３歳馬特集 | 競馬

今年の始動戦となるジューンテイク（牡、武英）の状態がいい。 前走・朝日杯FSでは4着に好走。武英師は「前走は力を示したけど、全然真面目に走っていないとジョッキー（M・デムーロ騎手）は言っていたし、すぐ息が入った。今は落ち着きが出てメンタ…......

ゆりかもめ賞3着のジンセイ（牡、庄野）は自在性を武器に2勝目を狙う。 庄野師は「変わらず順調。前でも控えても競馬ができるし、脚は使ってくれる。距離短縮はいいと思うし、コースは問題ない。相手も強いけど、この馬も遜色ないと思う」と期待を込め…......

日曜阪神のマーガレットS（L、芝1200メートル、25日）には素質馬ミルテンベルク（牡、武英）がスタンバイしている。 前走の朝日杯FSは出遅れてスムーズさを欠き、力を出せず17着。デビュー2戦目の小倉2歳Sでは頭差の2着に好走しており、…......

14日の雲取賞で4着だったイーグルノワール（牡3、音無）は、出走を検討していた3月30日メイダンのUAEダービー（G2、ダート1900メートル）を見送る。 20日に社台サラブレッドクラブの公式サイトで発表された。 リフレッシュのため同日…......

日曜中山では3歳牝馬限定のデイジー賞（1勝クラス、芝1800メートル、25日）が行われる。 ルーラーシップ産駒のスティックバイミー（伊藤大）は同舞台の新馬戦を2番手から押し切り快勝。超スローペースでも番手でしっかり我慢が利き、そつのない…......

日曜中山のデイジー賞（1勝クラス、芝1800メートル、25日）でミエノブラボー（牝3、宗像）が末脚を伸ばす。 前走赤松賞4着は勝ち馬ステレンボッシュ（阪神JF2着馬）に並ぶ、上がり3ハロン33秒6の鋭さを発揮した。現状は発馬が不得手で流…......

土曜中山の水仙賞（1勝クラス、芝2200メートル、、24日）でキタサンブラック産駒のクリスマスパレード（牝3、加藤士）がデビュー2連勝を狙う。中山2000メートルの初戦は前々から長くいい脚を使って4角先頭で堂々と押し切った。 加藤士師は…......

ヒヤシンスSは5番人気ラムジェット（牡、佐々木）が制した。道中は後方に待機。直線で大外に持ち出すと上がり最速36秒1の末脚で他馬を抜き去り、3馬身差で圧勝した。勝ち時計は1分36秒3。 三浦騎手は「能力の高さは感じていました。距離延長は…......

ロードカナロア産駒のキングヴァージル（牡3、矢作）が、現3歳世代最後の新馬戦を制した。スタートを決めてリズムよく好位を追走。直線でも長く脚を使い、半馬身差で抜け出した。 坂井騎手は「調教から動けていたし、返し馬の雰囲気もよかった。レース…......

ジャングルポケット産駒の最終世代、ポットデオ（牡、畠山）が大舞台につながる大きな2勝目を手にした。勝ちタイムは1分35秒7。 キング騎手がうまくなだめながら道中は中団を追走。直線手応え十分に満を持して外に持ち出すと、堂々と抜け出し、ゴー…......

3歳世代で関東地区最後の新馬戦は、ムルザバエフ騎手騎乗の1番人気ビッグフラワー（牡、加藤征、父ビッグアーサー）が直線で差し切った。先団馬群の中で脚をためた。直線で他馬がばらけた間から抜け出し、末脚を繰り出した。最後は1馬身差でゴールした…......

東京9Rフリージア賞は、エピファネイア産駒の1番人気マーシャルポイント（牡、木村）が未勝利戦から連勝を飾った。 2番手から向正面で早くも先頭。直線では2着アドマイヤベル、3着サトノオラシオンとの追い比べを制した。勝ち時計は2分0秒3。ル…......

京都9Rつばき賞は、3番人気のメイショウタバル（牡、石橋）が好位から早めに先頭へ立ち、2着キープカルムとの接戦を頭差で制した。 浜中騎手は「ペースが遅かったこともあるけど、かかる面が強く出てきた。それでも勝ち切ってしまうあたりがポテンシ…......

東京4R新馬戦は7番人気のシークレットマター（牡、岩戸、父ディスクリートキャット）が逃げ切った。勝ち時計は1分40秒5。 ハナに立ち、直線入り口で一瞬他馬との差が詰まったが、さらにひと伸びして1馬身差押し切った。杉原騎手は「強かったです…......

京都4R新馬戦は、ジャスタウェイ産駒ミッキークレスト（牡、大久保）が中団から直線で力強く抜け出し、4馬身差で勝利した。 坂井騎手は「非常に素直な馬。前半はキックバックに少し戸惑うようなところがありましたが、3、4コーナーでしっかりとハミ…......

単勝1・7倍の断然人気ジョージテソーロ（牡、嘉藤）が鮮やかに逃げ切った。 スタート直後につまずいて騎手が落馬して競走中止となった前走から中1週。不安を払拭するかのように危なげなく発馬を決めて二の脚でハナを取り切った。直線に入るとさらに加…......

1番人気のアレ（牡、中内田）が2戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分25秒6。中団前方から直線で抜け出し、後続の追い上げをしのいだ。 ルメートル騎手は「スタートは普通で、前が速くて中団ぐらいのポジションになった。馬の後ろでリラックスして…......

現3歳世代の新馬戦最終週は、17日（土）京都ダート1800メートルに出走するジャスタウェイ産駒のミッキークレスト（牡、大久保）に注目だ。 14日の坂路では4ハロン52秒6－12秒2の好時計で、古馬3勝クラスのグリューヴルムをあおる動きを…......

18日（日）京都ダート1400メートルでデビューするクインズアトリア（牝、吉岡、父マクフィ）の母ケイアイエレガントは芝の重賞を2勝したが、初勝利と2勝目はダート。 初陣がこの条件でも問題はない。吉岡師は「成長が遅くてデビューが遅れました…......

10日東京のクイーンCを制したクイーンズウォーク（牝3、中内田）は、4月7日阪神の桜花賞（G1、芝1600メートル）へ直行する。 所有するサンデーレーシングが公式サイトで発表した。......

土曜東京のフリージア賞（1勝クラス、芝2000メートル、17日）では、3冠牝馬アパパネを母に持つバードウォッチャー（牡、国枝）が京成杯7着から反撃ムードだ。 1週前追い切りでは初コンビを組むキング騎手を背に、推進力ある動きを見せた。国枝…......

3歳戦線でもダートマイルに注目だ。日曜の東京ではヒヤシンスS（リステッド、ダート1600メートル、18日）が行われ、ブルーバードC3着のバロンドール（牡、松永幹）が登竜門突破に挑む。 前走では2着と鼻差で賞金加算を逃したが、松永幹師は「…......

牡馬部門は共同通信杯を快勝したジャスティンミラノが大関に昇進した。 朝日杯FS覇者で現横綱ジャンタルマンタルを破った金星を評価。超スローペースでも折り合い、上がり32秒6。能力が高くセンスもいい。初黒星ジャンタルマンタルは負けて強しの内…......

日曜東京ではヒヤシンスS（3歳L、ダート1600メートル、18日）が行われる。 アンクエンチャブル（牡、高柳瑞、父ディスクリートキャット）はここ2走、末脚を生かして3、2着と差す競馬が板についてきた。東京ダート1600メートルは【1・1…......