おいしいね。

(吉村)あっ うん!
(千里子)おいしい。

[こちらは グレープフルーツの
果汁と 甘酒を

ヨーグルトで のばし
クズで固めたもの]

[甘酒の上品な甘味と
グレープフルーツの酸味が

よく合います]

[こちらも
涼やかな金魚柄の入れ物で

数量限定で テークアウト
できるんだそうです]

[OIKAWAさんのコースは 10品前後
完全予約制]

[あなたも
目で 鼻で 耳で 舌で

季節を感じてみては?]

[所変わって こちらは

証券会社が集まる 日本経済の中心
茅場町]

[名店 色々 ありましたね]

今日は 茅場町をお散歩です。

茅場町は いいんだけど…。

朝 7時半ですもんね。
7時半ですよ。

すいません。 あのう…。

朝から
お散歩ということになりました。

朝から 散歩するのね 今日から。

はい。 すいません。

しました。

[有吉君。 もっと ちゃんと
祝福してあげてください]

おめでとうございます。
ありがとうございます。

今度から もう 人妻と 散歩が
できるという特典はありますね。

ありがとうございます。
頑張ります これからも。

うれしいですよ 人妻と散歩…。
≪おはようございます。

おはようございます。
あらー。

[これは これは サンドウィッチマンの
お二人じゃないですか]

(富澤)だとしても
こんな朝からは回らない。

(伊達)早くないですか?
(富澤)早いっすよね。

ショーパンのせいだから。
すいません。

(伊達)いやー。
でも 気持ちいい朝ですね。

無理やり。
ねぇ。 いいじゃないですか。

朝から こうやって
ビジネス街を歩くってのは。

ホントだね。
開いてるとこ 探さなきゃですね。

パン屋さん ありますよ。
パン屋さん ありますよ ほら。

パン屋ね。 パン屋は 早いか。
はい。

(伊達)行ってみます?

何か…。

[いいじゃないの! 普通で]

ご飯 買ったり
朝ご飯 買ったりする。

でも ほら
『アド街ック天国』とかも来てるよ。

14位か 『アド街』の。

[選ばれるだけで
すごいと思いますよ]

(店員)いらっしゃいませ。
ありがとうございます。

(富澤)入ってみます?
入りましょうか。

(荻野)どうぞ。 やってますよ。
やってるわ!

(伊達)すいません。
やってるんですね。

おっ!
あっ いいね!

[おっ 一気にテンションが
上がりましたね]

この… 何か 安心する。
(伊達)いやー。 いいですね。

(荻野)昔ながらのね。
おいしそうですね。

(伊達)これ 全部 自家製で?

(富澤)焼きたて。
朝 何時から やってるんですか?

(荻野)朝は…。

(富澤)12時? 夜の?
(荻野)12時 夜の。

皆さんが遊んでるころ。
(伊達)何時に寝るんですか?

(伊達)3時間しか
寝てないじゃないですか。

大変。

もうかってるじゃないですか。
こんな 都内の一等地に ホントに。

(荻野)
いやいや。 とんでもないです。

(伊達)いやいや 仕事でしょ。
お忙しい時間ですね きっとね。

[こちらの…]

[この かいわいに住む人
働く人に 大人気の理由は…]

[さらに 品揃えも豊富で
ボリューム満点だから!]

[店内には 売れ筋が一目で分かる
こんな張り紙も]

[皆さんも
参考にしてみてください]

(富澤)悩むな。
どうしますか?

お父さん
どれ 食べてほしいですか?

(荻野)人気なのは これ。
トマトボール。

(荻野)ボリュームがあるのが
これ。 これは お薦め。

(有吉・生野)へぇー。

うまそうだね。

[もう! お薦めを聞いておいて
それ以外でって どういうこと?]

こちら。 こちらが 3番目に人気。

えー おっきい。
(荻野)これは 一日 持ちますよ。

ホントですね。
(富澤)でかっ。

(伊達)超重い!
(荻野)だいたい 500g。

じゃあ それだ。
これ すごいよ。 持ってみ?

あぁ 重たいですね。
そんな重いの? 何ぐらい?

(伊達)何ぐらい? これ。
(富澤)人の手首ぐらい。

[もう!
何ちゅう 例えですか!]

