３歳馬特集 | 競馬

日曜阪神メインの桜花賞トライアル（TR）、フィリーズレビュー（G2、芝1400メートル、10日、3着まで優先出走権）で、阪神JF5着のシカゴスティング（庄野）が権利取りに挑む。管理する庄野靖志調教師（54）は先週チューリップ賞をスウィー…......

日曜中山ではアネモネS（L、芝1600メートル、10日、2着までに桜花賞優先出走権）が行われる。 前走同舞台の中山マイルで初勝利を挙げたガジュノリ（尾形）が桜花賞切符を狙う。尾形師は「前走は（大外）16番枠が嫌かなと思ったが、勝ってくれ…......

牡馬部門は皐月賞TRの弥生賞を制したコスモキュランダが前頭3枚目で番付入り。すでに番付入りしていたダノンエアズロックなどを相手に一気のまくりを決めた機動力は、本番でも警戒が必要だ。シンエンペラーは前哨戦としては上々の内容で関脇のままとし…......

土曜阪神のゆきやなぎ賞（3歳1勝クラス、芝2400メートル、9日）で、青森県産のハヤテノフクノスケ（牡、中村）が2勝目を目指す。 前走は重賞初挑戦の京成杯で4着と健闘。自己条件に戻れば力上位の存在だ。中村師は「折り合いがつくので舞台は歓…......

日曜中山のアネモネS（L、芝1600メートル、10日、2着までに桜花賞優先出走権）はキャットファイト（上原博）の反撃に期待だ。 阪神JF10着、フェアリーS6着と連敗中だが、3走前にやや重のアスター賞でレコード勝ちしている素質馬。上原博…......

チューリップ賞を勝ったスウィープフィート（牝3、庄野）は、引き続き武豊騎手で4月7日阪神の桜花賞（G1、芝1600メートル）へ向かう。 チューリップ賞では、初コンビの武豊騎手を背に上がり3ハロン最速の34秒3を発揮。強烈な末脚で、4コー…......

弥生賞を制したコスモキュランダ（牡3、加藤士、父アルアイン）は美浦トレセンに在厩のまま調整し、本番の皐月賞（G1、芝2000メートル、4月14日＝中山）へ向かう。 「レース後も特に問題ありません。ジョッキーがうまく乗ってくれました。最後…......

日曜阪神の桜花賞トライアル・フィリーズレビュー（G2、芝1400メートル、10日、1～3着馬に優先出走権）で、阪神JF3着のコラソンビート（牝3、加藤士）が始動する。 先月20日に美浦を離れ、栗東滞在で調整中。伊藤助手は「当初はカイ食い…......

阪神JF8着のドナベティ（牝3、矢作）が反撃に出る。 前走は厳しい大外枠からうまく内に潜り込んだが、直線はスムーズさを欠く場面もあった。福岡助手は「前走も最後は伸びていたし、力はある。仕上がりの早い馬で状態もグッと上がってきている。今は…......

アルメリア賞はキズナ産駒ギャンブルルーム（牡、大久保）が直線で抜け出した。勝ち時計は1分48秒0。 2番手から早めに先頭に立つと、しぶとく脚を伸ばし後続を首差で振り切った。ムルザバエフ騎手は「レースでは子どもっぽいところを見せていた。距…......

シリウスコルト（牡、宗像）が9番人気の低評価に反発して3着に逃げ粘り、皐月賞切符を手に入れた。 5戦目にして初の逃げは、道中に緩急をつけた味のある内容。やや重スタートから良に回復したとはいえ、この日の力を要す馬場を味方につけた。 三浦皇…......

3番人気シンエンペラー（牡、矢作）が2着に入り、皐月賞の優先出走権を手にした。 道中は中団前を追走。3角過ぎから川田将雅騎手の手が激しく動き、急坂でも粘り強く伸びた。ホープフルS（G1）2着以来の実戦。皐月賞と同じ舞台での連続2着で、本…......

