２歳馬特集 | 競馬

4番人気ブトンドール（牝、池添学、父ビッグアーサー）が3番手から勝利した。直線で外に寄れた馬の影響で一瞬ブレーキを踏んだが、そこから再加速。外から危なげなく抜け出した。勝ち時計は1分11秒1。 鮫島駿騎手は「調教もびっしりやっていたわけ…......

ナックブレイブ（牡、杉浦）が夏の福島新馬開幕戦を制した。勝ちタイムは1分11秒1。 新種牡馬レッドファルクス産駒はJRA初勝利。父は16年、17年スプリンターズS連覇などスプリント戦線で活躍した。 ナックブレイブは抜群のスタートを決め、…......

2番人気ミスヨコハマ（牝、斎藤誠、父カレンブラックヒル）が抜け出した。勝ち時計は1分11秒1。 6頭立ての大外枠から逃げ馬をピタリとマーク。重圧をかけて直線で競り落とすと、後続の追い上げも難なく退けた。斎藤騎手は「初戦は馬を怖がって逃げ…......

3日（日）函館芝1800メートルに出走するプエルトボニータ（牡、今野、父イスラボニータ）は祖母にアルゼンチンの名牝オジャグワを持つ超良血だ。 29日の函館ウッドでは5ハロン72秒2－12秒2で僚馬に2馬身先着。不良馬場で強靱（きょうじん…......

2日（土）福島芝1200メートルに出走するグラスヴィガー（牡、尾形、父ミッキーアイル）が好仕上がりだ。 祖母の兄トレードマークは南アフリカのG1・2勝馬。1週前追い切りでは美浦坂路で格上馬ザスリーサーティ（古馬1勝クラス）に3馬身先着し…......

3日の小倉芝1800メートル新馬戦でデビューを予定しているトーホウガレオン（牡、石坂、父リアルスティール）が気配良好だ。 1週前の6月22日に、福永騎手を背に不良馬場のCウッド6ハロン82秒5－12秒4で併走馬に先着。最終追いも坂路で動…......

日曜小倉（3日、芝1200メートル）でダイワメジャー産駒の良血キールロワイヤル（牡、斉藤崇）がデビューする。 最終追い切りは坂路で4ハロン55秒0－12秒5。ワンダートリガー（3歳未勝利）に2馬身先着した。斉藤崇師は「少しずつ良くなって…......

日曜函館（3日、芝1800メートル）でデビューするルクスグローリア（牡、宮田、父サトノダイヤモンド）が最終追い切りで素質の違いを見せた。 ヘイトアルーズ（2歳未勝利）と併せ、外ラチ沿いから豪快に4馬身先着。不良馬場の芝で4ハロン52秒6…......

日曜福島（3日、芝1800メートル）でデビューするキズナ産駒のロジザキア（牝、国枝）は近親に08年凱旋門賞など7戦7勝、G1・5勝のザルカヴァがいる。 最終追い切りは美浦ウッドで菅原明騎手を背に、サトノミネルヴァ（2歳新馬）と併入。6ハ…......

薄灰色の馬体が母の思い出を呼び起こす。メイショウベルーガが残した最後の子、メイショウネムノキ（牝2、池添兼、父ロードカナロア）が函館競馬場で調整を重ねている。池添兼師は「先週の日曜に15－15くらいの調教をやりました。まだ幼いからね。用…......

日曜函館5Rの新馬戦（芝1800メートル、7月3日）でデビューする白毛馬アオラキ（牡、田村、父ゴールドシップ）が29日、函館芝で最終追い切りを行った。 外の僚馬サクラトップクリス（新馬）相手に2馬身遅れて入線。不良馬場で追走したために先…......

3日（日）福島芝1800メートルに出走予定のフロムナウオン（牡、手塚、父モーリス）に大物感が漂う。 1週前追い切りは美浦ウッドを馬なりで6ハロン83秒8－11秒3。ラジオNIKKEI賞出走のソネットフレーズ（3歳3勝クラス）、函館記念に…......

