この日は午前４時半ごろに女川町出島の生産者の第１便が到着

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1ダサブビル(茸) [JP]2021/03/12(金) 02:37:51.23ID:55+wfm9c0?PLT(12000)
https://kahoku.news/articles/20210311khn000021.html
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　女川魚市場に１０日、今シーズンの県内トップを切って養殖ギンザケ４・７トンが初入荷した。スカイタンクで氷締めされたギンザケが大型トラックで運び込まれ、一気に春の訪れを感じさせた。

　この日は午前４時半ごろに女川町出島の生産者の第１便が到着。１〜１・５キロ前後が主体で、１キロ当たりの平均価格は８８１円を記録した。昨年３月２３日の初入荷時の７３０円に比べ、１５１円も高く、幸先の良いスタートを切った。

　魚市場の木村仁取締役部長は「大きさ、身の締まり、色、脂の乗りも良い。成長も早いようだ」と説明。７月までの今シーズンは５０００トン前後の入荷を見込んでいる。

　昨年魚市場に入荷した養殖ギンザケは４８７９トンで、取引金額は２４億６１００万円に上った。１キロ当たりの平均価格は５０４円と前年の６５９円から低調に終わったものの、市場全体の水揚げ金額７０億２２００万円の約３５％を占めた。

　１２日には石巻魚市場でも６トンの初入荷がある。