首都圏の複数の自治体が東京オリンピックのチケットを購入し、児童や生徒らが観戦するプログラムへの参加中止を決めたことが分かりました。

 自治体が購入する東京オリンピックのチケットで、児童や生徒が観戦する「学校連携観戦プログラム」について、神奈川県では平塚市など6の自治体が中止を決め、横浜市は、学校ごとに希望の再確認を進めていて、これまでに5万人のうち半数がキャンセルする意向を示しています。

 また、埼玉県では中学生ら2万3000人が観戦を予定していたものの、さいたま市を含む28の自治体がチケットのすべてか一部をキャンセルしました。

 一方、東京都は観客数の上限が設定されてから調整するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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