競馬

エリザベス女王杯3着のハーパー（牝3、友道）が、グランプリ有馬記念（G1、芝2500メートル、中山＝12月24日）に出走することが分かった。6日、管理する友道師が明かした。鞍上は新コンビとなる岩田望来騎手（23）。 友道師は「前走後もダ…......

昨年のジャパンC覇者ヴェラアズール（牡6、渡辺）が、屈腱炎のため引退することが分かった。6日、所有するキャロットクラブのホームページで発表された。今後は優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定となっている。 渡辺師は「本当に最後まで…......

タイトルホルダー（牡5、栗田）は有馬記念（G1、芝2500メートル、24日＝中山）がラストランになる。6日、「有馬記念が最後になります」と栗田師が発表した。 有馬記念は一昨年（5着）、昨年（9着）に続き、3年連続3度目の挑戦になる。21…......

牡馬部門は、葉牡丹賞を制したトロヴァトーレが前頭3枚目で番付入りした。中団から上がり最速の脚で突き抜け、デビューから無傷の2連勝。新種牡馬の父レイデオロも16年に葉牡丹賞を制し、ホープフルS（当時G2）制覇から、3歳春にはダービーを制し…......

土曜中京メインの中日新聞杯（G3、芝2000メートル、9日）で、ヤマニンサルバム（牡4、中村）が待望の重賞Vを目指す。 前走オクトーバーSは逃げ切りでオープン入り後の初勝利。今回は6度目の重賞挑戦。中村師は「左回りの2000メートルは一…......

日曜中山メインはカペラS（G3、ダート1200メートル、10日）が行われる。 オーロラテソーロ（牡6、畠山）は中山への対応が鍵になりそうだ。関東馬ながら全8勝中5勝を阪神で挙げ、他に東京、中京、盛岡（クラスターC）で1勝ずつ。中山ダート…......

土曜中京メインは中日新聞杯（G3、芝2000メートル、9日）。 7歳馬ユニコーンライオン（牡、矢作）が、21年鳴尾記念、昨年の福島記念に続く3度目の重賞制覇を目指す。使いつつ体調は上向いており、荒木助手も「馬体もすっきりと見せて状態は良…......

日曜中山メインはカペラS（G3、ダート1200メートル、10日）が行われる。 タガノクリステル（牝4、長谷川）が得意の中山で重賞初制覇を狙う。初のダート1200メートルとなった2走前のながつきSを3馬身差で快勝。能力の高さはもちろん、コ…......

「ありがとう。ただ、まだこの賞は始まったばかりなので、どのくらい価値があるのか、わかるのはこれからじゃないですか」。 「ロンジン・ワールド・ベスト・ジョッキー」の表彰が始まった14年、美浦トレセンでライアン・ムーア騎手に祝福を伝えると、…......

昨年のマーメイドSを制したウインマイティー（牝6、西園正）が現役を引退することが決まった。所有するウインレーシングクラブが5日、公式サイトで発表した。今後は北海道のコスモヴューファームで繁殖牝馬となる予定。 ゴールドシップを父に持ち、五…......

ドバイワールドCの覇者でBCクラシック5着のウシュバテソーロ（牡6、高木）は6日に美浦に帰厩する。 12月29日大井の東京大賞典（G1、ダート2000メートル）に向け、調整される。......

今週の日曜阪神メインは2歳女王決定戦、阪神JF（G1、芝1600メートル、10日）が行われる。 未勝利、アスター賞を連勝中のキャットファイト（上原博）は充実一途だ。火曜朝は美浦ダートコースを軽快なキャンターで駆け抜けた。 平田助手は「今…......

今週の日曜阪神メインは2歳女王決定戦、阪神JF（G1、芝1600メートル、10日）が行われる。 コスモディナー（伊藤伸）は火曜朝、きびきびとしたフットワークで美浦の坂路を駆け上がった（4ハロン72秒0）。 コンパクトな馬体を弾ませ、運動…......

土曜中京メインは中日新聞杯（G3、芝2000メートル、9日）が行われる。 ドルチェモア（牡3）は上原佑厩舎への転厩初戦で、初の2000メートルに挑む。昨年は3戦無敗で朝日杯FSを制した最優秀2歳牡馬。1週前追い切りは団野大成騎手を背に美…......

11月26日のジャパンCで10着だったディープボンド（牡6、大久保）は、12月24日中山の有馬記念（G1、芝2500メートル）へ向かう。3年連続の参戦。一昨年はエフフォーリアの2着に好走している。 また、2日のステイヤーズSで待望の重賞…......

土曜中京メインの中日新聞杯（G3、芝2000メートル、9日）では、キラーアビリティ（牡4、斉藤崇）が連覇を狙う。 近走は案外な結果が続いているが、2歳時にはホープフルSを制したG1馬。ポテンシャルは間違いない。 福田助手は「前走のダメー…......

チャンピオンズCは関東馬のワンツーでした。先週も美浦トレセンで取材していながら、予想を外してしまい、痛恨の極みであります…。○レモンポップ強かった。△ウィルソンテソーロの末脚も素晴らしかったです。気を取り直して、美浦に向かっています。 …......

チャンピオンズCを優勝したレモンポップ（牡5、田中博）は4日、美浦トレセンで静かな朝を迎えた。 前日のレースでは南部杯に続いて1番人気に応える逃げ切りでG1連勝を達成。日付が変わった深夜1時半ごろに美浦トレセンに帰厩し、この日の朝は洗い…......

阪神11RギャラクシーSはスタートを決め好位でレースを進めたマルモリスペシャル（牡4、大橋）が直線ひと伸びして激戦を制した。 田口騎手は「この馬に乗っていた北村宏さん、泉谷さんからオープンでもやれる力があると聞いていました。うまく脚がた…......

堂々のダート王だ！　1番人気に推されたレモンポップ（牡5、田中博）が、史上4頭目の同一年フェブラリーS＆チャンピオンズC制覇を達成した。 初の1800メートルに加えて試練の大外枠も、二の脚の違いでハナに立ってそのまま押し切った。今後は広…......

1番人気のレモンポップ（牡5、田中博）が、フェブラリーSに続いてJRA・G1連勝を飾った。 ＜チャンピオンズCアラカルト＞ ※前身のジャパンCダート含む ☆逃げ切り勝ち　中京開催となった14年以降では初。 ☆南部杯優勝馬の同年V 18年…......

無傷5戦5勝でレースに臨み、2番人気に推されたセラフィックコール（牡3、寺島）は10着に終わった。 いつものように後方から運び、直線は大外に持ち出したが、伸びずじまい。初の黒星に、M・デムーロ騎手は「3～4コーナーでいい感じだったけど、…......

昨年2着のクラウンプライド（牡4、新谷）は11着だった。道中は4、5番手から運んだが、直線で失速した。 川田騎手は「パドックを出てから、馬の気持ちが後ろ向きな瞬間が多かったです。いつもと全く違う競馬になりました。気持ちが入らないまま、レ…......

1番人気のレモンポップ（牡5、田中博）が、フェブラリーSに続いてJRA・G1連勝を飾った。大外15番枠からのスタートだったが、内を見ながらハナを切り、よどみないペースで引っ張って押し切った。初の1800メートル、初の周回コースも克服した…......