津村騎手の無駄を省いた「自然体」の騎乗が、人馬初G1制覇をもたらした／ヴィクトリアＭ

津村騎手がテンハッピーローズを完璧に操った。スタートが良く、最初の1ハロンは中団あたりに位置したが2、3ハロン目に10秒5、11秒1の高速ラップを刻むと、自然に後方4番手までポジションを下げた。無理に流れに乗せるのではなく、馬のリズムに…...

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