買おうよ。
チキンタッタ 買おう じゃあ。

(伊達)チキンタッタ 買います?
僕 カレーパンがいいですね。

カレーパン うまいね。
(伊達)はい。

(富澤)じゃあ 俺 ピザトースト。

ピザトースト どれがいいですか?
(富澤)手前の この。

(伊達)チーズたっぷりの。
おいしそう。

(伊達)生野さんは?
私 一番人気のにしようかな。

(伊達)トマトボール。
はい。 せっかくなので。

この 何か 甘ったるいやつも。

甘ったるいって言うなよ。
ねぇ。 デザート系も。

(伊達)生野さん
甘ったるいの いこうよ。

俺 カスタードソフト いいな。
じゃあ それ しましょうか。

(伊達)パンが おいしそうですね。
ねぇ。 パンが おいしそうですね。

(伊達)すごい パンが うまそう。

(富澤)結構 買ってますね。
こんな あるんだ。

(伊達)奥に 食べるとこがある。
あっ すごいね。

(伊達)食べていいんですか ここ。
(荻野)どうぞ ご自由に。

いただきます。
(伊達)いただきます!

(荻野)どうぞ。
(店員)どうぞ。

いただきます。
あっ うめぇ!

(富澤)うまいっすか?
うん。 うまい うまい。

(伊達)お前が言ってた。 いいですね
こうやって 朝飯を食べるって。

あっ うまい。

あっ おいしい!

これはね 14位ではない。

どれぐらい?

[いえいえ
そんなことありません]

[なぜなら
ご主人の手作りパンは

全て 国産の食材に
こだわったものばかり]

[有吉君が選んだ
チキンタッタは

見た目どおりの がっつりパン]

[ショウガの風味が
食欲をそそります]

[富澤さんが選んだ
ピザトーストは

ハム ピーマン タマネギなど
具材が たっぷり]

[さらに チーズが とろけて
たまりません]

[伊達さんが選んだ カレーパン]

[カレーは 特製のビーフカレー]

[揚げたて 熱々は もう最高!]

[そして 生野さんが選んだ
トマトボールは

フレッシュなトマトとチーズが
中から あふれ出す

ぜいたくな総菜パン]

[7年近くもの間 不動の
人気ナンバーワンというのも

うなずけますねぇ]

[うわー おいしそう!]

(伊達)生野さん 家で
パン 焼いたりは しないの?

今 ほら だって
パン焼き器があるじゃん。

ありますよね。 人気ですよね。

ほっといたら できるんですよね。
欲しいですね。

(伊達)あれ
たまに うちで やってますよ。

ホントですか。
前の晩に セットして。

そうすると もう
朝 焼きたてのパンが。

うまかないだろ。
(伊達)うまいです。

ホント?
(伊達)ちゃんと おいしい。

パン屋さんで買うのが
一番うまいんだもん だって。

(伊達)プロの味は
やっぱり 超えられませんけど。

汚え嫁さんが 分量 量って
せこせこ せこせこ…。

誰が 汚え嫁さんだ ホントに。
うまかねえよ。

誰が 汚え嫁さんだ。
すげぇ奇麗だよ。

[伊達さん。 奥さま。
ホント すみません]

[買うなら 断然 朝が お薦め]

[皆さんも 焼きたてを どうぞ]

(伊達)お父さん この辺りで…。

この辺りは 朝早いのはね

ちょっと曲がると 木村海藻店さん
というのがあります。

[朝早くから やっている お店
意外とあるんですね]

[取りあえず 行ってみますか]

いやー。
(富澤)おはようございます。

おはようございます。
(伊達)大変ですね 掃除も 朝から。

(女性)はい。
(伊達)だいたい それぐらい…。

いいんだよ いいんだよ もう
雑談。 いいんだよ 触れ合い。

(伊達)
触れ合い 必要でしょ 多少は。

[多少どころか
たくさん お願いします]

(伊達)海藻… ここだ!
あっ ここじゃないですか? これ。

コンブ 下がってるし。
あぁ そうか。 あっ ホントだ。

[パン屋さんの ご主人が
おっしゃっていた お店ですね]

おぉー。
(宏)どうぞ 見てってください。

(伊達)
あっ ほら 利尻のコンブとか。

うわー。

[海藻の専門店とは
珍しいですね]

