1フィンブリイモナス(やわらか銀行) [US]2021/08/27(金) 08:55:05.49ID:92zPD2ZO0●?2BP(6000)
スキー場のリフトは数時間待ち…流行作った80年代のユーミン伝説
住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代から追いかけているアーティストの話。活躍する同世代の女性と一緒に、80年代を振り返ってみましょうーー。
「’80年代までは、大衆の情報源がテレビ、ラジオ、映画、雑誌などに限られていました。だからこそ、バンドワゴン効果といって、マス媒体が発する流行に、たくさんの人が飛びつく時代だったのです。そうした時代背景の中で、絶大な人気を誇ったのがサザンオールスターズ、そしてユーミンこと松任谷由実さんでした」
そう話すのは世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(53)。もちろんその人気は、楽曲のよさ、アルバムの完成度の高さがあってこそ。
「荒井由実として活動していた’70年代から第一線で活躍していますが、とくに’80年代は飛躍の時期でした。『SURF & SNOW』(’80年)、『VOYAGER』(’83年)、『NO SIDE』(’84年)、『ダイアモンドダストが消えぬまに』(’87年)など、名盤を挙げだしたらキリがありません」
いまやサブスクが主流で“目当ての曲”しか聴かない人も多いが、当時はアルバムで“ほかの曲も含めた流れ”を聴き、ミュージシャンをより深く知れる時代だった。
「ユーミンの作品はアルバムごとにテーマ、世界観があり、曲の順番もジャケットも、それに合わせて完璧に作り込まれていました。ドライブしながら聴くカセットテープは、アルバムの中で好きな曲だけを選び、好みでない曲は省くなどしたものですが、ユーミンの場合、そんな編集をしたくないほど完成度が高いと評判でした」
さらにライブパフォーマンスや演出も特筆すべき点だ。
「ユーミンといえば、『SURF &SNOW』として開催される、苗場などスキー場での冬のコンサートと、逗子マリーナなどのプールサイドでの夏のコンサートが、多くの年の恒例行事。サーカスやフィギュアスケートの要素を取り入れた’99年以降の『シャングリラ公演』は、ユーミンの集客力がなければ製作費が追いつかないほど、ゴージャスなものでした」
ユーミン人気は、さまざまな業界にも波及効果があった。
「主題歌『サーフ天国、スキー天国』をはじめ、『恋人がサンタクロース』『BLIZZARD』が劇中歌として使用された映画『私をスキーに連れてって』(’87年)が、空前のスキーブームに火をつけたといえるでしょう。人気のスキー場のゲレンデでは、リフトに乗るまでに数時間待ちが当たり前でした。映画と音楽のコラボレーションが、若者の旅行や車への消費に結びつき、経済的にもさまざまな分野に恩恵をもたらしたのです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a8a0f509e33e70b93822d23f9926370a7af3c61
輝かしい80年代のCM
https://www.youtube.com/watch?v=VxA-m3XxNtM
286ビブリオ(埼玉県) [IT]2021/08/27(金) 10:15:21.36ID:KFBM8u6H0
バブル期全盛だったのに
女神転生や真女神転生は現代社会を否定して
大量殺戮兵器による文明社会の崩壊、その後にやってくる
デストピアを称賛していたよな
その時代の現役世代でも心が満たされない人もいたんだなあ
それとも想像の産物に過ぎないブラックジョークをネタにして稼げる時代でもあったんかな