ルーキー今村聖奈騎手（18＝寺島）は土曜小倉で8鞍に騎乗。12Rハイエストポイントの2着が最高着順だった。 外をまくって位置を上げ4角は好位、直線もよく伸びたが勝ち馬に半馬身及ばなかった。「今日はうまく乗れなかったです」と反省。24日も…......

1番人気のディヴィナシオン（牡5、森）が勝利した。 好位の後ろで脚をためて直線に向くと、早め先頭の2着ハリーバローズを頭差、差し切った。勝ち時計は1分7秒1。 川田騎手は「とてもいいリズムで内容も良く、着差がわずかなのはいつも通りですか…......

2番人気クインズメリッサ（牝4、宮本）が2着に2馬身半差をつける完勝でオープン入りを決めた。6カ月ぶりの一戦は、内から先手を主張してハナを奪った。余力十分に直線を迎えると、後続を突き放した。勝ちタイムは1分6秒6。 藤懸騎手は「内枠だっ…......

11番人気ミニオンペール（牝6、小手川）が華麗な逃げ切り勝ちで波乱を起こした。2着は1番人気、3着は6番人気で3連単は54万6490円。勝ち時計は1分9秒9。 大外枠から好スタートを決めて先手を奪うと、マイペースで直線を向き、鞍上の黛騎…......

カイザーミノル（牡6、北出）は金曜の正午頃、小倉競馬場に到着。レース前日の23日は引き運動で調整した。 中村助手は「カイバも食べているし、今のところは問題ない。前走時よりも状態は良くなっている。今は落ち着きがあるし、あとは当日イレ込まな…......

カテドラル（牡6、池添学）は23日、引き運動で調整した。「いつもと変わらずですね。夏は硬さがなく状態がいい。あとは、レース当日の精神状態だけ」と宮田助手。落ち着きが鍵になる。 昨年2着の雪辱へ。「コーナー4つは息が入っていい。折り合いも…......

新人の今村聖奈騎手が騎乗するカデナ（牡8、中竹）は、引き運動で最終調整を終えた。8歳でも元気いっぱい。 江藤厩務員は「レースに向けて気が入っている。それがいい方に出れば。一瞬の脚を生かせる小倉は一番合っているコースだし、状態はいい」と万…......

今年のダービーをレースレコードで制したドウデュース（牡、友道）が、ニエル賞（G2、芝2400メートル、9月11日＝仏パリロンシャン）を前哨戦にし、目標の凱旋門賞（G1、芝2400メートル、10月2日＝仏パリロンシャン）へ向かうことが決ま…......

ヤクシマ（牡、寺島、父ハヴァナグレイ）がデビュー戦で鮮やかな差し切り勝ちを見せた。中団から直線で大外を力強く伸びた。勝ち時計は1分10秒1。 岩田望騎手は「待たされたぶんゲートは出なかったですが、落ち着いて走ってくれたことで最後の伸びに…......

永島まなみ騎手（19＝高橋康）が、7番人気スエトニウス（牡3、藤原英）で勝利。自身の昨年の年間勝利に並ぶ今年7勝目を挙げた。勝ち時計は1分45秒9。 外枠から好スタートを決めてハナを取り切り、道中はリズム良くラップを刻む。3～4角でまく…......

新種牡馬ビーチパトロール産駒の7番人気デイドリームビーチ（牡、石毛）が直線で差し切って、初陣を勝利で飾った。行き脚がつかず中団からの追走。押して押して外から直線に入ると、残り100メートルで前を捉え、2着に3／4馬身差でゴールした。勝ち…......

15年阪神JF、16年NHKマイルCを制した名牝メジャーエンブレムの3番子スワッグチェーン（牡、田村、父ロードカナロア）のデビュー戦は3着に終わった。 スタートはひと息も、二の脚で外の好位に構えた。4角から行き脚をつけて前を捉えにかかる…......

エスケンデレヤ産駒のレストア（牡、小笠）が1番人気に応えてデビュー勝ち。同産駒今年初となる芝での勝ち鞍。勝ちタイムは2分8秒9。スローペースと見るや3角手前から一気にまくって先頭に立ち、荒れた馬場を苦にせずしぶとく伸びて押し切った。 菅…......

3番人気ミラーオブマインド（牡、新開）がデビュー勝ちを収めた。新種牡馬の父マインドユアビスケッツは今年2勝目で、新馬戦勝ちは初めて。勝ち時計は1分47秒0。 五分のスタートで好位の外を追走。外からまくる馬をやり過ごし、3、4角で前を射程…......

4番人気ゴールデンハインド（牝、武市、父ゴールドシップ）が逃げ切り、デビュー2戦目で勝ち上がった。すっとゲートを出て楽に先頭へ。4角で外から他馬に競りかけられるも、そこから二枚腰。直線に入ってもしぶとく伸び続け、首差押し切ったところがゴ…......

1番人気ブーケファロス（牡、清水英、父ビッグアーサー）が直線外から差し切り、デビュー2戦目で初勝利。道中は後方で脚をためた。4角から気合を入れて進出。加速しきった状態で直線に入ると楽々他馬をかわし、最後は1馬身3／4差の完勝だった。勝ち…......

札幌競馬が開幕し、開催初戦は武豊騎手が飾った。1番人気アンテロース（牡、岡田、父モーリス）がデビュー2戦目で勝利。やや重の馬場で勝ちタイムは1分53秒5。 道中は逃げ馬を見ながら2番手を追走。1000メートル通過1分4秒5のスローペース…......

前開催の船橋で行われた2歳の新馬戦は5鞍。そのうち4鞍が距離1000メートルで、6月23日の2Rを1分1秒9で制したハーモニーロワ（牡、新井清）が1番時計だった。鼻差での勝利に本田正騎手は「直線に向いて、御神本さんが見えた時には負けたと…......

今週から札幌開催。函館が終わり夏競馬も折り返し地点だなと思う。土曜日は札幌のメインレースを予想する。今回は内枠で成績の良い騎手データを紹介したい。 札幌競馬場は函館競馬場もよりもコーナーが大きい。その上開幕週の内側が綺麗な馬場では外を回…......

プリンスオブウェールズS4着のシャフリヤール（牡4、藤原英）は、11月27日東京のジャパンC（G1、芝2400メートル）を秋の大目標とする。登録していた凱旋門賞（G1、芝2400メートル、10月2日＝仏パリロンシャン）は見送る。所有する…......

横綱が“土俵入り”しました。6月1日付紙面「先取り2歳馬番付」で牡馬横綱に推挙されたレヴォルタード（手塚、父エピファネイア）が21日に美浦トレセンに入厩し、22日から調整をスタートさせました。 この日は角馬場をゆったりと周回。落ち着いた…......

欧州ではここまでクラシックを除く芝2400メートルのG1が、3競走行われました。それぞれの出走頭数は6月のコロネーションC（2410メートル）が6頭（フクムが優勝）、今月のサンクルー大賞は9頭（アルピニスタが優勝）、パリ大賞は6頭（オネ…......

いまにし亭（以下い）　探せばいるもんだねえ。 熊　なにが。 い　今回の船橋競馬は金曜日が初日。これは4年前、18年8月31日以来のことになる。南関競馬は月曜～金曜開催が軸で、祝日の関係やなんやかやでずれることはあるが、船橋金曜初日はそう…......

日曜札幌（24日、芝1800メートル）でデビューのサトノクラウン産駒のウヴァロヴァイト（牝、萩原）は、芝2000メートルの重賞の福島記念、金鯱賞を制したミトラを半兄に持つ。 札幌芝コースでの20日の追い切りでは横山武騎手を背に、同レース…......