２歳馬特集 | 競馬

注目の超良血フィヤール（牝2、藤原英、父リアルスティール、馬名は予定）が26日、函館競馬場でゲート試験に合格した。 初受験だったが、ゲート入りや駐立も含めてスムーズにこなし、競走馬としての“第1歩”を踏み出した。藤原助手は「まだ全然（速…......

28日（日）新潟芝1800メートルで良血ラージギャラリー（牝、高橋亮、父アメリカンファラオ）がデビューする。 母スカーレットカラーは19年府中牝馬Sの勝ち馬。引退後に渡米し、米3冠馬の父を交配して生まれたのが同馬だ。24日にはCウッドで…......

27日（土）札幌芝1500メートルでは、入念に乗り込まれたアルテヴェローチェ（牡、須貝、父モーリス）が満を持して出陣する。 6月上旬からみっちり調教を消化して2週前には栗東Cウッドで6ハロン80秒6－11秒3の好時計。山田助手は「脚が軽…......

28日（日）札幌芝1800メートルに出走予定のブルクトーア（牡、長谷川、父サクソンウォリアー）が好気配だ。 1週前には、のちに2歳コースレコードで新馬勝ちするキングスコールと互角の動き。最終追い切りも札幌芝コースで、同レースに出走予定の…......

28日（日）新潟芝1600メートルに出走予定の新種牡馬ルヴァンスレーヴ産駒サムシャイン（牡、鈴木慎）は美浦ウッドで5ハロン67秒6－12秒1（馬なり）をマーク。 キガサ（古馬2勝クラス）を3馬身半追走し余裕を持って併入した。鈴木慎師は「…......

28日（日）新潟芝1800メートルは血統馬オンザムーブ（牡、矢作、父モーリス）に初戦から期待だ。 母ハヴユーゴーンアウェイは現役時代に米G1など重賞2勝。荒木助手は「キャンターは弾んでいい動き。まだ緩さはあるが、馬格は古馬みたいです。先…......

27日（土）札幌芝1500メートルに出走予定で、名種牡馬ガリレオの3×3の血を引くセラトーン（牡、尾関、父サクソンウォリアー）は脚力が光る。 横山武騎手を背に札幌芝で3頭併せ。わずかな仕掛けでぐんと伸び、楽に最先着。6ハロン79秒1－1…......

28日（日）新潟芝1800メートルでデビュー予定のロードカナロア産駒ディアナザール（牡、斉藤崇）は、母ドナウブルーが当地新潟の重賞、12年関屋記念の勝ち馬だ。 「調教は動いています。いいフットワークをしていますよ。気が強くて頑固なところ…......

カラマティアノス（父レイデオロ）は川田騎手とのコンビで、28日新潟芝1800メートルでデビューする。19年以降の直近5年間、同騎手は夏の新潟芝1800メートルで23鞍に騎乗し【8・5・1・9】。連対率は全騎手トップの56・5％だ。頼もし…......

27日（土）札幌芝1500メートルでアイルランド産の世界的良血アルハイルフォート（牡、高野）がベールを脱ぐ。 父は大種牡馬フランケル、半兄は20年の愛ダービー馬サンティアゴ。土屋助手は「操縦性があって、乗り手のいうことをよく聞くし、落ち…......

名手の復帰を待ち、期待の良血ロパシック（牝、大竹、父エピファネイア）がスタンバイする。 28日日曜の札幌新馬戦（芝1800メートル）でデビュー予定。18年有馬記念の覇者ブラストワンピースの半妹にあたる大竹厩舎ゆかりの血統だ。リフレッシュ…......

小倉5R新馬戦は、2番人気ブルーレース（牝、宮本、父モズアスコット）が勝利した。 好位から直線入り口で楽に抜け出すと、2着に3馬身半差をつけた。勝ち時計は1分10秒1。坂井騎手は「すごく性格のいい馬で、ゲートは少し遅かったですが、途中か…......

