出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 キャイ~ン[解][字]
~結成30年!芸能界一の仲良しコンビ~キャイ~ンが今日のゲストです。
◇ゲスト
今年結成30年を迎えたキャイ~ンの2人が登場!今日は、めったに見られない漫才も披露!果たして黒柳さんの反応は!?
◇番組内容
コンビ仲がいいことは芸能界で有名な話。しかし、2人の結成までの道のりは意外なものだった。お互い別々のコンビを組み芸能事務所に所属していたが、そこから紆余曲折ありコンビを結成した。なんと、天野さんは昨日のことのように、ウドさんとの初対面を覚えているという。この30年で2人の私生活にも大きな変化があった。天野さんは2児の父になり、ウドさんは妻と超ラブラブ!そして、妻は天野さんに性格がソックリだという。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- オカベ君
- 頭身
- お金
- 一緒
- 事務所
- 時間
- 非常
- お二人
- チョコレート
- 結婚
- 子供
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(黒柳)
笑顔がすてきな2人の好青年が
30年経っても仲良く
漫才をしていらっしゃいます。
キャイ~ンのお二人です。
よくいらしてくださいました。
どうも よろしくお願いします。
(2人)やー! キャイ~ン。
コンビの…。
あっ ごめんなさい 見てなかった。
見てない…。
こういうポーズがあるんですね…。
フフフフ…。
キャイ~ンっていう。
でも そこのとこに
あれが入ってるから…。
アクリル板があるから…
切ないです。
天野くん!
コンビの仲のよさは
この芸能界でも
超有名でいらっしゃいまして
30年経っても2人の生活には
大きな変化も
ないっていうか あるっていうか
色々なんですけど
色々 詳しく伺います。
キャイ~ンの…
結成30年の
キャイ~ンのお二人です。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
それから お名前も もうちょっと
ご紹介しておきましょう。
天野ひろゆきさん。
私が眼鏡をしておりまして
レンズが
入ってないんですけども…。
あっ 本当だ。
はい。 ありがとうございます。
こっちから見ると
入ってるように見えますよね。
そうなんですよね。
写真 撮る時に反射とかするんで
もう めんどくさいって事でね
取っちゃいました。
あっ そうですか。
それで その方が
天野ひろゆきさんで
この方
ツッコミでいらっしゃいます。
ツッコミです。
それから ウド鈴木さん。
この方がボケです。
ハハハハ…。
はい。 ありがとうございます。
共に51歳の仲良しコンビ。
そうですね。
お二人が
初めてお会いになったのは
いつですか?
初めて会ったのが もう…
30周年なんで
30年前になるんですけど。
えっ もう そんなになりますか?
いや そりゃそうだろ
30周年なんだから。
我々 浅井企画という
事務所でございまして
欽ちゃんが
いるところでございまして。
小堺さんとか 関根さんも
そうなんですけど。
その事務所で知り合ったんですね。
事務所で知り合ったの?
はい。
それで その事務所が
若手のお笑いライブ…
色々 ネタをやっていこうと。
若手をどんどん育てよう
っていうところのメンバーとして
決起集会みたいなのが
あったんですね。
これから
若手を頑張っていくぞって。
その集会に
7時間 遅刻してきたのが
ウドちゃんなんですよ。
はい。
あっ そうなんですか。
7時間…。
なんですか? 7時間。
どうして遅れたの?
ラッキーセブンの7時間で。
いやいやいや…。
僕がですね… 徹子さん 当時
バイト掛け持ちしてまして
ものすごい寝る時間がないぐらい
バイトを頑張ってまして。
朝早くから バイトを
いっぱいやってたんですよ。
それで 少し… すいません。
自分に休息を与えようと思ったら
結構 長い時間になってしまって。
要するに寝た?
ハハハ…。 要するに「寝た」…
その二文字です。
寝ちゃったんですね。
で あなたとしては この方が
いらっしゃらなかったから
大変だったでしょ?
そうなんですよね。 だから…。
あっ いや その時は まだ
コンビ組んでないんですよ。
あっ 組んでないの。
そうなんです。
で 初めて会った時は
今でこそ この金髪ですけども
パンチパーマで…。
何色?
