1ヨーロッパヤマネコ(東京都) [VE]2020/07/01(水) 02:24:41.83ID:oIuyAr160?2BP(3000)
「スターバックス コーヒー nonowa国立店」を6月27日にオープンする。
同社は、聴覚に障がいのある従業員を中心に、主なコミュニケーション手段として手話を採用したサイニングストアをマレーシアで2店舗、アメリカで1店舗、中国で1店舗の計4店舗営業。
これまで聴覚に障がいのあるパートナーによる活動として、パートナーが自主的に企画・運営する「手話カフェ」や「手話によるコーヒーセミナー」を実施してきた。
国内でも聴覚に障がいのあるパートナーから「自分たちでお店をやってみたい」という声が上がっていたといい、2018年から聴覚に障がいのあるパートナーが中心となって実際に店舗運営を数時間行うプログラム「サイニング アクティビティ」を7回開催。
こうした取り組みから新店舗のオープンが実現した。
nonowa国立店では従業員向けに独自に開発した文字と振動で情報を伝えるデジタルウォッチを導入。
遠くにいるパートナーの呼び出しや業務用のタイマー機能などを備えている。
店内には利用者に手話を紹介するために指文字(American Sign Language)で表したスターバックスサインをデザイン。
指文字のサインはパートナーのエプロンにも刺繍で施している。
オーダー時は手話や筆談に対応し、指差し注文用のメニュー表も用意。
商品の受け取り場所にはデジタルサイネージを設置し、受け取り番号を表示するほか、挨拶など日常で使う手話を紹介する。
また、店内のアートは手話をモチーフにした作品や手話をする動物を描くアーティストの門秀彦が担当。
スターバックスで働く聴覚に障がいのあるパートナーとディスカッションしながら、店舗オリジナルの作品「Talkative hands (おしゃべりな手)」を制作した。
なお、新型コロナウイルスの感染防止のため、当面の間はオンラインと店頭で入店整理券を発行し、テイクアウトのみに対応。
パートナーが着用するマスクは口の動きや表情を読み取りやすくするため、透明な素材を用いた。音声入力できるタブレットから非接触で注文することもできる。

https://news.livedoor.com/article/detail/18467104/
https://digitalpr.jp/release/media/1417/39675/202006241017235ef2a9a3daa65.jpg

11ボンベイ(新日本) [CN]2020/07/01(水) 02:30:09.23ID:WnqXlRPN0

ほんわかするめ

14ヨーロッパヤマネコ(東京都) [VE]2020/07/01(水) 02:30:52.88ID:oIuyAr160