２歳馬特集 | 競馬

中山新馬戦5Rは逃げた5番人気ハードワーカー（牝、竹内、父ノーブルミッション）がスローペースに持ち込み、差し込んだディヴァインスターを首差抑えた。時計は2分4秒6。 佐々木騎手は「心配した駐立も問題なくこなしてくれた。1コーナーで物見を…......

G1・3勝の白毛馬ソダシや、昨年のスプリンターズS覇者ママコチャを半姉に持つ良血エスタア（牡、須貝、父モーリス）の初陣は6着だった。 中団の前で運んだが、3コーナーで川田騎手の手が動き始め、直線も伸び切れずズルズルと後退した。 須貝師は…......

南関東の船橋でデビューし、17年習志野きらっとスプリント（S3）を制した快速馬スアデラの3番子パースウェイド（牝、中舘、父ナダル）が1・7倍の断然人気に応えて、直線で差し切った。勝ち時計は1分55秒7。 スタートを決め、好位の外めで構え…......

福永厩舎のシニスターミニスター産駒メイショウハチロー（牡）が、単勝1・1倍の圧倒的支持に応えて勝利した。大外枠から逃げて、1000メートル通過が1分3秒2のマイペースに持ち込むと、そのまま後続を突き放し、2着サンダーロードに3馬身差をつ…......

ニシノルアノーヴァ（牡、古賀、父リオンディーズ）がデビュー2戦目で勝ち上がった。勝ち時計1分33秒8。道中は中団の前目で脚をため、最後の直線では逃げる1番人気イノキを首差差し切った。祖母は10年中山牝馬S勝ち馬のニシノブルームーンで、同…......

秋の中山開催が開幕だ－。土曜中山2R（未勝利、芝1600メートル）でイノキ（牡2、岩戸）がデビュー4戦目で初勝利を狙っていく。 6月福島芝1200メートルの新馬戦は4着。同じ舞台だった2戦目の未勝利戦は3着。3戦目の前走新潟芝1400メ…......

日曜中京（8日、芝2000メートル）でデビューするゲルチュタール（牡、杉山晴）に杉山晴師は「ブリックスアンドモルタル産駒は気が入りやすいイメージがあるけど、この馬は気持ちに余裕がありますね」と気性面を評価する。 調教でも「動かせば動かす…......

日曜中山（8日、芝1600メートル）でデビューするアドベントシーズン（牡、畠山、父サートゥルナーリア）の母アカンサスはOP特別を2勝、G3・3着と活躍した。 調教は原騎手が熱心に騎乗。4日の追い切りは美浦ウッドで行われ、ヴィクトリーロー…......

新馬戦レコードVのキングスコール（牡2、矢作）は、左前脚の軽い骨折でクリーニング手術を受けた。 矢作芳人調教師（63）が6日に明らかにした。「復帰は1月くらいかな」と見通しを示した。 ドゥラメンテ産駒の最終世代にあたり、7月21日札幌の…......

8日（日）中山芝1600メートルでデビュー予定、シホリーン（牝、武井、父モーリス）の仕上がりがいい。 最終追い切りはウッド単走で5ハロン68秒5、37秒4－11秒7（馬なり）。武井師は「すごくいい。スタートが少し遅い以外は、何も言うこと…......

7日（土）中京ダート1800メートルでデビュー予定、新種牡馬ルヴァンスレーヴ産駒のトリポリタニア（牡、上村）が父へ初勝利を届けるか。 先週には準オープンの年長馬2頭の胸を借りてCウッド6ハロン81秒4－11秒9を計時。上村師は「水準の時…......

極ウマ取材班制定の24－25シーズン「クラシック番付」が今週から再開する。番付編成会議を終え、牡馬ではキタサンブラック産駒の大器クロワデュノール（斉藤崇）、牝馬では新種牡馬アドマイヤマーズ産駒のエンブロイダリー（森一）が横綱に推挙された…......

8日（日）中京芝2000メートルで斉藤崇厩舎のキタサンブラック産駒キタサンハナビラ（牝）が僚馬に続くか。 イタリアの重賞勝ち馬を母に持ち、先週にはCウッド6ハロン82秒7－11秒7で格上馬に先着。斉藤崇師は「まだきゃしゃだけど、いいもの…......

7日の中山ではアスター賞（2歳1勝クラス、芝1600メートル）が行われる。 キタノクニカラ（牝、小島）が新潟2歳S8着から中1週で参戦。前走は後方の内で折り合ったが及ばなかった。小島師は「体調は悪くない。1600メートルはぎりぎりだが、…......

8日（日）中山ダート1800メートルに出走予定のフォンデネージュ（牝、武井、父ドレフォン）は当初新潟を使うプランもあったが、予定を延ばして乗り込み量を増やして臨む。 母は重賞3勝の白毛馬ユキチャンで、白毛の半兄アマンテビアンコは今年の羽…......