これ 問屋さん? 問屋?
(宏)問屋。 小売りもしてます。

そりゃ そうだよね。
これだけの品揃えで。

(伊達)小売店…。
(宏)もちろん もちろん。

基本は 卸だけどね はい。

(伊達)へぇー 全部 うまそうだな。
へぇー 立派。

ねぇ。 ありがとうございます。
(宏)ぜひ。

(伊達)
戦ってたら 何て言われるか。

(伊達)恥ずかしいわ。
(富澤)ださいですね。

[ご主人の方が
一枚 上手でしたね]

(宏)
こっちが 利尻で こっちが 日高。

あぁ いい香りする。

匂い 嗅いだんです。

キスしないでしょ
買ってないのに。

チュッ。
何で…! ほら キスした 今。

するなら こっちにして こっち。

[コンブは
おもちゃじゃありません]

[こちら 木村海藻店さんは

卸もやっている 都内では珍しい
海藻専門のお店]

[ご主人で
三代目なんだそうです]

[店内には コンブや
めかぶ ヒジキなど

海藻が ずらーり 揃っています]

うわ! 何?
(宏)めかぶ。

うわ すごい!

(宏)ワカメは しょうがじょうゆか
…って お薦めしてるんだけど。

いいんですか?
(宏)取っちゃった方がいいか。

うまいんだろうな。
(宏)うまい。

しょうがじょうゆで食べるの?
(宏)ちょろっと これ 付けてよ。

(宏)お刺し身ワカメ。

うまいわ。
(伊達)あぁー おいしい。

(宏)そりゃ 三陸産だもんね。
舌触りとさ 弾力性と。

うまい。

ホントだ すごい弾力ありますね。
(宏)ぷりぷりしてるでしょ?

うん! 肉厚 おいしい。

そっち 何ですか?
(宏)こっちは ワカメの めかぶ。

めかぶね。

(宏)ここ ここ。
そこなんだ。

(宏)今 食べてもらったの
この葉っぱの所。

真ん中に
茎ワカメっていうのがあって

おつまみになったりするじゃない。
ここが めかぶ。

全部 食べれんだね。
(伊達)全部 食べられますからね。

それが これ
一番ぬるぬるがあるから

一番 体にいいんじゃない? これ。

(伊達)うわー すごい。

うまい。 めかぶ うまいね。

(伊達)めかぶ うまいですよ。

こんなん でも 食べたら
ご飯 食べたくなっちゃいます。

白飯がね。
確かに。

(宏)白飯 ないのよ。 ひじきご飯
少し 茶わんに よそって。

(伊達)
ひじきご飯があるんですか?

[ご主人。 ご飯まで すみません]

うわー すごい!
(伊達)おっ!

[あらー すごいボリューム]

(伊達)これ これだ これ。
(宏)ちょこっと取って 食べてよ。

(伊達)ひじきご飯を じゃあ。
いただきます。

あっ おいしい。
だし 効いてますね これ。

(宏)手軽にできて おいしい。
(伊達)ヤバい。 超うまい これ。

いいかも。 買って帰ろうかしら。

(宏)
それは 鴨川の ヒジキ屋さんね。

これは何? あめ?
(宏)あめ あめ。

嘘 嘘。

あめ なめちゃうと ほら
試食してもらえないからと思って。

(富澤)この あめは 何ですか?
ハハハハ!

硬いの入ってる ご飯。

[もう!
食べ物で ふざけないの!]

(宏)あめが入ってるから。

(富澤)
一緒に食べちゃって すいません。

お母さん あめが入ってた これ。
ホント。

[お母さん 冗談です 冗談!]

嘘です 嘘です。
ごめんなさい。

これ 何の あめですか?
(宏)ショウガと ダイコン。

ショウガと ダイコン。
(宏)幻の あめ。

演歌の大御所とか 声優さんとか
役者さんに 結構 人気あるんです。

(富澤)喉にいいんですか?
(宏)製造元が そう言ってた。

でも これ いいっていいますよね。
ダイコン 漬けるとね。

[現在は?]

