２歳馬特集 | 競馬

サフラン賞はカリフォルニアクローム産駒の5番人気スプリングノヴァ（牝、鮫島）が差し切った。勝ち時計は1分35秒8。 道中で先頭が入れ替わる展開も内で脚をため、ステレンボッシュとの競り合いを鼻差制した。鞍上の菅原明騎手は「落ち着かない流れ…......

エスポワールシチー産駒の2番人気メイショウホウレン（牡、安達）が5馬身差の快勝を飾った。 最内枠から好スタートを切り、ハナを主張。直線では余裕たっぷりに後続を突き放した。勝ち時計は1分12秒4。 吉田隼騎手は「物見するなど子どもっぽさを…......

3番人気スティックバイミー（牝、伊藤大、父ルーラーシップ）がしぶとく押し切った。勝ち時計は1分54秒0。 五分のスタートから逃げたライトニングゼウスをぴたりとマーク。前半1000メートル通過1分5秒0のスローペースをきっちりと折り合い、…......

新種牡馬アルアイン産駒の3番人気カズゴルティス（牡、杉山晴）が逃げ切った。勝ち時計は2分2秒1。 直線で2番人気ガルデルクラージュに迫られると、もうひと伸びして、首差で振り切った。 和田竜騎手は「がむしゃらに行ったけど、2コーナーで物見…......

単勝1・9倍の1番人気ジューンブレア（牝、武英、父アメリカンファラオ）が差し切り、デビュー勝ちした。勝ちタイムは1分11秒0。スローペースの中、馬群でしっかり折り合いをつけ脚をため、直線進路が開いて促されると、逃げたフィオライアを余力十…......

阪神9R、2歳1勝クラスのヤマボウシ賞（ダート1400メートル）は、サトノフェニックス（牡、西園正）が外々を回って直線抜け出した。 「極端に砂をかぶって外に逃げるクセが出て、動きたくないところで動く形になりました。それでもしのいでくれま…......

マクフィ産駒の4番人気シリウスコルト（牡、宗像）が好位から抜け出し、2勝目を挙げた。序盤は中団で脚をためた。3角までに先行集団に取りつき、直線は1頭だけ楽な手応えで抜け出し、2馬身差で押し切った。勝ち時計は2分3秒0。 勝ち上がった新馬…......

エピファネイア産駒サイレント（牝、杉山晴）が逃げ切り勝ちを収めた。勝ち時計は1分47秒2。 スタート良く、押し出されるような形で先頭へ。折り合いがついてスムーズに運ぶと、上がり3ハロンも34秒9にまとめて、1馬身半差をつけた。松山騎手は…......

1番人気ヴェルトラウム（牡、西田、父ミッキーロケット）が直線余裕の差し切りでデビュー勝ちを収めた。ゲートひと息も、二の脚で好位を確保。手応え良く直線に入ると、先に抜け出したサトミノエガオを直線半ばできっちりと捉えて、3馬身差でゴールした…......

6番人気ロンドンアームズ（牝、伊坂、父グレーターロンドン）が競り勝った。勝ち時計は1分38秒1。 道中は中団前めを追走。徐々に位置を上げて3番手で直線を向くと、じわじわと脚を伸ばし、スミレファーストを首の上げ下げで鼻差退けた。 近親に0…......

モーリス産駒の1番人気ダノンマッキンリー（牡2、藤原英）が2番手から早々と抜け出し、デビュー勝ちを収めた。勝ち時計は1分21秒2。 川田騎手は「体も精神面もまだまだ幼いので、これからの成長が楽しみな馬です」と振り返った。同馬は22年セレ…......

22年セレクトセールにて2億1000万円（税抜き）で高額落札されたボンドガール（牝2、手塚）が28日、サウジアラビアRC（G3、芝1600メートル、10月7日＝東京）に向け美浦ウッドで1週前追い切りを行った。 6月4日東京マイル戦の新馬…......

