1バスママ(SB-Android) [AU]2021/10/16(土) 18:19:40.69ID:CoenpKZN0●?PLT(21500) 十和田湖湖底から引き揚げられた旧陸軍機 11月に東京で展示へ

https://news.yahoo.co.jp/articles/c055f0339919e0cf1c7f30bcef11e15e23b948fe
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211016-00000003-webtoo-000-1-view.jpg

立飛ホールディングスに寄贈後初の一般公開が11月下旬に行われる旧陸軍の一式双発高等練習機=2020年7月、県立三沢航空科学館で撮影

 2012年に69年ぶりに十和田湖湖底から引き揚げられ、16年に日本航空協会の「重要航空遺産」に認定された旧陸軍の一式双発高等練習機が、11月下旬、不動産賃貸業「立飛(たちひ)ホールディングス(HD)」(東京都立川市)の倉庫で一般公開される。青森県立三沢航空科学館で20年11月まで約8年間展示されたが、機体を所有していた県航空協会が、製造元・立川飛行機の流れをくむ立飛HDに寄贈後、初の展示となる。

 一般公開に当たり、立飛HDは「機体の雄姿や、かつて立川飛行機や立川飛行場を中心に科学技術の最先端を誇った街の歴史を伝えることが使命と感じて譲受した。当時の技術が残る飛行機を通じ、歴史の一端に触れていただければ幸い」とコメント。一般公開展示後の保管・活用や展示の詳細は未定という。

 旧陸軍機は三沢航空科学館の集客に大きく貢献したが、より良好な環境で機体を保管するため、立飛HDに寄贈された。

 十和田湖からの機体引き揚げに携わった県航空協会会長の大柳繁造・県立三沢航空科学館館長(88)は「首都圏での公開ということで多くの人が来場し、強い印象を受けると思う。引き続き良好な環境で機体を保存、継続的に展示していただきたい」と語った。

 展示会場の倉庫「立飛リアルエステート南地区5号棟」(東京都立川市高松町1の100)は、かつて工場として使用、戦前は飛行機、戦後はさまざまな製品を製造していたという。展示は11月25〜28日の午前10時〜午後4時、入場無料。問い合わせは立飛HD(電話042-536-1111)内、広報部へ。

 ◇

 一式双発高等練習機 立川飛行機が旧陸軍の指示により、1940〜45年に1342機を製造。操縦訓練、無線通信訓練、輸送など多用途に使用された。十和田湖湖底から引き揚げられ重要航空遺産に認定された機体は42年製造。翌43年9月、4人を乗せて秋田県能代飛行場から八戸飛行場に向かう途中に十和田湖に着水、水没した。救出された1人を除く搭乗者3人の遺族の承諾を得て2012年9月、水深57メートルの湖底から引き揚げられた。日本国内で残っているのはこの1機だけ。長く湖底に沈んでいたため、紫外線による損傷からも免れ、塗色が残るなど保存状態が良かった。

12湘南新宿くん(東京都) [US]2021/10/16(土) 18:42:55.01ID:d/DmZgXV0

この時代にジェットプロップ作れてれば勝てたのかな

7ティグ(ジパング) [US]2021/10/16(土) 18:33:52.26ID:rOdOcYSL0

これ、当時の姿にレストアして実際に飛ばせる様にするの?