(スタッフ)お変わりないですか?
(宏)いや 老けましたよ。

(スタッフ)ハハハ。
(宏)はい ハハハ。

(スタッフ)
何か あれから 新しい商品とかは。

(宏)はい。 これかな。
あのときは なかったはずです。

あおさの佃煮 伊勢の老舗の
海藻屋さんが作ってるやつ。

[こちらの あおさの佃煮は

全国の生産量の およそ70%を
占める 名産地 三重県で

10年以上 売れ続けている
ロングセラー商品]

[かなりのリピーターが
いらっしゃるんだそうです]

(スタッフ)有吉さんが訪れたときに
ワカメを こう 剣代わりにして…。

(宏)あぁ コブね
チャンバラしたのね。

(スタッフ)はい
あれって どうなったんですか?

(宏)ありますよ。
(スタッフ)マジですか?

(宏)大事に取ってあります はい。

(スタッフ)
見してもらっていいですか?

(宏)ぼろぼろになっちゃったから。

(千里子)「わざわざ取っといて
くださってるんじゃない?」

(宏)これですけど。

もう ぼろぼろです。

[7年前 有吉君と伊達さんが
剣の代わりに交えたコンブは?]

(宏)ぼろぼろです。

(宏)はい。

(宏)こういうものが

6~7年たつと…。

(千里子)「大事にしてくださって」

(吉村)「コンブが さびてるの
初めて見ました」

(宏)大事なお宝ですから。

(吉村)素晴らしい。
(千里子)ねぇ。

すっかり忘れてましたけど。

いやいやいや。
(千里子)いやいやいや ひどい。

ご主人の気持ち 聞いた?
ハハハハハハ。

(吉村)照れ隠し うん。

うん 照れ… 一流の照れ隠しよ。

もう 目 涙
出ちゃってますもんね。

ドーランの下に涙の喜劇人。

(吉村)いよっ!
ありがとうございます。

こうでなくっちゃ やっぱ。
ちょっと 悪ふざけして

しまいますけども
心では泣いております。

泣いてるのが
芸人でございますんで。

サラリーマンの方が いっぱい。

ねぇ 多いですね 証券会社。

証券会社って 結局 何? 株?

(富澤)株じゃないですか?
(伊達)株ですね。

株とか やってないんですか?
やんないよ。 分かんない。

あら。
(伊達)えっ 急に?

何か いい。
金もうけできそうな神社だな。

証券会社の。
そうですね。

[あら こんな所に]

[ビルの谷間の神社
行ってみます?]

すごいな。
急に現れましたね。

(伊達)えっ? 有吉さん。

こま犬が 上 向いてますよ これ。
あら 珍しいね。

[へぇー これは 珍しいですね]

(伊達)何か見てるのかな?

見ちゃうよね。
こうなっちゃうよね。

でも すごい 抜けがいいな。
(伊達)抜けがいい。 確かに。

何か 雰囲気あるな。
(伊達)上 向いてるよ これ。

どういうことなんだろう?
すごい はと胸だよ。

(伊達)ホントだ。
すごいよ。

(富澤)触りたくなりますね。

(伊達)すごい。

[神社の方
いらっしゃいますかね?]

おはようございます。
あっ すみません。

ちょっと
お話 伺ってもいいですか?

(伊達)ビジネス守とか。
あっ ホントだ。

こま犬 何で
あれ 上 向いてるんですか?

(木村)あのう はっきりとした話は
ないんですけれども

ここ 茅場町は 昔から
経済を中心とした町ですので

そういった 経済ですとか 株が
上を向いていくように

上を向いてるんじゃないか
っていうふうに いわれてます。

(伊達)景気をね 上げるために。
なるほど。

[駄じゃれではないですね]

(伊達)なるほどね。
(木村)はい。

やめなさいよ。
いったら お前もだよ。

すごいカワイイ。
一回 眼鏡 交換してみません?

いやいや いやいや。
(富澤)一回だけ。 すいません。

(伊達)どんな雰囲気になるか。
(木村)はい。

似合うかな?

あっ ちょっと。

アハハハハ。
ちょっと変わってきますね。

カワイイ。
カワイイですか? これ だから

かわいさが より引き立つから。
(富澤)丸いのはね。

(伊達)やっぱ カワイイって
思ってるんですか? 自分の顔。

ないです。 ないですね。
(伊達)そんなことはないですか。

すごくカワイイですよ。

売りにしていいと思います。
(富澤)うるせぇ。

[お仕事の邪魔をして
ホント すみません]

お参りしていきますか?
(伊達)お参りしていきましょう。

やっぱり われわれもね
運気を上げないといけませんから。

ねぇ 朝から。

(伊達)
あら こんな朝から お参り?