牡馬部門では野路菊Sを制したヴェロキラプトルが新関脇へ昇進した。逃げた初戦とは一転して差す競馬で完勝したことも評価された。 牝馬部門では同レースで2着に逃げ粘ったメイショウゴーフルが前頭5枚目で入幕した。......

30日（土）阪神芝1800メートルで良血馬グラヴィス（牡、矢作、父ハーツクライ）がデビューを迎える。 半兄に16年ドバイターフ覇者リアルスティール、半姉に国内外でG1・4勝のラヴズオンリーユーがいる厩舎ゆかりの血統。坂井騎手は「乗り味が…......

ヤマボウシ賞（1勝クラス、ダート1400メートル、30日＝阪神）でサトノフェニックス（牡、西園正）が2連勝を狙う。 新馬戦は好位追走から直線でムチを合図にスムーズに加速。上がり最速36秒8の脚で抜け出し、4馬身差をつけた。21日には格上…......

イントゥミスチーフ産駒のソニックスター（牡、木村）が大物感あふれる走りを披露した。 前半は砂をかぶって嫌がるようなところもあったが、外に出されて平常心を取り戻してからは桁違いの走り。追われてからも反応して楽々と抜け出した。勝ち時計は1分…......

15年BCダートマイルなど米G1で2勝のリアムズマップを父に持つヒストリアイ（牡、堀）が1番人気に応えてデビュー勝ちした。勝ちタイムは1分11秒6。 ダッシュ良く好位3番手で運び、手応え十分に直線を迎えると力強く抜け出し、2着に2馬身半…......

キズナ産駒のショウナンラプンタ（牡、高野）が2馬身半差で快勝した。勝ち時計は2分1秒3。 中団で脚をため、勝負どころは外々を回りながらも鋭く抜け出した。母フリアアステカはアルゼンチンG1馬。鮫島駿騎手は「トビが大きいのでスムーズな競馬を…......

2番人気シュバルツクーゲル（牡、鹿戸、父キズナ）が初陣を制した。勝ち時計は2分4秒0。 五分のスタートから2番手をキープ。新馬戦らしくゆったりとした流れで折り合い、手応えよく直線へ。ゴールまできっちりと脚を伸ばし、2着カニキュルを1馬身…......

2番人気テリオスサラ（牝、高柳瑞、父ロジャーバローズ）が2番手から抜け出し、初勝利を挙げた。勝ち時計は1分48秒7。 外から好スタートを決めると、単勝1・2倍で逃げたスパークリシャールをぴったりとマーク。直線半ばで逃げ馬をかわすと、1馬…......

野路菊Sでは好調スワーヴリチャード産駒のヴェロキラプトル（牡、高野）がデビュー2連勝を果たした。逃げた初戦とは一転して4番手に控えると、4コーナーから早めのスパートで息の長い末脚を発揮して抜け出した。勝ち時計は1分46秒0。 鮫島駿騎手…......

3番人気タイガードラゴン（牡、黒岩、父ミュゼスルタン）が2着に3馬身差をつけて逃げ切った。前半1000メートルを63秒0に落とすスローで、展開を味方につけた。 黒岩陽一師は「作戦勝ちです」とにやり。永野猛蔵騎手は「緩くて頭も高いですが、…......

7番人気のロジャーバローズ産駒オーキッドロマンス（牡、手塚）が直線で鋭く伸び、未勝利から2連勝を飾った。勝ちタイムは1分8秒9。 中団付近で脚をためて手応え良く直線外に持ち出すと、内田博幸騎手の左ステッキに応え、猛追してきた2着マスクオ…......

ロードカナロア産駒アルバニー（牝、斉藤崇）が外から鮮やかに差し切った。勝ち時計は1分34秒6。 中団から最速の上がり33秒9で前をとらえた。団野騎手は「ポテンシャルはすごく高い。道中でハミをとらなかったり加速するのに時間がかかったりした…......