これぞミルコマジックだ！　ミルコ・デムーロ騎手（45）騎乗の1勝馬コスモキュランダ（牡、加藤士）が6番人気を覆し、2度目の挑戦で重賞初制覇を果たした。向正面から早めにまくって粘りの押し切り。クラシック候補に名乗りを上げた。 勝ち時計は1…......

M・デムーロ騎手騎乗の6番人気の伏兵、アルアイン産駒コスモキュランダ（牡、加藤士）が2度目の重賞挑戦で初タイトルをつかんだ。 後方待機から向正面でポジションを上げ、3コーナーで2番手に。4コーナーで先頭に並びかけ、直線ではいい脚を長く使…......

初出走のキズナ産駒ジュンヴァンケット（牡、友道）が既走馬相手に快勝した。半兄に21年スプリンターズSを制したピクシーナイト、22年ラジオNIKKEI賞勝ち馬のフェーングロッテンがいる血統。 中団で運ぶと、直線は馬場の真ん中から上がり最速…......

永島まなみ騎手（21＝高橋康）がいきなり単勝万馬券を演出した。 単勝14番人気のラブカムーン（牝、千田）に騎乗。前半は後方に待機していたが内の経済コースを突いて一気に進出し直線で抜け出した。単勝配当は1万1560円で自身3度目の単勝万馬…......

小倉9Rあざみ賞は1番人気のアンクルクロス（牡、高橋亮）が中団追走から直線で鋭く伸び、人気に応えた。 「道中はいいところにいたし、外に出してからの反応も良かった」と長岡騎手は高評価。次走は16日中京のファルコンS（G3、芝1400メート…......

9番人気のセキトバイースト（四位）が2着に逃げ粘った。 好発から周囲の出方をうかがい無理なくハナを主張。直線もしぶとく脚を使って桜切符を確保した。調教で感触をつかんでいた初コンビの藤岡佑騎手は「1400メートルを使われていたので馬のリズ…......

レジェンドの手綱で豪脚発揮！　スワーヴリチャード産駒スウィープフィート（庄野）が桜の女王へ名乗りを上げた。テン乗りの武豊騎手（54）を背に後方から鮮やかな大外一気。父も管理した庄野靖志調教師（54）の誕生日に最高のプレゼントをもたらした…......

武豊騎手騎乗、単勝5番人気のスウィープフィート（庄野）が春への夢をふくらませた。勝ち時計は1分33秒1。 道中は後方3番手に待機。直線で鞍上が大外に持ち出すと、1頭だけ目立つ伸びで馬群をのみ込んだ。 デビューから5戦は永島まなみ騎手とコ…......

阪神JF3着のコラソンビート（牝3、加藤士）が2月29日、桜花賞トライアルのフィリーズレビュー（G2、芝1400メートル、10日＝阪神、1～3着馬に優先出走権）に向けて1週前追い切りを行った。 滞在中の栗東で坂路に登場し、単走で4ハロン…......

土曜阪神の桜花賞トライアル・チューリップ賞（G2、芝1600メートル、2日、1～3着馬に優先出走権）でハワイアンティアレ（松永幹）が牝馬クラシック第1弾の切符取りに挑む。 420キロ前後の小柄な牝馬だが、前走・未勝利勝ちのダメージもなく…......

日曜中山メインの弥生賞ディープインパクト記念（G2、芝2000メートル、3着までに皐月賞優先出走権、3日）で、アドミラルシップ（牡、相沢）が3冠挑戦切符を狙う。 全兄ブラックホール（20年）、半姉ライラック（22年）とも3冠競走を皆勤し…......

ディープ級の大物よ出てこい！　弥生賞ディープインパクト記念（G2、芝2000メートル、3月3日＝中山、3着までに皐月賞優先出走権）の最終追い切りが28日、東西トレセンで行われた。「追い斬り激論」では血統的にも筋が通る2頭の大物候補をチョ…......