競馬

ライラック（牝4、相沢）は午後1時40分、京都競馬場に到着した。 担当の三尾助手は「輸送しても変わりないです。京都2歳Sのとき（21年8着）は輸送がダメだったけど、そこから練習したりして、今は輸送しても落ち着いているんです」と平然として…......

8カ月ぶりの復帰戦となるアートハウス（牝4、中内田）は角馬場で調整した。これまで2000メートルで重賞2勝も、2200メートルの舞台は初。福永助手は「レースにいって行きっぷりのいいタイプではあるので、うまく折り合えるかが鍵となりそうです…......

ルージュエヴァイユ（牝4、黒岩）は午後1時38分、京都競馬場に到着した。担当の荒川厩務員は「全然落ち着いています。順調に輸送も終わりました。精神的にどっしりしているので、もともと輸送は大丈夫なんですよ。馬場は回復してほしいですね」と笑み…......

府中牝馬Sを制したディヴィーナ（牝5、友道）は角馬場で体をほぐした。大江助手は「レースを使った後の方がいい馬。雰囲気もいい」と、前走からの上積みを見込む。久々の2200メートルとなるが「体が成長して、気持ちとマッチした今ならば」と、不安…......

秋華賞3着のハーパー（牝3、友道）はCウッドを1周して態勢を整えた。大江助手は「しっかり動けているし、状態はいい」と、うなずく。今回は古馬との初対戦。「前走から気持ちもさらにしっかりし、1回使って体もしっかりした。上積みはあると思う」と…......

5番人気ヴィブラフォン（牝4、高木）が鮮やかに逃げ切り、短期免許で来日2年目のホリー・ドイル騎手（27＝英国）はうれしいメイン競走初勝利となった。勝ちタイムは1分44秒7。短期免許初日のこの日は5Rの新馬戦もクラッシファイドで制しており…......

2番人気ドライスタウト（牡4、牧浦）が直線で抜け出し、JRA重賞初制覇を果たした。鞍上は横山武史騎手で勝ちタイム1分35秒2。 ダートグレード競走を合わせると、一昨年の全日本2歳優駿、前走オーバルスプリントと合わせて3つ目のタイトル獲得…......

藤田菜七子騎手（26＝根本）が11日の福島競馬場で負傷した。5R新馬戦のアーキル（牝、田村）に騎乗し、馬場入場後に落馬。馬は出走取り消しとなり、藤田騎手は「腰部の負傷」と診断された。 12日は福島で2鞍の予定だったが、すでに12Rジェッ…......

ブレイディヴェーグ（牝3、宮田）は決戦前日、栗東坂路を駆け上がった。どっしりした様子で気配良好。 佐藤良助手は「テンションが上がらず落ち着いていて、ずっといい雰囲気。左右のゆがみがなく、体を使えて走れている」と好感触だった。最内枠からG…......

昨年覇者ジェラルディーナ（牝5、斉藤崇）はレース前日、角馬場で汗を流した。歩様に活気があり、雰囲気は良さそう。 斉藤崇師は「追い切り後も変わらず、いい形でレースに向かえると思う。精神的に落ち着きもあり、体つきもいい。順調です」と期待を寄…......

柴田善臣騎手が1番人気ニットウバジル（牡3、高橋文）を勝利に導き、自身が持つJRA最年長勝利記録を57歳3カ月13日に更新した。 道中は先団外めを折り合い良く追走。4角4番手で直線に入ると進路が狭くなる場面もあったが、抜け出すとグングン…......

永島まなみ騎手（21＝高橋康）が7番人気の伏兵ビッグボーンリタ（牝3、高橋康）を1着に導いた。5日の日曜に続く勝利で秋の福島3勝目を挙げ、キャリア初のJRA年間40勝に到達。同通算68勝とした。 スタート後は追って先団へ。中団の外めに落…......

古川奈穂騎手（23＝矢作）が4番人気バスドラムガール（牝3、羽月）で逃げ切り、先週の土日3勝に続く、秋の福島開催3日連続勝利となった。勝ち時計は1分9秒2。 スタートから押してハナを確保。最後の直線も脚色は鈍らず、後続を1馬身3／4差封…......

令和のオルフェーヴル！？　岩田望騎手騎乗で単勝1番人気のロードアヴニール（牡3、野中）が、序盤の大きな不利を跳ね返して2勝目を挙げた。 1コーナー手前で、前にいたクープランの森裕騎手が落馬して、外に寄れたカラ馬を避けるため、外ラチ近くま…......

マイルCS（G1、芝1600メートル、19日＝京都）でG1タイトルを狙うジャスティンカフェ（牡5、安田翔）が10日、栗東坂路で1週前追い切りを行った。 安田翔師がまたがり、単走で4ハロン50秒6－12秒3を馬なりでマーク。師は「1週前な…......

史上7頭目の牝馬3冠に輝いたリバティアイランド（牝3、中内田）が10日、ジャパンC（G1、芝2400メートル、26日＝東京）に向けて2週前追い切りを行った。 前走後は短期放牧を挟み、今回は帰厩後の初時計。坂路、単走で4ハロン52秒6－1…......

12月3日中京のチャンピオンズC（G1、ダート1800メートル）に予備登録していた米国馬8頭は、すべて来日しないことが発表された。これにより同レースへの外国馬の出走はなくなった。......

天皇賞・秋を日本レコードで制しG1・5連勝を果たした現役世界最強馬イクイノックス（牡4、木村）が10日、放牧先の福島・ノーザンファーム天栄から美浦トレセンへ帰厩した。次走を予定するジャパンC（G1、芝2400メートル、26日＝東京）に向…......

マリアエレーナ（牝5、吉田）は8枠14番に決まった。高島助手は「前走のオールカマー（4着）も同じ番号でこなしているし、気にはしていません。ポケット近くからのスタートですし、周りを見ながら進められるのでよかったと思います」と前向きに受け止…......

8カ月ぶりの実戦となるアートハウス（牝4、中内田）は真ん中の奇数番となった。福永助手は「決められた枠でやるだけですね。骨折での長期休養明けの分でどうかですが、調教では以前と変わりなく動けています」と態勢は整った。 3度目の挑戦でG1初制…......

ルージュエヴァイユ（牝4、黒岩）は2枠2番をつかんだ。黒岩師は「どの枠からでも対応できる力は持っています。距離は許容範囲ですが、ロスなく立ち回れるのでいいと思います」とうなずいた。 金曜は美浦坂路を4ハロン66秒3－15秒4で上り、土曜…......

良血馬サリエラ（牝4、国枝）は、20年2着の全姉サラキアと同じ7枠13番に入った。 前走新潟記念は7着も勝ち馬に0秒4差。国枝師は「前走も差はなかったが、内枠でもまれたところはあった。のびのびとリズムよく走れるのはいいと思う」と好印象を…......

3歳馬のハーパー（牝3、友道）は決戦2日前、Cウッドを1周して汗を流した。2枠3番の好枠からG1初制覇となるか。 友道師は「フレームが大きくなり、筋肉がついてきた。距離延長と外回りに替わるのはプラスだと思う」と秋華賞からの条件替わりを歓…......

昨年2着同着のライラック（牝4、相沢）は6枠11番となった。相沢師は開口一番「イチイチでいいね」と語呂合わせで笑顔。「落ち着いていい雰囲気。去年より大きくなって精神的にもしっかりしてきた」と成長を実感。 金曜は美浦の角馬場で体をほぐし、…......