黒色ですね。
黒色のパンチパーマ。
大仏みたいな頭だったんですよ。
それで
ペイズリーのジャンパーを着て
ちょっと怖い人かなと
思ったんですよ。
へえー。
そしたら しゃべってみたら
「ああ ウド鈴木です。
遅れました」っていう…。
あっ ちょっと お馬鹿さんが
来ちゃったのかなっていう感じで。
それで ちょっと そこから
仲良くなったというか
そういう経緯は
あるんですけども。
じゃあ 初めから
コンビになるつもりは なかったの?
そうなんですよ。
はい。 当時…。
僕も別のコンビを組んでまして。
あっ そうなの。 ふーん。
そうなんですね。
あなたもコンビ組んでたの?
はい。 私もコンビを
幼なじみのオカベ君と
組んでいたんですけど
1年で解散しまして…
私のせいなんですけども。
それで 1人になって
ピンで活動していた時に
お会いしました 天野くんと。
はい。
わかんないけど
オカベさんっておっしゃったの?
ハハハハ…。
はい。 僕の山形県の幼なじみの
オカベ君とコンビを組んでました。
なんか違うのよ。
発音が ちょっとね。
発音が はっきりしてないから。
確かに この滑舌の甘さは
ずっと30年 変わってないですね
ウドさんの。
今のね 「オカベ君」って
こんなでしょ?
「オカベ君と」って言ったのよ。
でも 私はね…。
オカベ君っていう山形の同級生と
コンビを組んでたんですね。
そうなんですよ。 うれしいです。
「オカベ君と」。
ハハハハ…!
徹子さんが「オカベ君」って
何回も言ってくれるんで
オカベ君も喜んでます。
そう…。
でも あなたの
おっしゃった言い方は
そのぐらいでしたよ。
あっ 本当ですか。 すいません。
「前にオカベ君と
組んでたんですよ」って
このぐらいの感じだったからね。
でも やっぱり
こういうキャラクターで
なんか ちょっと面白いなと
思いましてですね。
そう。 まあ いいですけど。
でも 30年 一緒にやらさせて…。
あなたも でも 気が長いの?
気が長い…。
あっ でも 気が長いと思います
そういう意味では。
でも お二人はケンカはしない?
ケンカは ほとんどないですね。
一度だけ あまりにも
プライベートも
一緒に仲良くいるから
フリートークみたいなのが
同じ話になっちゃうんで
ちょっと
あんまりプライベートは
一緒にいるのやめようかって
話した時があるんですよ。
そしたら ウドちゃんが
ちょっと勘違いして
「僕を捨てるのか!」って言って。
フフフフ…。
涙をいっぱいためて
「なんで 僕を そんな…
一緒にいないとか言うんだ」
って言って
柔道やってたもんですから
力が強くて
私 バレリーナみたいに
なっちゃいましてですね。
それで 「エーイ!」なんて言って
地面に投げられちゃって。
柔道やってて クイッとね
引いてはくれたんですけど。
それぐらいね
ショッキングだったみたいで。
柔道っていうのは
黒帯までいったんですか?
はい。 黒帯まで
いかせて頂きました。
その時ぐらいですね
1回 ケンカというか
そういうふうになっちゃったのは。
でも ウドさんの愛情は
なんか 降るほど
恐ろしいぐらいなんですって?
普通… 徹子さんは
わからないですけど
コンビって
移動する時とか 新幹線とかも
あんまり隣に
座らなかったりもするんですよ。
あっ そうですか。 ええ。
それなのに やっぱり ウドさん
常に 僕の隣がいいって言って。
あと 楽屋とかも
2つ取ってもらってる時も
あるんですけど
その時も僕の楽屋に来たり。
あとは 泊まりのロケの時も
同じ部屋で泊まる時も
あったんですよ
旅館みたいなところで。
僕がお風呂入ってる間に
布団が近づいてた時あるんですよ。
フフフフ…。 そう。
どういう愛情なのか
ちょっと心配になる時ありますね。
でも 出てきたら 「なんだよ。
布団 くっついてるじゃないか」
って言いながら
まんざらでもない顔してました。
そうですか。
なんで くっつけたの? 布団は。
なんで くっつけたの?
やはり…
少しでも近くにいたいな
っていう気持ちがありまして
天野くんも その方が
安心するのかなという…。
いや 安心しないでしょ 別に。
なるほどね。
「なるほどね」。 ハハハハ…。
わかんないけど。
いやー そうですね。
なんか 昔から 僕の事
愛情深く見てくれてるところは
あるみたいですけどもね。
この方の事 好き?
好きですね。
もう 気が付いたら
好きになっていた
そういう感じですね 徹子さん。
フフフフ…。
どういうところが?
