２歳馬特集 | 競馬

2番人気のモーリス産駒アルテヴェローチェ（牡、須貝）が豪快な差し切りで重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分33秒0（やや重）。雨の降る中、中団待機から馬場の真ん中を豪快に伸びた。須貝厩舎は20年ステラヴェローチェ、22年ドルチェモアに…......

レース前の返し馬でリリーフィールド（牝、小崎）が立ち上がって転倒した。 その際、騎乗していた和田竜二騎手（47）が落馬。その後は、自力で立ち上がれず、担架で救急車へ運ばれた。リリーフィールドは競走除外となった。 同騎手が10R以降に騎乗…......

「ウマ娘」で知られ、6日の凱旋門賞にシンエンペラーで挑む藤田晋氏が所有するバニーラビット（牡、武幸、父アドマイヤマーズ）が、1番人気に応えてデビュー勝ちを決めた。勝ち時計は1分23秒1。 荻野極騎手を背に好スタートから楽に先団で構え、直…......

1番人気の良血馬ロンドボス（牝、藤原英、父モーリス）が大外から豪快に差し切った。小雨が降る中の良馬場で、勝ちタイムは1分35秒0。 行き脚がつかず、道中は後方待機も直線で徐々にエンジンがかかると、上がり最速33秒4の末脚でゴール前は並ぶ…......

6日（日）京都芝1800メートルでデビュー予定、エピファネイア産駒のサトノブリジャール（牡、友道）は、2日の芝コースで6ハロン84秒4－12秒1を馬なりでマークした。 友道師は「芝の走りは良かったです。血統的に距離があった方がいい馬で、…......

土曜東京メインのサウジアラビアRC（G3、芝1600メートル、5日）はニシノルアノーヴァ（牡、古賀）の大駆けに注目だ。 新潟の新馬戦7着は外側に張っていて鞍上が右ムチを多用する幼さがあった。前走中山の未勝利戦は真っすぐ走って快勝。1度使…......

19年ヴィクトリアM、20年香港カップを制したノームコアの初子で、新潟の未勝利戦を勝ったシルバーレイン（牡2、萩原）はアイビーS（リステッド、芝1800メートル、19日＝東京）へ向かう。 クローバー賞2着のミリオンローズ（牝2、同）はア…......

6日（日）京都ダート1800メートルでナダル産駒ディナン（牡、福永）が川田騎手を背にデビュー勝ちを目指す。 最終追い切りは坂路4ハロン54秒3－12秒1をマーク。パワフルな動きを見せた。福永師は「調教量、動きとも水準以上。大型馬だけど軽…......

6日（日）東京芝1800メートルではガルダイア（牡、国枝、父エピファネイア）がルメール騎手で初戦を迎える。 半姉はNHKマイルCを勝ったアエロリット。2日は古馬オープンのサトノエルドールと併せ、6ハロン82秒9、37秒0－11秒4（馬な…......

牡馬部門は芙蓉Sを制したジェットマグナムが前頭筆頭で番付入りした。 唯一敗れたコスモス賞は心房細動によるもので度外視。皐月賞と同じ舞台で好走したパフォーマンスを評価。牝馬部門はデビュー2連勝でサフラン賞を制したクリノメイが前頭2枚目に入…......

6日（日）京都芝1400メートルでデビュー予定、リオンディーズ産駒のインフローレ（牝、寺島）が、順調な仕上がりぶりだ。 管理する寺島師が「先週、藤岡佑騎手に乗ってもらっていい動きでした。走り方にセンスがあっていいですね。性格は前向きで体…......

土曜京都のりんどう賞（2歳1勝クラス、芝1400メートル、5日）で、函館2歳S10着のエメラヴィ（牝、松永幹）が巻き返しを図る。 新馬戦を快勝して臨んだ前走は中団追走から伸びきることができなかった。松永幹師は「前走は外枠で外に張って、競…......

藤田晋氏の所有馬シンフォーエバーは、前走新潟2歳Sでは末の粘りを欠いて9着に敗れた。 「楽に行かせてもらいましたが、そこから思ったような競馬ができなかったです。夏場に続けて使った疲れもあったかも」と高野助手。この中間は放牧に出て立て直し…......

アーモンドアイの初子として注目されるアロンズロッド（牡、国枝、父エピファネイア）が先週末、ノーザンファーム天栄から美浦に帰厩した。 8月11日の新潟デビューを見送り、放牧で立て直されていた。鈴木助手は「元気いっぱい。ゲート試験を受けてい…......

サフラン賞（2歳1勝クラス、芝1600メートル）はオルフェーヴル産駒の4番人気クリノメイ（牝、須貝）が中団から直線で末脚を伸ばし、逃げ粘るミラーダカリエンテを鼻差かわした。 札幌の新馬戦に続いて2戦2勝。佐々木騎手は「テンションが高かっ…......