(女性)お仕事です。

(伊達)あっ お仕事の合間に。
よく来られるんですか?

(女性)たまに。
(伊達)たまに。

(伊達)嘘でしょ。
(富澤)話 聞いてるのに。

今 こっちでしょ どう考えても。

(富澤)すいません。
(伊達)すいませんね。

えっ?

町ぶらって
そういうことじゃないの?

[いや そういう番組を
目指すはずだったんですが…]

よし。

サンドウィッチマンが
ケガしますように。

そういう御利益 ないですよ。

(伊達)上向き 上向き。

よし。

よし。

今日 1軒目に行ったパン屋さんの
CMが きますように。

くるかい!

[ちなみに こちらの神社には
ビジネスマン向けのお守りも]

[商売が
上向くかもしれませんよ]

[名店ひしめく 茅場町では

あの人とランチを頂きました]

飯 食いますか?

(勝俣)いやー じゃあね
気合 入れていかないとね。

外したくないからね。
絶対 外したくない。

(勝俣)何 これ。
老舗っぽい。

[これは これは
雰囲気のあるお店ですね]

やってる。
ランチ やってるんじゃないですか?

あっ いいぞ。
あららら。

色々 ある。
(勝俣)刺身から 天ぷらから。

あじフライ いいじゃん。
あじフライ いい!

めぬけ?
めぬけって何ですか?

知らない。
聞いてみます?

(勝俣)何時からですか?
(津田)もう始まってますよ。

始まってます?
(勝俣)ご主人…。

(勝俣)
深海魚? おいしいんですか?

(勝俣)サバもあるじゃん。
サバも好きだなぁ。

(勝俣)ここ 強えな。
強い。

(勝俣)だから これを分けようよ。
そうですね。

じゃあ 刺し身も食いてぇな。
(勝俣)刺し身定食?

つうかさ お前…。

もう ビール…。
もう ご飯いらないよ。

ここにしようよ。
しよう しましょう。

入って決めましょう じゃあ。
いいですか? 3人です。

(勝俣)3人 大丈夫でしょうか?
(津田)はい どうぞ。

ショーパンは もう 今後
飲めないな 駄目だな。

そうですね。

(店員)いらっしゃいませ どうぞ。

こんにちは。 お騒がせします。

[お店の中も いい感じですね]

あっ いいな。
(勝俣)ご飯っていうよりも…。

あっ ポテトサラダ ある やった!
いいぞ これは いいぞ。

うわ どうしようかな。

うわ どうしようかな。

えっと めぬけ塩焼と

あじフライ 2つ。
(店員)あじフライ 2つ。

はい。
あと サバの塩焼き 下さい。

サバ塩定食ね。
はい 定食で。

あと お刺し身。
(店員)ありがとうございます。

あと だから ビール。
(店員)小瓶と中瓶…。

中瓶で お願いします。
(店員)はい 分かりました。

せっかくだもんね。

こっちで ロケでさ いつも
自分のテリトリーまで帰るとき

1時間ぐらい
かかるときあるじゃない。

この辺 知ってると いいわ。

[こちらの辰巳さんは

創業 昭和26年の
かっぽう料理屋さん]

[お昼時は 近所のサラリーマンや
OLさんたちで

大いに にぎわいます]

お疲れさまです。

おめでとうございます。
ありがとうございます。

はい どうも。

(勝俣)あぁ うまい。 あぁ うまい。

あぁ 終わった。
[終わってません]

あぁー 最高。
ホントだね。

正解だった。
正解ですね。

来た!
あら! 立派。

いやいや いやいやいや。

(勝俣)まず最初 半分 しょうゆで
いっちゃうんだよな。

そうですよね いただきます。
(勝俣)最強だね あじフライ。

いや もう…。

(勝俣)うま過ぎるんでしょ。

あぁ ヤバい。

いい音。

おぉー!

