1オセルタミビルリン(神奈川県) [GB]2021/03/12(金) 21:24:41.68ID:mU1/nq400●?PLT(14121)
ホンダが2015年4月に発売した軽2シーターオープンの「S660」が、2022年3月を持って生産終了することが明かされました。
登場から7年というタイミングで姿を消すことになりますが、数少ない国産オープンモデルとなるS660は、なぜ生産終了となるのでしょうか。
(中略)
S660に関して、初期段階の開発責任者だった本田技術研究所の椋本陵氏は次のように述べています。
「今回、S660は2022年3月を持ちまして生産終了となることになりました。
元々、いまから10年ほど前の国産スポーツカー市場は、高価格・高スペックが主流となり、『クルマ離れ』と耳にし始めたのもこの頃です。
そうしたなかで、自分にも手が届きもっと扱いやすいスポーツカーがあればと考えていました。
その際、社内の企画コンペにS660の原案が通り、モックアップ、試作車を作ったのですが、当時の社長の目に留まり、量産化が決まったのです。
その後、2011年の東京モーターショーに出展したコンセプトモデル『Honda EV-STER』に大きな反響を頂き、その期待に応えて2015年4月に発売されました。
S660は生産終了まで後1年あり、購入を迷われているお客さまには最後のチャンスです。新たにModulo X Version Zを設定しましたので、ぜひご検討頂ければ幸いです」
では、なぜS660は2022年3月で生産終了となるのでしょうか。ホンダは次のように理由を説明しています。
「S660は、2022年以降の法規制(騒音・燃費・安全など)に対応出来ないことから生産終了となり、これらを改修するコストを掛けられないという経営判断です。
S660の名は消えてしまいますが『走る喜び』はほかのホンダ車が受け継いでいきます」
※ ※ ※
ホンダは、S660の生産終了に向けて、全国のS660オーナーとつくる繋がるコンテンツとして「#WELOVES660」をホームページで実施するとしています。
今後、1年掛けて生産終了に向かっていくS660ですが、既存オーナーや新たなオーナーを交えて、最後の門出となるようです。
https://kuruma-news.jp/post/355069
https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2022/03/20210311_Honda_S660_025.jpg
16ソホスブビル(岡山県) [US]2021/03/12(金) 21:31:48.19ID:itUfkEhG0
最終年式の低走行で保管しておくと、売却益が出るだろうな