海外 | 競馬

香港国際競走が行われた10日、香港のシャティン競馬場には19年以降で最多となる6万5252人の観客が詰めかけたと香港ジョッキークラブは発表した。レース終了後は恒例となっている、CEOのウィンフリート・エンゲルブレヒト・ブレスゲス氏による…......

＜ロマンチックウォリアー＝1着＞J・マクドナルド騎手　この馬のことをとても誇りに思います。最高の馬です。私がこれまでに乗った馬で最もタフな馬の1頭であり、特別なタフさを持っています。乗りやすいし、ライオンのように大きなハートを持っていま…......

＜ゴールデンシックスティ＝1着＞ホー騎手　ゴールデンシックスティはモンスターです。信じられない伸びでした。彼の瞬発力は健在です。信じられないです。（大外枠だったが）前に馬を置きながらのスリーワイド（内から3頭目）、狙っていた位置を完璧に…......

＜ラッキースワイネス＝1着＞パートン騎手　ビクターザウィナーの内を走っていて、ジェームズ（マクドナルド騎手）が仕掛けた時に少し不利を受けましたが、彼は素早く加速したので、抜け出すことができましたし、チャンスをつかむことができました。ラッ…......

＜ジュンコ＝1着＞ギュイヨン騎手　彼は軟らかい馬場を一般的に好んでいるので、レースの前はシャティンの馬場を好きになってくれるかどうか分かりませんでした。ただ、今日の馬場は良かったですね。いいレースができました。頭数が多くなかったので、最…......

香港ヴァーズを快勝したフランスのジュンコ（セン4、A・ファーブル）は来年のドバイワールドカップデー（3月30日＝メイダン）で再び日本馬と戦うことになりそうだ。香港ジョッキークラブの公式ニュースは管理するファーブル師のレース後の談話を伝え…......

地元勢が日本馬の前に立ちふさがった。日本馬計13頭が参戦した香港国際競走は、メインのカップでロマンチックウォリアー（せん5、C・シャム）が連覇を達成、マイルではゴールデンシックスティ（せん8、K・ルイ）が休み明け＋大外枠をものともせずG…......

地元勢が日本馬の前に立ちふさがった。日本馬計13頭が参戦した香港国際競走は、メインのカップでロマンチックウォリアー（せん5、C・シャム）が連覇を達成、マイルではゴールデンシックスティ（せん8、K・ルイ）が休み明け＋大外枠をものともせずG…......

ことはです！　香港国際競走のレース当日はあっという間に終わってしまいました。残念ながら、日本馬の勝利とはなりませんでしたが、全馬が無事にレースを終えられたことが何よりです。水曜日から今日まで、取材対応してくださった関係者のみなさまにも感…......

ロマンチックウォリアー（セン5、C・シャム）が連覇を飾った。道中は4番手。少ないスペースを奪い合う直線の接戦をものにした。 昨年はラスト200メートル付近で抜け出す完勝。今年は2着馬ルクセンブルクに並びかけられ、首の上げ下げとなる際どい…......

ナミュール（牝4、高野）が日本馬最先着の3着に入った。前走のマイルCS同様に末脚を生かす競馬。後方待機から大外を回って進出し力強く加速したが、先に抜け出したゴールデンシックスティの背中は遠かった。 高野師は「力を振り絞ってくれました。結…......

やっぱりスーパースターは強かった。ゴールデンシックスティ（セン8、K・ルイ）が20、21年に続く、3度目の香港マイル優勝を果たした。大外枠から中団前めの外を追走。直線を向くころにはほぼ馬なりで先頭に立つ態勢を整え、あっさり勝負を決めた。…......

ラッキースワイネス（セン5、K・マン）が直線残り100メートルで力強く抜け出した。昨年のこのレースは6着に敗れていたが見事に雪辱。G1・4勝目を挙げた。上位は地元香港勢が独占。 2頭参戦した日本勢は香港勢の壁にはね返された形。果敢にハナ…......

初の海外遠征、初のG1参戦ながら断然の1番人気に支持されたレーベンスティール（牡3、田中博）はまさかの最下位8着に敗れた。道中は中団。直線入り口でいったん3、4番手まで押し上げたが、そこから伸びを欠いた。 皐月賞馬ソールオリエンスを破っ…......

ラッキースワイネス（セン5、K・マン）が直線残り100メートルで力強く抜け出した。昨年のこのレースは6着に敗れていたが見事に雪辱。G1・4勝目を挙げた。 後方から突っ込んできた人気薄のラッキーウィズユーが2着。連覇を狙ったウェリントンは…......

G1初参戦のゼッフィーロ（牡4、池江）が日本勢最先着の2着に食い込んだ。 道中は中団後方で内々の経済コースを追走。スローペースの中、勝負どころで一気に動いたフランスのジュンコが直線で抜け出したがそれに食い下がった。 池江師は「思った通り…......

フランスのジュンコ（セン4、A・ファーブル）が勝利を収めた。前走のバイエルン大賞は逃げ切りだったが、今度は一転して最後方からまくり切った。 日本勢は中団からしぶとく伸びたゼッフィーロ（牡4、池江）が初G1で2着に食い込んだ。 ジェラルデ…......

リムズコジオスコ（セン6、D・マー）はシンガポール競馬の現役最強馬であり、来年10月に廃止予定となっている同国最後の大物だ。香港スプリントに出走した昨年は最下位14着に敗れたが、今年は地元シンガポールで7戦6勝2着1回（ローカルG1・5…......

香港カップ（G1、芝2000メートル、10日＝シャティン）で地元のロマンチックウォリアー（セン5、C・シャム）は昨年と同じ7番枠から連覇を狙っていく。 枠順抽選会でこの枠を引き当てたオーナーのピーター・ラウ氏は「昨年の香港カップの枠順が…......

香港ジョッキークラブは9日、香港ヴァーズ（G1、芝2400メートル、10日＝シャティン）に出走予定だったUAEのウエストウインドブローズ（せん4）が出走取り消しとなったことを発表した。 同日午後に現地獣医師のチェックで左前脚負傷を指摘さ…......

香港ヴァーズ（G1、芝2400メートル、10日＝シャティン）にアイルランドから参戦するウォームハート（牝3、A・オブライエン）は、名手ライアン・ムーア（40）が“負担重量53キロ”で騎乗することが大きな話題になっている。JRAのレースで…......

香港マイル（G1、芝1600メートル、10日＝シャティン）で2年ぶり3度目の勝利を狙う王者ゴールデンシックスティ（セン8、K・ルイ）は今シーズン限りでの引退が発表された。香港ジョッキークラブの公式ニュースが伝えている。 オーナーのスタン…......

香港カップ（G1、芝2000メートル、10日＝シャティン）に挑むアイルランドのルクセンブルク（牡4、A・オブライエン）はレース前日の9日もシャティン競馬場のオールウェザーコースでカイロ（香港マイル出走）と猛烈な併せ馬を行った。6ハロン7…......

水曜に香港入りしてから毎日、靴底でシャティン競馬場の芝コースを入念に踏み締め、感触の違いを確かめていました。土曜の朝は湿度が高かった影響か、若干ではありますが、前日までに比べてあまり硬さや反発力を感じませんでした。芝は非常に整備が行き届…......