２歳馬特集 | 競馬

2着には2番人気のサイブレーカー（牡、武井、父アンクルモー）が入った。先団で前を見ながら追走。逃げ馬が後退した3角で進出し、直線で外から脚を伸ばしたが、勝ち馬ナチュラルハイに半馬身届かなかった。 菅原明騎手は「ゲートはあんまり出なかった…......

1番人気ナチュラルハイ（牡、黒岩、父スクリーンヒーロー）が初陣を勝利で飾った。ゲートをこなし、外の馬を前に行かせて2番手の位置に。3角で逃げ馬が後退して先頭に立つと、直線ではサイブレーカーと一騎打ち。脚色は衰えることなく、半馬身差でゴー…......

良血が兄姉に続いた。18年有馬記念優勝馬ブラストワンピースの全弟ブラストウェーブ（牡、大竹、父ハービンジャー）が単勝1・3倍の断然人気に応えた。 横山和騎手と道中は2番手を追走。しぶとく粘る逃げ馬を競り落とし、2着馬イッツオンリーユーの…......

新種牡馬マインドユアビスケッツ産駒の2番人気ワタシダケドナニカ（牡、新開）が父にJRA初勝利を贈った。 大逃げを打った1番人気マニバドラをゴール寸前で差し切った。勝ち時計は59秒4。 父は17、18年ドバイゴールデンシャヒーンを連覇。ダ…......

小倉新馬戦は6番人気のタマモブラックタイ（牡、角田、父デクラレーションオブウォー）が4角先頭から押し切った。勝ち時計は1分9秒0。 2番手追走から、直線では2着馬を首差で振り切った。角田河騎手は「調教で素軽い感じではなかったので、この（…......

2番人気アスクドリームモア（牡、藤原英、父キズナ）がデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分11秒1。好位外を進み、4角では逃げ馬を射程圏に入れて抜け出した。 藤岡佑騎手は「完勝だったと思います。気性が大人びていて大跳びなので、じわーっと全体…......

北海道の静内農業高校が生産し、昨年のサマーセールで落札された3番人気ライトブラーヴ（牡、斎藤誠、父マクフィ）は、デビュー戦を4着で終えた。 スタートから積極果敢に好位に取りつき、直線半ばまで2番手をキープし粘ったが、ゴール前で他馬の追い…......

4番人気シルヴァーゴースト（牝、岩戸、父トビーズコーナー）がゴール前で差し切り、デビュー勝ちを決めた。 道中は中団待機。勢いをつけながら直線に入ると、内から鋭く伸びて、逃げ粘る2着馬を半馬身差とらえた。勝ち時計は1分11秒7。 柴田大騎…......

4番人気マイネルズーメン（牡、和田勇、父ダノンバラード）が初陣を飾った。勝ちタイムは1分51秒2。2番手追走から4コーナーで先頭に立ち、フィールザオーラの猛追を半馬身しのいだ。 柴田大騎手は「しっかり乗り込んできていたし、ゲートも万全で…......

単勝1・1倍のイコサン（牡、長谷川、父ビッグアーサー）が逃げ切った。新馬戦鼻差2着時と同じく先手を奪い、そこからはひとり旅。2着馬に2馬身半差をつけて最先着した。 今週から芝はBコースに替わったが、前日金曜に降雨もあり、若干湿った馬場で…......

1番人気ゴッドファーザー（牡、萩原、父シルバーステート）が10馬身差をつける逃走劇で、初勝利を決めた。 スタート後は大外枠から楽に先手を奪う。すぐ後ろをマークする他馬を振りほどくように4角早めに進出した。直線では差を広げる一方で余裕の逃…......

新種牡馬ミッキーロケット産駒で6番人気ハンデンリリー（牝、牧）が逃げ切り、デビュー2戦目で勝ち上がった。 スタートから押し出して先頭をうかがい、スピードを緩めずそのまま直線へ。最後まで粘りきり後続の追い上げを1馬身差しのいだところがゴー…......

