スタニングローズ（高野）は午後3時27分に到着した。2連勝の勢いに乗って挑む初G1。「馬が頑強になった。輸送も問題ないタイプ。ゲート練習も駐立をやっている。おとなしいし、油断できないが練習では問題ない」と高野師。強敵が相手でも能力発揮だ。......

関東馬ニシノラブウインク（小手川）は土曜の午前7時前、東京競馬場に到着した。横田助手は「落ち着いていますし問題ありません。東京でデビューした時も前日輸送でしたから。1日あった方がゆっくりできていいのでは」と話した。 フラワーCから間隔を…......

午前10時に栗東を出たホウオウバニラ（安田翔）は午後3時34分に到着した。安田翔師は「前回を経験して動くことを理解できると思う。折り合いもつきやすく操作性も難しくない。ペースアップに対応できれば。今後につながるレースをしてほしい」と快走…......

ルージュエヴァイユ（黒岩）は落ち着きが目立った。土曜は美浦北Cコース（ダート）をゆったりと1周。早朝の薄暗さの中、照明を浴びると鹿毛は黄金色に光った。酒井助手は「この馬なりに落ち着きがあって、今日はバランスよく動けていましたね。1回使っ…......

2冠を目指す桜花賞馬スターズオンアース（高柳瑞）は美浦南の角馬場からBコース（ダート）を1周した。 佐藤助手は「順調に仕上がったので体調を整える程度。自信がついたのか、運動でも余計なことをしなくなった。変わらずにいい状態で出せる」と力を…......

アートハウス（中内田）は午前11時11分に東京競馬場へ到着。母パールコードがつかめなかったG1制覇を目指す。 「まだ幼い体と精神面ですが、この子が力を出せるように持っていければ」と中内田師。19年ラヴズオンリーユー以来の忘れな草賞勝ち馬…......

サークルオブライフ（国枝）は美浦南の角馬場から坂路を軽く上がった。 国枝師は「落ち着いているしいい感じ。ひょっとしたら秋にもうちょっと変わるかもしれないけれど、もともと完成度は高かった。精神的にもタフ。距離は大丈夫」と2歳女王の復権に期…......

ナミュール（高野）は雪辱を誓う。高野師は「馬体重はもっと大きくてもいいが、桜花賞の前よりいい体をしている。スタートは少し遅れても、東京の大きいコースなら能力があれば大丈夫。距離はDNAにかけたい」と意気込んだ。 午後3時27分に決戦の地…......

ベルクレスタ（須貝）が6時間の輸送を経て東京に到着。3度目のG1舞台へと向かう。 勝ち馬と0秒2差の桜花賞7着から挑むオークス。野本厩務員は「状態はいいですね。ここもスムーズに運んで、展開が向けば出番があってもいいですね」と期待を寄せた。......

パーソナルハイ（矢作）は午前10時に栗東を出発して東京へ。福岡助手は「よく頑張っている。（馬体重は）460キロぐらい。枠はもう少し内がよかったけど（19年1着）ラヴズオンリーユーと同じで縁起がいい」と同厩舎に所属していた名牝に続く活躍を…......

7番人気のケイアイパープル（牡6、村山）が2着に食い込んだ。 発馬を決めて、好位を確保。抜け出しにかかった直線ではテーオーケインズにかわされ2馬身半差をつけられたが、3着馬にも2馬身半差をつけた。 藤岡康騎手は「いつもより手応え良く運べ…......

単勝1番人気のテーオーケインズ（牡5、高柳大）がG1馬の実力を見せつけて快勝した。好位の内で楽な手応えのまま運ぶと、直線で力強く抜け出した。59キロの重量を感じさせない圧倒的な走りだった。勝ち時計は1分57秒0。 勝利に導いた松山騎手は…......

6番人気ストーリア（杉山晴、父リオンディーズ）が直線の接戦を制し、未勝利戦からの連勝を飾った。発馬を決め、ダッシュを利かせて3番手を取った。直線に入ると馬群がばらけ横一列に。他馬に外から競りかけられたが、ゴール手前でもうひと伸びして2着…......

4番人気コスタボニータ（牝、杉山佳、父イスラボニータ）が未勝利から連勝を飾った。 五分のスタートから中団をキープ。3角が近づくと徐々にポジションを上げ、4角出口では2番手。直線で早めに抜け出すと、力強い脚色そのままに後続に2馬身半差をつ…......

藤田菜七子騎手（24＝根本）ルヴェルジェ（牝、杉山晴）で勝利し今年3勝目を挙げた。先週の新潟でも自身3カ月半ぶりの勝利を挙げ、勢いそのままに2週連続Vとなった。 前を見ながら好位に構え、抜群の手応えで直線を迎えると、追い出しを待つ余裕も…......

京都新聞杯を制したアスクワイルドモア（牡3、藤原英）が20日、ダービー（G1、芝2400メートル、29日＝東京）ヘ向けて1週前追い切りに臨んだ。 岩田望騎手を背に馬なりのまま坂路4ハロン55秒1－12秒3と脚を伸ばした。昨年のシャフリヤ…......

JRAは、英国のエリザベス女王即位70年（プラチナジュビリー）を祝し、6月12日東京のエプソムC（G3、芝1800メートル）と、11月13日阪神のエリザベス女王杯（G1、芝2200メートル）を「エリザベス女王即位70年記念」として実施す…......

今年は競馬法制定（1923年）、日本ダービー創設（1932年）などに尽力し、「日本競馬の父」とも称される安田伊左衛門の生誕150周年に当たることから、6月5日東京の安田記念（G1、芝1600メートル）を、安田伊左衛門生誕150周年記念　…......

極ウマ競馬班の才媛・三嶋まりえ記者、マーケティング予想の井上力心（よしきよ）記者、海外競馬＆ジャンプ大好きの木南友輔記者が今週も障害競走を楽しく、そして、本気で予想します。 まりえ　さあ、オークスウイークです。来週はダービーウイーク。 …......

メジロドーベル（大久保洋）が4歳牝馬の頂点に立った。道中は後方に控え、直線、横一線のたたき合いから一気に抜け出し、2着のナナヨーウイングに2馬身半差をつける完勝だった。吉田豊騎手（22）はオークス初騎乗で初制覇。桜花賞に続いて2冠を狙っ…......

最近土日に雨予報が多い気がする。今週末の府中にも傘マークがついている。こんなにも自分の住んでいない地域の週末の天気を気にするのは競馬民くらいではなかろうか。日曜日のオークスも楽しみなレースだが、土曜日に的中させて弾みをつけたい！ 土曜の…......

プレサージュリフト（牝3、木村）は美浦坂路で単走。4ハロン72秒2－17秒5とゆったりしたペースで調整された。息遣いは良好で、追い切り後も順調そのもの。 太田助手は「中間は大きなフットワークで走り出せるように心がけています」とコメントし…......

ルージュエヴァイユ（牝3、黒岩）は美浦坂路を1本で調整された。4ハロン69秒2－16秒7で走破。自分のリズムを崩さず、最後まで集中して走れていた。 黒岩師は「順調としか言いようがないですね」と好感触。フローラS5着からの反撃態勢は整って…......

桜花賞馬スターズオンアース（牝3、高柳瑞）はゲート練習と南馬場のBコース（ダート）をキャンターで駆け抜け金曜調整を終えた。 素軽い脚さばきで気分良く周回。軽く汗を流して土曜に備えたが、高いレベルで状態は安定している。高柳瑞師は「変わらず…......