1◆mZB81pkM/el0 (東京都) [US]2020/06/04(木) 14:19:40.42ID:VFGm5VbS0●?PLT(13345)
8月に予定されている今年下半期の韓米合同軍事演習の内容を巡り、韓国と米国の軍当局の間で意見の食い違いが生じていることが3日までに分かった。
韓米両国は昨年から1年に2回、合同軍事演習を行うこととし、上半期にはこれまで実施してきた米軍主導の実質訓練を、下半期には戦時作戦統制権の移管を進めるための韓国軍主導の作戦能力検証訓練を行った。
ところが今年上半期はコロナの影響で合同演習ができなかったため、双方の間に問題が生じたのだ。

米国は上半期にロバート・エイブラムス韓米連合司令官が主導する実質連合対備体制点検訓練ができなかったため、これを下半期に実施すべきと主張している。
ところが現政権の任期(2022年)中に統制権の移管を実現させたい韓国政府は「下半期にはチェ・ビョンヒョク韓米連合司令部副司令官主導の検証訓練を行うべき」として米側に反対している。

韓米両国の意見の対立が表面化したことで、一部からは「昨年の基本運用能力(IOC)検証訓練のときから双方の間に意見の対立があった」との指摘も出ている。
訓練に参加した複数の関係者らは「韓国軍首脳部に戦争経験がないため、訓練の際に素早い判断を下せないという側面がどうしてもある」
「韓国軍の一部からも『米軍としては見るに堪えない状況だっただろう』という話がでていた」と伝えた。

一部メディアは「エイブラムス司令官が昨年のIOC検証の際に失望し、戦時指揮統制所となる『CPタンゴ』の席を蹴って飛び出し、平沢基地に行った」とも報じた。
これに対して韓国国防部(省に相当)と在韓米軍司令部は「韓米間に意見の対立はなく、エイブラムス司令官が韓国軍に失望してCPタンゴを出たという話も事実ではない」と説明していた。

複数の政府関係者は「今年8月に予定されている合同軍事演習の方式を巡って韓米双方は協議中だが、今も歩み寄りはできていない状況」と説明した。
米国は3月初めに計画していた連合司令官主導の対備体制点検訓練をやるべきと主張しているが、韓国政府は韓国軍主導で統制権移管完全運用能力(FOC)の検証をやるべきとの立場だ。

戦時作戦統制権が移管されれば、現在の韓米連合司令部は未来連合軍司令部に改編される。
韓米連合司令部は在韓米軍司令官が指揮するが、未来連合軍司令部は韓国軍が指揮権を行使する。

原則として在韓米軍が韓国軍の指揮下に入るということだ。
問題は米軍の不安感だ。米軍は「統制権の移管そのものは問題にならない」としながらも、統制権の移管を急ぐ影響でしっかりした検証が行われない可能性を懸念している。
要するに現時点における韓国軍の戦闘力と指揮能力が信じられないということだ。

http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020060480080
http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2020/06/04/2020060480074_0.jpg

25太陽(地図に無い島) [US]2020/06/04(木) 14:40:34.47ID:mYOrtRNw0

自慢のモルゲッソヨアーミーで演習しろよ

138アリエル(東京都) [US]2020/06/05(金) 12:37:11.76ID:5xYRH8WM0

日本にやってるようなこと米軍相手にもやってるのかよ
分かってたこととはいえ青瓦台完全に掌握されてるね