1サイベリアン(茸) [ニダ]2021/01/27(水) 04:42:49.29ID:OOME8+iJ0?PLT(12000)
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20210126201.htm
富山県は25日、小矢部市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、養鶏場で飼育する13万3773羽(速報値)の殺処分が完了したと発表した。23日午前8時半の作業開始から動員した人数は県、小矢部市の職員、陸上自衛隊金沢駐屯地の隊員ら延べ1627人となった。今後は3〜4日かけて卵や餌の埋却などを行い、防疫措置を終わらせる計画。経過観察を経て新田八朗知事が2月中に「清浄化」を宣言する。
県によると、殺処分の作業時間は23日午前8時半から25日午前4時までの43時間半。動員延べ人数1627人の内訳は県職員1千人、小矢部市職員152人、JAいなば(小矢部市)職員20人、金沢駐屯地の隊員455人となった。
鳥インフルの発生が確認された養鶏場の10キロ圏内には、100羽以上を飼育する養鶏場が他に4カ所あるが、異常は確認されていない。県は殺処分する鶏の数を25日に約14万1千羽から訂正した。
感染経路は現時点で不明。農林水産省は同省、県の職員、大学の専門家5人で構成する「疫学調査チーム」を現地に派遣し、感染経路などを調べており、後日、調査結果を公表する。
県は県内の他の養鶏場に防鳥ネットの点検や畜舎内外の消毒など、発生防止対策の徹底を指導する。卵や鶏肉の安全性を周知し、風評被害の防止を図る。
25日には県庁で対策本部会議が開かれた。新田知事は殺処分に関し「想定より早く終えることができた」と述べ、作業に当たった職員や自衛隊員に感謝した。
小矢部市の養鶏場では22日に2千羽が死んでいるのが見つかり、その後の国の遺伝子解析で致死率の高い高病原性「H5N8型」と確認された。国内での鳥インフルエンザ発生確認は今季16県目で、富山県の養鶏場では初めてとなる。
小矢部市は25日、市役所で高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、担当者がこれまでの市の対応を報告し、県からの情報を共有した。
36スナネコ(千葉県) [EU]2021/01/27(水) 08:48:53.02ID:7Z2CKVuo0
ク