3日（日）小倉芝1800メートルで新種牡馬サトノクラウンの産駒サトノクローク（牡、橋口）が初陣を迎える。 Cウッドでの2週前追い（15日）では6ハロン85秒0－11秒9で、先週の阪神新馬戦を快勝したオリオンネビュラに半馬身先着。橋口師は…......

3日（日）小倉芝1200メートルに出走予定のロンドンプラン（牡、宮本、父グレーターロンドン）の動きがいい。 先週23日にはCウッドで6ハロン81秒3－11秒6の好時計。「仕上がりはいいね。スピードがあって小倉の1200メートルが合いそう…......

新たな白毛ファミリーが日本に根付こうとしている。アオラキ（牡、田村、父ゴールドシップ）が7月3日日曜の函館芝1800メートルでデビューを迎える。祖母ジオペラハウス、日刊スポーツで馬名公募した母カスタディーヴァも白毛馬。ニュージーランドに…......

26日阪神5Rの新馬戦（芝1800メートル）は、カルロヴェローチェ（牡、須貝、父シルバーステート）が好位から抜け出し、白星デビューを飾った。 17年ダノンプレミアム、20年ダノンザキッドなど、ここ5年の勝ち馬4頭が後に重賞を制している“…......

5番人気カワキタマックス（牝、鈴木孝、父エピファネイア）が逃げ切った。 促してハナを取り切り、直線も脚色は鈍らなかった。追い込んできた2着馬を半馬身差退け、勝ちタイムは1分11秒7。 横山琉騎手は「1歩目はそんなに速くなかったが、二の脚…......

木幡巧騎手騎乗の7番人気ミシシッピテソーロ（牝、畠山、父ダノンバラード）が差し切り勝ちを収めた。勝ちタイムは1分35秒7。 2着以下のコメント 2着サトノヴィレ三浦騎手「調教でももたついたところがありましたが、レースではセンスの良さで2…......

木幡巧騎手騎乗の7番人気ミシシッピテソーロ（牝、畠山、父ダノンバラード）が差し切り勝ちを収めた。勝ちタイムは1分35秒7。 ゲート内でやや飛び上がり、スタートは遅れた。道中は中団後方を1頭で追走。直線で外に持ち出されると、ぐんぐんと脚を…......

阪神5R新馬戦は、イスラボニータ産駒のオリオンネビュラ（牡、橋口）が接戦を制した。 直線は差し脚を伸ばし、先に抜け出した2着馬を首差かわした。松山騎手は「しっかり伸びたし、上手な競馬をしてくれました」と、評価した。......

2番人気フミサウンド（牡、鹿戸、父ジャスタウェイ）が制した。 道中は2番手。直線では逃げた2着馬に離されたが、ゴール前で猛然と追い込み鼻差、差し切った。勝ちタイムは1分10秒1。 武豊騎手は「2着馬が離れた場所にいたけど、最後はすごい脚…......

3回東京最終週の土曜に組まれた芝1800メートルの新馬戦は昨年、後の皐月賞馬ジオグリフが制し、弥生賞を勝ちダービー3着のアスクビクターモアが3着に入った。今年もここからクラシックの主役となる馬が出てくるか。勝ったのは2番人気のシャンドゥ…......

2番人気シャンドゥレール（牡、国枝、父エピファネイア）が制した。 好ダッシュからハナを奪ったが、3角からは2番手に控え、直線を向いてから力強く抜け出した。2着に1馬身3／4差で、勝ちタイムは1分50秒0。 M・デムーロ騎手は「メチャメチ…......

レーン騎手騎乗の1番人気スズカダブル（牡、西村、父バゴ）が直線で抜け出し、デビュー2戦目で勝ち上がりを決めた。 ポンとゲートを出て3番手で折り合うと直線では楽な手応え。そのまま先頭に立つと、後続との差を広げ、最後は3馬身差の快勝だった。…......