いや うまい。
うま過ぎる。

お母さん うま過ぎる。

[それも そのはず。
こちらの あじフライは

お刺し身でもいける 新鮮なアジを
惜しげもなく フライにした一品]

[大豆油で
さっぱり サクサクな仕上がりに]

[ご飯にも ビールにも
ぴったりです]

(店員)こちらが
めぬけの塩焼きになります。

(勝俣)何だろう
タイとかそんな感じなんですね。

(店員)そうですね。
見た目はね 奇麗だし。

(勝俣)身の厚さが 何か。
(店員)お写真がございます。

(勝俣)あっ タイだ。

タイとか…
何か カサゴっていうのは

タイとか
キンメダイみたいなね。

あっ もう 身が強い!
身が強い?

(勝俣)身が 何か アラみたいな。

ぶりんぶりんだよ。

うわ うまい!

[そんなに?]

マジ?
アラとかクエみたいですね。

ご主人。
(津田)はい。

アラとかクエみたいですね。
(津田)あぁ そうですね。

(勝俣)これで 深海魚なんですか。
(津田)そう。

カサゴの仲間なんで
味が ちょっと カサゴに似て。

(勝俣)
カサゴより うまいですよね。

あっ うめぇ!
(勝俣)ねっ。

うん。 あっ こういう歯応えね。

(勝俣)うん。 ぶりんってしてる。
してますね。

ぶりんってしてます。
あっ うめぇ。

脂 乗ってますね。
ねっ 脂 乗ってるね。

[有吉君たち大絶賛の めぬけは
深海の高級魚]

[築地などで売られ 店頭に並ぶと
すぐに売り切れるという

知る人ぞ知る
貴重な お魚なんです]

[身は弾力があり 脂も乗って甘く
とてもジューシー]

[ご主人が
市場で一目ぼれして以来

こちらの看板メニューに
なっているんだそうです]

[うわー おいしそう]

はい サバ。 どうぞ。

おいしそう!
(勝俣)すげぇ 肉だな 肉。

ホントですね。

(勝俣)肉だ。
おいしそう。

この
脂で はじけてる感じがいいね。

いいですね。
裏 見せて 裏。

(勝俣)サバの裏。
裏 見せて。

あぁ いい!

奇麗!

お手本みたいだよね。
奇麗だね。

いや 最高。
あら まぁ。

うーん ご飯が進みますね。

進むだろうな そりゃあ。
もう駄目だ。

いっぱい食べちゃう。
食べちゃう 食べちゃう。

(勝俣)欲しいな こういうお店
近くに。

そうですね。
(勝俣)ねっ。

うまいこと いかないですよ。
ちょうど ないんですよね。

あっ 来た 来た。

あっ 刺し身 来た。
(店員)失礼いたします。

あっ うまそう。
うわー 奇麗。

いや いい量だわ。

(勝俣)シンコ 食べよう。
うん シンコ うまそうですね。

(勝俣)シンコって なかなか
刺し身盛りで 出さないよね。

うまっ うま過ぎる。
ホント うま過ぎる。

どれ食べても正解ですね。

うわー そして 何か
お酒に合うわ 全部。

シンコ 口に入れて
すぐ 焼酎を口に入れたい。

[有吉君。
ちゃんと味わってくださいよ]

(勝俣)そう すぐ入れないと。
アハハ。

(勝俣)めっちゃ うまいよね。
最高かよ。

(勝俣)めっちゃ うまい。

ホント うまい。

(千里子)さぁ 日本橋・茅場町
スペシャルということで。

でも 自粛 明けた… ねっ
終わったら また行きたいですね。

そうだね ぜひね いろんな所
顔 出して 回りたいよね。

そう 毎回 新しい所も
すごい発見があって楽しいけど。

そうなのよ。
(千里子)ねっ また

行った所に
もう一度 行くっていうのも。

そう… 行って 結婚のお祝い
もらっていかないといけないから。

[悪いですねぇ]

お祝いの恐喝して
回らないといけないから。

それでは テレビの前の皆さん
すてきな週末を

お過ごしください。
(吉村)古っ!

古いねぇ 古い。

早く 手 振って。

締め方。

[いやー ホント
あらためて見返すと

日本橋も茅場町も
名店揃いの いい町でしたね]

[どちらも 前に散歩してから
月日が たっていますから

街並みも だいぶ 様変わり
しているんじゃないでしょうか]

[また なじみの顔を探しつつ

新しい出会いを求めて

お出掛けしましょ]

Source: https://dnptxt.com/feed

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