競馬コラム

レコード決着で地力のある馬が上位を占めた。8R野島崎特別（4歳以上2勝クラス）が1分58秒2の好時計だったこともあり57秒台の決着は必至と思っていたが、そこへメイショウタバルの大逃げ。前半57秒5、後半59秒6では走れる馬も限られてくる…......

社台ファーム：サツマキリコの22 父ルヴァンスレーヴ、牝、3月1日生まれ、499キロ、杉山佳明厩舎入厩予定。 サンデーサイレンス産駒の祖母ミルフィオリは、朝日杯3歳S、弥生賞など4戦4勝で引退したフジキセキの全妹。父の初年度産駒。 社台…......

社台ファーム：サザナミの22 父エピファネイア、牝、4月22日生まれ、426キロ、菊沢隆徳厩舎入厩予定。 母は芝の1200メートルから1400メートルで5勝を挙げたオープン馬。近親には19年きさらぎ賞勝ちのダノンチェイサー、21年アーリ…......

社台ファーム：コーンドリーの22 父スワーヴリチャード、牝、3月26日生まれ、480キロ、稲垣幸雄厩舎入厩予定。 きょうだいはダートの短距離で勝利を挙げている馬が多い。7歳で現役の半兄エリモグリッター（せん7、菊川）はオープン馬。 社台…......

【1】20年・3連単227万8000円＝優勝馬フェアリーポルカ 20年、福島牝馬Sを制したフェアリーポルカと和田騎手 3番人気のフェアリーポルカが中山牝馬Sに続いて重賞連勝を果たした。和田竜騎手を背に後方から豪脚を発揮し、4分の3馬身差…......

熊　中央競馬の藤岡康太騎手が10日、亡くなった。35歳は若すぎる。悲しいね。 いまにし亭（以下い）　南関の騎手たちも悲しんでいた。同時に、命の危険と隣り合わせの仕事に携わる人間として、あらためて気を引き締めていた。 熊　15日午後1時か…......

＜皐月賞＞◇14日＝中山◇G1◇芝2000メートル◇3歳牡牝◇出走17頭 皐月賞を制したジャスティンミラノの戸崎騎手はガッツポーズする（撮影・柴田隆二） 競馬では時に、理屈や数字で説明できないことが起こります。4コーナーで戸崎騎手がジャ…......

◆松田直樹　松田直樹のウマい買い方（14日中山11R皐月賞＝馬連3550円） ◆岡山俊明　この一手（10日中山11R皐月賞＝複勝390円、馬連3550円） ◆今西和弘　いまにし亭　雑学馬券（14日中山7R＝馬連1730円） ◆永井透　コ…......

後半の2日間が船橋とのダブルナイターで行われた12日までの大井。矢野貴之騎手（39）は5日間の開催ながら4日目の時点で15勝を挙げていた。最終日は最終レースの1勝に終わったが、それでも1開催で16勝はかなりの数字だろう。 86年以降を集…......

＜1＞メイショウタバル（中山11R皐月賞・15時40分発走） 3月23日、毎日杯を制したメイショウタバル “パワー逃げ”とでも表現するべきか。速いのは当然だが、力強い逃げを打つ。前走・毎日杯は重馬場だったにもかかわらず、1分46秒0の好…......

今回の「コンピ×騎手ここだけの話」は ・土曜競馬の振り返り ・コンピ×騎手でみる日曜の競馬 ・無料公開レース（日曜阪神11R）予想 この3点についてお話ししたいと思います。 ◆土曜競馬の振り返り ・中山 コンピ×騎手判定馬：10勝 注目…......

土曜のラジオ福島賞は本命のサトノガレオンはペースに付いていけずに失速、着外に沈んだ。斤量増はどうなのかと怪しんだリーゼントミニーが逃げ粘り2着。相手におさえていないクリーダムが1着なんだから難しい。日曜は福島メインレース福島民報杯を予想…......

今後の選択肢を広げようと東京スプリントで1200メートルに初挑戦したギャルダル（牡6、川島正）。結果は5着だったが、道中がスムーズではなかった。「内枠があだになったというか遅い流れで我慢しきれずに外に出してしまった。あんな競馬がしたいわ…......

＜1＞ワールズエンド（阪神11RアーリントンC・15時30分発走） 2月4日、新馬戦を制したワールズエンド（左） キャリアはわずか1戦だが父、母、そして姉と阪神コースに高い適性がある。 まず、アーリントンCの過去10年を見ると、父ロード…......

極ウマ・プレミアムをご欄の皆さん、雪平莉左です。皐月賞に限らず、全ての人と馬が無事にレースを終えられることを、改めて願います。 皐月賞の◎は牝馬レガレイラにしました。中山での実績がある馬を予想の上位に据えます。ホープフルSでは、大外から…......

今回の「コンピ×騎手ここだけの話」は ・悲しい出来事を乗り越えて ・コンピ×騎手でみる土曜の競馬 ・無料公開レース（土曜阪神11R）予想 この3点についてお話ししたいと思います。 ●悲しい出来事を乗り越えて 今週はとてもとても悲しい出来…......

非常に残念な訃報が入ってきた。馬柱で良く見ていた名前が引退ではなくこういった形で見られなくなるのは非常に残念だ。藤岡康太騎手とは直接お会いした事はないが、同じ88年生まれで親近感をもっていた。コメントからも伝わる人柄の良さ、追い込みの競…......

社台ファーム：アンヴァルの22 父イスラボニータ、牝、4月25日生まれ、450キロ、藤岡健一厩舎入厩予定。 母は2戦目の未勝利戦から3連勝でオープンの福島2歳Sを制した。3歳春は、祖母アルーリングアクトに続いて桜花賞に駒を進めた。その後…......

社台ファーム：アマルフィコーストの22 父キタサンブラック、牝、3月6日生まれ、445キロ、松永幹夫厩舎入厩予定。 母は新馬－中京2歳Sを連勝し、ファンタジーS3着と2歳から活躍。桜花賞は残念ながら出走取り消しとなったが、4歳になっても…......

社台ファーム：レーヌジャルダンの22 父ハービンジャー、牡、3月17日生まれ、506キロ、石坂公一厩舎入厩予定。 祖母クィーンスプマンテは09年エリザベス女王杯を11番人気で逃げ切り、大波乱を演出（1番人気ブエナビスタが3着）した。母は…......

社台ファーム：ランドオーバーシーの22 父エピファネイア、牡、4月7日生まれ、500キロ、杉山晴紀厩舎入厩予定。 母は米G2勝ちがあり、G1ケンタッキーオークスでも2着。1歳上の半兄サトノエピックは今年からダート路線に転向して強い内容で…......

社台ファーム：リバティハイツの22 父ブリックスアンドモルタル、牡、4月25日生まれ、453キロ、高野友和厩舎入厩予定。 母は18年フィリーズレビューを勝って、桜花賞（6着）へ。その弟のランドオブリバティは21年きさらぎ賞3着、キングズ…......

＜1＞カルネアサーダ（日曜中山12R春雷S） 23年12月、タンザナイトSを制したカルネアサーダ（左） 10日水曜の栗東坂路を4ハロン54秒2で駆け上がった。全くの馬なりとあって、古馬のオープン馬にしては控えめな全体時計だったが、ラスト…......

9日の大井競馬場。この日の6Rで誘導馬デビューを果たしたカフジフェニックス（せん9）の鞍上には松浦師の姿が。現役時代に管理していた同馬の騎乗員を買って出たという。「7Rも乗っていいの？」と予定になかった次のレースも騎乗。「楽しかったです…......