はい。 まず この3頭身ですね。
ミラクル3頭身。
あなたね 悪いじゃないの。
3頭身なんて言ったら。
4頭身ぐらいはありますよ。
ちょっと 徹子さん…。
4頭身…。
徹子さん 5ぐらいはありますよ
背伸びすれば。
ねえ。
「ねえ」って…。
そういった ぬいぐるみのような
フォルムで
いつも優しくて 温かくて
そして お金持ちという…。
お金持ちなの?
はい。
いやいや そんな事ないです。
徹子さんに比べたら
とんでもございません。
いえいえ でも…。
でも あなたは この方
お金持ちだと思ってるの?
昔からですね 何か僕が困ってると
お金を貸してくれたり
時に お金を与えてくれるというか
そういう…
非常にありがたい…。
親切?
親切なんですよ。
すごいよね。
「お金を与えてくれたり」だよ。
いや 一時期 借金が
すごい事になっちゃって。
あら どうしたんですか? それは。
色んなお店に行ってですね
お金を使ってしまってですね。
どんなお店? 例えば。
どんなお店か この時間帯だと
なかなか言いづらいところも
あるかもわからないですけど。
大人の… 社交場… です。 はい。
そういうとこが好きなの?
そのお店に行きすぎて…。
で お金 借金したの? そこで。
借金をして。
それで 事務所の方にも
迷惑をかけるんでね
僕が 「これ 本当に
みんな 困っちゃうから
もう 本当に こういう事に
なるぐらいだったら
僕に借りてくれ」と
「お金を」って言って。
それで ちゃんと言ったんですよ。
そしたら
次の日 借りにきましたね。
ハハハハ…。 貸してって?
はい。
善は急げっていう…。
「昨日 言ったよね?」って。
聞いた? 「善は急げ」だって。
早すぎる…。
で 返したの? そのお金は。
返すのは返すんですよ。
きっちりしてるんです
そういうのは。
返すの?
はい。 給料日が来た時に
たまたま一緒なものですから。
当たり前だよ
事務所が同じなんだから。
へえー。
それで 一緒…。
一緒にいて
やっぱり その日にお返しして。
だから… でも
毎月 借りるようになりまして。
そうすると
給料日の大体10日ぐらい前…
2週間ぐらい前から
多分 察してくださるのか…
僕 もう お金がなくて
今日 天野くんに借りないと
っていう時に
天野くんに「おはようございます」
って 朝 会った時に
「ん? 金か?」って言って
察してくれるんですよね。
大体 わかるんですね
なんか 妙に明るい時はね
お金を借りにくるんだな
っていうのが。
やだ。 わかる。 そのさ…。
わかる?
そばに来た時にさ
「金か?」って…。
ハハハハ…。
ハハハハ…。
いや 本当 そうなんですよ。
本当。
なんかね 「どうも 天野さん」
みたいな感じで
金 借りにきそうな感じのね
雰囲気 出してるんですよね。
明るくしてるの? それで。
明るくしてるんですよ。
悩みありませんみたいな顔
してるんですけど。
ですので 「お金 貸してください」
って言わせないんですよね。
言わせない…。
これが楽でした 非常に。
「楽でした」じゃないよ。
言わないでも貸してくれるから?
貸してくれるわけですね
「金か?」って察してくれるんで。
さて このお二人には
大きな変化がありまして
この30年間で 家庭生活に…
なんといっても 天野さん
7年前に ご結婚。
はい 結婚しまして。
5歳の息子さんがいらっしゃる?
そうなんですね。
2人いるんですけど
長男が5歳になりまして。
可愛いんですって?
可愛いですね。
でも 子供って 本当に成長が…
できる事が
どんどん増えていって。
3歳ぐらいで もう自転車に…。
乗れる?
乗れるようになっちゃって。
可愛い。
ついこの間は逆上がりが…。
鉄棒?
鉄棒。 最初の頃は全然できなくて
応援してたんですけど。
僕なんか全然できないんですよ
逆上がり。
それが 4歳の頃に グルングルン
できるようになっちゃって。
そうすると 小さい子も見てて
やろうとするでしょ?
