３歳馬特集 | 競馬

3連勝でクラシック路線へ！　フリームファクシ（牡、須貝）がきさらぎ賞（G3、芝2000メートル、5日＝中京）で春の大舞台へ弾みをつける。担当の山田助手に「とにかくいい馬」とうならせる素質馬。朝日杯FSを制した僚馬ドルチェモアと須貝厩舎の…......

牝馬限定のエルフィンS（リステッド、芝1600メートル、4日＝中京）でレッドヒルシューズ（武英）が待望の2勝目を目指す。 前走の白菊賞2着から2カ月余り間隔は空くが「気配はいいですよ」と武英師。態勢は整っている。2走前のファンタジーSは…......

牡馬部門は、横綱だったドルチェモアがNHKマイルCに直行すると発表されたため、大関以下が繰り上がり。ホープフルS覇者ドゥラエレーデが新横綱となった。 また、セントポーリア賞を快勝した2戦2勝のベラジオオペラが前頭5枚目で番付入り。2番手…......

土曜小倉のかささぎ賞（1勝クラス、芝1200メートル、4日）はファインニードル産駒のトレンディスター（牝、高柳大）が主役だ。 前走の中京2歳Sは2着。勝ったビッグシーザーの決め手には及ばなかったが、持ち前のスピードでハナを切り、高いポテ…......

土曜中京では、3歳牝馬限定のエルフィンS（リステッド、芝1600メートル、2月4日）が行われる。 ダークブロンド（高橋亮）は岩田望騎手との新コンビで2勝目を目指す。 前走のこうやまき賞は好位の後ろから伸びて3着。直線前半は進路がなかった…......

シェイクユアハート（牡、宮）が持ち前の持久力を生かし、前進を狙う。 昇級戦の前走は直線でじわじわと伸びて3着。谷助手は「前走は相手が強いなかでも頑張ってくれた。大きく変わりはないが、順調にきている」と話す。「持久力があって、手応え以上に…......

2022年度のJRA賞授賞式が30日、都内ホテルで行われた。 朝日杯FSを制して昨年の最優秀2歳牡馬ドルチェモア（牡3、須貝）は、5月7日東京のNHKマイルC（G1、芝1600メートル）に直行する。 昨年12月は同じく所有馬のドゥラエレ…......

2022年度のJRA賞授賞式が30日、都内ホテルで行われた。 昨年の最優秀2歳牝馬リバティアイランド（牝3、中内田）は、すでにクラブから発表されていた通り、4月9日阪神の桜花賞（G1、芝1600メートル）へ直行する。 ノーザンファームの…......

ディープインパクトの最終世代オープンファイア（牡3、斉藤崇）が、クラシックの登竜門・きさらぎ賞（G3、芝2000メートル、2月5日＝中京）に向け、順調に調整を重ねている。 和田助手は「普段の調教から前向きさが出てきている。動き自体は、ち…......

中京新馬戦6R（芝2000メートル）はエルチェリーナ（牝、高野、父ハービンジャー）が勝利した。 中団追走から最内を伸びて、2着馬との追い比べを頭差で制した。岩田望騎手は「最後は最内を選択して、うまく走ってくれました。能力で勝ってくれまし…......

くすのき賞（3歳1勝クラス、ダート1700メートル）は3番人気のツウカイリアル（牡、庄野）がロングスパートで2勝目を挙げた。 向正面までは最後方だったが、3コーナー手前で仕掛けられると一気に先頭へ。直線でも脚色は鈍らず、2馬身半差で快勝…......

1番人気のベラジオオペラ（牡、上村）が抜け出した。道中は2番手を楽に追走し、余力十分で直線へ。残り200メートルで先頭に立つと、そのまま突き抜けた。初の関東輸送をクリアしデビュー2連勝。 横山武騎手は「返し馬では緩さも感じましたが、いい…......

2番人気ロードデルレイ（牡、中内田、父ロードカナロア）が差し切った。勝ち時計は1分48秒3。 前半1000メートル62秒1のスローペースを中団で待機。先行有利な展開も、直線では上がり3ハロン最速33秒2と、1頭異なる脚色で突き抜けた。 …......

中京新馬戦は、良血モズアカボス（牡、矢作、父クオリティロード）が勝利した。半兄は芝とダートのG1を勝ったモズアスコット。 3番手から力強く伸び、2着に1馬身半差をつけた。坂井騎手は「まだ幼いところは残していますが、着差以上に余裕のある内…......

3番人気ヤクシマ（牡、寺島）が抜け出した。2番手のインをスムーズな追走。前走3着の1勝クラスでは道中で掛かって直線では進路を失ってしまったが、この日は残り400メートルで危なげなく先頭に並んで押し切った。勝ち時計は1分21秒1。 ルメー…......

5番人気のランプシー（牡、斎藤誠、父ハーツクライ）が直線で抜け出した。勝ち時計は1分36秒6。 道中は3番手の内ラチ沿いでじっくり脚をためると、直線は余力十分。猛追する1番人気テンペストを退けた。 浜中騎手は「直線は狭くなるところもあっ…......

非凡な末脚で、あと1歩まで迫った。名牝シーザリオのラストクロップ、テンペスト（牝、国枝、父ロードカナロア）が、1番人気のデビュー戦を2着で終えた。 レース後、横山武騎手は「かなりいい馬ですね」と能力の高さを認めた。 スタートが遅れ、道中…......

2年目の今村聖奈騎手（19＝寺島）が今年5勝目を挙げた。 小雪が舞う中で2番人気のゴールドプリンセス（牝3、寺島）に騎乗して後方から追い上げ、ゴール前で逃げ馬を差し切った。勝ち時計は2分2秒8（重）。これで4週連続の勝利となった。 日曜…......

東京新馬戦2Rは、1番人気ハッピーロンドン（牡、菊沢、父グレーターロンドン）が直線抜け出し勝ち。勝ち時計は1分27秒6。 スタート良く中団の好位を確保すると、道中は手応え良く追走。直線でも脚色は衰えなかった。菊沢騎手は「優等生な競馬で、…......

良血馬テンペスト（牝、国枝、父ロードカナロア）が、28日（土）東京芝1600メートルで仕切り直しの一戦を迎える。 昨年12月10日の中山新馬戦でデビュー予定だったが、左前球節に腫れが出たため出走を取り消した。サートゥルナーリア、エピファ…......

偉大な遺伝子が今年も力を発揮する。 日曜東京ではセントポーリア賞（1勝クラス、芝1800メートル、29日）が行われるが、ドゥレッツァ（牡、尾関）が注目される。父ドゥラメンテは15年の同レースを勝ち、その後は皐月賞、ダービーの2冠を制覇。…......

牡馬部門はクラシックの登竜門と言われる若駒Sを勝ち、デビュー2連勝としたマイネルラウレアが前頭3枚目でランクイン。 2着ワンダイレクトとは鼻差だったが、スローペースを最後方から差し切っており、身体能力は高い。まだ粗削りな分、伸びしろは大…......

28日土曜の中京新馬戦（ダート1400メートル）で、大型馬サンライズフレイム（牡、石坂、父ドレフォン）が見た目通りの脚力を披露する。 Jpn1勝ち馬ドライスタウトの半弟。先週18日にはCウッドで6ハロン83秒5－12秒1をマークし、2勝…......

土曜中京の白梅賞（3歳1勝クラス、芝1600メートル、28日）で、米国産馬エアメテオラ（牡、池添学）が兄弟同週Vへ先駆けを務める。 マイルへ縮めた前走、デビュー2戦目の未勝利戦で勝ち上がり。その勝ち時計1分34秒0は同週のシンザン記念で…......