２歳馬特集 | 競馬

新潟新馬戦5Rは、1番人気ポールセン（牡、斎藤誠、父イントゥミスチーフ）が2番手から楽に抜け出し、初陣を飾った。勝ち時計は1分11秒8。 抜群のスタートで一気に前へ。先頭の馬をきっちりマークしながら直線に入ると急加速。そのまま後続を6馬…......

京都新馬戦4Rは、リオンディーズ産駒のインフローレ（牝、寺島）が1番人気に応えた。好位のインでレースを進め、直線は外からを伸ばした。勝ち時計は1分21秒3。 近親には重賞3勝馬ヤングマンパワーがいる血統。藤岡佑騎手は「調教から非常に質の…......

嶋田純次騎手（31＝手塚）が1番人気のシュラフ（牝、佐藤吉）で勝ち、現役93人目となるJRA通算100勝を達成した。3108戦目。 通算100勝のうち、11勝が新潟の直線競馬で挙げたもの。自身最多勝の得意コースで節目の勝利を手にした。嶋…......

1番人気ガルダイア（牡、国枝、父エピファネイア）が3角先頭から押し切った。勝ち時計は1分49秒2。 半姉に17年NHKマイルCを勝ったアエロリットがいる血統。序盤は好位から進めたが、あり余る前進気勢で早くも先頭へ。上がり最速タイの33秒…......

2番人気スマッシュアウト（牡、栗田、父サートゥルナーリア）がデビュー勝ちを決めた。勝ち時計1分37秒1。外めの好位を追走し、上がり3ハロン33秒6の末脚で、後続を振り切った。 杉原騎手は「気のいいタイプで調教も動いていた。レースでは我慢…......

2番人気のマリブオレンジ（牝、福永、父ヴェコマ）が好位から押し切った。勝ち時計は1分36秒8。好発から4番手へ。直線はぽっかりと空いたラチ沿いを突いて抜け出した。最後は3／4馬身押し切った。 岩田望騎手は「すごくいい雰囲気。ゲートも速か…......

落馬負傷で戦列を離れていた吉田隼人騎手（40）が約5カ月半ぶりに実戦復帰した。 初コンビのグーフドリファール（牝、安達）に騎乗。道中は馬群の中団で流れに乗り、直線は外から脚を伸ばして8着だった。4月20日の福島でレース中に落馬し、くも膜…......

単勝オッズ1・1倍の断然人気に押されたエデルクローネ（牡、手塚、父フィエールマン）が勝ち上がりを決めた。勝ち時計2分0秒2。縦長になった隊列を道中は4番手で追走。最後の直線では先に抜け出したタイセイリコルドを半馬身捉えた。祖母にはG1・…......

京都4R新馬戦（ダート1400メートル）は、ドラゴンウェルズ（牡、藤原英）がデビュー勝ちを収めた。 父は米G1・3勝のフロステッド。好スタートを切って2番手で追走。手応えよく直線に向くと、9馬身差で突き抜けた。北村友騎手は「新馬戦の内容…......

レッドキングリー（牡、木村、父サートゥルナーリア）が2番手から抜け出し、4馬身差の圧勝でデビューを飾った。勝ち時計は2分2秒4。 スタートを決めて好位につける。直線残り200メートルを過ぎるとエンジンがかかり、逃げ馬をかわした。最後まで…......

京都5R新馬戦（芝1600メートル）は、3番人気のアドマイヤマーズ産駒テレサ（牝、吉岡）が勝利した。 スピードの違いでハナに立つと、脚いろ衰えず、2着に1馬身差をつけた。勝ち時計は1分34秒4。岩田望騎手は「本当は逃げたくなかったですが…......

りんどう賞（2歳1勝クラス、芝1400メートル）は、3番人気ヴーレヴー（牝、武幸）が勝利した。 後方から手応え良く直線に向くと、大外を勢い良く伸びて差し切った。シュタルケ騎手は「リラックスして道中を走らせた。直線は反応が良かったし、勝て…......

2番人気アルテヴェローチェ（牡、須貝）がデビューから無敗で重賞初制覇を果たした。勝ち時計は1分33秒0。グランアレグリア、サリオスなど多くの名馬を輩出した出世レースを大外から差し切った。初コンビで大役を果たした佐々木大輔騎手（20＝菊川…......

レース前の返し馬でリリーフィールド（牝、小崎）が立ち上がって転倒した。その際、騎乗していた和田竜二騎手（47）が落馬。その後は、自力で立ち上がれず、担架で救急車へ運ばれた。リリーフィールドは競走除外となった。 同騎手が10R以降に騎乗予…......

単勝1・5倍のアルレッキーノ（牡、国枝）は好位で進めたが直線で伸びを欠き、5着に終わった。先行馬を捕まえられず、後方から差される競馬。ルメール騎手は「いいポジションを取れていい感じだったが、切れなかった。馬場なのか馬（の状態）なのか、わ…......