そうなんですよね
友達がやってたりとかすると。
ついこの間なんか
ジャングルジムみたいなのも
「一番上は怖いよ」なんて
言ってたのが
もう一番上から 「パパ」なんて
手を振るようになっちゃって。
あら 可愛い。
子供の成長と
あと 自分の衰えとの
落差みたいなのが
すごいなと思って。
子供って やっぱり
どんどん成長…。
うれしい反面 ちょっと
ああ 寂しいなっていうところも
あったりもするんですけど。 でも
やっぱり うれしいもんですね。
ウドさんから見て
その天野さんの息子さんは
どうですか?
神童ですね。
本当。
はい。 非常に…。
僕の事を鈴木さんって
言ってくれるんですよ。
どうして?
僕 ウドなんですけど…。
芸名はね ウドだけど。
あっ 鈴木さん…
ウドさんって
言ってくれるんですよね。
ウドさんかな。 うん。
でも 鈴木さんっていうのは
本名なの?
ウド鈴木っていうのが… ええ。
そうです。 僕を「さん」付けで
呼んでくださって
非常に 親御さんの教育が
すばらしいなと思ってます。
なるほどね。
親御さんに お礼を言いたいです。
可愛いね でも。
鈴木さんなんて言うの?
鈴木さんとか ウドさんって
呼んでますね。
あっ そう。 可愛い。
知り合いの人は
ちゃんと呼ぶようにしてますね。
あっ そうなの。 可愛いわ。
で バレンタインのチョコレート
もらった?
そうなんですよ。 チョコレート
僕が幼稚園の頃なんて
全然 もらえなかったから
子供に 「すごいな」。
「この年でチョコレートもらって
すごいな」っていって
あんまりにも言ってたら
自分が すごい事をしたんだ
っていうふうに思っちゃって
子供が。
それから 街行く人に
「僕 チョコレートを
もらったんです」って…。
ハハハハ…。
可愛い。
街の人に言うようになって。
「僕はチョコレートを
もらったんですよ」なんて
言うようになって。
それが ちょっと 恥ずかしくて。
いやいや そんな…。
いや すてきじゃないですか。
でも 可愛いじゃない。
いや だから それが
ちょっと 自分で…
お父さんに褒めてもらったから
それを自慢みたいにね…。
それ 可愛い すごく。
可愛いですよね。
可愛い。 5歳?
はい。
可愛い すごく。
なでなでしてもらいたいです。
フフフフ…。
で ウドさんは
15年前に ご結婚なさって
奥様と2人暮らし。
お子さんは
まだ いらっしゃらない?
はい。
とってもラブラブなんですって?
はい。 ありがたいです 本当に。
愛に抱かれて生きてまいりました。
非常に 感謝と陳謝の毎日です。
はい。
目の玉が動いてるけど なんか…。
全然 話の内容…。
話の内容が…。
入ってこない。
目が動いているから
ウソ言ってるみたいにさ
ラブラブなんですけども
どうのこうのって言いながら…。
これ ウソ発見器で調べたら
ウソじゃないかみたいな。
…じゃないか
っていう感じでしたが
そんな事はあるんですか?
いや とんでもないです。
ウソ偽りなく…。
本当に でも 感謝してます。
非常に… いまだに なんで
僕と結婚してくれたのかなって
ふと思う時あります。 はい。
で ある時
聞いた事があるんですね。
「一体 僕と
なんで結婚してくれたの?」
「僕の何がよかったの?」
って言ったら
「うーん トーンがいいよね」って
言われました。
トーンがいいって?
はい。 トーンがよくて
トーンが合うっていう事で
あんまり気を使わなくても
過ごせるみたいな
事だったみたいですが。
でも いいじゃない。 ねえ。
それ 大事な事ですからね。
それは大変な…
大事な事だと思いますよね。
ありがとうございます。
雰囲気ですものね。
でも ウドさんの奥さんと
天野さんは似ている点が多い?
似てる?
そうなんです。
そう? ルックスとかじゃないよ。
すごい奇麗な奥さんなんですよ。
いえ とんでもないです。
いやいや いやいやいや…。
3頭身じゃないし。
ウハハハ…。
あなたね 奥さん いいからって
この人の事 3頭身って言ったら
悪いじゃないの。
すいません。
あっ ミラクル3頭身です。
いや ミラクル付けたって
同じだよ。
それで なんだったっけ?
やっぱり しっかりしていて
大概 天野くんと奥さんに
こういう事があったんだけど
どうすればいいかなとか
相談すると やっぱり
2人とも しっかりと
同じような感じで
答えてくれるんですね。
私みたいに あっち行ったり
こっち行ったりみたいな
考えが揺らがないで
しっかりとアドバイスしてくれて
やっぱり かっこいいですね。
決断が迷わずに
これは これだ。 バーンと
すぐ天野くんも決めるんですね
思った事は。 奥さんも これだと。
これを買うって決めたら
買うって こう…
通信販売で決めたりですね。
通訳 いりますか? ハハハハ…。
通販で?