福島5R新馬戦はキズナ産駒の1番人気ブラックルビー（牝、田中博）が4角先頭から押し切った。 道中は3番手。手応えは終始楽で、ゴール前では早々に手綱を緩める楽勝だった。勝ち時計は1分50秒8。戸崎騎手は「攻め馬からいい動きをしていたので、…......

福島6R新馬戦は2番人気アブキールベイ（牝、坂口、父ファインニードル）が好位差しを決めた。 道中は4、5番手に収まり、1番人気ヴィンブルレーをぴったりマーク。最後は大外から抜け出した。勝ち時計は1分11秒0。石川騎手は「ちゃかつくところ…......

レコードの赤文字がともった。ドゥラメンテ産駒のキングスコール（牡、矢作）が20年札幌2歳Sでソダシ、ユーバーレーベンが出した2歳コースレコードを0秒4更新する1分47秒8で初陣を制した。 ポンとゲートを出ると、逃げ馬を行かせて2番手を追…......

“まなみん”こと永島まなみ騎手（21＝高橋康）が騎乗したマナミン（牝、高橋康、父バゴ）は4着だった。後方から直線でジリジリと脚を伸ばしたが、上位3頭には離される形となった。 永島騎手は「ゆったりとしたペースでしたし、向正面で上がっていっ…......

初ダートのミッドナイトゲイル（牝、小栗、父ドレフォン）が2着に5馬身差をつけ、3戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は59秒6。 好スタートを決めると、内から主張するラヴィングユーと先頭を併走。直線入り口で振り切ると脚色は衰えず、悠々と押し切…......

小倉新馬戦5Rは、重賞2勝馬サトノグランツの半弟ジュンライデン（牡、友道、父レイデオロ）が、好位の外から抜け出してデビュー勝ちを飾った。 荻野極騎手は「調教から乗せてもらい、思った通りの走りができました。課題も見つかるいいレースでしたし…......

永島まなみ騎手（21＝高橋康）騎乗の2番人気ケイテンアイジン（牡、谷、父アレスバローズ）が勝利した。 出遅れて後方からの競馬になったが、直線は大外を豪快に伸び、デビュー2連勝を飾った。勝ち時計は1分10秒7。上がり35秒3は次位に1秒2…......

九州産馬のナンバーワンを決める一戦は、熊本県生まれの2番人気ケイテンアイジン（牡、谷）が制した。出遅れて最後方からの競馬になったが、ゴール前でエイヨーアメジストを差し切り、17頭ごぼう抜きを決めた。勝ちタイムは1分10秒7。 岡浩二オー…......

1番人気ミーントゥビー（牝、堀内、父リアルインパクト）が差し切った。勝ち時計は1分10秒6。 ゲートひと息で6番手からとなったが、勢いをつけながら外に出して加速すると、前をどんどん追い詰め、半馬身差かわして1着をもぎ取った。松岡騎手は「…......

単勝1・7倍の断然人気ピコチャンブラック（牡、上原佑、父キタサンブラック）が7馬身差で逃げ切った。勝ち時計は2分3秒6。 スタートから速力の違いで楽に先頭に出た。最後の直線でも伸び続け独走のままゴールイン。石橋騎手は「ばねがすごいと分か…......

札幌で今年最初の新馬戦は、1番人気ナチュラルライズ（牡、伊藤圭、父キズナ）が1分45秒7の好タイムで制した。 スタートは若干遅れたが、内の好位で道中を運ぶと、3、4角で逃げ馬に並び、直線も鋭い伸び。2着に6馬身差、3着以降は大差をつけ圧…......

横山琉騎手騎乗の8番人気ソルエパトリオット（牡、尾形、父アメリカンペイトリオット）が逃げ切り、未勝利を突破した。勝ち時計は1分50秒0。好発の勢いを駆ってハナへ。マイペースに落とし込み、直線でもしぶとく脚を伸ばして、首差押し切ったところ…......