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エンブラエルのターボプロップ機案、胴体後方エンジンで静粛性売りに
2021年8月20日 16:55 AviationWire

「より速く、より安く、より広いパーソナルスペースを実現するだけでなく、エンジンを後方に搭載することで客室の騒音を低減し、ジェット機のような体験を提供する」。
エンブラエル民間航空機部門のアルジャン・マイヤー社長兼CEO(最高経営責任者)は、同社が検討している次世代ターボプロップ機についてTwitterでこう表現した。

マイヤー氏が明らかにしたイメージイラストによると、マクドネル・ダグラスDC-9型機のようにエンジンが胴体後部に2基ある。
DC-9はジェット機だったが、今回エンブラエルが示した機体はターボプロップ機で、エンジン配置を工夫することで客室の静粛性を高める狙いがある。
エンブラエルがこれまで公表してきたターボプロップ機のコンセプトイラストは、既存のエンブラエル175(E175)など「Eジェット」シリーズの
エンジンをジェットからターボプロップに換装したようなものだった。エンブラエルは現地時間8月13日の決算発表で新型ターボプロップ機の
プロジェクトに言及したが、エンジンメーカーは明らかにしていない。GEアビエーションがターボプロップ・エンジンの開発を進めており、
プラット・アンド・ホイットニー・カナダとの競争になる可能性がある。

エンブラエルは2021年4-6月期(第2四半期)決算で、2018年1-3月期(第1四半期)以来となる四半期利益を計上。同社のターボプロップ機開発は、
ボーイングと民間機事業を統合後に乗り出そうとしていたものだ。統合の破談により暗礁に乗り上げていたが、事業化に向けて明るい兆しが見えてきた。
報道によると、就航は2027年から2028年ごろになるとみられる。

https://www.aviationwire.jp/archives/233424
50-70席クラスを予定している新型機のイメージ
https://www.aviationwire.jp/wp-content/uploads/2021/08/210820_emb_01-640.jpg

Arjan Meijer社長のコメント
https://twitter.com/_ArjanMeijer/status/1426207121293692931
https://pbs.twimg.com/media/E8rnU1mXoAE86cY.jpg
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

19アシドバクテリウム(大阪府) [RU]2021/08/20(金) 22:16:56.53ID:CinNsJC60

MD機のプロペラ版か

22緑色細菌(奈良県) [US]2021/08/20(金) 22:19:24.71ID:CLL6GoH10>>19

MDは3発で、後部エンジンは尾翼に1機
この形はビッカースVC10