そうですね。 買う時は結構
迷わず買うっていう事を
あれだけの長い尺を使って
話してました。
フフフフ…。 なるほど。
だから もう ほとんど
話は聞いてないで 彼の表情だけで
ああ 機嫌はいいんだなと思って
対応してます。
そうですか。
でも 天野さんのお母様は
現在 83歳で
お元気なんですってね。
元気で いつも応援して…。
最初は でも 芸能界 入るの
すごい大反対で。
うちの事務所の副社長
川岸さんっていう方が
いらっしゃったんですけども
その方に電話をしてですね
「うちの息子を
どうするつもりだい?」って
「人さらいかい?」って。
すごいね。
うちの… こうやってね 剣幕で。
でも ついこの間ですね
聖火リレーを 私…。
あなた なすったの?
そうなんです。
古里の… 岡崎でしたっけ?
そうなんです。 だから
そこから 色々あってですね
芸能界 続けてて それで
聖火ランナーやった時は…。
これ あなた?
そうです!
岡崎市の これ 岡崎城ですね。
すごいですね。
はい。 皆さんですね 密に…
少し
人も集まっちゃったんですけど
みんな 声を出さないように
うちわで天野っちとか
携帯の画面に天野さんって
声を出さないでもいいように
応援を工夫してくださって。
お母様は見にいらした?
あっ お母さんは
だから やっぱり
コロナの心配もあるんで
家で… 中継もあったんで。
あっ テレビの?
はい。 それでね 喜んでくれた時は
うれしかったですね。
あっ よかったですね。 親孝行。
やっぱり 母ちゃんは
すごく喜んでくれましたね。
よかったですよね。
はい。
あなたは…。
ハハハハ…!
ウドさんは山形で。
山形県…
東北の山形県の…
生まれて育った生き物です。
ものすごい大きな農家の長男です。
いやいや いやいや…。
お米を作ってますね。
ありがたいですね。
今は弟がですね…。
ハハハハ…。
これ あなた?
これ ウドさんです。
可愛いわね。
ありがとうございます。
これ ウドさんです。
こんな ちっちゃな時にも
おっぱい瓶で
飲んでるっていうのがさ…
瓶に入れて
おっぱい飲んでる。
可愛いわね。
見事に
左手でバランス取りながら
歩いてますね。
本当ですよね。
哺乳瓶を離さずに。
何歳? これ。
フフフフ…。
この頃がピークでした。
これ 3歳ぐらい?
これは
2歳ちょっとだと思います。
でも そのぐらいの時にも
おっぱい飲んでるっていうの
珍しいわね。
そうでもない?
あっ 確かに。
ちょうど
離れるぐらいの時ですかね。
でも 可愛い。 すごい。
よく撮りましたね
この写真ね。
ねえ。 本当ですね。
ハハハハ…。
あら 可愛い。
うれしいですね。
今と同じ顔してますね。
幼少期。 本当 本当。
全然変わらないですね。
人がよさそうね。
ありがとうございます。
本当 人がよさそう。
じゃあ ものは ついでだから
漫才 見せて頂けます?
あっ 本当ですか?
じゃあ… じゃあ やってみます。
はい。
キャイ~ンです。 漫才です。
(2人)やー! キャイ~ン!
いやー しかし ウドさん
我々もね ありがたい事に
30周年でございますよ。
そうですね 30周年。
ありがとうございます。
そして おめでとうございます。
ありがとうござい…
あっ おめでとうございます。
ありがとうございます。
30年 色んな事がありましたね。
色んな事ありましたね。
あんな事 こんな事 どんな事?
いやいや
聞いちゃってんじゃない。
忘れちゃったの? 30年の事。
どんな事あったっけかな?
いやね もうね 色んな事ね
確かにね 忘れちゃうのよ。
確かに忘れる事が多くなりました。
あのね 例えばね 昨日の晩ご飯
何食べた? なんて
いきなり聞かれちゃうと
パッと答えられないですよね。
ああー 天野くん
昨日の事だったら まだいいよ。
僕なんかね 今朝 食べた晩ご飯
何食べたっけかなって思うもの。
なんで 今朝 晩ご飯 食べてんの?
