２歳馬特集 | 競馬

月曜中山（18日、芝2000メートル）でデビューするレイデオロ産駒のトロヴァトーレ（牡、鹿戸）は軽快な脚さばきと見栄えのする好馬体に雰囲気が感じられる。 13日は美浦ウッドで6ハロン82秒3－12秒0をマーク。水出助手は「まだ緩いところ…......

18日（月）阪神芝1200メートルでデビュー予定のビッグアーサー産駒テンドウ（牡、杉山佳）の動きがいい。7日にはCウッドでラスト11秒6をマークした。 杉山佳師は「ビッグアーサーの子らしくスピードがあり、調教では負けたことがない」と評価…......

土曜阪神のききょうS（オープン、芝1400メートル、16日）でリオンディーズ産駒のレディーエンジェル（牝、岡田）がデビュー2連勝を目指す。 先月19日の新潟新馬戦（芝1200メートル）を逃げ切った。「センスが良くて、スタートしてすぐに先…......

牝馬部門ではアスター賞を制したキャットファイトが小結に昇進。好位で折り合い、楽々と抜け出して5馬身差の圧勝。やや重の芝マイルで1分33秒1の2歳コースレコードをマークした。まだ細身で、今後の伸びしろも大きそうだ。牡馬部門は変動なし。......

土曜阪神5R新馬戦（芝1600メートル、16日）で注目の良血馬クルミナーレ（牡、池江、父ブラックタイド）がデビューする。母クロウキャニオンは数々の活躍馬を出している名牝。その15番目の産駒となるクルミナーレも調教で力強い動きを見せている…......

土曜阪神ではききょうS（2歳オープン、芝1400メートル、16日）が行われる。 7月の福島新馬戦を勝ち上がったエピファネイア産駒のセントメモリーズ（牝、斎藤誠）が、関東馬から唯一のエントリー。初戦は直線で鋭く伸びて差し切った。最後は流す…......

小倉2歳Sを制したアスクワンタイム（牡2、梅田）は、11月4日東京の京王杯2歳S（G2、芝1400メートル）を視野に入れることになった。 管理する梅田師は10日、「そこに向けて、調整していく予定です」と話した。......

単勝1・5倍の断然人気シックスペンス（牡、国枝、父キズナ）がデビュー戦を飾った。 4角4番手で直線に入ると、逃げ馬と内ラチのわずかな隙間を抜け出した。最後は追い上げた2着馬を頭差退けた。勝ち時計は1分37秒1。 ルメール騎手は「ずっと真…......

コンスティチューション産駒のサークルオブジョイ（牡2、池添）が好位から脚を伸ばし、デビュー勝ちを収めた。勝ち時計は1分48秒3。 父のコンスティチューションはフロリダダービーなど米ダートG1で2勝した馬。 北村友騎手は「いい競馬でした。…......

20年のエンプレス杯（Jpn2）など、ダートグレード競走を3勝したアンデスクイーンの初子、アンデスビエント（牝2、西園正）が逃げ切って初勝利を挙げた。 騎乗した幸騎手は「ここでは力が上でした。スタートが速くて終始、手応えも良かったです。…......

エピファネイア産駒の1番人気ビーグラッド（牝2、岡田）が逃げて後続を突き放し、初勝利を飾った。勝ち時計は1分34秒8。 武豊騎手は「調教からいい動きをしていましたし、スタートが速く、最後まで（脚いろも）衰えなかったです。強い内容だったと…......

田辺裕信騎手騎乗の4番人気ネオシルバー（牡、小西、父シルバーステート）がデビュー勝ちを収めた。勝ちタイムは1分56秒4。 外枠からやや遅めのスタートを切り、序盤は中団の外めを追走。向正面で徐々に位置を上げ、2番手で直線へ。残り200メー…......

1番人気に推されたリオンディーズ産駒コイヌール（牡、鹿戸）がデビュー2戦目で初勝利をおさめた。勝ち時計は2分0秒6。 最内枠からスムーズなスタートを切ると、内ラチ沿いの3番手を確保。直線では先行馬の狭いスペースをぬって抜け出すと、鞍上の…......

大野騎手騎乗の4番人気キャットファイト（牝、上原博、父ディスクリートキャット）が、04年朝日杯FS（G1）でマイネルレコルトがマークした1分33秒4の2歳コースレコードを0秒3上回る、1分33秒1の好時計で勝利した。 レースはフェンダー…......

アジアエクスプレス産駒のメイショウキルギス（牡、高橋亮）が逃げ切った。勝ち時計は1分57秒2。 発馬を決めると二の脚がついて先頭へ。リズム良く運び、直線でも勢い衰えず、後続を振り切った。 池添騎手は「先手を取ってくれて自分のリズムで走っ…......

単勝1・5倍の断然人気フォルラニーニ（牡、手塚、父エピファネイア）が2番手から楽に抜け出しデビュー戦を飾った。 勝ちタイムは2分2秒7。五分のスタートからダッシュ良く2番手を取り、直線軽く促されると逃げた2着馬エクセルゴールドを一気にか…......

3番人気のメイショウサチダケ（牡、鈴木孝）が逃げ切った。勝ち時計は1分22秒9。新種牡馬アドミラブル産駒のJRA初勝利となった。 好発から後続を引きつけながら道中はハナ。直線もしっかり反応して、1番人気2着のアスティスプマンテに3馬身差…......

石川裕紀人騎手騎乗の6番人気グラシリティ（牝、相沢、父ヘニーヒューズ）が好位から差し切った。勝ちタイムは1分13秒0。 外枠から五分のスタートを切ると、鞍上に促されながら4、5番手を確保。直線は外から脚を伸ばした。逃げ粘るカネトシゴウト…......

ヴィクトワールピサ産駒のララヴィエルジュ（牝、堀内）が、中山芝の開幕戦を制し、デビュー2戦目で初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分34秒7。 スタートを決めセンス良く4番手のインを確保し、道中は前を射程に入れながらの追走。手応え十分に直線を…......

10日（日）中山芝1600メートルでジェネレイティブ（牡、栗田、父レイデオロ）がデビューする。 母は11年ヴィクトリアM5着のアンシェルブルー。追い切りで背中を確かめ、レースでも手綱を取る田辺騎手は、今年は今週から初めて2歳戦に騎乗する…......

10日（日）阪神芝1800メートルでサトノアラジン産駒マーメイド（牝、寺島）が待望のデビューを迎える。 祖母にG1・2勝のフラワーパークがいる良血。芝の最終追い切りで、6ハロン78秒1－11秒7と水準以上の動きを見せた。寺島師は「前向き…......

日曜阪神（10日、芝1800メートル）でサークルオブジョイ（牡、池添）が白星デビューを狙う。 父コンスティチューションは米国ダートG1・2勝。母もGIを制している良血だ。6日はCウッドで併せ馬を行い、6ハロン82秒2－12秒0で格上馬を…......

ヘヴンリーハンド（牡、武井、父オルフェーヴル）が日曜中山（10日、ダート1800メートル）でのデビューに向け好気配だ。 ウッドで入念に負荷を掛けられ、1週前には6ハロン84秒9－12秒2。かなり前にいた年長馬を追いかけて1馬身先着するな…......

6日付の日刊スポーツ競馬面で極ウマ制定の23－24年シーズン「クラシック番付」（毎週水曜掲載）が再開しました。番付編成会議で番付入りが見送られた馬たちを東京の木南友輔記者、大阪の岡本光男記者が「番外編」として紹介します。 　◇　　　◇　…......