長距離重賞3勝のテーオーロイヤル（牡6、岡田）は、Cウッド6ハロン86秒4－11秒9で併せた2頭には遅れたが、深追いはしなかった。 手綱をとった菱田騎手も「先週の時点で状態は整っていたので、体力と気力を充実していけるよう、オーバーワーク…......

栗東滞在をしている昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ（牡4、尾関）はCウッドを単走で駆け抜けた。 ラストに少し促されると、スムーズに加速。6ハロン81秒9－11秒7で最終調整を終えた。尾関師は「よかったですよ。直線半ばらへんまで持ったままで、最…......

G1・2着4回のディープボンド（牡7、大久保）はCウッド6ハロン81秒5－12秒0で3頭併せの最先着を果たした。 2週連続でまたがった幸騎手は「動きは良かったです。いい併せ馬だったと思います。もう少しズブさがあるのかと思いましたけど、反…......

世界的名手として現役を続けるランフランコ・デットーリ騎手（53）が今年のケンタッキーダービー（G1、ダート2000メートル、5月4日＝チャーチルダウンズ）でソサエティマン（セン3、D・ガーガン）とコンビを組むことが決まった。23日、デイ…......

追分ファーム：シーティスの22 父ロードカナロア、牡、3月11日生まれ、堀宣行厩舎入厩予定 母は英のG2ロックフェルS2着。現役の半兄ダルダヌスは2勝クラスを勝っている。馬名予定はディオデルマーレ。 ※取材日は3月16日......

追分ファーム：アンチュラスの22 父エピファネイア、牡、5月15日生まれ、国枝栄厩舎入厩予定 母は11年ファンタジーS2着。半兄シュトルーヴェは今年の日経賞を制覇。同じく半兄アンティシペイトはリステッドの福島民報杯など5勝を挙げている。…......

いまにし亭（以下い）　3日目は6Rのラプソディンブルーを狙う。 熊　人気だね。 い　馬名の由来は「青色の狂想曲」だが、音楽好きはアメリカの作曲家ジョージ・ガーシュインの名曲「ラプソディー・イン・ブルー」を浮かべる。 熊　だけど、このまま…......

連載「POG2024厩舎別注目2歳馬」の2回目は、来年がラストクラシックシーズンとなる国枝栄厩舎を取り上げる。ファンも注目のG1・9勝馬アーモンドアイの初子の牡馬は、母と同じ夏の新潟デビューを視野に入れる。 アーモンドアイの22（馬名予…......

栗東の須貝尚介厩舎も期待大の素質馬ぞろいだ。 「去年、ソダシなど活躍してくれた馬たちが皆、卒業していきましたから」と須貝師は力が入っている。 18日、坂路でキャンター調整するリアライズオーラム リアライズオーラム（牡、父オルフェーヴル、…......

阪神大賞典3着のブローザホーン（牡5、吉岡）は美浦から主戦の菅原明騎手が駆けつけて最終追い。 栗東坂路を4ハロン55秒0－13秒3で上がった。鞍上は「調教で動くタイプではないが調子の良さが伝わってきた。坂路というより角馬場で乗っている時…......

牝馬部門ではフローラSを制したアドマイヤベルが前頭2枚目で新入幕を果たした。 番付編成会議ではレースレベルを指摘する声もあがったが、イン有利の展開で外から伸びて完勝した内容などが評価された。エトヴプレは1200メートルの葵Sへ向かうため…......

日刊スポーツをご覧の皆さん、雪平莉左です。 3歳ダート3冠初戦の羽田盃は、まさに新時代の幕開けです。 整備された新体系の幕開けを飾るのはブルーサンではないでしょうか。今回は大外枠ですが、8頭立てなら問題ありません。雨の予報もあり、馬場状…......

28日（日曜）に行われる香港チャンピオンズデーには3つのG1競走に33頭が出走する予定になっています。 その内訳は香港馬が22頭（G1チェアマンズスプリントプライズに参戦するリトルブローズはこれがオーストラリアから移籍初戦）、日本馬が8…......

土曜京都のユニコーンS（G3、ダート1900メートル、27日）で、良血馬マルチャレアル（牡、斉藤崇）が重賞初制覇を目指す。 半姉に21年のBCディスタフ覇者マルシュロレーヌ、半兄に厩舎の先輩でDG2勝のバーデンヴァイラーがいる血統だ。斉…......

良血シュガークン（牡、清水久）が兄のリベンジへ挑戦権を狙う。 土曜東京の青葉賞（G2、芝2400メートル、27日、2着までダービー優先出走権）にエントリー。前走の大寒桜賞では、厩舎の大先輩でもある半兄キタサンブラックをほうふつとさせる逃…......

今週日曜の京都競馬場では伝統の古馬G1、天皇賞・春（芝3200メートル、28日）が行われる。 8歳馬ヒンドゥタイムズの気配がいい。1週前追い切りではCウッドで馬なりのまま、しまい11秒3。力強い伸び脚を見せた。斉藤崇師は「調教でもしっか…......

昨年のダービー馬タスティエーラ（牡4、堀）が24日、天皇賞・春に向け最終追い切りを行った。 この日は美浦坂路。4ハロンを55秒5－12秒4で駆け上がった脚取りは軽快だった。1週前には美浦ウッドで6ハロン82秒8－11秒0と強い負荷をかけ…......

JRAで通算379勝を挙げたフランス出身のオリビエ・ペリエ騎手（51）が現役を引退すると24日、レーシング・ポスト電子版が伝えている。25日にフランスのラ・テスト競馬場で2鞍に騎乗する予定。 同騎手は94年に初来日。以降08年まで毎年J…......

日本馬悲願のケンタッキーダービー（G1、ダート2000メートル、5月4日＝チャーチルダウンズ）制覇に向け、現地で調整を続けるフォーエバーヤング（牡3、矢作）に頼もしい存在がやってきた。 主戦を務める坂井瑠星騎手（26）が現地入りし、23…......

福島民報杯で16着に敗れたバビット（牡7、浜田）は、和田竜騎手とのコンビで6月1日京都の鳴尾記念（G3、芝2000メートル）へ向かう。 同騎手とはデビュー3戦目の2020年4月26日、福島での3歳未勝利戦（芝2000メートル）で1度だけ…......

「2代目」ウィッシュドリーム（牡3、中尾）が18日に競走馬登録を抹消していたことが分かった。今後は地方競馬へ移籍予定。 昨年11月にデビューし、JRAでの通算成績は4戦0勝だった。血統は父ディープブリランテ、母マザーズウィッシュ、3代母…......

☆デシエルト（土曜東京11R・オアシスS5着） 20日、オアシスS5着のデシエルト スタートはあまり良くなかったが、ダートに入ったあたりで3番手。少し掛かり気味というのもあり戸崎騎手は控えたが、メイショウズマサに前へ入られ、両サイドを固…......

代役・団野騎手がソウルラッシュの力を存分に引き出した。陣営からは「ソラを使う」と聞いていたそうだが、そのあたりも考慮した正攻法の競馬で後続を完封。2着セリフォスとは1馬身4分の3差だが、着差以上に強い内容だった。 スタートから促し気味に…......

4月1日に開業した真島大輔調教師（40＝小林）が23日の大井3Rをヴェッターホルンで勝ち、初勝利を挙げた。22日の初出走から地方通算3戦目。「馬が無事に上がってきてくれてホッとしています。ジョッキーの時はすごく頭数も乗っていたので、調教…......