おかしいだろ それ。
あっ そう?
あのね
小さい頃の記憶なんかもね
どんどんね
曖昧になっちゃってるんですよね。
確かに。
僕もね 物心つく前の記憶がね
ないんですよ。
いや 物心つく前だからね
ないに決まってんのよ それ。
すっぽり抜けちゃってるんです。
いや すっぽり抜けて当然なの。
あと あるのがね
冷蔵庫の前まで行って
あれ? 何取りに来たんだっけ?
っていう これ よくあるんだよ。
あるある そういうの。
ある? ウドさん。
僕もありました。
この間ね トイレに来て…。
トイレに来て。
便座 座って。 あれ?
俺 今 何しに来たんだっけかな?
っていう…。
やる事 一つだろ もう。
いやいや 正確には2つだね。
うるさいよ。
でもね やっぱり
忘れる事が多くなって
心配なんでね 最近 僕ね
記憶力を鍛えるテスト
やってるんですよ。
あっ そういう
記憶力を鍛えるのがあるの?
そうそうそう。
ああ それは ありがたい。
やります?
やってみたい。
皆さん やりましょうよ。
記憶力。 はい。
では 問題です。
問題です。
今から 野菜の名前を
3つ言います。
野菜の名前を3つ言うのね。
大根 キャベツ。
キャベツ。
あと1つ なんだっけな?
それ 忘れちゃ駄目だろ。
いい加減にしろ。
(2人)どうも
ありがとうございました。
(拍手)
ありがとうございます。
あの… ちょっと笑った。
あっ そうですか。
ありがとうございます。
フフフフ…。
こんなにドキドキするネタ…
やっぱり いいですね。
初心に戻れます。
でも 最後のあれが
面白かったです。
テスト 忘れちゃうっていうのが?
そうそう そうそう。
そこで まさか
言わないと思わないじゃない。
だから 私も一生懸命 待ったわよ。
大根 ニンジン?
覚えてたんですね。
それで 次が何? 何? と
思ってたら もう忘れてたとこ
面白かったですね。
ありがとうございます。
こんなに しっかり
ネタを評価して頂いて 徹子さん
うれしいです。
そうですか。 よかったです。
キャイ~ンのお二人ですけど
これから
コンビの目標があったら…。
ああー 本当に 漫才が…
何度も言ってるんですけど
すごい好きなので
漫才が色んな所で
できたらいいなって思うのと
もう 本当に ずっと
初めて会った時から
変わらないんですよね。
うん。
普通 赤ちゃんでも
ストーブ触ったら熱いとか
やけどするってわかって
触らなくなるんですけど
ウドさんは毎回 触るみたいな
そういう感じの人…。
それって 逆に
才能なのかなと思ってですね。
ウドさんの方は どうですか?
はい。 私は天野くんと
海の見える所で
喫茶店をやりたいです。
フフフフ…。 全然違うじゃない。
いいじゃない。
どこ? 例えば。
私 海が好きで
いい立地がありましたら
天野くんがオーナーで
僕が雇われマスターで
喫茶店をやりたいと思ってます。
でも この方 初めね
「海の見える」っていうとこが
ほとんどね
「海の見える」ってね…。
すいません 徹子さん。
これから しっかりと…。
「海の見える所で…」ぐらい
わからなかったんですけど…。
これが 奥様も…
ウドさんの奥様も
ウドさんが何言ってるか
わかんないみたいで。
本当に?
聞き間違えが よくあるんだよね?
ウドさん。
そういうの やっぱり
はっきり言わないとね。
でも カフェ作ったら
名前を考えてるんだって?
そうなんです。
どうしようかなと思ってます。
徹子さんに付けてもらう?
徹子さん 付けてくださいますか?
ハハハハ…。
キャイ~ンと…。
キャイ~ン… そのままコンビ名?
ありがとうございます。
どう?
ありがとうございます。
でも わかりやすいです。
一番いいです。
だってさ お茶 飲みに行こうかと
思う時に
キャイ~ン行こうかって言えば
すぐ覚えられるじゃない。
ああ そうですね。
しかも
我々の店だっていうのも…。
そう。 わかる。
ありがとうございます。
ぜひ 徹子さんにも協力して…。
フフフフ…。
もうけがありそうだったら。
ハハハハ…。
すいません。 厳しい。
それじゃあね。
ありがとうございました。
どうも ありがとうございました。
『徹子の部屋』は
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