9日（土）小倉芝1200メートルで新種牡馬シャンハイボビー産駒のネイキッド（牡、宮本）がデビュー勝ちを狙う。 3代母イエローウイングの半兄にG1・7勝馬テイエムオペラオーがいる血統。調教では、先週の新馬戦を勝った僚馬ロンドンプランと互角…......

9日（土）小倉芝1200メートルで祖母がディープインパクトの半姉という良血馬ナイツオブラウンド（牡、小崎、父エピファネイア）が初陣を迎える。 6日の坂路では馬なりで4ハロン56秒3－13秒8。小崎師は「体も気持ちも幼いところはありますが…......

9日（土）函館芝1200メートルに出走するラクサパーナ（牝、矢野、父ダイワメジャー）は新馬戦から買える血統だ。 兄姉5頭のうち、3頭が新馬戦から2連勝。6日の最終追い切りは函館芝で5ハロン67秒6－11秒5。併走馬を4馬身突き放した。横…......

10日（日）福島芝2000メートルでサイブレーカー（牡、武井、父アンクルモー）がデビューする。 スピードのある米国産馬で仕上がり早。6月初旬から美浦ウッドで入念に乗り込まれ、最終追い切りは同5ハロン68秒4－12秒0。武井師は「期待の高…......

日曜函館（10日、芝1800メートル）でデビューするブラストウェーブ（牡、大竹、父ハービンジャー）は函館芝コースで4ハロン50秒3－10秒9を計時。ホウオウニンジャ（3歳1勝クラス）に4馬身先着した。 またがった横山和騎手は「（東京開催…......

日曜小倉（10日、芝1200メートル）でデビューする個性的な名前で注目を集めるパクパクデスワ（牝、高橋康、父イスラボニータ）は、永島騎手を背に坂路で4ハロン58秒0－12秒4としまいを伸ばした。 西岡助手は「1週前（6月30日）に水準の…......

9日（土）福島芝1200メートルでデビュー予定のライトブラーヴ（牡、美浦、父マクフィ）は北海道の静内農業高等学校が生産し、昨年のサマーセールで落札された。6日の追い切りは美浦坂路で4ハロン52秒4－ラスト12秒7。 斎藤誠師は「入厩当初…......

続々と良血がデビューへの下地作りに励んでいます。近年、友道厩舎の2歳馬の一部は函館に入厩することが多くなりました。多くの競走馬がいる環境に慣れさせつつ、ゲート試験を受験→再放牧という、新馬戦に向けて段階的な仕上げを施します。マカヒキ、ワ…......

9日（土）函館芝1200メートルで新種牡馬ヤマカツエース産駒のエースオブスペーズ（牡、池添兼）がデビューを迎える。 父は来年2月で定年となる池添兼師の管理馬として重賞5勝を挙げた。先週は2歳戦で4頭の新種牡馬の産駒が勝利。同馬もその流れ…......

9日（土）福島芝1800メートルに出走するアップトゥミー（牝、国枝、父モーリス）は注目の血統馬だ。 キングカメハメハを父に持つ半兄ユーキャンスマイルは20年阪神大賞典など重賞を3勝。半姉ルビーカサブランカは1月の愛知杯を制している。1週…......

10日（日）小倉芝1800メートルに出走するキタサンブラック産駒のラヴェル（牝、矢作）が良血馬対決でデビュー勝ちを目指す。 1歳上の半姉にはオークス3着のナミュールがいる。馬体重は440キロ前後。1週前追いではCウッドで6ハロン78秒9…......

偉大な姉に続け！　期待の良血馬シリンガバルガリス（牡、松永幹、父オルフェーヴル）が、10日日曜の小倉新馬戦（芝1800メートル）でデビューを迎える。全姉は大阪杯やエリザベス女王杯連覇などG1・4勝を挙げた名牝ラッキーライラック。姉をほう…......