ルーキーの室陽一朗（むろ・ひいろう）騎手（20＝浦和・宇野木）は1日の浦和3Rをプリプリクインダム（牝7、平山）で制し、デビュー初勝利を飾った。5月30日の初騎乗から12戦目。 マークを受ける展開も直線で振り切り、1番人気に応えて逃げ切…......

19年にこの世を去った最強馬ディープインパクトが最終年に種付けを行い、翌年（20年）に生まれたラストクロップ（最終世代）がいよいよデビューする。20年に生まれた現2歳世代の国内の血統登録は6頭にとどまるが、最終年の種付け頭数は24頭。母…......

エプソムCに出走を予定していたヴァイスメテオール（牡4、木村）が1日の美浦ウッドでの1週前追い切り後に安楽死処分となった。 同馬はゴール直後にハ行。馬運車で診療所へ運ばれ、右前球節部分の開放骨折と診断された。同馬はダービー2着馬イクイノ…......

皐月賞馬ジオグリフ（牡3、木村）が右前脚第1指骨を骨折したことが1日、分かった。同馬を所有するサンデーレーシングがクラブのHPで発表した。 同馬はレコード決着となった先週のダービーで1秒0差の7着に敗れた。レース後にエックス線検査を受け…......

4連勝中のソウルラッシュ（牡4、池江）は坂路4ハロン53秒4－12秒2をマークした。 池江師は「先週で十分仕上がっている感じなので、そんなにやる必要はなかった。前回と同じぐらいのいい状態。テンよし、中よし、しまいよしでセンスの塊。もとも…......

ヴィクトリアマイル5着から臨むソングライン（牝4、林）は、池添騎手を背に美浦ウッドの2頭併せで追い切られた。 ムーディナル（3歳未勝利）を追いかけ、直線は馬なりのまま先着。5ハロン66秒9－11秒5と、中2週でも切れのある動きを見せ好調…......

高松宮記念2着のロータスランド（牝5、辻野）は坂路で4ハロン53秒6－12秒4を計時した。 辻野師は「先週末に坂路で時計を出しているので、今日はバランスの確認に主眼を置いてやりました。自分から上体を起こしていましたし、トモの力も戻ってき…......

ヴィクトリアMで3着のレシステンシア（牝5、松下）が坂路でスピード感たっぷりの動きを見せた。 4ハロン51秒3－11秒9。松下師は「中2週なので体自体はできている。馬なりで気分良くという指示でした。もともと調教は動く馬ですが、それでもい…......

かしわ記念で牡馬を相手に圧勝したショウナンナデシコを見て確信した。サルサディオーネの強さはまだ衰えていない。マリーンCではショウナンナデシコに8馬身もちぎられたが、3コーナー過ぎには早くもぴったり並ばれ、そのまま失速しても不思議ではない…......

5日（日）東京芝1400メートル出走予定のマローディープ（牡、父スクリーンヒーロー）は木村厩舎ゆかりの血統だ。 母モルジアナはダート短距離で4勝を挙げた快速馬。半姉のコラリンはカンナSを制し、芝短距離で活躍している。木村師は「体力のベー…......

現3歳馬（2019年生まれ）のクラシック番付が確定した。 牡馬部門はダービー馬ドウデュースが横綱となった。昨年末の朝日杯FS制覇、皐月賞は3着もダービーはレースレコードでの快勝。皐月賞馬ジオグリフらとの4強対決を制し、文句なしの横綱昇進…......

5日（日）東京芝1600メートル出走予定のエルダーサイン（牝、国枝）はきょうだい3頭がすべて勝ち上がり、同厩舎の半兄は昨年のサウジアラビアRC覇者コマンドラインという血統だ。 父がディープインパクトからハーツクライになり、牝馬限定戦だが…......

ダービーからダービーへ－。今週から2歳新馬戦が東京、中京でスタートする。ジオグリフで皐月賞を制し、イクイノックスが皐月賞、ダービーで連続2着に好走した木村厩舎は今年も良血馬がスタンバイ。モーリス産駒ノッキングポイント（牡）が4日（土）東…......

第243回の英国ダービー（エプソム、芝2400メートル）が4日土曜に近づいてきました。 今年のダービーはエリザベス女王の即位70周年を記念して6月2日から4日間にかけて行われるプラチナジュビリーの祝賀行事の目玉としての開催。同時に29日…......

5日（日）中京芝1400メートル出走予定のメイクザビート（牡、西園正）は新種牡馬マインドユアビスケッツ産駒。 父は17、18年にドバイゴールデンシャヒーンを連覇した名スプリンター。半兄は芝4勝のジャスティンカフェ。2週連続和田竜騎手を背…......

ダービーからダービーへ－。今週から2歳新馬戦が東京、中京でスタートする。ジオグリフで皐月賞を制し、イクイノックスが皐月賞、ダービーで連続2着に好走した木村厩舎は今年も良血馬がスタンバイ。中京では4日（土）の芝1600メートルに新種牡馬サ…......

POGファンにとって新たな1年のスタートだ。東京・松田直樹記者、マイクこと大阪・藤本真育記者が2歳馬番付を作成し、20年生まれの2歳馬戦線を展望した。 　◇　　◇　　◇　　　 松田　ふりむくな、ふりむくな、うしろには夢がない。さあ、先取…......

ダービーを制したドウデュース（牡3、友道）が、フランスの凱旋門賞（G1、芝2400メートル、10月2日＝パリロンシャン）へ向けて、前哨戦を挟まず直行するプランを中心に検討することが、1日、分かった。明日2日から放牧に出る予定。 友道師は…......

ダノンザキッド（牡4、安田隆）が坂路で十分な動きを披露した。 4ハロン54秒0－12秒2をマーク。安田隆師は「動きはすごく良かった。先週がすごい時計で、今週は輸送があるので普通（余裕残し）だったけど、フットワークがいい。左回りの方が手前…......

高松宮記念の覇者ナランフレグ（牡6、宗像）は、丸田騎手を背に美浦ウッドで最終追い切りを行った。 先行するアルーフクライ（古馬3勝クラス）を5馬身ほど追走。直線は内から抜群の手応えで並びかけた。時計は5ハロン67秒5－ラスト11秒5。 丸…......

シュネルマイスター（牡4、手塚）は美浦ウッドの3頭併せで追い切られた。 嶋田騎手（レースはルメール）を背に外ドゥラモンド（古馬3勝クラス）、中リンクスルーファス（古馬1勝クラス）の内で馬体を併せる形。時計は5ハロン66秒9－ラスト11秒…......

競馬予想で注目を浴びるお笑いコンビ・霜降り明星の粗品は、自身のユーチューブチャンネルでダービーの最終的な本命にダノンベルーガを挙げた。結果は、ご存じの通り、1番人気ながら馬券圏内に惜しくも届かず4着止まり…。粗品の本命馬はなぜか凡走する…......

2022地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップファイナルステージが5月31日、浦和競馬場で行われた。 ファーストステージを1位で通過した愛知の岡部誠騎手（45＝藤ケ崎人）が第1戦1着、第2戦11着で31ポイントを獲得。合計67ポイントで…......

☆レッドヴェイロン（土曜東京11R・欅S5着） ダート転向3戦目。大外から上がり34秒8で鋭く伸びたが、いかんせん流れが遅すぎた。逃げたロードアクアの前半1000メートルは60秒0。オープンの1400メートルとしては「超」のつくスローペ…......